1:マタイによる福音書/ 06章 16節
「断食するときには、あなたがたは偽善者のように沈んだ顔つきをしてはならない。偽善者は、断食しているのを人に見てもらおうと、顔を見苦しくする。はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。
2:マタイによる福音書/ 06章 17節
あなたは、断食するとき、頭に油をつけ、顔を洗いなさい。
3:マタイによる福音書/ 17章 02節
イエスの姿が彼らの目の前で変わり、顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。
4:マタイによる福音書/ 17章 08節
彼らが顔を上げて見ると、イエスのほかにはだれもいなかった。
5:マタイによる福音書/ 18章 10節
「これらの小さな者を一人でも軽んじないように気をつけなさい。言っておくが、彼らの天使たちは天でいつもわたしの天の父の御顔を仰いでいるのである。
6:マタイによる福音書/ 26章 67節
そして、イエスの顔に唾を吐きかけ、こぶしで殴り、ある者は平手で打ちながら、
1:ルカによる福音書/ 09章 29節
祈っておられるうちに、イエスの顔の様子が変わり、服は真っ白に輝いた。
2:ルカによる福音書/ 24章 05節
婦人たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。
3:ルカによる福音書/ 24章 17節
イエスは、「歩きながら、やり取りしているその話は何のことですか」と言われた。二人は暗い顔をして立ち止まった。
1:ヨハネによる福音書/ 11章 44節
すると、死んでいた人が、手と足を布で巻かれたまま出て来た。顔は覆いで包まれていた。イエスは人々に、「ほどいてやって、行かせなさい」と言われた。
2:ヨハネによる福音書/ 13章 22節
弟子たちは、だれについて言っておられるのか察しかねて、顔を見合わせた。
1:使徒言行録/ 06章 15節
最高法院の席に着いていた者は皆、ステファノに注目したが、その顔はさながら天使の顔のように見えた。
2:使徒言行録/ 07章 42節
そこで神は顔を背け、彼らが天の星を拝むままにしておかれました。それは預言者の書にこう書いてあるとおりです。『イスラエルの家よ、/お前たちは荒れ野にいた四十年の間、/わたしにいけにえと供え物を/献げたことがあったか。
3:使徒言行録/ 20章 25節
そして今、あなたがたが皆もう二度とわたしの顔を見ることがないとわたしには分かっています。わたしは、あなたがたの間を巡回して御国を宣べ伝えたのです。
4:使徒言行録/ 20章 38節
特に、自分の顔をもう二度と見ることはあるまいとパウロが言ったので、非常に悲しんだ。人々はパウロを船まで見送りに行った。
1:コリントの信徒への手紙一/ 04章 07節
あなたをほかの者たちよりも、優れた者としたのは、だれです。いったいあなたの持っているもので、いただかなかったものがあるでしょうか。もしいただいたのなら、なぜいただかなかったような顔をして高ぶるのですか。
2:コリントの信徒への手紙一/ 13章 12節
わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔とを合わせて見ることになる。わたしは、今は一部しか知らなくとも、そのときには、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。
1:コリントの信徒への手紙二/ 03章 07節
ところで、石に刻まれた文字に基づいて死に仕える務めさえ栄光を帯びて、モーセの顔に輝いていたつかのまの栄光のために、イスラエルの子らが彼の顔を見つめえないほどであったとすれば、
2:コリントの信徒への手紙二/ 03章 13節
モーセが、消え去るべきものの最後をイスラエルの子らに見られまいとして、自分の顔に覆いを掛けたようなことはしません。
3:コリントの信徒への手紙二/ 03章 18節
わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。これは主の霊の働きによることです。
4:コリントの信徒への手紙二/ 04章 06節
「闇から光が輝き出よ」と命じられた神は、わたしたちの心の内に輝いて、イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光を悟る光を与えてくださいました。
5:コリントの信徒への手紙二/ 11章 20節
実際、あなたがたはだれかに奴隷にされても、食い物にされても、取り上げられても、横柄な態度に出られても、顔を殴りつけられても、我慢しています。
