以下「国際秘密力研究」様より転載

https://kokuhiken.exblog.jp/32106413/

・ツイートまとめ テーマ:“コロナ禍”は①PCR検査②「陽性者=感染者」扱い③「無症状陽性者は感染源になる」説の三点セットで半永久的に継続可能。NWO化阻止の為“コロナ禍”という「幻術」を破るべし!

〇「ワクチン」には、主にウイルスを弱毒化した「生ワクチン」やウイルスを無毒化した「不活化ワクチン」があるが、ファイザーの「mRNAワクチン」やアストラゼネカの「ウイルスベクターワクチン」はこれらとは全く異なる。人間の細胞に侵入したんぱく質を合成するタイプの遺伝子組み換えワクチンである。

〇“エライお医者様”らが「大丈夫、大丈夫」と言っているが、「ウイルスベクターワクチン」は「大丈夫」と断言する程のデータ(エボラワクチンなど僅かな例)はなく、「mRNAワクチン」に至っては未知の経験であり今まさに「人体実験」している。ワクチン接種は強制・義務ではない!事を改めて確認すべし。

〇「mRNAワクチン」と「ウイルスベクターワクチン」は人間の細胞に侵入して「抗原」を作るという点では共通する。だが、異質な遺伝子を細胞の中に入れた結果「抗原」の生成以外に何が起こるかは分からない。遺伝子ワクチンについて多少調べただけで、お気楽に「一本打っておこう」という気は失せるはず。

〇「大丈夫」と断言できないものを「大丈夫」と断言する時点で「科学的」な態度とは言えない。製薬業界は医療界を巻き込む巨大利権。利権にまつわる「欲」や「都合」は「権威ある専門家」などをして「大丈夫でないもの」「大丈夫か分からないもの」を「大丈夫」と言わしめる事がある、と見ておくべき。

〇「惑沈」という表記は誰が使い始めたのかは知らないが、極めて秀逸。「惑に沈む」。「コロナ禍」宣伝という「幻術」(心理操作)にかかって「惑い」に陥ると、もし自分で考えたり調べたりしなければ「なんとなく義務・強制」と思い込まされてしまう代物。これ程実態に即する「正名」な当て字も珍しい。

〇奇しくも「惑沈」の「惑」という一字が「コロナ禍」宣伝は主に心理の領域に働きかけるものである事を象徴しているように思う。「幻術」(心理操作)に対する耐性が試されている。自分で考える=独立的思考(自他の都合に左右されない事実と道理に則る思考)を働かせなければ「惑」に「沈む」事になる。

〇惑沈接種のペースがイスラエルを超えて世界一になったチリでは「感染者」数が増えているとか。PCR検査の陽性者を「感染者」とすれば「感染者数」はどんどん増えていくので別に驚くには値しない。惑沈が「効く」とか「効かない」以前の問題ではなかろうか。前提を疑うべし。https://www.asahi.com/articles/ASP3M7WZXP3MUHBI00V.html

〇コロ・惑沈関連では「設定」に矛盾が多い。〇花見はダメだが、五輪は出来る。〇飲食店では「クラスタ」が起きるが、満員電車や議員ひしめく国会では起きない。〇ワクチン接種しても「感染者」が増えるのに「ワクチン接種証明」で「移動の自由」が保証される云々..随分ご都合主義的な“ウイルス”である。

〇「ワクチン接種スピード世界一」とされるチリで「感染者」数が増えている原因を「ワクチン接種で安心して外出しているから」という“指摘”があるそうだが、「ワクチン接種さえすれば集会や移動を解禁してよい。その為にはワクチンパスポートを発行しなければならない」という設定と矛盾する。粗過ぎる。

〇「惑沈接種後でも人々が出歩いたら感染拡大する」という設定なら「惑沈では日常生活を取り戻せない」「惑沈パスポートなど無意味」とならないと論理的におかしい。そもそもPCR検査の件数を増やして陽性者を「感染者」扱いすれば、“感染者数”は増え続け半永久的に「コロナ禍」を続ける事が可能と見る。

〇高齢者の方への惑沈接種に関し、国レベルや特定の自治体などで「〇月までに全員接種が目標」などと言っているが、異常な違和感だ。惑沈接種は任意。国民には接種を受けない権利がある。「〇〇までに全員接種」などと言うのは、あたかも義務であるかのように思い込ませる為の心理誘導としか思えない。

〇製薬会社は惑沈接種後に死者が出るのは「予想の範囲内」と言っている。だとすると、ある意味、ロシアンルーレットのようなもの。しかも、ロシアンルーレットの危険を冒して接種しても、外出すれば「感染拡大」するという南米チリが示した「設定(惑沈接種すれば感染しないので外出OK)」の矛盾がある。

〇「惑沈接種証明」「惑沈パスポート」「グリーンパス」は、それを所持していれば移動や集会など様々な「自由」が保証されるという差別・選別政策である。だが、その前提は「惑沈接種すれば感染・感染拡大しない」というものである。だが、惑沈接種世界一のチリでの「感染拡大」はこの前提自体を崩した。

〇「惑沈パスポート」というNWO化政策は完全に論理破綻している。そもそも、風邪やエイズの惑沈はないのに謎のウイルスの発生から1年足らずで「惑沈」が出来たという「設定」自体が不自然と気づくべきである。臨床実績無しのmRNA惑沈が「安全」と断言するのも変である。しっかり自分で考え身を守るべし。

