以下「You」様のnoteから転載
https://note.com/you3_jp/n/nf90156a8e1ee
・ブラジルのボルソナロ大統領はロックダウンを行わないと宣言
You3
2021/03/24 19:17
3月22日の演説の中で、ボルソナロ氏は、ロックダウンを行わないことを宣言した。
去年、WHOの特使であるデビッド・ナバロ氏が世界の指導者に有害なロックダウンの中止を要請したことを覚えているだろうか。
WHOが中共ウイルス対策のロックダウンの中止を要請 (2020年10月13日) - エキサイトニュース
ところが、世界の指導者達は、WHOの勧告に従わず、次々と有害なロックダウンを繰り返しているのが現状だ。今回、ブラジルの大統領であるボルソナロ氏にもロックダウンを行うような世界との同調圧力が加わったが、ボルソナロ氏は科学を尊重し、デビッド・ナバロ氏の言葉を引用してロックダウンを行わないことを宣言した。
このことはブラジルで大きなニュースになっている模様だ。
WHOの見解によるとロックダウンは役に立たず、貧しいものをさらに貧しくする悪影響しか生み出さないのだ。特使であるデビッド・ナバロ氏ははっきりと、ロックダウンが有害であることを↓の動画の中で説明している。

WHO特使ナバロ氏
WHOは、ロックダウンを主体としたウィルスの感染抑制を支持しない
ロックダウンを正当化できるのは時間を稼ぎが必要なときだけで、恐ろしい世界的な災害だ
世界の指導者に告ぐ。ロックダウンを辞めて他の方法を考えて欲しい
ロックダウンの結果は、ただ一つ、貧困の深刻化しかない
勿論、この動画の中でWHOがロックダウンを支持していないことは、ブラジルを含め、世界中に伝わっており、ボルソナロ氏もこのことをツイートしている。
「WHOはロックダウンを支持していない」
pic.twitter.com/YDGijp0bH4
— Jair M. Bolsonaro (@jairbolsonaro) March 23, 2021
実は、ロックダウンが役に立たずに有害ということは、少なくとも30を超える、数多くの研究で分かっているのだ。ロックダウンに効果がない、ロックダウンの弊害が深刻であるというエビデンスが積み重なりすぎていて、もはやWHOもロックダウンを有害認定せざるを得なかったということだね。
Twitterの下記のツイートではロックダウンに関する研究が紹介されている。
Here is a collation of 30+ papers that suggest Lockdowns are ineffective and harmful
(h/t to @the_brumby for the initial collation)https://t.co/lVfKg0IHTn
— InProportion2 (@InProportion2) January 15, 2021
総括
さて、ロックダウンを行うと、最終的にどうなってしまうのか。数えきれないほどの弊害があるが、今回は、最も大きな弊害、「ロックダウンは役に立たず、貧しい人をさらに貧しくする。」ということだけを覚えておこう。
1つだけ例を挙げておく。下の動画はロックダウンにより貧困化した大勢の腹を空かせたナイジェリアの人々が倉庫から食料の入った袋を略奪している姿だ。
腹を空かせた人々が次々に倉庫に群がり食料等を運び出す。もうこの国は終わった。
このようなロックダウン、百害あって一利なしということだね。よく日本のような先進国は豊かだから、発展途上国であるナイジェリアと違って余裕があると思っている人がいるが、それは大間違い。
例えば、裕福だった英国も長引くロックダウンで多数の国民が貧困化して食べ物に困っている状況なんだ。
英国では、偽善的なゼロコロナや封じ込めを唱える運動が功を奏しているようだ
偽善者達の思惑通り、多くの人が失業し、貧困化した
食べ物を買うお金が無くなったロンドンの人々は、途方もない長蛇の列を作って食料の無料配給を求める
ロックダウンは公衆衛生史上最大の誤りだ。もし、下の記事をまだ読んでいなかったらついでに読んでおこう!
https://note.com/you3_jp/n/nabad45e6e6fa
なお、ボルソナロ氏の演説の内容の日本語とポルトガル語を併記しておく。
彼らは私に対し、社会の重要なセクタの国全体のロックダウンや地域的なロックダウンを宣言させようとしている。私は科学に従わなければならない。
だから科学に従う。WHOの特使であるデビッド・ナバロ氏はこう述べている。
「よって、我々は世界の全ての指導者に呼びかける。ウィルスの感染を抑制する主たる手段としてロックダウンを使用することを止めよう。お互いが協力し、学びあってもっと良い方法を考えよう。ロックダウンは決して軽視はできない、一つの結果しか生み出さない。それは、貧しい人々をより貧しくするということだ」
だから、WHOは、ロックダウンの唯一の結果は、貧しい人々がより貧しくなるという結果しか生み出さないと言っている。
その一方で、ブラジルには私にロックダウンを実施しろなどと望む人々もいる。私は否定主義者と呼ばれたり攻撃的な話し方をされたりする。
科学を尊重しよう。ロックダウンは役に立たなかったのだ。私は誰かに歯向かっているわけではなく、WHOに従っているのだ。
貧乏な人をもっと貧乏にすることはできない。30日間ロックダウンを続けてウィルスが終息するのであれば、そのような対策に賛同するのだが、終わりがないことが分かっている。
米国の本格的な調査によると、大部分の人々は屋内でウィルスに感染している。やり方を変えるべきか?もっと柔軟になるべきか?屈服すべきか?多数派がしているようにするべきなのか?