1:ガラテヤの信徒への手紙/ 01章 22節
キリストに結ばれているユダヤの諸教会の人々とは、顔見知りではありませんでした。
1:コロサイの信徒への手紙/ 02章 01節
わたしが、あなたがたとラオディキアにいる人々のために、また、わたしとまだ直接顔を合わせたことのないすべての人のために、どれほど労苦して闘っているか、分かってほしい。
1:テサロニケの信徒への手紙一/ 02章 17節
兄弟たち、わたしたちは、あなたがたからしばらく引き離されていたので、――顔を見ないというだけで、心が離れていたわけではないのですが――なおさら、あなたがたの顔を見たいと切に望みました。
2:テサロニケの信徒への手紙一/ 03章 10節
顔を合わせて、あなたがたの信仰に必要なものを補いたいと、夜も昼も切に祈っています。
1:ヤコブの手紙/ 01章 23節
御言葉を聞くだけで行わない者がいれば、その人は生まれつきの顔を鏡に映して眺める人に似ています。
1:ペトロの手紙一/ 03章 12節
主の目は正しい者に注がれ、/主の耳は彼らの祈りに傾けられる。主の顔は悪事を働く者に対して向けられる。」
1:ヨハネの黙示録/ 01章 16節
右の手に七つの星を持ち、口からは鋭い両刃の剣が出て、顔は強く照り輝く太陽のようであった。
2:ヨハネの黙示録/ 04章 07節
第一の生き物は獅子のようであり、第二の生き物は若い雄牛のようで、第三の生き物は人間のような顔を持ち、第四の生き物は空を飛ぶ鷲のようであった。
3:ヨハネの黙示録/ 06章 16節
山と岩に向かって、「わたしたちの上に覆いかぶさって、玉座に座っておられる方の顔と小羊の怒りから、わたしたちをかくまってくれ」と言った。
4:ヨハネの黙示録/ 09章 07節
さて、いなごの姿は、出陣の用意を整えた馬に似て、頭には金の冠に似たものを着け、顔は人間の顔のようであった。
5:ヨハネの黙示録/ 10章 01節
わたしはまた、もう一人の力強い天使が、雲を身にまとい、天から降って来るのを見た。頭には虹をいただき、顔は太陽のようで、足は火の柱のようであり、
6:ヨハネの黙示録/ 22章 04節
御顔を仰ぎ見る。彼らの額には、神の名が記されている。
1:トビト記/ 02章 09節
その夜、わたしは身を洗い清めた後、家の中庭に行き、その塀の傍らで眠った。暑かったので顔には何の覆いも掛けなかった。
2:トビト記/ 02章 14節
すると妻は、「賃金とは別に、贈り物としていただいたのです」と答えた。しかしわたしは、妻を信じようとせず、盗んだと思い込んで、子山羊を持ち主に返すように言い張り、顔を真っ赤にして怒った。すると妻は答えて言った。「あなたの憐れみはどこへ行ったのですか。どこにあなたの正義があるのですか。あなたはそういう人なのです。」
3:トビト記/ 03章 06節
今こそ、御心のままにわたしを裁き、/わたしの魂を取り去り、/わたしが地上から解き放たれ、/土に戻るようにしてください。なぜなら、わたしは生きるよりも/死んだ方がよいのです。わたしが耳にするのは、不当な辱めであり、/わたしは大いなる悲しみに包まれています。主よ、どうぞ、わたしをこの苦しみから解き放ち、/永遠の住まいへ行かせてください。主よ、あなたの御顔をわたしから/背けないでください。なぜなら、死んで辱めを耳にすることのない方が、/生きて大きな苦しみに遭うよりましなのです。」
4:トビト記/ 03章 12節
今わたしは、あなたに向かって顔を上げ、/あなたを仰ぎ見ます。
5:トビト記/ 04章 07節
お前の財産のうちから施しをしなさい。施しをするに際しては喜んでするのだ。どんな貧しい人にも顔を背けてはならない。そうすれば、神もお前から御顔を背けることは決してなさらないだろう。
6:トビト記/ 13章 06節
心を尽くし、魂を尽くして神に向かい、/御前で真実を行え。そうすれば、神もあなたがたに向かい、/もはやその御顔を隠すことはなさらない。神があなたがたのためになされた業を見よ。言葉を尽くして神に感謝せよ。正義の主、とこしえの王である神を賛美せよ。〔わたしは捕囚の地で神に感謝をささげ、/神の力と、その偉大さを罪深き民に示そう。罪人たちよ、神に立ち帰り、/神の御前で正義を行え。あなたがたは知らないのか。神は、あなたがたを喜び迎え、/憐れんでくださるのだ。
1:ユディト記/ 06章 09節
その町々が占領されることはあるまい、と心に期待するところがあるのなら、顔を伏せるな。わたしの言うことはこれだけだ。わたしの言葉は一つとして実現せずに終わることはない。」
2:ユディト記/ 10章 14節
兵士たちはユディトの言葉を聞きながらその顔に見とれていた。彼らの目にその美しさは非常な驚きであった。彼らは言った。
3:ユディト記/ 14章 07節