〇実質的対応物があろうとなかろうと(この場合は「ウイルスがあり惑沈が効く」という事実があるのか否か)、人間は様々な「設定」の中で生きている。実質的な対応物がある場合は「事実」とされる。だが、「事実」にすら「解釈」が混ざる。増してや実質的な対応物が無ければ文字通り只の「設定」である。

〇「〇〇までに惑沈全員接種」という言い方は、「誤前提暗示」という心理テクニックと性質が似ている。「誤前提暗示」とは、二者択一を提示して相手に誤った前提を押し付ける心理誘導術である。例えば「カレーとラーメンどっちにする?」と言って、それ以外の選択肢(食べない選択も含む)を封じる..等。

〇「〇〇までに惑沈全員接種」という言い方の場合だと、「惑沈全員接種」を前提とした上で「いつまで」という時期の問題を論じる事で、接種以外の選択肢を隠蔽し「惑沈全員接種」という前提に疑いを持たせなくする。心理誘導の手口としては「誤前提暗示」とほぼ原理が同じだと分析する。惑わされる勿れ。

〇厚生労働省の職員23人が深夜に都内の飲食店で送別会を開いた由。彼らは一応健康医療行政組織の一員。「コロナ」の実態を知っているから平気でこんな事が出来るのでは?単に「こいつら許せない!」だけでなく、そういう視点も大事だと思う。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210330/k10012943651000.html

〇「誤前提暗示」(二者択一を提示して相手に誤った前提を押し付ける心理誘導術)は、よくよく考えると両建の原理に通じている事に気付いた。人間は二択を提示されると、それ以外の選択肢がないと思い込まされる心理的傾向があるとされる。そこを突くのが「誤前提暗示」だが、これは両建の原理に通じる。

〇ネオリベの「改革か、停滞か」などは典型的な誤前提暗示の手口である。二択を提示する誤前提暗示に限らず、「暗黙の前提を作って勝手に話を進める」という手口はよく使われていると思う。「前提を疑う・吟味する」事が如何に大切かという事を痛感する。前提を疑わない事を「相手の土俵に乗る」と言う。

〇所謂「議題設定(アジェンダ・セッティング)」は「誤前提暗示」の原理を応用したものと見る事も出来る。「議題」という前提を設定した上で「賛成か、反対か」を議論させる一方、「議題」という前提そのものは疑わせないようにする。議題を支配する事で全体状況を支配出来る。「両建」の原理そのもの。

〇何故人間が「二択」の提示に弱いのかと言うと、言葉を持つ人間の思考は物事を概念で「二つに分ける」性質を持っているからだと見る。だが、この事に自覚的であれば、この弱点を克服する事もまた可能だと考える。認識の構造を俯瞰して点検するメタ認識的視点を持つ事が二択的陥穽を克服する近道と思う。

〇認識の構造を考察する「認識論」はメタ認識的営為そのものと言える。だが、特定の認識論はあくまで認識の構造を分析し理解する為の「モデル」に過ぎず、特定の認識論を絶対的なものとして執着すると、それもまた思考の盲点となり得る。このようにメタ認識にすら陥穽が生じ得るので注意が必要である。

〇妨害工作員の妄言ツイを見た。「惑沈に反対している奴らは惑沈を打たないんだな」→はい。あなたは遺伝子ワクチンを打つんですね。「惑沈パスポートが導入された時に惑沈反対の奴らがどういう反応するか楽しみw」→あくまで断固反対するのみ。そもそも何故権力者目線なのだ?下劣で品性の欠片もない。

〇自分にも降りかかってくる事なのに何故か惑沈パスポートを推進する権力者や利権者の目線で物を言う馬〇。懸命に危機を訴える陰謀追及者を愚弄して楽しもうとする品性下劣な妨害工作員である馬〇が「自分で考えたり調べたりしない者が陰謀論者になる」みたいな事を言う。ブーメラン過ぎて呆れてしまう。

〇妨害工作員が「惑沈如きでどうやって遺伝子を書き換えるんだよ」みたいな事を書いていたが、どうやらmRNA惑沈やウイルスベクター惑沈を知らないらしい。自分なりに作用機序というものを調べもしないで「惑沈は絶対安全。反惑沈派は只の馬〇」みたいな事を言っているなら誰が馬〇かは言わずもがな..。

〇mRNA惑沈のmRNAは体内で分解されるので接種した人の遺伝子には組み込まれないと言うが、分解しなければ組み込まれる恐れがあるという事では?本当に体内で分解するかは開発者のみが知る。また開発者すら予測不能な反応もあり得る。かかる危ない代物を調べもしないで“安全”と信じ込む者こそ本物の馬〇。

〇mRNAはDNAの遺伝情報を転写して細胞内のリボソームという器官に伝える事でタンパク質を生成する媒体となる。mRNAはタンパク質の生成に使われた後に分解するとされるが、mRNAワクチンの場合は外部から注入するという点が異なる。接種する人の体が作ったmRNAではないという事が重要なポイントだと見る。

〇「DNAの遺伝情報がmRNAに転写→リボソームに伝達→タンパク質を生成」という過程が分子生物学の「セントラル・ドグマ(中心的教義)」とされる由。mRNA惑沈は人工的にこの過程に介入する。即ち細胞に侵入しリボソームを利用して「抗原」となるタンパク質を生成する。素人なりに考えても気持ちが悪い。

〇安全性が実証されていないからこそ今現在「人体実験」を行いデータを取っているのである。そもそも「安全性」を求めているかすら怪しいと思う。長期的な影響は現時点では全く分からない。このようなものを「全員接種」などあり得ない。身を守る為に接種を拒否する人を馬〇呼ばわりする輩こそ真性〇鹿。