もし彼らが私を納得させられるなら私は従うだろうが、彼らはまだ私を納得させられていない。我々は大統領と戦うのではなく、ウィルスと戦わなくてはならないのだ。
Querem, alguns setores importantes da sociedade, que eu decrete um lockdown nacional ou um lockdown regional. Porque eu devo seguir a ciência. Então eu vou seguir a ciência. Declarou aqui David Nabarro, emissário da OMS: Portanto, realmente, apelamos a todos os líderes mundiais: parem de usar o lockdown como seu método de controle primário. Desenvolvam sistemas melhores para fazê-lo, trabalhem em conjunto e aprendam uns com os outros. Mas lembrem-se: lockdown tem apenas uma consequência que você nunca deve diminuir: isso está tornando pessoas pobres muito mais pobres. Diz, então, a OMS, que a única consequência do lockdown é transformar as pessoas pobres em mais pobres. Diz então a OMS que a única consequência do lockdown é transformar as pessoas pobres em mais pobres. E alguns no Brasil querem que eu decrete lockdown? Me chamam de negacionista ou de ter discurso agressivo. Me chamam de negacionista ou de ter um discurso agressivo, respeitem a ciência, não deu certo. Não estou afrontando ninguém, estou seguindo a OMS. Não podemos transformar os pobres em mais pobres. Se ficar em lockdown 30 dias e acabar com o vírus, eu topo, mas sabemos que não vai acabar. Pesquisas sérias dos Estados Unidos mostram que a maior parte da população contrai o vírus em casa. Eu devo mudar o meu discurso? Devo me tornar mais maleável? Devo ceder? Fazer igual à grande maioria está fazendo? Se me convencerem do contrário, faço, mas não me convenceram ainda. Devemos lutar é contra o vírus, não contra o presidente.
以下「You」様のnoteより転載
https://note.com/you3_jp/n/nabad45e6e6fa
・グレートバリントン宣言の科学者がフロリダ州のDeSantis知事とロックダウンの誤りについて議論する
You3
2021/03/22
3月18日にフロリダ州のDeSantis知事は、グレートバリントン宣言を起草したハーバード大学のMartin Kulldorff博士、オックスフォード大学のSunetra Gupta博士(感染症、免疫学者)、スタンフォード大学のJay Bhattacharya博士(公衆衛生政策の専門家)は、アメリカ経済研究所のオフィスで会議を開き、有害なロックダウンの誤り、弊害について議論した。
なお、Sunetra Gupta博士はZoomで参加。米国の元コロナ対策特別アドバイザーのスタンフォード大学のScott Atlas博士も参加した
勿論、彼らの目的は科学的な根拠のないロックダウンが役に立たないだけでなく、多くの貧困や医療崩壊、結果として多くの死者を生み出した、いわば、大量殺人兵器となってしまったことを世間に知らしめることだろう。
既に米国では、フロリダ州だけでなく、幾つかの州が追従して彼らの科学的な意見に従った正しい政策を行うようになったのだ。
この議論の内容は、米国のニュースにも取り上げられているのだけど、多くは、ロックダウンをまだ役に立つと勘違いしている、または、民主党の政治家の影響力の下にあるメディアから発信されているため、偏向的な報道となっていることが多いみたいだ。
全部の議論を説明しきれないが、幾つかの会話を抜粋して紹介していくことにしよう。
1.ロックダウンについての議論
Bhattacharya博士
ロックダウンは公衆衛生の歴史上最大の過ちだと思う。Martin博士が言ったように、ロックダウンは弱者を守ることができなかったのだ。ロックダウンによって考えられない位沢山の人達が不必要に死んでしまった。ロックダウンによって直接的に亡くなった人もいれば、間接的に亡くなった人もいる。亡くなった人達は、ロックダウンが弱者を守ることができるなどという誤った信仰による犠牲者たちだ。大抵の場所では、ロックダウンなんてものは止めて、疫病に対して本当に弱い人達に集中した政策を採用するべきだった。弱い人達は、高齢者や特定の持病を持っているような人達だということがは分っていたんだからね。現実的には、よりフロリダに近い政策を採用するべきだったんだ。私が住んでいるカルフォルニアのような政策でなくね。カルフォルニアではロックダウンに頼ってしまったおかげで悲惨な結果になってしまった。
DeSantis知事
英国での現在の状況はどうなっているかい?まだロックダウンをしているのか?英国でロックダウンの効果はどうだったと思う?