人々が助け起こすと、彼はユディトの足もとにひれ伏し、彼女の顔を仰いで言った。「ユダのすべての天幕の中で、また、すべての民の間で、あなたはたたえられますように。彼らはあなたの名を聞いただけで、震え上がるでしょう。
4:ユディト記/ 16章 07節
苦境にあるイスラエルの民を栄光に導くため、/彼女はやもめの服を脱いだ。顔には香油を塗り、
1:マカバイ記一/ 04章 40節
地面に顔を伏せ、合図のラッパを吹き鳴らし、天に向かって叫んだ。
2:マカバイ記一/ 04章 55節
民は皆、地に顔を伏せて拝み、彼らを正しく導いてくださった方を天に向かってたたえた。
3:マカバイ記一/ 07章 03節
この知らせを受けると、デメトリオスは、「彼らの顔など見たくもない」と言った。
4:マカバイ記一/ 15章 28節
彼は、王の友人の一人であるアテノビオスをシモンのもとに遣わし、こう通告させた。「あなたたちはわたしの王国に属する都市、ヤッファとゲゼル、それにエルサレムの要塞をわが物顔に制圧している。
1:知恵の書/ 06章 07節
万物の主はだれの顔色もうかがわず、/強大な者をも恐れない。大いなる者も小さな者も、御自分が造り、/万物を公平に計らっておられるからだ。
2:知恵の書/ 17章 04節
彼らが身を寄せた隠れがも、/恐怖から守ってはくれなかった。恐ろしい音が周囲で鳴り響き、/悲しげな顔つきの不気味な亡霊が現れた。
3:知恵の書/ 17章 10節
おののきつつ死んでいった。避けることのできない周りの空気にさえ/顔を背けようとしたのだ。
1:シラ書〔集会の書〕/ 04章 04節
悩んで助けを求める人を拒むな。貧しい人から顔を背けるな。
2:シラ書〔集会の書〕/ 07章 06節
不正を取り除く力がなければ、/裁判官を志すな。さもないと、権力者の顔色をうかがい、/公平な裁きができなくなる。
3:シラ書〔集会の書〕/ 07章 24節
娘がいれば、その体に心を配れ。彼女らに甘い顔ばかりしてはならない。
4:シラ書〔集会の書〕/ 12章 18節
彼は、うなずいたり、もみ手をしたりするが、/裏では陰口をまき散らし、顔つきを変える。
5:シラ書〔集会の書〕/ 13章 07節
そして、ごちそうを振る舞って、お前を恐縮させ、/今度は二度も三度も搾り取り、/最後には、お前をあざ笑う。その後は、会っても知らぬ振りをし、/お前を無視して、顔を背ける。
6:シラ書〔集会の書〕/ 13章 25節
心の状態で、人の顔つきは変わる。うれしい顔にもなれば、悲しい顔にもなる。
7:シラ書〔集会の書〕/ 13章 26節
晴れやかな顔は、良い心の表れである。それにしても、格言作りは、骨が折れる。
8:シラ書〔集会の書〕/ 14章 08節
欲深な目つきの人間は、蓄財に身を削り、/困っている人から顔を背け、見ぬ振りをする。
9:シラ書〔集会の書〕/ 18章 24節
お前が死ぬ日に下る主の激しい怒りを思え。また報復のときを心に留めよ。そのとき主は御顔を背けられる。
10:シラ書〔集会の書〕/ 19章 27節
彼は顔をうつむけ、聞こえぬ振りをしているが、/だれも気づかなければ、お前を出し抜く。
11:シラ書〔集会の書〕/ 19章 29節
人は、会ってみれば分かる。賢い人は、顔を合わせてみればすぐ分かる。
12:シラ書〔集会の書〕/ 25章 17節
悪意に満ちた女はその形相が変わり、/顔つきは熊のように不機嫌になる。
13:シラ書〔集会の書〕/ 25章 23節
悪妻は、夫の気持を卑屈にし、/顔つきを憂うつにさせ、/心を傷つける。夫を不幸にする妻を持つと、/手は萎え、ひざが弱る。
14:シラ書〔集会の書〕/ 26章 04節
その人は豊かなときも貧しいときも心楽しく、/顔つきはいつも晴れやかだ。
15:シラ書〔集会の書〕/ 26章 05節
わたしの心は次の三つのものに悩まされるが、/四番目のものには顔を向けるのさえ恐ろしい。町の人たちからの中傷、烏合の衆の雑言、/誹謗、これらは死より忌まわしい。
16:シラ書〔集会の書〕/ 26章 17節
聖なる燭台から燃え上がる光明のように、/健康な体を備えた妻の顔は美しい。
17:シラ書〔集会の書〕/ 31章 06節
黄金がもとで多くの者が身を滅ぼした。彼らは滅亡と顔を突き合わせていたのだ。
18:シラ書〔集会の書〕/ 34章 03節
夢の中で見るものは映像にすぎず、/鏡に映った自分の顔のようなもの。
19:シラ書〔集会の書〕/ 35章 11節
どのような献げ物も、喜びにあふれた顔で供え、/喜んで十分の一を奉納せよ。
20:シラ書〔集会の書〕/ 36章 27節
顔形の美しい女は人を喜ばせる。これにまさって人が願い求めるものはない。
21:シラ書〔集会の書〕/ 37章 04節