〇「mRNAはDNAがある細胞核内に原理上入れない」「mRNAは体内で分解する」という事が「接種した人のDNAには組み込まれない」理由だと説明される。だが、これはあくまで理論上の話であって、医療関係者であっても自分自身で実見して確かめた者は殆どいないのではあるまいか。殆ど予測不能な領域である。

〇自分で実験・実見した経験がある最先端の分子生物学者以外は素人でも医療関係者でも所詮は程度問題であって「又聞き」である点は同じである。例え「専門家」であってもその「権威」を無条件に信じるのは危うい。自分なりに調べた上で、誰かから強制される事無く、自分自身でしっかり決断すべきである。

〇「自分で実験・実見した経験がある最先端の分子生物学者」だとしても、その経験は第三者は共有不可なので、結局は「信じる・信じない」の話になってしまう。そもそもそういう最先端科学は権力や利権とも密接な繋がりがあるので、一流とされる科学者の発言に対してもおいそれと信用するのは危険と思う。

〇PCR検査の検査数が“コロナ禍”なる心理的な全体状況を支配する中核だと分析する。検査数を増やせば陽性者数も増える。それと共に陽性者=感染者という刷り込みを施す。これらをやる事で“コロナ禍”を半永久的に継続出来る。裏権力及びその走狗はNWO的な社会改造を完了するまでこれを続けるつもりだろう。

〇“コロナ禍”開始直後は「コロナの流行が収まったら」云々と風邪やインフルエンザの一時的流行と同様の雰囲気で語られていたが、「新しい生活様式」云々と次々に異様な光景が日常化させられ、不可逆的変化の如く語られるようになった。“コロナ禍”が完全に世界改造の手段だという事はもはや明らかである。

〇“コロナ禍”の構成要素。①PCR検査の検査数を増やし陽性者を増やす。②「陽性者=感染者」というイメージを刷り込む。③「無症状の陽性者から感染する(感染源になる)」と断定(科学的な根拠は?)。...この三点セットが揃うと半永久的に“コロナ禍”を継続する事が可能と分析。個々人が気付かぬ限り..。

〇読み。前記の三点セットさえあれば、“コロナ禍”をいつまでも続けられる。裏権力及びその走狗は、全人類への惑沈接種と惑沈パスポートが導入されるまでは“コロナ禍”を継続するつもりだと見る。経済を破壊し、統制を強化し、言論を弾圧する。「陰謀論」と罵ろうが、現実は容赦なく押し迫る。気付くべし!

〇「陰謀論」なる概念は緻密な計算に基いて考案された用語と思われるが、「陰謀論」という嘲笑の背景は現代の悪徳の一つ「冷笑主義(シニシズム)」だと分析する。真にシニカルである為にはある程度の知性が必要だが、前述の冷笑主義はシニカルなポーズを取ってマウントを取りたい我執なので知性は不要。

〇「現代の悪徳」というものがあるとすれば、大よそ次の三つに分類されると考える。①冷笑主義・虚無主義。②快楽主義・功利主義。③狂信主義・原理主義・過激主義。2000年代初頭以来のネット文化は①が基調だったと思われるが、最近は③の方が強まっていると見る。②は近代社会の一貫する基調と言える。

〇絶対的な形而上的価値観・世界観で支えられた西欧中世社会が、近代科学の登場で崩壊した所に近代大衆社会のニヒリズムが生じる。これに対する態度が前記の三つ。①ニヒリズムを受け入れ、シニカルな態度に終始する。②快楽や功利の追求に走る。③ニヒリズムに耐え切れず絶対的な価値観に縋ろうとする。

〇前記の三つは西欧社会では内発的だろうが、日本にとっては完全な外来物である。元々の社会の構造自体が違う。「悪徳」すら明治以来の欧化の過程で移植されたものに過ぎない。ネット社会に蔓延る風潮も、大体①シニカルでニヒリズム的な態度②快楽や功利の追求に執着③絶対的な価値観にすがる、の三つ。

〇前記の三つは「思想」というより「思潮」「風潮」と表現した方が適切だと思う。近代大衆社会には大体このような三つの基調的なよろしくない潮流が見られるというのみ。各種思想工作は、これらの思潮に棹差す事で為される。「陰謀論」という嘲笑は①に棹差し、各種カルトや政治的過激主義は③に棹差す。

〇現代の①ニヒリズムを象徴するのが「ネタにマジレスカッコ悪い」(死語?)という言葉だろう。真面目に論じるに値する事など何もないのであり、全ては冷笑の対象である「ネタ」に還元される。逆に最近は青筋を立てて「正義」が暴走したり、特定の思想や人物を盲信する③の傾向が顕著になってきている。

〇この両者は反対に見えて、実は近代大衆社会が生み出した両極端な傾向と見る。ニヒリズム状況に対する態度の違い。両建同根。炎上騒ぎなどに見られる「正義」の暴走は②快楽主義の側面もあると見る。集団で個人攻撃する事自体に快楽を感じていると思われる。このように現代の悪徳は大体①~③に収まる。

〇おちゃらけたりしてネタ風を装う事はよく見られる傾向である。これはニヒリズム的状況の中で傷つかない為の自己防衛の方法だと思われる。虚無に浸る真性の虚無主義者というのは少ないと思う。あくまで「ニヒリスト風」「シニシスト風」である。こういうポーズを強いる状況の方がニヒリズムと言える。

