1:創世記/ 03章 08節
その日、風の吹くころ、主なる神が園の中を歩く音が聞こえてきた。アダムと女が、主なる神の顔を避けて、園の木の間に隠れると、
2:創世記/ 03章 19節
お前は顔に汗を流してパンを得る/土に返るときまで。お前がそこから取られた土に。塵にすぎないお前は塵に返る。」
3:創世記/ 04章 05節
カインとその献げ物には目を留められなかった。カインは激しく怒って顔を伏せた。
4:創世記/ 04章 06節
主はカインに言われた。「どうして怒るのか。どうして顔を伏せるのか。
5:創世記/ 04章 07節
もしお前が正しいのなら、顔を上げられるはずではないか。正しくないなら、罪は戸口で待ち伏せており、お前を求める。お前はそれを支配せねばならない。」
6:創世記/ 04章 14節
今日、あなたがわたしをこの土地から追放なさり、わたしが御顔から隠されて、地上をさまよい、さすらう者となってしまえば、わたしに出会う者はだれであれ、わたしを殺すでしょう。」
7:創世記/ 09章 23節
セムとヤフェトは着物を取って自分たちの肩に掛け、後ろ向きに歩いて行き、父の裸を覆った。二人は顔を背けたままで、父の裸を見なかった。
8:創世記/ 29章 17節
レアは優しい目をしていたが、ラケルは顔も美しく、容姿も優れていた。
9:創世記/ 32章 21節
『あなたさまの僕ヤコブも後から参ります』と言いなさい。」ヤコブは、贈り物を先に行かせて兄をなだめ、その後で顔を合わせれば、恐らく快く迎えてくれるだろうと思ったのである。
10:創世記/ 32章 31節
ヤコブは、「わたしは顔と顔とを合わせて神を見たのに、なお生きている」と言って、その場所をペヌエル(神の顔)と名付けた。
11:創世記/ 33章 05節
やがて、エサウは顔を上げ、女たちや子供たちを見回して尋ねた。「一緒にいるこの人々は誰なのか。」「あなたの僕であるわたしに、神が恵んでくださった子供たちです。」ヤコブが答えると、
12:創世記/ 33章 10節
ヤコブは言った。「いいえ。もし御好意をいただけるのであれば、どうぞ贈り物をお受け取りください。兄上のお顔は、わたしには神の御顔のように見えます。このわたしを温かく迎えてくださったのですから。
13:創世記/ 38章 15節
ユダは彼女を見て、顔を隠しているので娼婦だと思った。
14:創世記/ 39章 06節
主人は全財産をヨセフの手にゆだねてしまい、自分が食べるもの以外は全く気を遣わなかった。ヨセフは顔も美しく、体つきも優れていた。
15:創世記/ 40章 07節
ヨセフは主人の家の牢獄に自分と一緒に入れられているファラオの宮廷の役人に尋ねた。「今日は、どうしてそんなに憂うつな顔をしているのですか。」
16:創世記/ 42章 01節
ヤコブは、エジプトに穀物があると知って、息子たちに、「どうしてお前たちは顔を見合わせてばかりいるのだ」と言い、更に、
17:創世記/ 43章 03節
しかし、ユダは答えた。「あの人は、『弟が一緒でないかぎり、わたしの顔を見ることは許さぬ』と、厳しく我々に言い渡したのです。
18:創世記/ 43章 05節
しかし、一緒に行かせてくださらないのなら、行くわけにはいきません。『弟が一緒でないかぎり、わたしの顔を見ることは許さぬ』と、あの人が我々に言ったのですから。」
19:創世記/ 43章 31節
やがて、顔を洗って出て来ると、ヨセフは平静を装い、「さあ、食事を出しなさい」と言いつけた。
20:創世記/ 43章 33節
兄弟たちは、いちばん上の兄から末の弟まで、ヨセフに向かって年齢順に座らされたので、驚いて互いに顔を見合わせた。
