「さてはてメモ帳」様より転載

https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/8c1518e410cc6e6925a8d5225a4316aa

<転載開始>

・ファイザーの研究責任者:Covidワクチンは女性の不妊化である(Health & Money News 2020年12月2日)

https://healthandmoneynews.wordpress.com/2020/12/02/head-of-pfizer-research-covid-vaccine-is-female-sterilization/ 

※ワクチンには、女性の胎盤形成に欠かせない、シンシチン-と呼ばれるスパイク蛋白質が含まれている。ワクチンがこのスパイク蛋白質に対抗する免疫反応を形成するように働くのであれば、私たちはまた、シンシチン-1を攻撃するように女性の体を訓練していることになり、不妊症につながる可能性がある。

ウォダルグ博士とイェードン博士は、すべてのコロナワクチン接種研究の停止を要求し、請願書への共同署名を呼びかけています。

2020年12月1日、元ファイザーの呼吸器研究責任者であるマイケル・イェードン博士と肺の専門家で元公衆衛生部門長のヴォルフガング・ヴォダーグ博士は、EU全体の医薬品承認を担当する欧州医薬品庁(EMA)に、すべてのSARS CoV2ワクチン研究、特にBioNtech/ファイザーのBNT162bに関する研究(EudraCT番号2020-002641-42)の即時中止を申請しました。

ヴォダーグ博士とイェードン博士は、ボランティアの生命と健康を守るために、ワクチンと研究デザインに反対する著名な科学者の数が増加していることに対処し、安全性に関する重大な懸念に対処するのに適した研究デザインが得られるまで、研究を継続すべきではないと要求しています。

オックスフォード、Covidワクチンの設計者が認める「ワクチンは人口の70%しか不妊化できない」

一方、申立人は、真面目な研究でのPCR試験の精度の欠如が知られているため、いわゆるサンガーシークエンシングを使用しなければならないことを要求しています。これは、Covid-19に対するワクチンの有効性について信頼できる記述をするための唯一の方法である。品質が非常に異なる多くの異なるPCR検査に基づいて、病気のリスクもワクチンの有効性も必要な確信を持って決定することができない。それが、ワクチンの実験が倫理に反する理由である。

さらに、コロナウイルスの性質に部分的に起因する先行研究で既に知られている、明確に理解されるリスクを、例えば動物実験などで排除しなければならないことを要求しています。これらの懸念は、特に以下の点に向けられています:

• いわゆる「非中和抗体」の形成は、特にワクチン接種後に被験者が本物の「野生の」ウイルスと対峙する場合に、誇張された免疫反応を引き起こす可能性がある。このいわゆる抗体依存性増幅(ADE)は、例えば猫のコロナワクチンの実験から長い間知られていた。これらの研究の過程で、最初はワクチン接種によく耐えたすべての猫は、野生のウイルスをキャッチした後に死亡した。

• このワクチン接種により、SARS-CoV-2のスパイクタンパクに対する抗体が産生されることが期待されている。しかし、スパイク蛋白質には、ヒトなどの哺乳類の胎盤形成に不可欠なシンシチン同族体蛋白質も含まれている。SARS-CoV-2に対するワクチンがシンシチン-1に対する免疫反応を引き起こす可能性を絶対に否定できなければならない。さもなければ、ワクチンを接種した女性が不妊症になる可能性があるからである。

• BioNTech/PfizerのmRNAワクチンにはポリエチレングリコール(PEG)が含まれている。70%の人がこの物質に対する抗体を発現する。このことは、多くの人がワクチン接種に対してアレルギー反応を起こし、致命的な反応を起こす可能性があることを意味している。 

• 研究期間があまりにも短すぎるため、晩期障害を現実的に推定することはできない。豚インフルエンザワクチン接種後のナルコレプシーの事例のように、緊急承認がなされ、ワクチン接種の晩期障害を観察する可能性が後を絶たなければ、何百万人もの健康な人が容認できないリスクにさらされることになるだろう。それにもかかわらず、BioNTech/Pfizerはどうやら2020年12月1日に緊急承認申請書を提出したようである。


・ウイルスによって作られている哺乳類(ディスカバー・マガジン 2012年2月15日)

※ウイルスがなければ、私たち人間は誰も生まれない。

2000年、英ボストンの科学者たちによるチームが、ヒトゲノムに特異な遺伝子を発見した。それは、胎盤の細胞によってのみ作られるタンパク質をコードしていた。

科学者はそれを「シンシチン」と呼んだ。

シンシチンを作った細胞は、胎盤が子宮と接触した場所にのみ位置していた。

それらは融合して合胞体栄養膜と呼ばれる単一の細胞層を作る。これは胎児が母親から栄養素を引き出すために不可欠なものだ。科学者たちは、これらが融合するためには、細胞が最初にシンシチンを作らなければならないことを発見した。

シンシチンの存在が特異に感じられるのは、これは「ヒトの遺伝子ではなかった」ということだった。

シンシチンは、ヒトの遺伝子からではなく、ウイルスからの遺伝子のすべての特徴を持っていた。

ウイルスは、何億年もの間、私たちの祖先のゲノムに自分自身を組み入れてきた。それらのウイルスは、通常、卵子や精子に感染し、自分たちウイルスの DNA を私たちヒトの DNA に挿入することによってその場所に到達した。