〇「快楽主義」と「功利主義」は「快を最大化し不快を最小化する」という方向性は同じだが、一体何が違うのか。按ずるに「計算」という概念だと考える。前者は衝動的で、後者は計画的である。快楽主義は古代印度の順世派など古今東西にあるが、高度な計算性を伴う功利主義は西洋近代文明の本質だと見る。

〇目的合理主義的観点で計算し計画し快や利益を最大化しようとするのが功利主義。合理性を謳いつつ、どこにも逃げ場がない程に人間を含むあらゆる事物事象を雁字搦めに計算性の中に拘束する。AIの登場で功利主義がさらに先鋭化しグロテスクなものとなったのが今の状況。NWOとはその極点にある邪な計画。

〇計算する為には情報が必要である。情報が多ければ多い程計算の精度は上がる。だから、「ビッグデータ」を収集する。計算能力自体もスーパーコンピュータやAIの登場で格段に上がった。これらをフル活用して「快」や「利」を最大化する。要するに全てを思い通りにする「力」「支配」。これがNWOの正体。

〇AIやIoTなどの新技術の登場で「改革」「新時代」「新世紀」みたいな事が喧しく言われているが、西洋近代文明の本質は微動もしていない。何も新しくない。功利主義という基本線を忠実にひた走っているに過ぎない。技術が発達しただけである。その究極としての「NWO(新世界秩序)」も陳腐な発想である。

〇ベンサムが主唱した功利主義は社会全体の快を最大化する事を建前としているが、西洋近代文明の実際のあり方は社会全体ではなく一握りの層の快と利益の最大化を志向している。「社会全体の快を最大化する」という建前通りの意味に受け取ったとしても、少数者や弱者の切り捨てに繋がり得る論理である。

〇功利主義には「快」を数値化出来るという前提があるが、これ自体に無理がある。無理なものを強行に実行すると必ず歪みが生じる。人間を雁字搦めに縛り付ける管理・統制に行き着く。それがNWO。厄介なのはNWO化を狙う連中が「無理」とは思ってない事である。故に世の破壊を阻止するには抵抗あるのみ。

〇「数値化」「人間を雁字搦めに縛り付ける管理・統制」とは、例えば「人間を番号で管理する」事である。目下全世界的に推進中。病歴などの人生の履歴が数字を中心に統合され管理される。「マイナンバー」とは「私のナンバー」ではなく「ナンバー」の支配者にとっての「マイ」(所有格)の意だと捉える。

〇「マイナンバー」とは一般民衆にとっての「私のナンバー」ではなく、一般民衆が「ナンバー」の支配者にとっての「マイ」(所有格)になる、という意味に捉えると実態に即すると考える。特典まで付けて普及を図るのは、普及を図る側にそれだけメリットがある事を意味する。惑沈パスポートも同様である。

〇数値化・計算性が西洋近代文明・その中核たる功利主義的発想の根底だと見るが、それも実は表層的。西洋文明のより深層には「数」そのものを神秘化する秘教的思想があると思われる。猶太のゲマトリアなどが典型。「666」なる数もやたらに強調される。特定の数の強調は注意深く観察するとすぐに気付く。

〇数学者として有名なピタゴラスは秘教結社を率いる神秘主義者でもあった。ピタゴラスは古代の最先端科学者なので西洋神秘主義と西洋科学的合理主義の源流は同じと見る事が出来る。数値化・計算性を特徴とする近代合理主義と数を神秘化する秘教は全く無関係ではなく、根底を同じくするものと思えてくる。

〇高齢者の方への惑沈接種が始まろうとしている。高齢者の方ご本人や高齢者の方が周りにおられる方は、「惑沈接種は義務・強制ではない」という事をまずはご確認ください。「本当は接種したくないのに、義務と勘違いして接種してしまう」という事があってはならない。https://kokuhiken.exblog.jp/31997592/

〇厚労省はHPにて「惑沈接種は義務ではない」事を明示している。だが、政治家の発言やメディア報道などの全体でなんとなく「義務」であるかのような雰囲気が作られていると感じる。これでは「義務」と思い込む方が出てきても不思議はない。故にまずは「惑沈接種は義務ではない」事をしかと確認されたし。

〇「コロナ禍」の三要素。➀PCR検査②「陽性者=感染者」扱い③「無症状陽性者は感染源になる」説。この3点セットがあれば、「コロナ禍」を半永久的に続ける事が可能だと分析。逆に言うと、いずれかが崩れるとその瞬間に「コロナ禍」が終わる可能性がある。だから、コロナ関連の言論を封殺しようとする。

〇“コロナ禍”を終わらせるかもしれない諸要因。①PCR検査数を減らす・CT値を下げる②「陽性者は感染者とは異なる」という正しい認識の浸透・「感染」の正確な定義付け。③「無症状陽性者が感染源になる」事の科学的根拠を徹底的に詰める。ちなみにインフルの無症状感染者が感染源になるかは未確定の由。

〇デジタル庁創設の企みと改憲による緊急事態条項創設の企みは無関係ではないと見るべき。“コロナ”を口実とした一連の統制強化策である。情報を一元化する事と管理統制の強化は密接に関連する。その事は共産中国のデジタル・レーニン主義を見れば一目瞭然。“コロナ”は超管理超監視体制化を図る為の道具。

