・「コロナウイルスは武漢研究所で人工的に変造された」英研究者らが法医学的学術論文発表へ(FNNプライムオンライン 2021年5月31日) 

※「ウイルスは中国研究所で人工的に変造された」

新型コロナウイルスの武漢研究所流出説が再燃する中、英国の研究者らがウイルスが中国の同研究所で人工的に変造されたことを法医学的に突き止めたと、近刊の学術誌で論文を発表する。

英国の日刊紙デイリー・メイル電子版28日の特種報道で、近く発行される生物物理学の季刊誌Quarterly Review of Biophysics Discoveryに掲載される学術論文を事前に入手し「中国がコロナウイルスを造った」と伝えた。

論文の筆者は、ロンドンのセント・ジョージ大学で腫瘍学専科のアンガス・ダルグライシュ教授とノルウェーの製薬会社イミュノール社の会長で生物学者でもあるビルゲール・ソレンセン博士の二人で、研究の発端はイミュノール社で新型コロナウイルスのワクチンを開発するために、ウイルスを調べ始めたところ、ウイルスが人工的に改ざんされた痕跡(フィンガープリント)を発見したことだったという。

そこで二人は、武漢ウイルス研究所を疑って2002年から2019まで同研究所で行われた実験にかかわる研究論文やデータから、その根源を探る「レトロ・エンジニアリング」という手法で分析した。

その結果二人は、中国の研究者が、その中には米国の大学と協調して研究していた者もいたが、コロナウイルスを「製造する術」を手にしたらしいことが分かった。

彼らの研究のほとんどは、米国では禁止されている遺伝子操作で性質の異なるウイルスを作り出すことだった。

コウモリのウイルスを遺伝子操作で変造

二人は、中国の研究者が中国の洞窟で捕らえたコウモリからそのウイルスの「バックボーン」と呼ばれる部分を別のスパイクに接着させ、より致死性が高く感染力の強いウイルスを造ったと考える。

そのウイルスのスパイクからは4種のアミノ酸の列が見つかったが、こうした構造は自然界のウイルスには見られないことで、人工的なウイルスであることを裏付けるものだとソレンセン博士は言う。

コロナウイルスの発生源については、世界保健機関 (WHO)の調査団が中国で調査した結果「コウモリから別の生物を介してヒトに感染した可能性が高い」と報告し、中国のキャンペーンもあって自然界での変異説が有力視されてきた。

「軍事利用」が目的だったのか?

しかし、ここへきて武漢ウイルス研究所の研究員3人が2019年秋にコロナと似た症状で入院していたという米情報当局の情報がマスコミに流されたり、英国の情報部もウイルスが武漢研究所から流出したものと判断したと伝えられ「研究所流出原説」が再燃。バイデン米大統領も26日コロナウイルスの発生源再調査を命じ、90日以内に報告するよう求めた。

そうしたタイミングで出てきた今回の研究論文は、単なる噂話ではなくウイルスを法医学的に分析した学術研究なので説得力があり、今後このウイルス変造が「軍事利用」を目的としていたのかどうかなどの論議に火をつけることになりそうだ。


・米国が武漢研究所に資金援助していた?! 新型コロナ対策責任者のメールで明らかになった「危険な研究」(FNNプライムオンライン 2021年6月7日) 

※米国は知っていた

米政府の新型コロナウイルス対策の責任者が、問題のウイルスが中国・武漢ウイルス研究所で人工的に造られたことを知っていただけでなく、その実験に対する資金援助にも関わっていた疑惑が浮上してきた。

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長のアンソニー(トニー)・ファウチ博士がその人。同博士はホワイトハウスの新型コロナウイルス対策本部の主要メンバーで、日本で言えば新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長の立場にあたる。

ファウチ博士はトランプ政権時代からその任に当たっていたが、ニュースサイト「バズフィード」が情報自由法に基づいて同博士の電子メールの公開を申請。今回3200通に上るメール送受信の記録が公表された。

その中で注目を集めたのが、2020年1月31日に同博士がスクリップス研究所の免疫学者のクリスチャン・アンダーセン氏から受信したメールだ。

「やぁトニー。情報をありがとう。今日早く記事を読んだが、確かに私とエディーは正しく引用されていた。良い記事だと思うが、残念なことに我々の系統発生学的な分析ではそれぞれの残留物の配列が異常かどうかは答えられなかった。

系統樹から見ると、問題のウイルスは全く正常に見えるし、コウモリのそれとの類似点はコウモリがウイルスの保有宿主であったと想起させる。そのウイルスの異常な特徴はゲノムのごく僅かな部分(<0.1%)に過ぎないので、(可能性として)操作されたことを示す特徴を見つけるのには、詳しく検証しなければならない。