Gupta博士
リスクグループの人達の大部分がワクチンを接種済であるにもかかわらず、まだロックダウンが続けられているんです。 そんな訳で、現状、はっきりと分かるようなメリットは全くないのに、人々はロックダウンの犠牲を被っているんですよ。そもそもメリットがあるからロックダウンをしていたはずなんですがね。私やCarl Hennigan教授をはじめとする多くの人々は、ロックダウン政策が有害であることを一貫して警告してきたんです。このような政策が極めて高い犠牲を伴うので、少なくともその犠牲を明らかにして表に出してから決定を下すようにと。弱者を集中的に保護するということは、ある種の解決策になるんです。英国には、率直に言って、ロックダウンをする余裕などないという事実がありますよね。実際問題として、世界の大抵の国でロックダウンをする余裕があるところなどないですよ
Atlas博士
ロックダウンが極めて有害なことはデータから明らかだ。恐怖で受診控えが発生した。
DeSantis知事の比較実験で事態が把握できた
ロックダウンしたカルフォルニアはフロリダよりも50%も死者が多く、これはロックダウンの代償だ。感染を止めるどころか人を殺し生活を破壊し家庭を崩壊させた
Harvard大 Kulldorff博士
学校は子供にも教師にも危険でない
スウェーデンではパンデミックの最盛期にも学校を開いていた
180万人の子供達のうち、1人も死者はいなかった
症状のある子供だけが家ですごせば良いのだ。スウェーデンの学校では社会的距離もマスクもないけど、子供も先生も安全だった
2.マスクの着用が有効であるかどうかの議論も行われた。
マスクの議論についての要約
DeSantis知事
Gupta博士は、子供にマスク着用させる効果はなく不要だといっていた。Kulldorff博士はどう思う?
Kulldorff博士
子供はマスクを着用するべきじゃないね。自分の保護にも他人の保護にも不要だ。
Battacharya博士
ズームでは、マスクを着用していてどうやって子供に読むことを教えられるのだ。子供は他人を見て成長するのだ。絶対に正しいことではない。
DeSantis知事
もう一年間の経験があるから我々が現在持っているデータは明確になってきたね。一年前に戻ったら、一般社会でマスクを着用するなどというのはエビデンスに基づくものでないと多くの専門家が言うだろうね。最初は反対していた人がいたのに何かが4月、5月に起こってしまって、マスクしてる人が増えれば感染が減るなどと言われるようになってしまったね。マスクに関するデータはどうなってるかな。着用率がめちゃくちゃ高いロサンジェルスでは感染者は減っているのかね?
Battacharya博士
米国の調査では80~90%の人達がマスクをしているということなんだけど・・・欧州もそうだけど、残念ながら、感染者は減ってないね。前CDC長官なんかはマスクがワクチンよりも効果があるなどと言い出したけど、エビデンスから見るとそれは真実とはいえなかったね。マスクが自分達や弱者を守ってくれるなどと思い込んじゃう人もいるので有害だよ。結局、守ってくれないもので守ってくれると勘違いしちゃうからリスクが増大してるんだ。
だからはっきり言うと、マスクは効果がないだけでなく有害だった。マスクの義務化は本当に遺憾だけど、社会の分断を生み出してしまったんだよ。公衆衛生は、分断でなく団結を生み出すべきものだったんだけどね。
DeSantis知事
スウェーデンでは、あまりマスクを使用していないよね。スウェーデンは、マスクを着用してる欧州の他の国と比べて最悪なの?
Kulldorff博士
いや、スウェーデンは、大体欧州の平均ぐらいですね。
DeSantis知事
Gupta博士、Oxford大の同僚のCarl Hennigan教授は、エビデンスに精通していて、マスクは一般社会では、エビデンスがなく、感染の拡大を阻止するのに役にたたないといっていたよね?彼と同じ意見?マスクに効果があると思う?
Gupta博士
私は勿論、Carl Hennigan教授と同じ意見ですよ。問題はコストがかからないかどうかですね。コストがかからない遊びでやっているならいいんですが。コロナ検査や接触追跡には滅茶苦茶沢山お金がかかっていますね。
マスクの着用で弱者がウィルスに晒すことになってるという、深刻な悪影響が発生していますよ。例えば、スーパーでは、弱者専用の買い物の時間帯があったんですが、マスクを着用するようになってからそれがなくなってしまったんですよ。あと、マスクが子供達に心理的に深刻なダメージを与えていることは明らかですよ。
DeSantis知事
Scott Atlas博士、フロリダはマスクの着用の義務化を採用しなかったんだけど、マスクの着用を義務化したところと、義務化していないところを比べて、義務化をしていないところの方が感染者が少なかったことが明白になっている例はあるの?