〇最近LINEの個人情報に中国の業者がアクセス出来る状態だったことが問題になっているが、膨大な個人情報や機密情報に外国勢を関与させるというのが売国勢力が進める最近の情報政策一般の傾向である。例えば、デジタル庁に外国人を採用の企み・日本政府のウェブサイトをアマゾンのクラウド上に構築など。

〇政府のサイバーセキュリティでイスラエルと“協力”する協定やスマートシティ化(NWO実験都市化)が進行する中国(特に杭州市)とスーパーシティ構想で“協力”を強化する協定を結んだ事も然りである。デジタル庁など最近の情報政策は「超NWO先進国」イスラエルや「NWO先進国」中国がモデルなのは明らか。

〇比較論に過ぎないが、日本国内は諸外国に比べるとNWO化が圧倒的に「遅い」。売国勢力が躍起になっているが、未だに現金主義が根強く、マイナンバーカードも普及せず、ロックダウンも出来ていない。先人達が築いた歴史的な「貯金」がまだ残っているだけであろう。だが、もう「貯金」は尽きかけている。

〇「NWO化が遅れている」のは「ある一面では」と留保しておくべきかもしれない。日本国内はグローバル化や社会のネオリベ化は酷く進行している。次々に包括的奴隷条約が結ばれてきたのはその証左。ロックダウンはないが、飲食業界や旅行業界を中心として事実上それに限りなく近い圧力がかけられている。

〇NWO化はあらゆる方面で推進されているので、現状で「遅れて」いても全く安心は出来ない。例えば裏権力走狗は「デジタル通貨の研究」などと称して現金文化の破壊を企んでいる。「日本スゴイ」論と「日本シネ」論の両建に絡めとられる事無く、現状を冷静に認識して、断固としてNWO化に抵抗すべきである。

〇「〇月頃まで高齢者全員の接種完了予定」という言い方は、以前述べた「誤前提暗示」の類。惑沈接種は義務ではなく任意なのに、あたかも「全員接種」が前提であるかのような物言い。「義務」と勘違いして嫌々ながら惑沈を打たれる高齢者の方が出ないか心配である。惑沈接種は義務ではない!何度も言う。

〇個人情報の管理体制が問題となっているLINEについて一言する。LINEは登録の際に電話番号を要求する。電話番号を要求するツールがこれ程普及している事の方が驚き。電話番号など個人情報を要求するツールは使わない・要求しないツールを使ったとしても極力個人情報を上げない等の自衛策が必要であろう。

〇この点だとフリーメールだけで登録出来るツイッターの方がまだマシである。隙あらば電話番号を要求してくるが..。個人情報を入力する事で得をするのはユーザーではなく、個人情報を収集する側である。だからあの手この手で個人情報を出させようとする。そういう仕掛けが方々にある。気を付けられたし。

〇LINEの個人情報が中国の業者にアクセス可能になっていたとしても、LINEに個人情報を渡していなければ実害はない。登録の段階で電話番号を必須とするようなツールを使う事自体が危ないと考える。何を使うかは人ぞれぞれだとは思うが、電話番号を含む個人情報が必須のツールは使わない方がよいと思う。

〇中国で事実上の惑沈強制接種が横行している由。我が国も他人事ではない。卑劣な手口!→引用:北京市内でも「この建物の住民の接種率は40%未満」などの掲示を建物に貼り出し、未接種の住民に圧力をかけるなど当局の強引な手法https://this.kiji.is/753926247474692096

〇高齢者への惑沈接種が始まる。惑沈接種は完全な任意。如何なる事実上の強制も、あたかも「義務」と思い込ませるような宣伝も許されない。EUやWHOなど惑沈推進機関は短期的なリスクのみを見て「デメリットよりメリットの方が大きい」と言うのが常であるが、遺伝子惑沈の長期的な影響は全く分からない。

〇東京や大阪で飲食店を標的とする私兵的な突撃隊モドキの「見回り組」を組織する動きにキナ臭さを感じる。こうやって徐々に人々を戒厳令的な状況に慣れさせ、緊急事態条項やFEMA的機関の創設、本格的なロックダウン、欧州並みの全体主義化を図る狙いだと分析する。「慣れ」は禁物。「違和感」を大事に!

〇“コロナ禍”開始以来、ディストピア化が日々進行中。自分を「常識人」と信じて疑わない者ほどこの状況にいち早く「慣れ」ていく。「常識」は誰かが作っている面がある。今は「常識」より歴史的な経験知の蓄積や事理に関する思索の積み重ねから形成される「良識」、そこから導かれる判断力が求められる。

〇「誰かが作った常識」を“新しい生活様式”などと呼ぶ。「常識」の捏造はとにかく繰り返しである。繰り返し繰り返し宣伝し刷り込む。人々が何となく「そうなんだ」と思い込むまで続ける。「常識」が事理に合致しているかは問題ではない。かくしてディストピアの異常な光景が“日常化”する。“慣れ”は屈服。

〇「自己判断」とは言うが、「判断」の材料の大部分は「他」(情報など諸々)から来る。専門知識が関わる事柄なら尚更である。その「自己判断」故に「自己責任」(だからどうなっても仕方がない)というのは現実と酷く乖離する。“自己判断”で惑沈接種を受けた人がどうなってもいいという事にはならない。

〇「判断」という認識作用のプロセスは複雑である。①判断の対象物(「惑沈接種」など)がある。②対象物に関する情報など様々な「判断材料」がある。③「判断材料」を収集する。④「判断」を下す。一連の過程を経て最終的に「自分」で判断するが、一連の判断の過程には「他」からの介入が多々あり得る。