我々には優れた専門家が揃っており、この問題を注意深く検証してゆくので今週末までにはもっと分かることがあるだろう。

お知らせしておきたいのは、今日午前の討議でエディ、ボブ、マイクそれに私も問題のゲノムは進化論から想定されるものとは矛盾しているということで一致した。しかしより詳しい観察が必要だし、さらなる分析が求められるのでこうした意見は変わる可能性がある。

よろしく、クリスチャン」

アンダーセン氏は、問題のウイルスには自然的に変異したとは考えられない「異常な特徴がある」と言ったことになるが、このメールを受けたファウチ博士は翌2月1日、配下のヒュー・オーチンドスNIAID副所長に件名を「重要」として次のようなメールを送った。

「ヒュー、今日午前中に大事な話をしたいので携帯で受信できるようにしておいてもらいたい。午前7時45分にアザールと電話会議があり8時45分には終わると思う。添付の書類と転送するメールを読んでおいてもらいたい。新たな仕事を与えるが、今日中にやり終えて欲しい」

添付資料の表題は「バリク、シィ他ーネイチャーメディシンーSARSの機能獲得実験pdf」となっていた。

「ネイチャー・メディシン」とあるのは英国の科学誌のことと思われる。「バリク」は、米国のノースカロライナ大のウイルス学者で武漢のウイルス研究にも関わっていたラルフ・バリク氏、「シィ」は中国の疫学者の石正麗さんのことを指すと考えられる。

「ヒトに感染する疑いが濃くなったウイルス」

「SARSの機能獲得実験」で検索すると、同誌2015年11月12日号に「コウモリのウイルス操作をめぐって危険な実験に対する議論が高まっている」という記事がある。

記事は、2002年前後に中国を中心に猛威を振るった重症急性呼吸器症候群(SARS)のウイルスを研究するために、武漢ウイルス研究所でコウモリのウイルスと結合させた「人工ウイルス」を造った。本来コウモリのウイルスが直接ヒトに感染しないものだったのが、このウイルスはヒトに感染する疑いが濃くなり、こうした「機能獲得実験」は許されるべきかという議論が高まったというものだった。

「機能獲得」とは、英語でgain of functionと言い、ある遺伝子の機能を調べるためにその機能を増強させることで類推する実験手法のことだが、その結果ウイルスの致死性や感染力が強まる危険がある。

米国政府が資金援助?

そこで、米国政府は2014年10月にこうした実験に対する資金供給を停止したが、この実験はそれ以前から始まっており、米国立衛生研究所(NIH)は引き続き武漢ウイルス研究所に対する資金提供を続けていることの是非にも記事は触れていた。

つまり、武漢ウイルス研究所ではかねてコウモリのウイルスを人工的に造り替える実験が行われており、米国がその資金援助をしていたことになる。

その額は60万ドル(約6600万円)に上るが、NIH傘下のNIAID所長のファウチ博士もこの援助に関わっていなかったわけがないと考えられる。

それを裏付けるようなメールが、同年4月19日、ピーター・ダザックという人物からファウチ博士に送られている。

「スタッフ一同、それに協力者を代表してあなたに感謝します。あなたは昨夜の大統領の記者会見で、フォックスニュースの攻撃にもかかわらず、コロナウイルスがコウモリから直接ヒトに移ったもので、武漢ウイルス研究所から流出したものではないことが科学的に証明されていると明言されたからです」

ダザック氏は中国への資金援助を仲介したNPOの会長で「どのウイルスがヒトに感染しやすいか」を知るために「機能獲得実験」を行うことを含めて援助を行なったとされる。(バニティフェア誌)

今後政治問題化か

これで、世界を襲った新型コロナウイルスは米国の資金援助も得て武漢ウイルス研究所で人工的に造られたもので、ファウチ博士は米国でコロナウイルス感染が始まった直後から知っていただけでなくその事実を隠蔽したのかもしれないという状況証拠が揃ったことになる。

ファウチ博士は今も全ての疑惑を否定しているが、医師(眼科医)で自らもコロナウイルスに感染した経験のある米上院のランド・ポール議員(ケンタッキー州選出・共和党)が追求を続けており、偽証罪が適用される議会での証言を求めており、今後政治問題化しそうだ。


・コロナの武漢流出説に説得力、米国立研が昨年に報告書=報道(ロイター 2021年6月8日)

※米政府の研究機関が新型コロナウイルスの起源について、中国・武漢にある研究所から流出したとの仮説は説得力があり、さらに調査をすべきとする報告書をまとめていたと、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが7日、関係筋の話として報じた。