21:創世記/ 44章 23節
あなたさまは、『その末の弟が一緒に来なければ、再びわたしの顔を見ることは許さぬ』と僕どもにおっしゃいました。
22:創世記/ 44章 26節
『行くことはできません。もし、末の弟が一緒なら、行って参ります。末の弟が一緒でないかぎり、あの方の顔を見ることはできないのです』と答えました。
23:創世記/ 46章 30節
イスラエルはヨセフに言った。「わたしはもう死んでもよい。お前がまだ生きていて、お前の顔を見ることができたのだから。」
24:創世記/ 48章 11節
イスラエルはヨセフに言った。「お前の顔さえ見ることができようとは思わなかったのに、なんと、神はお前の子供たちをも見させてくださった。」
25:創世記/ 50章 01節
ヨセフは父の顔に伏して泣き、口づけした。
1:出エジプト記/ 03章 06節
神は続けて言われた。「わたしはあなたの父の神である。アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。」モーセは、神を見ることを恐れて顔を覆った。
2:出エジプト記/ 25章 20節
一対のケルビムは顔を贖いの座に向けて向かい合い、翼を広げてそれを覆う。
3:出エジプト記/ 33章 11節
主は人がその友と語るように、顔と顔を合わせてモーセに語られた。モーセは宿営に戻ったが、彼の従者である若者、ヌンの子ヨシュアは幕屋から離れなかった。
4:出エジプト記/ 33章 20節
また言われた。「あなたはわたしの顔を見ることはできない。人はわたしを見て、なお生きていることはできないからである。」
5:出エジプト記/ 33章 23節
わたしが手を離すとき、あなたはわたしの後ろを見るが、わたしの顔は見えない。」
6:出エジプト記/ 34章 29節
モーセがシナイ山を下ったとき、その手には二枚の掟の板があった。モーセは、山から下ったとき、自分が神と語っている間に、自分の顔の肌が光を放っているのを知らなかった。
7:出エジプト記/ 34章 30節
アロンとイスラエルの人々がすべてモーセを見ると、なんと、彼の顔の肌は光を放っていた。彼らは恐れて近づけなかったが、
8:出エジプト記/ 34章 33節
モーセはそれを語り終わったとき、自分の顔に覆いを掛けた。
9:出エジプト記/ 34章 35節
イスラエルの人々がモーセの顔を見ると、モーセの顔の肌は光を放っていた。モーセは、再び御前に行って主と語るまで顔に覆いを掛けた。
10:出エジプト記/ 37章 09節
一対のケルビムは向かい合い、顔を贖いの座に向け、翼を広げてこれを覆った。
1:レビ記/ 17章 10節
イスラエルの家の者であれ、彼らのもとに寄留する者であれ、血を食べる者があるならば、わたしは血を食べる者にわたしの顔を向けて、民の中から必ず彼を断つ。
2:レビ記/ 20章 03節
わたしは、その者にわたしの顔を向け、民の中から断つ。自分の子をモレク神にささげ、わたしの聖所を汚し、わたしの聖なる名を冒瀆したからである。
3:レビ記/ 20章 05節
わたしがその者と家族に顔を向け、彼および彼に倣ってモレク神を求めて淫行を行うすべての者を民の中から断つ。
4:レビ記/ 20章 06節
口寄せや霊媒を訪れて、これを求めて淫行を行う者があれば、わたしはその者にわたしの顔を向け、彼を民の中から断つ。
5:レビ記/ 26章 17節
わたしは顔をあなたたちに向けて攻める。それゆえ、あなたたちは敵に打ち破られ、あなたたちを憎む者に踏みにじられ、追う者もないのに逃げ去らねばならない。
1:民数記/ 06章 25節
主が御顔を向けてあなたを照らし/あなたに恵みを与えられるように。