〇先日亡くなった英国の王配フィリップの発言。「失言」と言うが、これは欧米支配層(国際秘密力)の「本音」だと見る。引用:「生まれ変わったら、死のウイルスになって人口問題を解決させたい」(1987年、著書の序文で)https://ja.wikipedia.org/wiki/フィリップ_(エディンバラ公)#失言

〇「グレート・リセット」のネタ元はリチャード・フロリダというカナダの学者が2010年に発表した本のタイトル「The Great Reset」のようである。「新しい生活様式」も「A New Way of Life」という事でこの本が出所らしい。「グレート・リセット」は元々はリーマンショック後の変化を想定しているようだ。

〇「グレート・リセット」も「新しい生活様式」も実は元々はリーマンショック後の構造変化を想定したものだった事が分かった。「コロナ禍」の開始を受けて出来た言葉ではない。今現在はこれを「アフターコロナ」誘導に「流用」している形である。要するに社会改造を実行する為なら何でもよい訳である。

〇「グレート・リセット(The Great Reset)」や「新しい生活様式(A New Way of Life)」のネタ元と思われる本。【The Great Reset (book)】https://en.wikipedia.org/wiki/The_Great_Reset_(book)

〇“グレート・リセット”も“新しい生活様式”もリーマンショック後のエポックメイキング的な構造変化を指す語として登場したのだとすると、“アフターコロナ”関連では完全な流用である。裏権力はリーマンショック後の“グレート・リセット”が上手くいかなかったので“コロナ禍”を仕掛けた可能性ありと見る。

〇リーマンショック後の想定でも「アフターコロナ」誘導でも「不況」が「リセット」の契機になるという基本的発想では共通すると見る。“コロナ禍”を口実としてロックダウンなどの強硬策を実行すると当然経済活動は停滞し不況となる。これを以て「リセット」の契機にしようという算段は容易に推測される。

〇「グレート・リセット」は「〇〇年に人類滅亡」等と言いつつ外れると平気で別の年だったと言い出す終末予言の類と同じと考えるとよいであろう。要するに「グレート・リセット」は「必然」などではなく誘導である。皆が「必然」と思うように仕向けようとするが、失敗すればまた別の事を言いだすだろう。

〇“グレート・リセット”なる造語の「リーマンショック後→アフターコロナ」という流用状況を見ると「アセンションは2012年ではなく実は20〇〇年でした」といった類を連想する。ソロスの再帰性理論を思い出す。誘導情報を流して人々がその通りに誘導されると実際に全体状況が変化する。それが狙いと分析。

〇また「緊急事態宣言」を出そうとするとは..。経済も社会も破壊して「グレート・リセット」...ふざけるな!いい加減にしろ!と申したい。PCR検査数を増やすと陽性者が増える。「陽性者=感染者」扱いが前提だとそれだけで「感染拡大」扱いになる。そして「無症状陽性者は感染源」説。この三点セット。

〇「コロナ禍」を演出する為の三点セット。①PCR検査。②「陽性者=感染者」扱い。③「無症状陽性者は感染源になる」という断定。この三つがあれば半永久的に「コロナ禍」を継続可能と見る。そして社会経済を徹底的に破壊し「グレート・リセット」を行う狙い。元々「グレート・リセット」は不況が前提。

〇元々の「グレート・リセット」の提唱者リチャード・フロリダの主張では、1930年代の如き不況の時代に新たに経済社会構造や生活様式の根本的変化が起きるというものらしい。ロックダウンのような事を繰り返せば当然人為的な不況がもたらされる。これこそ「グレート・リセット」の土壌と見ている可能性。

〇不況などの危機的状況から「グレート・リセット」が起きるという理論なら、人為的に「危機」を引き起こして「グレート・リセット」を強行しようという発想が出ても不思議はない。何かに似ていると思ったら、ヤコブ・フランクの思想に似ている。悪や不幸を蔓延らせて“救済”を早めるという教義である。

〇ヤコブ・フランクは18世紀の猶太系思想家である。サバタイ派の系譜を引くという説もある。ヤコブ・フランクの教義の骨子は「この世に悪や厄災を蔓延らせる事でメシア降臨を促す」というもの。只のト〇狂った妄想教義だが、金と権力を持つ連中がこういう妄想を意図的に再現しかねないから厄介である。

〇フランキストには西洋の複数の思想派閥が絡むので裏権力の思想を分析する上でも重要だと見る。まずフランキズムは猶太教の律法主義へのアンチテーゼとして出た(両建。どちらもメシアニズム)。一部フランキストは司教の保護を得て後にカトリックに入信。教義的にも三位一体思想の影響を受けている由。

〇「①PCR検査②「陽性者=感染者」扱い③無症状陽性者は感染源になる説」という三点セットを使えば“コロナ禍”を半永久的に継続可能と分析する。この三点セットを使い、「惑沈接種やロックダウンで終息する」と幻惑しつつNWO化が実現するまで“コロナ禍”を継続するのが裏権力及びその走狗の狙いだと見る。

〇各種イデオローグや国連などは“コロナ禍”開始初期の段階で「新しい世界が到来した」の如き事を言っていた。前述の三点セットで実行される“コロナ禍”とは、全世界を徹底的に改造しNWO化する為の「手段」だと見るのが妥当である。NWO化が完了又は目途が付いたと思う頃に突然“終息”させるつもりだろう。