友人がうまくいっているときは調子を合わせ、/不運のときには、顔を背ける仲間もいる。
22:シラ書〔集会の書〕/ 41章 20節
挨拶されたのに知らぬ顔をすること、/娼婦にみだらな目を向けることを恥じよ。
23:シラ書〔集会の書〕/ 45章 05節
神はモーセに御声を聞かせ、/黒雲の中に彼を導き、/顔と顔を合わせて掟を与えられた。それは、命と知識をもたらす律法であり、/ヤコブに契約を、/イスラエルに御自分の定めを、/教えるものであった。
24:シラ書〔集会の書〕/ 50章 17節
そのとき、民は皆、/急いで地に顔を伏せ、/全能のいと高き神である/彼らの主を礼拝した。
1:バルク書/ 01章 15節
こう言いなさい。わたしたちの神なる主は正しい方であるのに、わたしたちの顔は今日、恥で覆われています。ユダの人々、エルサレムに住む人々、
1:エレミヤの手紙/ 00章 12節
自分の上に神殿の埃が積もるために、顔をふいてもらう有様です。
2:エレミヤの手紙/ 00章 20節
その顔は神殿に漂う煙で黒ずんでいます。
1:ダニエル書補遺 アザルヤの祈りと三人の若者の賛歌/ 00章 18節
今や、我々は心からあなたに従い、/あなたを畏れ、御顔を求めます。
1:エステル記(ギリシア語)/ 07章 08節
王が庭から戻って来ると、ハマンが王妃の座っている長いすに身を投げかけて嘆願しているところであった。王は言った。「わたしの宮殿で、王妃を辱めようとさえするのか。」ハマンはそれを聞いて顔を背けた。
2:エステル記(ギリシア語)/ D章 05節
頬を紅に染めた彼女は、たとえようもなく美しく、その顔には愛らしい笑みをたたえていたが、心は恐怖のためにおびえていた。
3:エステル記(ギリシア語)/ D章 07節
威厳に満ちた顔を上げ、激しい怒りのまなざしでエステルを見据えた。王妃はよろめき、血の気がうせて顔色が変わり、前を歩んでいた女官の肩に倒れかかった。
4:エステル記(ギリシア語)/ D章 14節
主よ、あなたは驚くべきお方です。御顔は恵みに満ちています。」
戻る
1:エズラ記(ギリシア語)/ 04章 33節
そのとき、王と高官たちは互いに顔を見合わせた。次いで若者は、真理について語り始めた。
2:エズラ記(ギリシア語)/ 04章 58節
若者は退出すると、顔をエルサレムの方に向け天を仰いで、天の王をほめたたえて言った。
1:エズラ記(ラテン語)/ 01章 31節
供え物をわたしに献げても、わたしは顔を背けよう。わたしは、お前たちの祝祭日と新月と割礼を拒んだ。
2:エズラ記(ラテン語)/ 05章 16節
二日目の夜、民の頭ファルティエルが来て、わたしに言った。「あなたはどこにいたのですか。なぜ、悲しそうな顔をしているのですか。
3:エズラ記(ラテン語)/ 10章 25節
わたしが女に話していたとき、驚いたことに、突然彼女の顔が強烈な光を放ち、その姿は稲妻のようにひらめいた。わたしは彼女に対して恐れを抱き、これはいったいどういうことなのだろうと思った。
4:エズラ記(ラテン語)/ 12章 07節
そしてわたしは祈った。「統べ治められる方、主よ、もし御好意にあずかっているのでしたら、そしてもし、わたしが多くの人々にまさって御前で正しい者とされ、また、わたしの願いが御顔の前に届きますなら、
5:エズラ記(ラテン語)/ 13章 03節
わたしが見ていると、見よ、人が天の雲とともに飛んでいた。彼が顔を向けて見つめると、見つめられたものは皆、震え上がった。
6:エズラ記(ラテン語)/ 13章 13節
彼のもとに、様々な顔の人々が近づいて来た。喜んでいる者もいれば、悲しんでいる者もいた。ある者は縛られており、ある者は差し出すべく捕虜を引き連れていた。わたしは非常に恐ろしくなって、目を覚まし、いと高き方に祈った。
7:エズラ記(ラテン語)/ 15章 54節
『お前の顔を美しく装うがよい』と。
8:エズラ記(ラテン語)/ 15章 63節
そして、お前の子供たちを捕らえて連れ去り、お前の富を剥奪し、お前の顔の輝きを台なしにする。」
9:エズラ記(ラテン語)/ 07章 97節
第六段階では、彼らの顔が太陽のように輝き、また、彼ら自身が、星の光のようになっているのが示される。彼らはもはや朽ちるべきものではない。
10:エズラ記(ラテン語)/ 07章 98節
第七段階は、以上のどの段階よりも偉大である。ここでは、人は安心して喜び、信頼して迷うことなく、恐れることなく喜びを味わう。彼らは、生前に仕えた方、やがてその栄光にあずかり、報いをいただくその方の御顔を見に急ぐ。
11:エズラ記(ラテン語)/ 07章 125節
あるいはそこでは節制を守った人たちの顔が星よりも輝くとしても、わたしたちの顔は闇よりも暗いではありませんか。