2:民数記/ 06章 26節
主が御顔をあなたに向けて/あなたに平安を賜るように。
3:民数記/ 12章 14節
しかし主は、モーセに言われた。「父親が彼女の顔に唾したとしても、彼女は七日の間恥じて身を慎むではないか。ミリアムを七日の間宿営の外に隔離しなさい。その後、彼女は宿営に戻ることができる。」
4:民数記/ 24章 01節
バラムは、イスラエルを祝福することが主の良いとされることであると悟り、いつものようにまじないを行いに行くことをせず、顔を荒れ野に向けた。
1:申命記/ 01章 17節
裁判に当たって、偏り見ることがあってはならない。身分の上下を問わず、等しく事情を聞くべきである。人の顔色をうかがってはならない。裁判は神に属することだからである。事件があなたたちの手に負えない場合は、わたしのところに持って来なさい。わたしが聞くであろう。」
2:申命記/ 05章 04節
主は山で、火の中からあなたたちと顔と顔を合わせて語られた。
3:申命記/ 09章 27節
あなたの僕、アブラハム、イサク、ヤコブを思い起こし、この民のかたくなさと逆らいと罪に御顔を向けないでください。
4:申命記/ 25章 09節
義理の姉妹は、長老たちの前で彼に近づいて、彼の靴をその足から脱がせ、その顔に唾を吐き、彼に答えて、「自分の兄弟の家を興さない者はこのようにされる」と言うべきである。
5:申命記/ 31章 11節
主の選ばれる場所にあなたの神、主の御顔を拝するために全イスラエルが集まるとき、あなたはこの律法を全イスラエルの前で読み聞かせねばならない。
6:申命記/ 31章 17節
その日、この民に対してわたしの怒りは燃え、わたしは彼らを捨て、わたしの顔を隠す。民は焼き尽くされることになり、多くの災いと苦難に襲われる。その日民は、『これらの災いに襲われるのは、わたしのうちに神がおられないからではないか』と言う。
7:申命記/ 31章 18節
わたしはそれでも、その日、必ずわたしの顔を隠す。彼らが他の神々に向かうことにより行ったすべての悪のゆえである。
8:申命記/ 32章 20節
言われた。わたしは、わたしの顔を隠して/彼らの行く末を見届けよう。彼らは逆らう世代/真実のない子らだ。
9:申命記/ 34章 10節
イスラエルには、再びモーセのような預言者は現れなかった。主が顔と顔を合わせて彼を選び出されたのは、
1:士師記/ 06章 22節
ギデオンは、この方が主の御使いであることを悟った。ギデオンは言った。「ああ、主なる神よ。わたしは、なんと顔と顔を合わせて主の御使いを見てしまいました。」
2:士師記/ 13章 20節
すると、祭壇から炎が天に上るとき、主の御使いも、その祭壇の炎と共に上って行った。マノアとその妻はそれを見て、ひれ伏して顔を地につけた。
1:ルツ記/ 02章 10節
ルツは、顔を地につけ、ひれ伏して言った。「よそ者のわたしにこれほど目をかけてくださるとは。厚意を示してくださるのは、なぜですか。」
1:サムエル記上/ 01章 22節
ハンナは行こうとせず、夫に言った。「この子が乳離れしてから、一緒に主の御顔を仰ぎに行きます。そこにこの子をいつまでもとどまらせましょう。」
2:サムエル記上/ 24章 09節
ダビデも続いて洞窟を出ると、サウルの背後から声をかけた。「わが主君、王よ。」サウルが振り返ると、ダビデは顔を地に伏せ、礼をして、
3:サムエル記上/ 28章 14節
サウルはその女に言った。「どんな姿だ。」女は言った。「老人が上って来ます。上着をまとっています。」サウルにはそれがサムエルだと分かったので、顔を地に伏せ、礼をした。