Atlas博士
マイアミやロサンゼルス、欧州などでマスク着用義務化をした地域の経験則からは、マスクが感染拡大防止に有効というエビデンスは得られなかった。デンマークの研究でもマスク着用のメリットはあったとしてもほんの僅かだった。過去のCDCのインフルのデータを見てもマスクが役に立ったというエビデンスは全くない。実際には、ハワイやミネソタなどのマスクの着用率が高い地域では、感染者数が爆発したのだ。マスクが役に立つなどというのはある種の都市伝説で妄想で、高齢者のリスクを増加させるだけでなく、有害だった。学校でのマスク着用など、非科学的で合理性も理屈もない。
Scott Atlas氏
マイアミやロサンゼルス、欧州などでマスクの着用を義務化をした地域の経験則からは、マスクが感染拡大防止に有効というエビデンスは得られなかった。デンマークの研究でもマスク着用のメリットはあったとしてもほんの僅かだった。
DeSantis知事
マスクについて、最後に1つ。屋外でマスクを義務化しているところもあるんだけど、屋外での活動でマスクを着用することについてエビデンスはあるの?
Battacharya博士
答えはノーですね。屋外での感染が確認されたケースは、接触者の追跡調査でもごく僅かだと思いますし、コロナが怖ければ、はっきり言って屋外が一番安全です。
Atlas博士
あまり報道されていませんが、世界保健機関(WHO)は、運動中にマスクを着用するのはよくないとしていますね。私の出身地であるカリフォルニアでは、営業しているジムは運動中にマスクの着用を義務付ています。これは不必要なだけでなく、有害ですよ。そして、人々はこのような悪影響についてあまり説明を受けていません。
DeSantis知事
実際に、ヘルメットをかぶらずに布マスクをつけて自転車で街を走っている人がいるというレポートを見たことがあるけど、一体どんな計算をしているのか・・・。
3.総括
米国では、ロックダウンが科学的にメリットがあるという根拠のない噂が立ち、長い間、有害なロックダウンが行われてしまった。多くの米国の人々はテレビメディアや政治家による、ロックダウンで人の命が守れるなどというプロパガンダを信じ込み、ロックダウンに従ってしまい。学校に子供達を長期間通わせないというとんでもないことまでしてしまったのだ。
ところが、その後、他国と比較してみても、ロックダウンを行った国と比べるとロックダウンを行っていない国の方が死者が少ないこと分かってきて、それが研究でも裏付けられてしまった。もう否定しようのない事実となってきたんだね。
フロリダ州のDeSantis知事は、批判を承知で勇気を持ってロックダウンを止め、ビジネスや学校を再開するという英断を下したのだ。その後、フロリダ州とカルフォルニア州を比較してみたところ、カルフォルニア州の方が圧倒的に死者が多く、被害が多かったことが判明したのだ。残念ながら、カルフォルニア州では死ななくてもよい人々が直接的にも、間接的にも、沢山死んでしまったんだ。これは米国の中での大変分かりやすい大規模な比較実験となった。小さな規模で行われるRCT研究よりも信頼できるだろうね。
当たり前のことだけど、ロックダウンなどで感染が止まるわけがない。人々が屋内にこもっていたら感染が余計に広がってしまうからね。屋外で感染するケースはほとんどないんだよ。
マスクの着用についても同じだ。マスクの着用の効果には科学的なエビデンスなどはなかったが、ウィルスを怖がった米国のほとんどの人々は思考能力を失い、言われるがままに役に立たないマスクを着用してしまったんだ。この点もフロリダ州ではマスクの義務化を止めていったので、正気を取り戻した人々がマスクの着用を止めたんだ。フロリダ州の中でもマスクを義務化していない郡の方が感染者が少なかった。結果として、マスクに効果がないことがはっきりと分かるようになったのだね。
今では、カリフォルニア州等の方がフロリダ州よりも死者が多く、その原因はマスクの着用率の違いが関係しているということは常識になっているんだよ。
なお、米国では、民主党知事の州と共和党知事の州を比較してみると、民主党知事の州の方が無駄なロックダウンを続けていることが分かる。パンデミックが始まって一年経過した後、そのデータもはっきりとしてきたよ。ロックダウンは全く意味がなく、失業率だけを増やしているよ。
今度はこちらが、今年1月時点での失業率(最新)。
青(民主党知事)
赤(共和党知事)
何かパターンが見えませんか?
