菊池
@kikuchi_8

ワクチン接種情報をマイナンバーに紐付けしマイナンバーカードのICチップに接種証明情報として記録しようという企みがある。ワクチン接種証明がないと移動やイベント参加の制限など様々な制約が課される事実上の強制に繋がる恐れがある。「グレート・リセット」の目的の一つと見る。厳重に警戒すべき。

マイクロソフトなどがスマホにワクチン接種情報を記録する「ワクチンパスポート」の開発を進めている。日本国民に対して異常に冷たいスガ一味が携帯電話料金の値下げには熱心に取り組んでいるのは、この為だと見る。スマホをより普及させ、ワクチン接種情報を搭載し、管理統制を強化する狙いだと分析。

「ワクチンパスポート」が無ければ様々な社会的な不利益や制限を受けるように仕向け、事実上のワクチン強制接種に追い込み、個人情報を一元管理するテクネトロニック体制を構築する。これが裏権力及びその走狗の薄汚い目論見だと分析する。「グレート・リセット」の主要目的の一つはこれだと見ている。

「番号で人間を管理する」という発想は、黙示録の「この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。」という記述を「設計図」にしていると推測する。国際秘密力の発想の根っ子は地中海・オリエントの思想にある。

ワンワールド化工作のルートの内、「ワクチン接種証明情報による統制強化」は勿論「④「コロナ禍」を口実とする統制強化・全体主義化の推進。」である。「ワクチンパスポート」で人間を“選別”し従わせるというどす黒く薄汚い企み。これが“コロナ禍”工作の主要目的と見る。

ワンワールド(NWO)化工作の主なルートのまとめ。①メガFTA(包括的奴隷条約)。②SDGs(持続可能な開発目標)。③世界連邦運動。④「コロナ禍」を口実とする統制強化・全体主義化の推進。⑤戦争惹起工作。...主なものを列挙したが、これ以外のNWO化工作も多数あるので常に注意しておくべきである。

逆に言えば、「ワクチンパスポート」がないと仕事や学校に戻れず、旅行やイベントを再開できないという事では?

引用:「人々が仕事や学校に戻ったり、旅行やイベントを再開したりするためには、安全で簡便なソリューションが必要だ」

スマホで接種証明 「ワクチンパスポート」を開発、グーグルはフィットビットの買収完了(小久保重信) - Yahoo!ニュース

筆者が注目した海外発の最新テクノロジーニュース3本をダイジェストでお送りします。スマホで接種証明「ワクチンパスポート」、グーグルがフィットビットの買収完了、ペイパルが中国決済企業を完全子会社に
news.yahoo.co.jp

「ワクチンパスポートという“獣の刻印”がないと、日常生活もままならず、移動も集会も制限される」とは如何にも「黙示録」的世界観が刷り込まれた者らしい発想と言える。「科学が一周してオカルトに近づいた」という趣旨の事を書いたが、まさにこういう事である。日本人・東洋人とは発想が全く異なる。

「日本人・東洋人とは発想が全く異なる」で済ませては駄目である。発想が異なる連中と無関係でいられるならそれでもよいが、今やそういう連中が全世界を手にかけ、日本も無関係ではいられない。だから「敵を知る」為にしかと分析する必要がある。中でも発想の根にある「世界観」は重要な要素である。

「黙示録」の「予言」通りではなく、「黙示録」を「設計図」として計画を実行していると見るべきである。刷り込まれた世界観が発言や行動を規定する。「敵」の世界観を知る事は「敵」の思考を読み、行動を予測する手掛かりになる。国際秘密力は明らかに地中海・オリエントの思想枠組みで行動している。

裏権力走狗が「コロナの脅威」を煽るのも、「コロナ」への疑問を排除するのも、全て管理統制を強化する為だと分析する。それ故、「コロナの脅威」というイメージを相対化させるあらゆる言説をネット上から締め出そうとする。簡単に言えば「ワクチンパスポートなど要らん」となるのを恐れていると見る。

世界観や思想を客観的に分析する事とその世界観や思想を信じる事は異なる。宗教学と宗教が異なるのと同じである。そういう観点で国際秘密力が依拠する思想枠組みを分析する必要がある。耐性が無いと取り込まれる危険も伴う。特に陰謀情報とオカルトのセット売り現象は昔からあるので要注意であろう。