1:サムエル記下/ 02章 22節
アブネルは重ねてアサエルに言った。「追うのはやめてくれ。お前を地に打ち倒すわけにはいかない。お前の兄、ヨアブに顔向けできないではないか。」
2:サムエル記下/ 19章 05節
王は顔を覆い、大声で叫んでいた。「わたしの息子アブサロム、アブサロム。わたしの息子、わたしの息子よ。」
3:サムエル記下/ 19章 06節
ヨアブは屋内の王のもとに行き、言った。「王は今日、王のお命、王子、王女たちの命、王妃、側女たちの命を救ったあなたの家臣全員の顔を恥にさらされました。
1:列王記上/ 01章 31節
バト・シェバは顔を地に伏せ、王に礼をして、「わが主君、ダビデ王、あなたの命がとこしえに永らえますように」と言った。
2:列王記上/ 18章 42節
アハブは飲み食いするために上って行き、エリヤはカルメルの頂上に上って行った。エリヤは地にうずくまり、顔を膝の間にうずめた。
3:列王記上/ 19章 13節
それを聞くと、エリヤは外套で顔を覆い、出て来て、洞穴の入り口に立った。そのとき、声はエリヤにこう告げた。「エリヤよ、ここで何をしているのか。」
4:列王記上/ 21章 04節
アハブは、イズレエルの人ナボトが、「先祖から伝わる嗣業の土地を譲ることはできない」と言ったその言葉に機嫌を損ね、腹を立てて宮殿に帰って行った。寝台に横たわった彼は顔を背け、食事も取らなかった。
1:列王記下/ 04章 29節
そこでエリシャはゲハジに命じた。「腰に帯を締め、わたしの杖を手に持って行きなさい。だれかに会っても挨拶してはならない。まただれかが挨拶しても答えてはならない。お前はわたしの杖をその子供の顔の上に置きなさい。」
2:列王記下/ 04章 31節
ゲハジは二人より先に行って、杖をその子供の顔の上に置いたが、声も出さず、何の反応も示さなかったので、引き返してエリシャに会い、「子供は目を覚ましませんでした」と告げた。
3:列王記下/ 08章 15節
しかし翌日、彼は布を取って水に浸し、王の顔を覆ったので、王は死んだ。ハザエルが彼に代わって王となった。
4:列王記下/ 13章 23節
しかし、主はアブラハム、イサク、ヤコブと結んだ契約のゆえに、彼らを恵み、憐れみ、御顔を向け、彼らを滅ぼそうとはされず、今に至るまで、御前から捨てることはなさらなかった。
5:列王記下/ 20章 02節
ヒゼキヤは顔を壁に向けて、主にこう祈った。
1:歴代誌上/ 12章 09節
荒れ野の要害にいるダビデのもとにガド族を離れてやって来た勇士、戦闘にたけた戦士は、盾と槍を取り、その顔は獅子の顔のようで、山を駆ける鹿のように速く走った。
2:歴代誌上/ 16章 11節
主を、主の御力を尋ね求め/常に御顔を求めよ。
3:歴代誌上/ 21章 16節
ダビデが目を凝らすと主の御使いが地と天の間に立ち、剣を抜いて手に持ち、エルサレムに向けているのが見えた。粗布に身を包んでいたダビデと長老たちは地に顔をつけて伏した。
1:歴代誌下/ 03章 13節
このケルビムの広げた翼は合わせて二十アンマであった。ケルビムは顔を内側に向けて足で立っていた。
2:歴代誌下/ 07章 03節
イスラエル人は皆、火と主の栄光が神殿に降るのを見て、ひざまずいて敷石の上に顔を伏せ、礼拝して、「主は恵み深く、その慈しみはとこしえに」と主を賛美した。
3:歴代誌下/ 07章 14節
もしわたしの名をもって呼ばれているわたしの民が、ひざまずいて祈り、わたしの顔を求め、悪の道を捨てて立ち帰るなら、わたしは天から耳を傾け、罪を赦し、彼らの大地をいやす。
4:歴代誌下/ 29章 06節