全体的に、「知事が民主党の州の失業率が高く、逆に共和党の知事の失業率が低い」というパターンが。
ロックダウンが人々を苦しめていることが良く分かる。結果として、Bhattacharya博士が指摘しているように、ロックダウンは、人を自殺させるなど、間接的に人を沢山殺しているんだ。大変深刻なことだよね。だから、世界のトップ専門家が集まって議論しているんだね。
最後に確認しておこう。今回は全部の議論の内容を紹介していないけど、ほぼ全員一致で次の結論が得られたそうだよ。
・ロックダウンは役に立たない
・接触追跡は失敗
・学校は再開すべき
・マスクの義務化はメリットよりデメリットが大きい
フロリダ州知事DeSantis知事が世界のトップ専門家とコロナ対策について議論を行ったところ
概ね全員一致で以下の結論が得られた
・ロックダウンは役に立たない
・接触追跡は失敗
・学校は再開すべき
・マスクの義務化はメリットよりデメリットが大きい
https://note.com/you3_jp/n/nf90156a8e1ee
・ブラジルのボルソナロ大統領はロックダウンを行わないと宣言
You3
2021/03/24 19:17
3月22日の演説の中で、ボルソナロ氏は、ロックダウンを行わないことを宣言した。
去年、WHOの特使であるデビッド・ナバロ氏が世界の指導者に有害なロックダウンの中止を要請したことを覚えているだろうか。
WHOが中共ウイルス対策のロックダウンの中止を要請 (2020年10月13日) - エキサイトニュース
ところが、世界の指導者達は、WHOの勧告に従わず、次々と有害なロックダウンを繰り返しているのが現状だ。今回、ブラジルの大統領であるボルソナロ氏にもロックダウンを行うような世界との同調圧力が加わったが、ボルソナロ氏は科学を尊重し、デビッド・ナバロ氏の言葉を引用してロックダウンを行わないことを宣言した。
このことはブラジルで大きなニュースになっている模様だ。
WHOの見解によるとロックダウンは役に立たず、貧しいものをさらに貧しくする悪影響しか生み出さないのだ。特使であるデビッド・ナバロ氏ははっきりと、ロックダウンが有害であることを↓の動画の中で説明している。

WHO特使ナバロ氏
WHOは、ロックダウンを主体としたウィルスの感染抑制を支持しない
ロックダウンを正当化できるのは時間を稼ぎが必要なときだけで、恐ろしい世界的な災害だ
世界の指導者に告ぐ。ロックダウンを辞めて他の方法を考えて欲しい
ロックダウンの結果は、ただ一つ、貧困の深刻化しかない
勿論、この動画の中でWHOがロックダウンを支持していないことは、ブラジルを含め、世界中に伝わっており、ボルソナロ氏もこのことをツイートしている。
「WHOはロックダウンを支持していない」
pic.twitter.com/YDGijp0bH4
— Jair M. Bolsonaro (@jairbolsonaro) March 23, 2021
実は、ロックダウンが役に立たずに有害ということは、少なくとも30を超える、数多くの研究で分かっているのだ。ロックダウンに効果がない、ロックダウンの弊害が深刻であるというエビデンスが積み重なりすぎていて、もはやWHOもロックダウンを有害認定せざるを得なかったということだね。
Twitterの下記のツイートではロックダウンに関する研究が紹介されている。
Here is a collation of 30+ papers that suggest Lockdowns are ineffective and harmful
(h/t to @the_brumby for the initial collation)https://t.co/lVfKg0IHTn
— InProportion2 (@InProportion2) January 15, 2021
総括
さて、ロックダウンを行うと、最終的にどうなってしまうのか。数えきれないほどの弊害があるが、今回は、最も大きな弊害、「ロックダウンは役に立たず、貧しい人をさらに貧しくする。」ということだけを覚えておこう。
1つだけ例を挙げておく。下の動画はロックダウンにより貧困化した大勢の腹を空かせたナイジェリアの人々が倉庫から食料の入った袋を略奪している姿だ。
腹を空かせた人々が次々に倉庫に群がり食料等を運び出す。もうこの国は終わった。
このようなロックダウン、百害あって一利なしということだね。よく日本のような先進国は豊かだから、発展途上国であるナイジェリアと違って余裕があると思っている人がいるが、それは大間違い。
例えば、裕福だった英国も長引くロックダウンで多数の国民が貧困化して食べ物に困っている状況なんだ。
英国では、偽善的なゼロコロナや封じ込めを唱える運動が功を奏しているようだ
偽善者達の思惑通り、多くの人が失業し、貧困化した
食べ物を買うお金が無くなったロンドンの人々は、途方もない長蛇の列を作って食料の無料配給を求める
ロックダウンは公衆衛生史上最大の誤りだ。もし、下の記事をまだ読んでいなかったらついでに読んでおこう!
https://note.com/you3_jp/n/nabad45e6e6fa
なお、ボルソナロ氏の演説の内容の日本語とポルトガル語を併記しておく。
彼らは私に対し、社会の重要なセクタの国全体のロックダウンや地域的なロックダウンを宣言させようとしている。私は科学に従わなければならない。
だから科学に従う。WHOの特使であるデビッド・ナバロ氏はこう述べている。
「よって、我々は世界の全ての指導者に呼びかける。ウィルスの感染を抑制する主たる手段としてロックダウンを使用することを止めよう。お互いが協力し、学びあってもっと良い方法を考えよう。ロックダウンは決して軽視はできない、一つの結果しか生み出さない。それは、貧しい人々をより貧しくするということだ」
だから、WHOは、ロックダウンの唯一の結果は、貧しい人々がより貧しくなるという結果しか生み出さないと言っている。
その一方で、ブラジルには私にロックダウンを実施しろなどと望む人々もいる。私は否定主義者と呼ばれたり攻撃的な話し方をされたりする。
科学を尊重しよう。ロックダウンは役に立たなかったのだ。私は誰かに歯向かっているわけではなく、WHOに従っているのだ。
貧乏な人をもっと貧乏にすることはできない。30日間ロックダウンを続けてウィルスが終息するのであれば、そのような対策に賛同するのだが、終わりがないことが分かっている。
米国の本格的な調査によると、大部分の人々は屋内でウィルスに感染している。やり方を変えるべきか?もっと柔軟になるべきか?屈服すべきか?多数派がしているようにするべきなのか?