ヒトゲノムには 100,000の既知のウイルス断片があり、DNAの 8%以上を占めている。このウイルス DNA のほとんどは非常に多くの突然変異に見舞われているが、それでも、私たちのヒトの体内には、まだタンパク質を作るウイルス遺伝子がいくつかあるのだ。

シンシチンは私たち自身の生物学にとって非常に重要なものであるように見える。

もともと、シンシチンはウイルスが宿主細胞を融合させて、ある細胞から別の細胞に広がることを可能にした。このウイルス遺伝子により、私人間の赤ちゃんは母親と融合することができている。


・「インフルエンザ」ワクチンの大陰謀:免疫学的不妊化の基礎

https://satehate.exblog.jp/12615253/

免疫性不妊と避妊 兵庫医科大学・産科婦人科教授 香山浩 2000年9月 より抜粋

はじめに

不妊と避妊の関係は表裏一体の関係にあり,不妊の原因を追究してその機序を解明することは,不妊の治療に貢献するだけでなく,新しい避妊法の開発にも繋がる重要な研究課題である.

不妊の原因となる免疫因子も多岐に亘るが,直接受精現象を障害して不妊を起こしてくるものとして抗精子抗体と抗透明帯抗体が注目されている.抗精子抗体は男性,女性いずれにも検出されるが,従来抗体が検出されてもこれに対するよい治療法がなかった為,難治性不妊症とされてきたが,最近の生殖補助技術の進歩により抗体保有不妊患者の治療成績が向上してきた.後者は自己抗体として女性に検出されるもので,不妊症との因果関係は必ずしも確定されたものではないが,抗透明帯抗体の存在により卵透明帯への精子結合が強く障害されることが示されている.

一方,発展途上国を中心とした爆発的な人口増加の抑制策として,人為的に免疫性不妊を誘導して妊娠を阻止しようとする避妊ワクチンの開発が検討されている.その抗原候補としてhCG,精子抗原,透明帯蛋白が上がっている. (引用注;もうすでにこっそり実行してきた可能性も高い)

中略(免疫性不妊部分)

抗透明帯抗体

卵透明帯は臓器特異抗原としての強い抗原性を有し,抗透明帯抗体により受精が強く阻害されることから,抗透明帯抗体と不妊の関係が注目されている.ヒト卵を検査用に用いることは倫理的にできないので,ヒト卵と抗原性を交叉するブタ卵を用いた間接螢光抗体法,感作血球凝集反応,ELISA法などにより抗透明帯抗体の検出が試みられてきた.

表2に示すように検査法によっては必ずしも不妊婦人だけでなく対照女性や正常男性にも検出されている.

ヒト卵透明帯蛋白の遺伝子クローニングが行われたこともあり,今後ヒト透明帯抗原そのものを用いた抗透明帯抗体の検出法を開発する必要がある.また,治療面でも,卵胞液中に抗透明帯抗体の検出される症例では通常の体外受精での受精率が悪く,ICSIの適応についても検討されなければならない.

避妊ワクチン

避妊ワクチンの代表的な抗原候補として表3に示すようなものがある.

(表3) 避妊ワクチンの抗原候補

1.ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)
   β - hCG,α -oLH- β -hCG,β -hCG-CTP
2.精子抗原
   抗精子抗体の対応抗原
   精子特異抗原 
   (LDH-C4, SP-10, PH20, PH30, RSA, FA-1)
3.卵透明帯抗原
   ZP1, ZP2, ZP3

hCGワクチンに関しては,すでに臨床試験が進められておりβ -subunit又はそのcarboxyterminalpeptide(CTP)を用いた臨床試験(phase)で安全性が確認され,現在その避妊効果をみるための臨床試験(phase)が進められている.

精子ワクチンに関しては2つの方向で研究が続けられている.

1つは,全く健康で抗精子抗体をもっているが故に不妊である不妊婦人の存在するところから,その対応抗原を同定してワクチン化しようとする研究である.

他の1つは多数の精子抗原の中から受精に関与する精子特異抗原を同定し,これをワクチン化しようとする研究である.まだ動物実験段階ではあるが,表3に示した精子抗原の中で,LDH―C4,SP―10,RSAについてはその受精阻害抗体の対応抗原B細胞エピトープが同定され,これにT細胞エピトープを結合させて作成したキメラペプチドによる避妊実験が行われている.

透明帯は3種類の糖蛋白(ZP1,ZP2,ZP3)より構成され,ヒトを含めた多くの動物で各蛋白の構造遺伝子が同定され,その遺伝子組換え蛋白を用いた避妊実験が行われている.すでに透明帯ワクチンは幾種類かの繁殖過剰野生動物の繁殖調節に応用されている.

むすび

最近の分子生物学的研究手段の進歩に伴って,配偶子形成から受精に至る妊孕現象の過程が分子レベルで論じられるようになってきた.今後,免疫性不妊についてもその原因となる抗体の対応抗原を同定し,抗体による不妊機序を分子レベルで解明してゆくことは免疫性不妊の診断・治療に役立つだけでなく,新しい避妊法の開発にも繋がる重要な研究テーマである.

全体は以下で読めます

http://www.jsog.or.jp/PDF/52/5209-188.pdf