「断食するときには、あなたがたは偽善者のように沈んだ顔つきをしてはならない。偽善者は、断食しているのを人に見てもらおうと、顔を見苦しくする。はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。
2:マタイによる福音書/ 06章 17節
あなたは、断食するとき、頭に油をつけ、顔を洗いなさい。
3:マタイによる福音書/ 17章 02節
イエスの姿が彼らの目の前で変わり、顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。
4:マタイによる福音書/ 17章 08節
彼らが顔を上げて見ると、イエスのほかにはだれもいなかった。
5:マタイによる福音書/ 18章 10節
「これらの小さな者を一人でも軽んじないように気をつけなさい。言っておくが、彼らの天使たちは天でいつもわたしの天の父の御顔を仰いでいるのである。
6:マタイによる福音書/ 26章 67節
そして、イエスの顔に唾を吐きかけ、こぶしで殴り、ある者は平手で打ちながら、
1:ルカによる福音書/ 09章 29節
祈っておられるうちに、イエスの顔の様子が変わり、服は真っ白に輝いた。
2:ルカによる福音書/ 24章 05節
婦人たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。
3:ルカによる福音書/ 24章 17節
イエスは、「歩きながら、やり取りしているその話は何のことですか」と言われた。二人は暗い顔をして立ち止まった。
1:ヨハネによる福音書/ 11章 44節
すると、死んでいた人が、手と足を布で巻かれたまま出て来た。顔は覆いで包まれていた。イエスは人々に、「ほどいてやって、行かせなさい」と言われた。
2:ヨハネによる福音書/ 13章 22節
弟子たちは、だれについて言っておられるのか察しかねて、顔を見合わせた。
1:使徒言行録/ 06章 15節
最高法院の席に着いていた者は皆、ステファノに注目したが、その顔はさながら天使の顔のように見えた。
2:使徒言行録/ 07章 42節
そこで神は顔を背け、彼らが天の星を拝むままにしておかれました。それは預言者の書にこう書いてあるとおりです。『イスラエルの家よ、/お前たちは荒れ野にいた四十年の間、/わたしにいけにえと供え物を/献げたことがあったか。
3:使徒言行録/ 20章 25節
そして今、あなたがたが皆もう二度とわたしの顔を見ることがないとわたしには分かっています。わたしは、あなたがたの間を巡回して御国を宣べ伝えたのです。
4:使徒言行録/ 20章 38節
特に、自分の顔をもう二度と見ることはあるまいとパウロが言ったので、非常に悲しんだ。人々はパウロを船まで見送りに行った。
1:コリントの信徒への手紙一/ 04章 07節
あなたをほかの者たちよりも、優れた者としたのは、だれです。いったいあなたの持っているもので、いただかなかったものがあるでしょうか。もしいただいたのなら、なぜいただかなかったような顔をして高ぶるのですか。
2:コリントの信徒への手紙一/ 13章 12節
わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔とを合わせて見ることになる。わたしは、今は一部しか知らなくとも、そのときには、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。
1:コリントの信徒への手紙二/ 03章 07節
ところで、石に刻まれた文字に基づいて死に仕える務めさえ栄光を帯びて、モーセの顔に輝いていたつかのまの栄光のために、イスラエルの子らが彼の顔を見つめえないほどであったとすれば、
2:コリントの信徒への手紙二/ 03章 13節
モーセが、消え去るべきものの最後をイスラエルの子らに見られまいとして、自分の顔に覆いを掛けたようなことはしません。
3:コリントの信徒への手紙二/ 03章 18節
わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。これは主の霊の働きによることです。
4:コリントの信徒への手紙二/ 04章 06節
「闇から光が輝き出よ」と命じられた神は、わたしたちの心の内に輝いて、イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光を悟る光を与えてくださいました。
5:コリントの信徒への手紙二/ 11章 20節
実際、あなたがたはだれかに奴隷にされても、食い物にされても、取り上げられても、横柄な態度に出られても、顔を殴りつけられても、我慢しています。
1:ガラテヤの信徒への手紙/ 01章 22節