わたしたちの先祖は不忠実で、わたしたちの神、主の目に悪とされることを行った。彼らは主を捨て、主の幕屋から顔を背け、これに背を向けた。
5:歴代誌下/ 30章 09節
もしあなたたちが主に立ち帰るなら、あなたたちの兄弟や子供たちは、彼らを捕らえて行った者たちの憐れみを受け、この地に帰って来ることができるであろう。あなたたちの神、主は恵みと憐れみに満ちておられ、そのもとにあなたたちが立ち帰るなら、御顔を背けられることはない。」
1:エズラ記/ 09章 06節
祈り始めた。
エズラの祈り
「わが神よ、御前に恥じ入るあまり、わたしは顔を上げることができません。わたしたちの罪悪は積み重なって身の丈を越え、罪科は大きく天にまで達しています。
1:ネヘミヤ記/ 08章 06節
エズラが大いなる神、主をたたえると民は皆、両手を挙げて、「アーメン、アーメン」と唱和し、ひざまずき、顔を地に伏せて、主を礼拝した。
1:エステル記/ 02章 07節
モルデカイは、ハダサに両親がいないので、その後見人となっていた。彼女がエステルで、モルデカイにはいとこに当たる。娘は姿も顔立ちも美しかった。両親を亡くしたので、モルデカイは彼女を自分の娘として引き取っていた。
2:エステル記/ 07章 08節
ハマンがエステルのいる長いすに身を投げかけているところへ、王宮の庭から王が酒宴の間に戻って来た。王は言った。「わたしのいるこの宮殿で、王妃にまで乱暴しようとするのか。」この言葉が王の口から発せられるやいなや、人々はハマンの顔に覆いをかぶせた。
1:ヨブ記/ 04章 15節
風が顔をかすめてゆき/身の毛がよだった。
2:ヨブ記/ 06章 28節
だが今は、どうかわたしに顔を向けてくれ。その顔に、偽りは言わない。
3:ヨブ記/ 09章 24節
この地は神に逆らう者の手にゆだねられている。神がその裁判官の顔を覆われたのだ。ちがうというなら、誰がそうしたのか。
4:ヨブ記/ 11章 15節
その時こそ/あなたは晴れ晴れと顔を上げ、動ずることなく/恐怖を抱くこともないだろう。
5:ヨブ記/ 13章 24節
なぜ、あなたは御顔を隠し/わたしを敵と見なされるのですか。
6:ヨブ記/ 14章 20節
あなたは人をいつまでも攻め、追いやられる。あなたは彼の顔かたちを変えて、追い払われる。
7:ヨブ記/ 15章 27節
顔は脂ぎって/腰にはぜい肉がついていたが
8:ヨブ記/ 16章 16節
泣きはらした顔は赤く/死の闇がまぶたのくまどりとなった。
9:ヨブ記/ 17章 06節
この格言はわたしのことだと人は言う。わたしは顔につばきされる者。
10:ヨブ記/ 21章 05節
わたしに顔を向けてくれ。そして驚き、口に手を当てるがよい。
11:ヨブ記/ 22章 26節
あなたは全能者によって喜びを得/神に向かって顔を上げ
12:ヨブ記/ 23章 15節
それゆえ、わたしは御顔におびえ/考えれば考えるほど、恐れる。
13:ヨブ記/ 24章 15節
姦淫する者の目は、夕暮れを待ち/だれにも見られないように、と言って顔を覆う。
14:ヨブ記/ 29章 24節
彼らが確信を失っているとき/わたしは彼らに笑顔を向けた。彼らはわたしの顔の光を/曇らせることはしなかった。
15:ヨブ記/ 30章 10節
彼らはわたしを忌み嫌って近寄らず/平気で顔に唾を吐きかけてくる。
16:ヨブ記/ 32章 21節
いや、わたしはだれの顔を立てようともしない。人間にへつらうことはしたくない。
17:ヨブ記/ 33章 26節
彼は神に祈って受け入れられ/歓びの叫びの内に御顔を仰ぎ/再び神はこの人を正しいと認められるであろう。
18:ヨブ記/ 34章 29節