もし彼らが私を納得させられるなら私は従うだろうが、彼らはまだ私を納得させられていない。我々は大統領と戦うのではなく、ウィルスと戦わなくてはならないのだ。
Querem, alguns setores importantes da sociedade, que eu decrete um lockdown nacional ou um lockdown regional. Porque eu devo seguir a ciência. Então eu vou seguir a ciência. Declarou aqui David Nabarro, emissário da OMS: Portanto, realmente, apelamos a todos os líderes mundiais: parem de usar o lockdown como seu método de controle primário. Desenvolvam sistemas melhores para fazê-lo, trabalhem em conjunto e aprendam uns com os outros. Mas lembrem-se: lockdown tem apenas uma consequência que você nunca deve diminuir: isso está tornando pessoas pobres muito mais pobres. Diz, então, a OMS, que a única consequência do lockdown é transformar as pessoas pobres em mais pobres. Diz então a OMS que a única consequência do lockdown é transformar as pessoas pobres em mais pobres. E alguns no Brasil querem que eu decrete lockdown? Me chamam de negacionista ou de ter discurso agressivo. Me chamam de negacionista ou de ter um discurso agressivo, respeitem a ciência, não deu certo. Não estou afrontando ninguém, estou seguindo a OMS. Não podemos transformar os pobres em mais pobres. Se ficar em lockdown 30 dias e acabar com o vírus, eu topo, mas sabemos que não vai acabar. Pesquisas sérias dos Estados Unidos mostram que a maior parte da população contrai o vírus em casa. Eu devo mudar o meu discurso? Devo me tornar mais maleável? Devo ceder? Fazer igual à grande maioria está fazendo? Se me convencerem do contrário, faço, mas não me convenceram ainda. Devemos lutar é contra o vírus, não contra o presidente.
以下「You」様のnoteより転載
https://note.com/you3_jp/n/nabad45e6e6fa
・グレートバリントン宣言の科学者がフロリダ州のDeSantis知事とロックダウンの誤りについて議論する
You3
2021/03/22
3月18日にフロリダ州のDeSantis知事は、グレートバリントン宣言を起草したハーバード大学のMartin Kulldorff博士、オックスフォード大学のSunetra Gupta博士(感染症、免疫学者)、スタンフォード大学のJay Bhattacharya博士(公衆衛生政策の専門家)は、アメリカ経済研究所のオフィスで会議を開き、有害なロックダウンの誤り、弊害について議論した。
なお、Sunetra Gupta博士はZoomで参加。米国の元コロナ対策特別アドバイザーのスタンフォード大学のScott Atlas博士も参加した
勿論、彼らの目的は科学的な根拠のないロックダウンが役に立たないだけでなく、多くの貧困や医療崩壊、結果として多くの死者を生み出した、いわば、大量殺人兵器となってしまったことを世間に知らしめることだろう。
既に米国では、フロリダ州だけでなく、幾つかの州が追従して彼らの科学的な意見に従った正しい政策を行うようになったのだ。
この議論の内容は、米国のニュースにも取り上げられているのだけど、多くは、ロックダウンをまだ役に立つと勘違いしている、または、民主党の政治家の影響力の下にあるメディアから発信されているため、偏向的な報道となっていることが多いみたいだ。
全部の議論を説明しきれないが、幾つかの会話を抜粋して紹介していくことにしよう。
1.ロックダウンについての議論
Bhattacharya博士
ロックダウンは公衆衛生の歴史上最大の過ちだと思う。Martin博士が言ったように、ロックダウンは弱者を守ることができなかったのだ。ロックダウンによって考えられない位沢山の人達が不必要に死んでしまった。ロックダウンによって直接的に亡くなった人もいれば、間接的に亡くなった人もいる。亡くなった人達は、ロックダウンが弱者を守ることができるなどという誤った信仰による犠牲者たちだ。大抵の場所では、ロックダウンなんてものは止めて、疫病に対して本当に弱い人達に集中した政策を採用するべきだった。弱い人達は、高齢者や特定の持病を持っているような人達だということがは分っていたんだからね。現実的には、よりフロリダに近い政策を採用するべきだったんだ。私が住んでいるカルフォルニアのような政策でなくね。カルフォルニアではロックダウンに頼ってしまったおかげで悲惨な結果になってしまった。
DeSantis知事
英国での現在の状況はどうなっているかい?まだロックダウンをしているのか?英国でロックダウンの効果はどうだったと思う?