キリストに結ばれているユダヤの諸教会の人々とは、顔見知りではありませんでした。
1:コロサイの信徒への手紙/ 02章 01節
わたしが、あなたがたとラオディキアにいる人々のために、また、わたしとまだ直接顔を合わせたことのないすべての人のために、どれほど労苦して闘っているか、分かってほしい。
1:テサロニケの信徒への手紙一/ 02章 17節
兄弟たち、わたしたちは、あなたがたからしばらく引き離されていたので、――顔を見ないというだけで、心が離れていたわけではないのですが――なおさら、あなたがたの顔を見たいと切に望みました。
2:テサロニケの信徒への手紙一/ 03章 10節
顔を合わせて、あなたがたの信仰に必要なものを補いたいと、夜も昼も切に祈っています。
1:ヤコブの手紙/ 01章 23節
御言葉を聞くだけで行わない者がいれば、その人は生まれつきの顔を鏡に映して眺める人に似ています。
1:ペトロの手紙一/ 03章 12節
主の目は正しい者に注がれ、/主の耳は彼らの祈りに傾けられる。主の顔は悪事を働く者に対して向けられる。」
1:ヨハネの黙示録/ 01章 16節
右の手に七つの星を持ち、口からは鋭い両刃の剣が出て、顔は強く照り輝く太陽のようであった。
2:ヨハネの黙示録/ 04章 07節
第一の生き物は獅子のようであり、第二の生き物は若い雄牛のようで、第三の生き物は人間のような顔を持ち、第四の生き物は空を飛ぶ鷲のようであった。
3:ヨハネの黙示録/ 06章 16節
山と岩に向かって、「わたしたちの上に覆いかぶさって、玉座に座っておられる方の顔と小羊の怒りから、わたしたちをかくまってくれ」と言った。
4:ヨハネの黙示録/ 09章 07節
さて、いなごの姿は、出陣の用意を整えた馬に似て、頭には金の冠に似たものを着け、顔は人間の顔のようであった。
5:ヨハネの黙示録/ 10章 01節
わたしはまた、もう一人の力強い天使が、雲を身にまとい、天から降って来るのを見た。頭には虹をいただき、顔は太陽のようで、足は火の柱のようであり、
6:ヨハネの黙示録/ 22章 04節
御顔を仰ぎ見る。彼らの額には、神の名が記されている。
1:トビト記/ 02章 09節
その夜、わたしは身を洗い清めた後、家の中庭に行き、その塀の傍らで眠った。暑かったので顔には何の覆いも掛けなかった。
2:トビト記/ 02章 14節
すると妻は、「賃金とは別に、贈り物としていただいたのです」と答えた。しかしわたしは、妻を信じようとせず、盗んだと思い込んで、子山羊を持ち主に返すように言い張り、顔を真っ赤にして怒った。すると妻は答えて言った。「あなたの憐れみはどこへ行ったのですか。どこにあなたの正義があるのですか。あなたはそういう人なのです。」
3:トビト記/ 03章 06節
今こそ、御心のままにわたしを裁き、/わたしの魂を取り去り、/わたしが地上から解き放たれ、/土に戻るようにしてください。なぜなら、わたしは生きるよりも/死んだ方がよいのです。わたしが耳にするのは、不当な辱めであり、/わたしは大いなる悲しみに包まれています。主よ、どうぞ、わたしをこの苦しみから解き放ち、/永遠の住まいへ行かせてください。主よ、あなたの御顔をわたしから/背けないでください。なぜなら、死んで辱めを耳にすることのない方が、/生きて大きな苦しみに遭うよりましなのです。」
4:トビト記/ 03章 12節
今わたしは、あなたに向かって顔を上げ、/あなたを仰ぎ見ます。
5:トビト記/ 04章 07節
お前の財産のうちから施しをしなさい。施しをするに際しては喜んでするのだ。どんな貧しい人にも顔を背けてはならない。そうすれば、神もお前から御顔を背けることは決してなさらないだろう。
6:トビト記/ 13章 06節
心を尽くし、魂を尽くして神に向かい、/御前で真実を行え。そうすれば、神もあなたがたに向かい、/もはやその御顔を隠すことはなさらない。神があなたがたのためになされた業を見よ。言葉を尽くして神に感謝せよ。正義の主、とこしえの王である神を賛美せよ。〔わたしは捕囚の地で神に感謝をささげ、/神の力と、その偉大さを罪深き民に示そう。罪人たちよ、神に立ち帰り、/神の御前で正義を行え。あなたがたは知らないのか。神は、あなたがたを喜び迎え、/憐れんでくださるのだ。
1:ユディト記/ 06章 09節
その町々が占領されることはあるまい、と心に期待するところがあるのなら、顔を伏せるな。わたしの言うことはこれだけだ。わたしの言葉は一つとして実現せずに終わることはない。」
2:ユディト記/ 10章 14節
兵士たちはユディトの言葉を聞きながらその顔に見とれていた。彼らの目にその美しさは非常な驚きであった。彼らは言った。
3:ユディト記/ 14章 07節