神が黙っておられるのに/罪に定めうる者があろうか。神が顔を背けられるのに/目を注ぐ者があろうか/国に対してであれ人間に対してであれ。
19:ヨブ記/ 36章 21節
警戒せよ/悪い行いに顔を向けないように。苦悩によって試されているのは/まさにこのためなのだ。
20:ヨブ記/ 40章 13節
ひとり残らず塵に葬り去り/顔を包んで墓穴に置くがよい。
21:ヨブ記/ 41章 06節
誰がその顔の扉を開くことができようか。歯の周りには殺気がある。
22:ヨブ記/ 41章 14節
首には猛威が宿り/顔には威嚇がみなぎっている。
1:ヨブ記/ 13章 24節
なぜ、あなたは御顔を隠し/わたしを敵と見なされるのですか。
1:詩編/ 004編 007節
恵みを示す者があろうかと、多くの人は問います。主よ、わたしたちに御顔の光を向けてください。
2:詩編/ 009編 004節
御顔を向けられて敵は退き/倒れて、滅び去った。
3:詩編/ 009編 020節
立ち上がってください、主よ。人間が思い上がるのを許さず/御顔を向けて異邦の民を裁いてください。
4:詩編/ 010編 011節
心に思う/「神はわたしをお忘れになった。御顔を隠し、永久に顧みてくださらない」と。
5:詩編/ 011編 007節
主は正しくいまし、恵みの業を愛し/御顔を心のまっすぐな人に向けてくださる。
6:詩編/ 013編 002節
いつまで、主よ/わたしを忘れておられるのか。いつまで、御顔をわたしから隠しておられるのか。
7:詩編/ 016編 011節
命の道を教えてくださいます。わたしは御顔を仰いで満ち足り、喜び祝い/右の御手から永遠の喜びをいただきます。
8:詩編/ 017編 013節
主よ、立ち上がってください。御顔を向けて彼らに迫り、屈服させてください。あなたの剣をもって逆らう者を撃ち/わたしの魂を助け出してください。
9:詩編/ 017編 015節
わたしは正しさを認められ、御顔を仰ぎ望み/目覚めるときには御姿を拝して/満ち足りることができるでしょう。
10:詩編/ 021編 007節
永遠の祝福を授け、御顔を向けられると/彼は喜び祝う。
11:詩編/ 022編 025節
主は貧しい人の苦しみを/決して侮らず、さげすまれません。御顔を隠すことなく/助けを求める叫びを聞いてくださいます。
12:詩編/ 024編 006節
それは主を求める人/ヤコブの神よ、御顔を尋ね求める人。〔セラ
13:詩編/ 025編 016節
御顔を向けて、わたしを憐れんでください。わたしは貧しく、孤独です。
14:詩編/ 027編 008節
心よ、主はお前に言われる/「わたしの顔を尋ね求めよ」と。主よ、わたしは御顔を尋ね求めます。
15:詩編/ 027編 009節
御顔を隠すことなく、怒ることなく/あなたの僕を退けないでください。あなたはわたしの助け。救いの神よ、わたしを離れないでください/見捨てないでください。
16:詩編/ 030編 008節
主よ、あなたが御旨によって/砦の山に立たせてくださったからです。しかし、御顔を隠されると/わたしはたちまち恐怖に陥りました。
17:詩編/ 031編 017節
あなたの僕に御顔の光を注ぎ/慈しみ深く、わたしをお救いください。
18:詩編/ 034編 006節
主を仰ぎ見る人は光と輝き/辱めに顔を伏せることはない。
19:詩編/ 034編 017節
主は悪を行う者に御顔を向け/その名の記念を地上から絶たれる。
20:詩編/ 042(-043)編 003節
神に、命の神に、わたしの魂は渇く。いつ御前に出て/神の御顔を仰ぐことができるのか。
21:詩編/ 042(-043)編 006節