この研究はカリフォルニア州のローレンス・リバモア国立研究所が2020年5月に作成したもので、トランプ前大統領の退任数カ月前に国務省が実施した新型コロナの起源に関する調査で参照されたという。


以下「さいはてメモ帳」様より転載

https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/b762e04c35a3c7eaedfc6f2df94b2413

・ロバート・F・ケネディ・ジュニアは、ファウチとゲイツが人類に対する大量虐殺を行っていると警告している(ナチュラルニュース 2021年6月16日)  

Ethan Huff

※ケネディJr.は最近、ヘルスレンジャーのマイク・アダムスと、武漢コロナウイルス(SARS-CoV-2、症状Covid-19)の大流行によって残された残骸について話す時間を取りました。

優生主義者のビル・ゲイツとトニー・ファウチは、自分たちが主張したように「命を救う」手助けをするのではなく、実際には世界的な大虐殺を開始し、それは今も進行中です。それは、ロックダウンやビジネスの閉鎖に始まり、大規模な「ワクチン接種」へと発展していきましたが、その効果のほどはまだわかりません。

ケネディは、「2年前には想像もできなかったような方法で、この1年間、憲法上の権利がすべて踏みにじられました」と説明し、ファウチがこれらの責任の多くを負っていることを指摘しました。

「トニー・ファウチは年間76億ドルの予算を持ち、そのうち61億ドルは米国の納税者から、16億ドルは軍からの資金で、だからこそ彼はこれらの生物兵器に手を出したのです。」

9.11の直後、軍は違法であるにもかかわらず、新たな生物兵器の製造に資金を投入し始めたと、ケネディはさらに警告しています。そして、ファウチは、ほとんどすべてのプロジェクトを完成させるために、ずっとそこにいたのです。

ファウチはワクチンの研究を装いながら、新たな生物兵器を積極的に推進していた

ファウチは自らの活動を「二重使用」と分類することで、新しい「ワクチン」に関する「研究」と称して、自分の生物兵器の活動を隠蔽することができました。これは数十年前にも起こったことであり、現在も中国ウイルスをはじめとする様々な生物兵器が登場しています。

ファウチは、同じく大量虐殺を好むゲイツとともに、何百万ドルもの税金を中国などに送り、生物兵器の研究に使わせてきました。このことは、「#FauciEmails」運動のおかげで、明らかになりつつあります。

ケネディは、「20年間の彼の研究の中で、公衆衛生に役立つような知識は何もありませんでした」と言っています。「そして今、私たちは、もちろん、このウイルスはほぼ間違いなく(ファウチが)中国で行っていた実験から生まれ、彼がこの世界的なパンデミックを引き起こしたことを知っています。」

ファウチが大きな力を持っているのは、本来ならばアレルギーや感染症を研究して、その原因を究明するはずの機関だからです。しかし、彼はその地位を悪用して、殺人狂のように生物兵器の研究を行っているのです。

彼が現職に就いた約50年前、全国のアレルギー発症率はわずか6%でした。現在では54%を超えており、ファウチが問題解決のために全く何もせず、以前よりも悪化させたことを示しています。

ファウチが就任して以来、慢性疾患、自己免疫疾患、自閉症など、彼が就任する前には存在しなかった病気が爆発的に増えています。なぜ、彼はこのようなことができたのでしょうか?

「彼が就任した当時、(自閉症は)アメリカ人の1万人に1人の割合で発症していました。今日では、この国で生まれた男の子の22人に1人の割合で発症しています」とケネディは言います。「彼の仕事は、なぜこのようなことが起きているのかを説明することです。」 

ケネディはさらに、「議会から指示された研究であるにもかかわらず、彼はその研究を行わない」と付け加え、今日見られる最悪の慢性疾患は、ファウチが就任して間もなく、実際に流行したことを明らかにしました。

「彼がやったことは、すべての資金を使って、自分の機関を製薬業界のインキュベーターに変えてしまったのです。」



・米国防総省による生物兵器の生体実験に自国民を提供する日本政府

2023.08.23
 
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202308230000/

※コロナウイルスは変異のペースが速く、現在、​EG.5(エリス)なる変異体​に感染した人が増えていると報道されている。そうした中、「ワクチン」というタグのつけられた遺伝子操作薬を接種させる新たなキャンペーンが始まるようだ。次の「ワクチン」はこれまで以上に危険だと警告されているが、世界的には接種する人は少なそうだ。例外は日本。日本人は生体実験の「マルタ」だ。「マイナンバーカード」と健康保険証が一体化されれば、どのロットの「ワクチン」を打つとどのような副作用が出るかを簡単に調べられる。