Gupta博士
リスクグループの人達の大部分がワクチンを接種済であるにもかかわらず、まだロックダウンが続けられているんです。 そんな訳で、現状、はっきりと分かるようなメリットは全くないのに、人々はロックダウンの犠牲を被っているんですよ。そもそもメリットがあるからロックダウンをしていたはずなんですがね。私やCarl Hennigan教授をはじめとする多くの人々は、ロックダウン政策が有害であることを一貫して警告してきたんです。このような政策が極めて高い犠牲を伴うので、少なくともその犠牲を明らかにして表に出してから決定を下すようにと。弱者を集中的に保護するということは、ある種の解決策になるんです。英国には、率直に言って、ロックダウンをする余裕などないという事実がありますよね。実際問題として、世界の大抵の国でロックダウンをする余裕があるところなどないですよ
Atlas博士
ロックダウンが極めて有害なことはデータから明らかだ。恐怖で受診控えが発生した。
DeSantis知事の比較実験で事態が把握できた
ロックダウンしたカルフォルニアはフロリダよりも50%も死者が多く、これはロックダウンの代償だ。感染を止めるどころか人を殺し生活を破壊し家庭を崩壊させた
Harvard大 Kulldorff博士
学校は子供にも教師にも危険でない
スウェーデンではパンデミックの最盛期にも学校を開いていた
180万人の子供達のうち、1人も死者はいなかった
症状のある子供だけが家ですごせば良いのだ。スウェーデンの学校では社会的距離もマスクもないけど、子供も先生も安全だった
2.マスクの着用が有効であるかどうかの議論も行われた。
マスクの議論についての要約
DeSantis知事
Gupta博士は、子供にマスク着用させる効果はなく不要だといっていた。Kulldorff博士はどう思う?
Kulldorff博士
子供はマスクを着用するべきじゃないね。自分の保護にも他人の保護にも不要だ。
Battacharya博士
ズームでは、マスクを着用していてどうやって子供に読むことを教えられるのだ。子供は他人を見て成長するのだ。絶対に正しいことではない。
DeSantis知事
もう一年間の経験があるから我々が現在持っているデータは明確になってきたね。一年前に戻ったら、一般社会でマスクを着用するなどというのはエビデンスに基づくものでないと多くの専門家が言うだろうね。最初は反対していた人がいたのに何かが4月、5月に起こってしまって、マスクしてる人が増えれば感染が減るなどと言われるようになってしまったね。マスクに関するデータはどうなってるかな。着用率がめちゃくちゃ高いロサンジェルスでは感染者は減っているのかね?
Battacharya博士
米国の調査では80~90%の人達がマスクをしているということなんだけど・・・欧州もそうだけど、残念ながら、感染者は減ってないね。前CDC長官なんかはマスクがワクチンよりも効果があるなどと言い出したけど、エビデンスから見るとそれは真実とはいえなかったね。マスクが自分達や弱者を守ってくれるなどと思い込んじゃう人もいるので有害だよ。結局、守ってくれないもので守ってくれると勘違いしちゃうからリスクが増大してるんだ。
だからはっきり言うと、マスクは効果がないだけでなく有害だった。マスクの義務化は本当に遺憾だけど、社会の分断を生み出してしまったんだよ。公衆衛生は、分断でなく団結を生み出すべきものだったんだけどね。
DeSantis知事
スウェーデンでは、あまりマスクを使用していないよね。スウェーデンは、マスクを着用してる欧州の他の国と比べて最悪なの?
Kulldorff博士
いや、スウェーデンは、大体欧州の平均ぐらいですね。
DeSantis知事
Gupta博士、Oxford大の同僚のCarl Hennigan教授は、エビデンスに精通していて、マスクは一般社会では、エビデンスがなく、感染の拡大を阻止するのに役にたたないといっていたよね?彼と同じ意見?マスクに効果があると思う?
Gupta博士
私は勿論、Carl Hennigan教授と同じ意見ですよ。問題はコストがかからないかどうかですね。コストがかからない遊びでやっているならいいんですが。コロナ検査や接触追跡には滅茶苦茶沢山お金がかかっていますね。
マスクの着用で弱者がウィルスに晒すことになってるという、深刻な悪影響が発生していますよ。例えば、スーパーでは、弱者専用の買い物の時間帯があったんですが、マスクを着用するようになってからそれがなくなってしまったんですよ。あと、マスクが子供達に心理的に深刻なダメージを与えていることは明らかですよ。
DeSantis知事
Scott Atlas博士、フロリダはマスクの着用の義務化を採用しなかったんだけど、マスクの着用を義務化したところと、義務化していないところを比べて、義務化をしていないところの方が感染者が少なかったことが明白になっている例はあるの?