人々が助け起こすと、彼はユディトの足もとにひれ伏し、彼女の顔を仰いで言った。「ユダのすべての天幕の中で、また、すべての民の間で、あなたはたたえられますように。彼らはあなたの名を聞いただけで、震え上がるでしょう。
4:ユディト記/ 16章 07節
苦境にあるイスラエルの民を栄光に導くため、/彼女はやもめの服を脱いだ。顔には香油を塗り、
1:マカバイ記一/ 04章 40節
地面に顔を伏せ、合図のラッパを吹き鳴らし、天に向かって叫んだ。
2:マカバイ記一/ 04章 55節
民は皆、地に顔を伏せて拝み、彼らを正しく導いてくださった方を天に向かってたたえた。
3:マカバイ記一/ 07章 03節
この知らせを受けると、デメトリオスは、「彼らの顔など見たくもない」と言った。
4:マカバイ記一/ 15章 28節
彼は、王の友人の一人であるアテノビオスをシモンのもとに遣わし、こう通告させた。「あなたたちはわたしの王国に属する都市、ヤッファとゲゼル、それにエルサレムの要塞をわが物顔に制圧している。
1:知恵の書/ 06章 07節
万物の主はだれの顔色もうかがわず、/強大な者をも恐れない。大いなる者も小さな者も、御自分が造り、/万物を公平に計らっておられるからだ。
2:知恵の書/ 17章 04節
彼らが身を寄せた隠れがも、/恐怖から守ってはくれなかった。恐ろしい音が周囲で鳴り響き、/悲しげな顔つきの不気味な亡霊が現れた。
3:知恵の書/ 17章 10節
おののきつつ死んでいった。避けることのできない周りの空気にさえ/顔を背けようとしたのだ。
1:シラ書〔集会の書〕/ 04章 04節
悩んで助けを求める人を拒むな。貧しい人から顔を背けるな。
2:シラ書〔集会の書〕/ 07章 06節
不正を取り除く力がなければ、/裁判官を志すな。さもないと、権力者の顔色をうかがい、/公平な裁きができなくなる。
3:シラ書〔集会の書〕/ 07章 24節
娘がいれば、その体に心を配れ。彼女らに甘い顔ばかりしてはならない。
4:シラ書〔集会の書〕/ 12章 18節
彼は、うなずいたり、もみ手をしたりするが、/裏では陰口をまき散らし、顔つきを変える。
5:シラ書〔集会の書〕/ 13章 07節
そして、ごちそうを振る舞って、お前を恐縮させ、/今度は二度も三度も搾り取り、/最後には、お前をあざ笑う。その後は、会っても知らぬ振りをし、/お前を無視して、顔を背ける。
6:シラ書〔集会の書〕/ 13章 25節
心の状態で、人の顔つきは変わる。うれしい顔にもなれば、悲しい顔にもなる。
7:シラ書〔集会の書〕/ 13章 26節
晴れやかな顔は、良い心の表れである。それにしても、格言作りは、骨が折れる。
8:シラ書〔集会の書〕/ 14章 08節
欲深な目つきの人間は、蓄財に身を削り、/困っている人から顔を背け、見ぬ振りをする。
9:シラ書〔集会の書〕/ 18章 24節
お前が死ぬ日に下る主の激しい怒りを思え。また報復のときを心に留めよ。そのとき主は御顔を背けられる。
10:シラ書〔集会の書〕/ 19章 27節
彼は顔をうつむけ、聞こえぬ振りをしているが、/だれも気づかなければ、お前を出し抜く。
11:シラ書〔集会の書〕/ 19章 29節
人は、会ってみれば分かる。賢い人は、顔を合わせてみればすぐ分かる。
12:シラ書〔集会の書〕/ 25章 17節
悪意に満ちた女はその形相が変わり、/顔つきは熊のように不機嫌になる。
13:シラ書〔集会の書〕/ 25章 23節
悪妻は、夫の気持を卑屈にし、/顔つきを憂うつにさせ、/心を傷つける。夫を不幸にする妻を持つと、/手は萎え、ひざが弱る。
14:シラ書〔集会の書〕/ 26章 04節
その人は豊かなときも貧しいときも心楽しく、/顔つきはいつも晴れやかだ。
15:シラ書〔集会の書〕/ 26章 05節
わたしの心は次の三つのものに悩まされるが、/四番目のものには顔を向けるのさえ恐ろしい。町の人たちからの中傷、烏合の衆の雑言、/誹謗、これらは死より忌まわしい。
16:シラ書〔集会の書〕/ 26章 17節
聖なる燭台から燃え上がる光明のように、/健康な体を備えた妻の顔は美しい。
17:シラ書〔集会の書〕/ 31章 06節
黄金がもとで多くの者が身を滅ぼした。彼らは滅亡と顔を突き合わせていたのだ。
18:シラ書〔集会の書〕/ 34章 03節
夢の中で見るものは映像にすぎず、/鏡に映った自分の顔のようなもの。
19:シラ書〔集会の書〕/ 35章 11節
どのような献げ物も、喜びにあふれた顔で供え、/喜んで十分の一を奉納せよ。
20:シラ書〔集会の書〕/ 36章 27節
顔形の美しい女は人を喜ばせる。これにまさって人が願い求めるものはない。
21:シラ書〔集会の書〕/ 37章 04節
友人がうまくいっているときは調子を合わせ、/不運のときには、顔を背ける仲間もいる。