〇ウイルスの流行で「新世界」になるなら、毎年のインフルエンザの流行で毎年「新世界」になるであろう。“コロナ”に関してのみそういう事が言われるのは、これが特別に仕組まれた“イベント”である事を暗示する。実際、2019年に「イベント201」という「パンデミック」のシミュレーションが行われていた。

〇“コロナ禍”開始早々から「コロナ後(アフターコロナ)」が語られ「新世界」が云々されていた。「実態不明の未知のウイルスの流行」という「設定」なのに、未来を断定的に“予言”して見せる言説の横行に違和感を覚えた。「イベント201」と言うが、これ自体が計画された“イベント”と考えると辻褄が合う。

〇自称リベラルは「日本は惑沈接種率が世界の中で下位レベル」と言うが、だとすると「惑沈接種率世界一」のイスラエルのようにしたいのだろうか。イスラエルは製薬企業と被接種者のデータを提供する契約をしている。つまり自国民での人体実験。「グリーン・パス」にて国民が「選別(差別)」される社会。

〇「愛国」と言いつつ「売国」を働く自称保守と同様に、「反権力」とか「個人の自由を重視」と言いつつ全体主義に加担する自称リベラルは厄介である。この両陣営で左右両建を構成し国家を破壊する。“コロナ”を口実に抑圧強化を主張する自称リベラルは“グレート・リセット”に加担する裏権力走狗である。

〇厚労省はmRNA惑沈「コミナティ筋注」の効能書きで「本剤は、本邦で特例承認されたものであり、承認時において長期安定性等に係る情報は限られているため、製造販売後も引き続き情報を収集中」と書いている。長期的に何が起こるか分からないのである。それを国民全員に接種させようとする時点でアウト。

〇厚労省が「長期安定性等に係る情報は限られている」と書いている通り、mRNA惑沈が怖いのは3年、5年、10年という長期の影響である。もし何かあっても因果関係の証明は難しく「自己責任」とされるのがオチ。今ほど独立的思考が要される時はない。個々人がしっかりと自分自身と周りの人を守るべきである。

〇今や「陰謀論」と称して重要な情報から目を背ける事は命に関わる。政府やメディア、御用有名人らの言う事を鵜呑みにして付和雷同すると自分も周りの人も守れない。他人に思考を預けるのは楽だが、それでは身を滅ぼしかねない。自分で考え、自分の身を守るべき。時は完全に「乱世」である。太平に非ず。

〇mRNA惑沈の事を知らずに惑沈接種を受けようとしている人がいるので愕然とする。自分の体の中に入れるものをよく吟味もせずに政府やメディアが勧めるからと完全に信用しているのである。“コロナ禍”を仕掛けられる前はそれでも何とか呑気に生きられたかもしれないが、今やそういう思考停止は命に関わる。

〇現今の情勢は「戦時」「有事」と捉えるのが妥当である。“コロナ禍”とは全世界に仕掛けられた大規模な心理戦と捉えるべき。戦争では必ず演習が為されるが、“コロナ禍”も「イベント201」という演習が事前に為された。「ウイルスとの戦い」というより心理の領域での戦いである。思考停止は命取りである。

〇次々に「変異株」が出現中と言われている。頻繁に変異する「設定」なら惑沈の効果も疑問視されないとおかしいが、一方では「とにかく全員に惑沈を接種すれば“コロナ禍”が終息する」かのように言われる。製薬会社は「だから一回ではなく定期接種を」と言う。つくづく製薬会社に都合のいい“ウイルス”だ。

〇インフルエンザウイルスは変異するとされるので、インフルエンザウイルスの惑沈の効果は限定的とされている。“コロナ”ウイルスも“変異する”という設定なら、惑沈の効果は限定的とされないとおかしい。だが、一方では「とにかく全員に惑沈接種すれば終息する」かのように言われる。“設定”矛盾が目立つ。

〇「コロナウイルスは高齢者や基礎疾患のある人は重症化リスクが高い」と言われるが、お年寄りや基礎疾患のある方は普通の風邪をひいても危ない(厚労省は「コロナは風邪の一種」とする)。高齢者の方が風邪をこじらせて肺炎になると死亡リスクが高まるとされる。肺炎は日本人の死因の上位五位内に入る。

〇風邪もこじらせると怖い病気である。高齢者の方や基礎疾患を持つ人の場合は尚更である。風邪を甘く見る事は出来ない。かといって「風邪の惑沈」(おたくふ風邪のはある)はないし、風邪の流行でロックダウン紛いの事が為された事もない。厚労省が「風邪の一種」とする“新型コロナ”だけが特別視される。

〇有名コメディアンの方がコロナに感染して亡くなったとされるが、長年の喫煙により肺に基礎疾患があり、かつ高齢でもあったので、そういう状態だと普通の風邪をこじらせても死亡リスクがあると思われる。肺に基礎疾患がある人が風邪にかかると肺炎が悪化して死に至る危険がある事は素人でも想像出来る。

〇「風邪をこじらせて肺炎になる」というのは医学的には正確な表現ではないらしい。風邪をひく事で免疫力が弱まり細菌やウイルスが入り込んで発症すると説明される。体力が弱まっている高齢者の方や基礎疾患を持つ方が風邪を引くと免疫力が弱まり生命の危険がある。何も“新型コロナ”に限る話ではない。

〇高齢者の方や基礎疾患のある方が風邪にかかると重症化のリスクがある。かといって、風邪の流行で社会がパニック状態に陥って、「風邪の惑沈」の「全員接種」が叫ばれた事や、営業自粛の強制やロックダウンが行われた事もない。厚労省が「風邪の一種」とする“新型コロナ”だけが何故か特別視されている。