最初から「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」が危険であることは指摘されていたが、WHO(世界保健機関)、医薬品メーカー、アメリカのFDA(食品医薬品局)やCDC(疾病予防管理センター)、各国政府、西側の有力メディアなどによる恐怖キャンペーンの効果で接種した人は少なくなかった。

接種が始まると死亡者を含む深刻な副作用と効果のないことが鮮明になり、世界的に見ると昨年春から接種する人は大きく減少、接種を推進できた国は日本くらいだ。



昨年9月にジョー・バイデン政権が「ワクチン」接種キャンペーンを展開した際、FDAは「時間が足りない」という理由でBioNTech/ファイザーやモデルナがマウスでの実験のみで人間に接種することを認めている​。安全性を演出することを放棄したわけで、「ワクチン拒否」は一層広がった。それでも打ち続けているのは日本くらいだろう。いわば、日本で生体実験が行われているのだ。


2019年12月に中国の湖北省武漢でSARS(重症急性呼吸器症候群)と似た重症の肺炎患者が発見され、COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動は始まった。翌年の2月4日には横浜港から出港しようとしていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」でも似たような症状の患者が現れている。

2020年2月4日にアメリカのFDA(食品医薬品局)は「2019-nCoVリアルタイムRT-PCR診断パネル」のCDC(疾病予防管理センター)によるEUA(緊急使用許可)を発行したが、病原体は単離されていない。その未確認のウイルスに国際ウイルス分類委員会は2月11日、「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」という名称をつけた。

この段階では感染爆発が起こっているとは言えず、死亡者が街にあふれているというわけではないのだが、WHO(世界保健機関)は2020年3月11日に「パンデミック」を宣言する。それが可能だったのは、「新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)」が流行(2009年1月から10年8月にかけての時期に)する直前にパンデミックの定義が変更されて「病気の重大さ」、つまり死者数が多いという条件が削られていたからだ。

それでも死亡者が多いという印象を広める必要がある。そこでWHOやCDCは2020年4月、医学的な矛盾がなく、明白な別の死因がないならば、あるいは適度な確かさがあるならば、死因をCOVID-19としてかまわないとしている。COVID-19の「感染者数」や「死亡者数」は大幅に水増しされ、WHO、医薬品メーカー、アメリカのFDAやCDC、各国政府、西側の有力メディアなどが恐怖を煽るキャンペーンを展開したのだが、このキャンペーンの背後にはアメリカの国防総省が存在していた。

医薬品業界で研究開発に関わってきたサーシャ・ラティポワの分析によると、接種計画はオバマ政権の時代にアメリカの国防総省が始めていることが判明したという。

軍事的なプロジェクトであり、医薬品メーカーやアメリカやその従属国の監督官庁はアメリカの国防総省に命令され、動いているということになる。アメリカ政府やビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団など私的権力の影響下にあるWHO、あるいは西側の有力メディアも同じ指令系統の下で動いているように見える。

COVID-19騒動では中国の武漢病毒研究所(WIV)や武漢大学動物実験センターも注目された。いずれもアメリカの政府機関や大学と関係が深いのだが、鄧小平を後ろ盾とする趙紫陽や胡耀邦が新自由主義を進めた時代に中国のアカデミーはアメリカの私的権力に支配された。例えば中国の北京大学や精華大学はアメリカの影響下にあると言われている。

中国で伝染病対策の責任者を務めている疾病預防控制中心の高福主任は1991年にオックスフォード大学へ留学して94年に博士号を取得、99年から2001年までハーバード大学で研究していた。その後2004年までオックスフォード大学で教えている。また、NIAID(国立アレルギー感染症研究所)の所長を務めてきたアンソニー・ファウチの弟子とも言われている。

武漢でCOVID-19騒動が始まった直後、この高福が前面に出てきたのだが、2020年2月から中国軍の陳薇がCOVID-19対策を指揮した。陳は生物化学兵器の専門家で、2002年から中国で広まったSARSを押さえ込んだのも彼女のチーム。その時の経験からインターフェロン・アルファ2bを使ったところ、2019年のケースでも効果があり、早い段階で沈静化させることに成功した。

インターフェロン・アルファ2bはキューバで研究が進んでいる医薬品で、リンパ球を刺激して免疫能力を高める働きがあるとされている。吉林省長春にも製造工場があり、中国の国内で供給できた。つまり、中国はCOVID-19対策に「ワクチン」が必要ないことを知っていた。

アメリカの私的権力は中国政府の中にもネットワークを広げていることは事実だが、COVID-19騒動で中国に目を向けさせようとするのは正しくない。この騒動を操っているのはアメリカ国防総省やその背後にいる私的権力なのだ。