22:シラ書〔集会の書〕/ 41章 20節
挨拶されたのに知らぬ顔をすること、/娼婦にみだらな目を向けることを恥じよ。
23:シラ書〔集会の書〕/ 45章 05節
神はモーセに御声を聞かせ、/黒雲の中に彼を導き、/顔と顔を合わせて掟を与えられた。それは、命と知識をもたらす律法であり、/ヤコブに契約を、/イスラエルに御自分の定めを、/教えるものであった。
24:シラ書〔集会の書〕/ 50章 17節
そのとき、民は皆、/急いで地に顔を伏せ、/全能のいと高き神である/彼らの主を礼拝した。
1:バルク書/ 01章 15節
こう言いなさい。わたしたちの神なる主は正しい方であるのに、わたしたちの顔は今日、恥で覆われています。ユダの人々、エルサレムに住む人々、
1:エレミヤの手紙/ 00章 12節
自分の上に神殿の埃が積もるために、顔をふいてもらう有様です。
2:エレミヤの手紙/ 00章 20節
その顔は神殿に漂う煙で黒ずんでいます。
1:ダニエル書補遺 アザルヤの祈りと三人の若者の賛歌/ 00章 18節
今や、我々は心からあなたに従い、/あなたを畏れ、御顔を求めます。
1:エステル記(ギリシア語)/ 07章 08節
王が庭から戻って来ると、ハマンが王妃の座っている長いすに身を投げかけて嘆願しているところであった。王は言った。「わたしの宮殿で、王妃を辱めようとさえするのか。」ハマンはそれを聞いて顔を背けた。
2:エステル記(ギリシア語)/ D章 05節
頬を紅に染めた彼女は、たとえようもなく美しく、その顔には愛らしい笑みをたたえていたが、心は恐怖のためにおびえていた。
3:エステル記(ギリシア語)/ D章 07節
威厳に満ちた顔を上げ、激しい怒りのまなざしでエステルを見据えた。王妃はよろめき、血の気がうせて顔色が変わり、前を歩んでいた女官の肩に倒れかかった。
4:エステル記(ギリシア語)/ D章 14節
主よ、あなたは驚くべきお方です。御顔は恵みに満ちています。」
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1:エズラ記(ギリシア語)/ 04章 33節
そのとき、王と高官たちは互いに顔を見合わせた。次いで若者は、真理について語り始めた。
2:エズラ記(ギリシア語)/ 04章 58節
若者は退出すると、顔をエルサレムの方に向け天を仰いで、天の王をほめたたえて言った。
1:エズラ記(ラテン語)/ 01章 31節
供え物をわたしに献げても、わたしは顔を背けよう。わたしは、お前たちの祝祭日と新月と割礼を拒んだ。
2:エズラ記(ラテン語)/ 05章 16節
二日目の夜、民の頭ファルティエルが来て、わたしに言った。「あなたはどこにいたのですか。なぜ、悲しそうな顔をしているのですか。
3:エズラ記(ラテン語)/ 10章 25節
わたしが女に話していたとき、驚いたことに、突然彼女の顔が強烈な光を放ち、その姿は稲妻のようにひらめいた。わたしは彼女に対して恐れを抱き、これはいったいどういうことなのだろうと思った。
4:エズラ記(ラテン語)/ 12章 07節
そしてわたしは祈った。「統べ治められる方、主よ、もし御好意にあずかっているのでしたら、そしてもし、わたしが多くの人々にまさって御前で正しい者とされ、また、わたしの願いが御顔の前に届きますなら、
5:エズラ記(ラテン語)/ 13章 03節
わたしが見ていると、見よ、人が天の雲とともに飛んでいた。彼が顔を向けて見つめると、見つめられたものは皆、震え上がった。
6:エズラ記(ラテン語)/ 13章 13節
彼のもとに、様々な顔の人々が近づいて来た。喜んでいる者もいれば、悲しんでいる者もいた。ある者は縛られており、ある者は差し出すべく捕虜を引き連れていた。わたしは非常に恐ろしくなって、目を覚まし、いと高き方に祈った。
7:エズラ記(ラテン語)/ 15章 54節
『お前の顔を美しく装うがよい』と。
8:エズラ記(ラテン語)/ 15章 63節
そして、お前の子供たちを捕らえて連れ去り、お前の富を剥奪し、お前の顔の輝きを台なしにする。」
9:エズラ記(ラテン語)/ 07章 97節
第六段階では、彼らの顔が太陽のように輝き、また、彼ら自身が、星の光のようになっているのが示される。彼らはもはや朽ちるべきものではない。
10:エズラ記(ラテン語)/ 07章 98節
第七段階は、以上のどの段階よりも偉大である。ここでは、人は安心して喜び、信頼して迷うことなく、恐れることなく喜びを味わう。彼らは、生前に仕えた方、やがてその栄光にあずかり、報いをいただくその方の御顔を見に急ぐ。
11:エズラ記(ラテン語)/ 07章 125節
あるいはそこでは節制を守った人たちの顔が星よりも輝くとしても、わたしたちの顔は闇よりも暗いではありませんか。