〇このように基本的な事に基づいて冷静に考えると、今の情勢は「おかしい」と気付くはずである。「基本に返る」ようにすると、複雑に見える事象の本質が見えてくる場合は多い。医学知識は全くないが、医学の専門家が“コロナ禍”以前に書いた一般向けの基本的な説明を読むだけで“今”の矛盾が浮かび上がる。

〇何故“コロナ禍”以前に書かれた文章を参照するのかと言うと、“コロナ禍”以後だと一部の良心的な医師や医学研究者以外だと多くの医者が利権になびいたり圧力に屈したりしてバイアスがかかっている可能性が高いからである。元々医療・製薬業界は巨大な利権構造体だが、“コロナ禍”でそれに拍車がかかっている。

〇よって“コロナ禍”以前だと幾らかバイアスが薄いと思われる。「医学的知識」という「刀」を持たなくても「無刀取り」にて「敵」(必ずしも「敵」の文章とは限らないが)の「刀」を取って利用するやり方と言えるかもしれない。無手同然と言える素人がプロに立ち向かうにはこの「無刀取り」戦法がお勧め。

〇自公政権(統一・創価連合政権)をはじめとする裏権力走狗が連休明けの国民投票法改定案採決を企んでいる。改憲して緊急事態条項を創設し国内体制のNWO化を完成させる事が目的なのは明らか。そうなれば“コロナ禍”を口実とする社会の統制強化・全体主義化の完成である。NWO化を断固阻止せねばならない!

〇裏権力及びその走狗の改憲の目的は①緊急事態条項を創設②自衛隊の傭兵化(米軍は資本家の高級用心棒・傭兵だとはスメドリー・バトラーという元海兵隊指揮官の言)③FEMA的統制機関の創設だと分析する。「改憲で独立」(日米合同委員会がそのままで独立など不可)ではなく従属体制の深化・完成である。

〇一言で言うと、「国内体制のNWO化の深化・完成」が改憲の目的だと分析する。その為の予備作業が「国民投票法改定」である。裏権力及びその走狗はこれを“コロナ禍”演出のドサクサに紛れて連休明けの両建国会劇場で成立させようと企む。改憲されれば欧州並みに全体主義化するのは火を見るよりも明らか。

〇政府がワクチンパスポートの導入を企んでいる。世界中で“コロナ禍”を演出する主要目的の一つと言っても過言ではないだろう。超過死亡事例を含め1万人以上の人がインフルエンザで亡くなった年でも、惑沈パスポートの導入は勿論、惑沈「全員接種」の推進やロックダウン紛いの事が行われた事は無かった。

〇ワクチンパスポートは最初は海外渡航用を名目に発行し、徐々に国内移動にも適用する算段だと睨む。国内版の惑沈パスポートはイスラエルの「グリーン・パス」と同じである。パスの有無で国民を選別し自由を制限する。「NWO超先進国」イスラエルのような超監視超管理社会にされるか否かの瀬戸際である。

〇以前「イスラエルを見れば裏権力走狗が日本でやろうとしている事が見えてくる。」と書いたが、これがその具体例である。惑沈パスポートを推進する連中には「主体性」などない。諸外国の猿真似をしているのみ。その“最先端モデル”がイスラエルである。イスラエルを見れば裏権力走狗の企みを予測出来る。

〇2019年に開催の“パンデミック”のシミュレーション「イベント201」はゲイツ財団と共に世界経済フォーラムが主催した。そして、その世界経済フォーラム(ダボス会議)は“コロナ禍”は「グレート・リセット」のチャンスだと主張する。色々話が出来過ぎている。“陰謀論”と罵倒する間に世は全体主義化する。

〇公表されているだけでもmRNA惑沈関連死者数は19人になった(案の定全て因果関係の評価は不能としている)。諸外国の惑沈死亡者も高齢者が多いそうである。高齢者程リスクが高いmRNA惑沈を高齢者から打とうする政府。【危険な「ワクチン」をリスクの高い人に接種する日本政府】https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202104290000/

〇mRNA惑沈接種後の死亡事例(4月23日 時点)がまとめてある。4月23日 時点で合計10件の記載がある。その全てが「関連なし」か「評価不能」とされている..。若い世代だと報道された26歳の女性の例以外に、37歳の男性が接種の3日後に心肺停止で死亡した事例が載っている。https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000772190.pdf

〇イベント201でのダボス会議関係者の発言。要するに「世界政府」では?引用:パンデミックでは、対策の主体となるべき組織や人が1つや1人に限定できず、社会システム全体を調整しなければならないのです。協力が重要な中で、仲たがいするようなことがあってはなりません。https://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2020/06/0616.html

〇読み。前記のダボス会議関係者の発言が「パンデミック」演出の目的を暗示する。「パンデミックは国家や組織、個人がバラバラでは対処できない。社会システム全体を調整して世界政府を作るべきである。」と言いたいが為の危機演出だと見る。全てはこれを言いたいが為。それが「グレート・リセット」。

〇“コロナ禍”は国際連盟・国際連合創設の契機となった二度の世界大戦と同じ位置を占めていると見る(アベが「第三次世界大戦」と言ったとの報道も)。厄災が蔓延るほど救済が早まるとするフランキズム的な発想を感じるが、現実に大規模な社会改造を正当化するには“危機”の演出が有効なのも明らかである。


https://twitter.com/kikuchi_8/status/1375151189960970240


(了)