「国際秘密力は日本人・東洋人とは全く異なる思想枠組みに基いて行動している」という趣旨の事を書いた。陰謀情報とオカルトのセット売りや、伝統思想に西アジア的世界観(黙示的終末論、メシアニズム、世界最終戦争など)を付会する思想工作の目的はここにも存すると推測する。つまり思想的取り込み。

例えば、オウムは表向き仏教を偽装する神智学系のカルトであり、西アジア的な終末論を教義の中核としていた。日本人は元来「世界最終戦争(ハルマゲドン)」などと言われてもピンと来ないはずだが、何となくイメージされるようにはなっている。地中海・オリエント的な世界観枠組みの浸透の結果だろう。

あなたがあなたの救世主
@kazzhirock1

現代的な西洋由来の「スピリチュアル」の祖である「神智学協会」については、もう少し詳しく語られるべきですね。神智学協会の理論において、様々な思想が「ごちゃ混ぜ」にされ、その思想形態が「ワンワールド推進派」をも「ひとまとめにした」とも言えますし。

菊池
@kikuchi_8

仰る通りです。神智学協会の設立者であるブラバッキー夫人は英国系フリーメイソンと接触して神智学の教義を構築したとの事です。また、国連のユネスコの設立には神智学協会の人脈が影響を与えたそうです。思想的にも組織的にも、まさに「ワンワールド推進派」と言えます。

思想工作員が日本や東洋の伝統思想を西アジア的な思想に執拗に付会しようとするのは、日本人を黙示録的世界観に取り込むのが狙いの一つだと分析している。欧米だと元々聖書的世界観があるので福音派みたいなのを簡単に大量動員できるが、日本にはその前提がない。そこで黙示録的世界観を浸透させると。

西アジア的世界観とは「最終戦争」「世界の終末」「最後の審判(人類の選別)」「メシアの登場」「新世界の到来」などを特徴とする。猶太教は西アジアで発生したので日猶同祖論も西アジア的世界観との付会と言えよう。これらを日本人に注入し思考誘導し易くしようとするのが思想工作員らの狙いと分析。

先に挙げた「最終戦争」「世界の終末」「最後の審判(人類の選別)」「メシアの登場」「新世界の到来」などはどれもワンワールド化工作に都合のよいものばかりである。ワンワールド思想の源流と言える世界市民思想(コスモポリタニズム)もアレクサンドロスの征服事業を受けて、かの地域にて誕生した。

「たまたま都合がよい」というより、元々国際秘密力の思想枠組み自体が地中海・オリエント(西アジア)地域に源流があるので、ある意味当然と言える。日本・東洋はこの文化圏の外側にいるので、日本人を取り込む為に伝統思想に付会するなどして西アジア的世界観を浸透させようとしていると分析する。

日本と猶太が同祖と言ってみたり、景教徒(ネストリウス派基督教徒)が渡来していたと強調したり、誰某は「メシアだ」(新興宗教は大抵メシアニズム的要素を持つ。「メシア教」なるそのままの名称の団体も)など日本人に西アジア的世界観を植え付けて世界観ごと取り込むのが狙いの一つと推測している。

世界観は決して侮れない要素である。例えば、ワクチンパスポートやマイナンバーなど人間を番号で管理する企みも「予言の成就」と捉えた者は、それらを肯定し受け入れる結果になるだろう。だが、それらは古代の宗教文書を設計図とした人為的企みだと見れば、あくまで批判し抵抗しようとするはずである。

グノーシス主義も地中海・オリエント産である。「グノーシス主義」をやたらに強調するグループの出現もまた日本人を西アジア的世界観に取り込む為の新手の工作の一つと見る。もっとも古代文献に忠実な「グノーシス主義」には非ずして近代の神智学の影響を受けたカルト・グループと見る方が正解だろう。

よーすけ
@yoshimichi0409

特に日猶同祖論に依拠した日本の伝統文化と古代オリエントの思想を強引に結びつけてオカルト的に日本人礼賛を行う連中には警戒すべきでしょう。

菊池
@kikuchi_8

同感です。そのやり方を「上げて、落とす」手口だと書きました。日本人を礼賛し持ち上げるように見せて、猶太や古代オリエント思想の風下に立たせています。