Atlas博士
マイアミやロサンゼルス、欧州などでマスク着用義務化をした地域の経験則からは、マスクが感染拡大防止に有効というエビデンスは得られなかった。デンマークの研究でもマスク着用のメリットはあったとしてもほんの僅かだった。過去のCDCのインフルのデータを見てもマスクが役に立ったというエビデンスは全くない。実際には、ハワイやミネソタなどのマスクの着用率が高い地域では、感染者数が爆発したのだ。マスクが役に立つなどというのはある種の都市伝説で妄想で、高齢者のリスクを増加させるだけでなく、有害だった。学校でのマスク着用など、非科学的で合理性も理屈もない。
Scott Atlas氏
マイアミやロサンゼルス、欧州などでマスクの着用を義務化をした地域の経験則からは、マスクが感染拡大防止に有効というエビデンスは得られなかった。デンマークの研究でもマスク着用のメリットはあったとしてもほんの僅かだった。
DeSantis知事
マスクについて、最後に1つ。屋外でマスクを義務化しているところもあるんだけど、屋外での活動でマスクを着用することについてエビデンスはあるの?
Battacharya博士
答えはノーですね。屋外での感染が確認されたケースは、接触者の追跡調査でもごく僅かだと思いますし、コロナが怖ければ、はっきり言って屋外が一番安全です。
Atlas博士
あまり報道されていませんが、世界保健機関(WHO)は、運動中にマスクを着用するのはよくないとしていますね。私の出身地であるカリフォルニアでは、営業しているジムは運動中にマスクの着用を義務付ています。これは不必要なだけでなく、有害ですよ。そして、人々はこのような悪影響についてあまり説明を受けていません。
DeSantis知事
実際に、ヘルメットをかぶらずに布マスクをつけて自転車で街を走っている人がいるというレポートを見たことがあるけど、一体どんな計算をしているのか・・・。
3.総括
米国では、ロックダウンが科学的にメリットがあるという根拠のない噂が立ち、長い間、有害なロックダウンが行われてしまった。多くの米国の人々はテレビメディアや政治家による、ロックダウンで人の命が守れるなどというプロパガンダを信じ込み、ロックダウンに従ってしまい。学校に子供達を長期間通わせないというとんでもないことまでしてしまったのだ。
ところが、その後、他国と比較してみても、ロックダウンを行った国と比べるとロックダウンを行っていない国の方が死者が少ないこと分かってきて、それが研究でも裏付けられてしまった。もう否定しようのない事実となってきたんだね。
フロリダ州のDeSantis知事は、批判を承知で勇気を持ってロックダウンを止め、ビジネスや学校を再開するという英断を下したのだ。その後、フロリダ州とカルフォルニア州を比較してみたところ、カルフォルニア州の方が圧倒的に死者が多く、被害が多かったことが判明したのだ。残念ながら、カルフォルニア州では死ななくてもよい人々が直接的にも、間接的にも、沢山死んでしまったんだ。これは米国の中での大変分かりやすい大規模な比較実験となった。小さな規模で行われるRCT研究よりも信頼できるだろうね。
当たり前のことだけど、ロックダウンなどで感染が止まるわけがない。人々が屋内にこもっていたら感染が余計に広がってしまうからね。屋外で感染するケースはほとんどないんだよ。
マスクの着用についても同じだ。マスクの着用の効果には科学的なエビデンスなどはなかったが、ウィルスを怖がった米国のほとんどの人々は思考能力を失い、言われるがままに役に立たないマスクを着用してしまったんだ。この点もフロリダ州ではマスクの義務化を止めていったので、正気を取り戻した人々がマスクの着用を止めたんだ。フロリダ州の中でもマスクを義務化していない郡の方が感染者が少なかった。結果として、マスクに効果がないことがはっきりと分かるようになったのだね。
今では、カリフォルニア州等の方がフロリダ州よりも死者が多く、その原因はマスクの着用率の違いが関係しているということは常識になっているんだよ。
なお、米国では、民主党知事の州と共和党知事の州を比較してみると、民主党知事の州の方が無駄なロックダウンを続けていることが分かる。パンデミックが始まって一年経過した後、そのデータもはっきりとしてきたよ。ロックダウンは全く意味がなく、失業率だけを増やしているよ。
今度はこちらが、今年1月時点での失業率(最新)。
青(民主党知事)
赤(共和党知事)
何かパターンが見えませんか?
全体的に、「知事が民主党の州の失業率が高く、逆に共和党の知事の失業率が低い」というパターンが。
ロックダウンが人々を苦しめていることが良く分かる。結果として、Bhattacharya博士が指摘しているように、ロックダウンは、人を自殺させるなど、間接的に人を沢山殺しているんだ。大変深刻なことだよね。だから、世界のトップ専門家が集まって議論しているんだね。
最後に確認しておこう。今回は全部の議論の内容を紹介していないけど、ほぼ全員一致で次の結論が得られたそうだよ。
・ロックダウンは役に立たない
・接触追跡は失敗
・学校は再開すべき
・マスクの義務化はメリットよりデメリットが大きい
フロリダ州知事DeSantis知事が世界のトップ専門家とコロナ対策について議論を行ったところ
概ね全員一致で以下の結論が得られた
・ロックダウンは役に立たない
・接触追跡は失敗
・学校は再開すべき
・マスクの義務化はメリットよりデメリットが大きい