なぜうなだれるのか、わたしの魂よ/なぜ呻くのか。神を待ち望め。わたしはなお、告白しよう/「御顔こそ、わたしの救い」と。
22:詩編/ 042(-043)編 012節
なぜうなだれるのか、わたしの魂よ/なぜ呻くのか。神を待ち望め。わたしはなお、告白しよう/「御顔こそ、わたしの救い」と。わたしの神よ。
23:詩編/ 043編 005節
なぜうなだれるのか、わたしの魂よ/なぜ呻くのか。神を待ち望め。わたしはなお、告白しよう/「御顔こそ、わたしの救い」と。わたしの神よ。
24:詩編/ 044編 004節
先祖が自分の剣によって領土を取ったのでも/自分の腕の力によって勝利を得たのでもなく/あなたの右の御手、あなたの御腕/あなたの御顔の光によるものでした。これがあなたのお望みでした。
25:詩編/ 044編 016節
辱めは絶えることなくわたしの前にあり/わたしの顔は恥に覆われています。
26:詩編/ 044編 025節
なぜ、御顔を隠しておられるのですか。我らが貧しく、虐げられていることを/忘れてしまわれたのですか。
27:詩編/ 045編 013節
ティルスの娘よ、民の豪族は贈り物を携え/あなたが顔を向けるのを待っている。」
28:詩編/ 051編 011節
わたしの罪に御顔を向けず/咎をことごとくぬぐってください。
29:詩編/ 067編 002節
神がわたしたちを憐れみ、祝福し/御顔の輝きを/わたしたちに向けてくださいますように〔セラ
30:詩編/ 069編 008節
わたしはあなたゆえに嘲られ/顔は屈辱に覆われています。
31:詩編/ 069編 017節
恵みと慈しみの主よ、わたしに答えてください/憐れみ深い主よ、御顔をわたしに向けてください。
32:詩編/ 069編 018節
あなたの僕に御顔を隠すことなく/苦しむわたしに急いで答えてください。
33:詩編/ 080編 004節
神よ、わたしたちを連れ帰り/御顔の光を輝かせ/わたしたちをお救いください。
34:詩編/ 080編 008節
万軍の神よ、わたしたちを連れ帰り/御顔の光を輝かせ/わたしたちをお救いください。
35:詩編/ 080編 020節
万軍の神、主よ、わたしたちを連れ帰り/御顔の光を輝かせ/わたしたちをお救いください。
36:詩編/ 083編 017節
彼らの顔が侮りで覆われるなら/彼らは主の御名を求めるようになるでしょう。
37:詩編/ 086編 016節
わたしに御顔を向け、憐れんでください。御力をあなたの僕に分け与え/あなたのはしための子をお救いください。
38:詩編/ 088編 015節
主よ、なぜわたしの魂を突き放し/なぜ御顔をわたしに隠しておられるのですか。
39:詩編/ 089編 016節
いかに幸いなことでしょう/勝利の叫びを知る民は。主よ、御顔の光の中を彼らは歩きます。
40:詩編/ 090編 008節
あなたはわたしたちの罪を御前に/隠れた罪を御顔の光の中に置かれます。
41:詩編/ 102編 003節
苦難がわたしを襲う日に/御顔を隠すことなく、御耳を向け/あなたを呼ぶとき、急いで答えてください。
42:詩編/ 104編 015節
ぶどう酒は人の心を喜ばせ、油は顔を輝かせ/パンは人の心を支える。
43:詩編/ 104編 029節
御顔を隠されれば彼らは恐れ/息吹を取り上げられれば彼らは息絶え/元の塵に返る。
44:詩編/ 105編 004節
主を、主の御力を尋ね求め/常に御顔を求めよ。
45:詩編/ 119編 058節
御顔が和らぐのを心を尽くして願い求めます。仰せのとおり、わたしを憐れんでください。
46:詩編/ 119編 132節
御顔をわたしに向け、憐れんでください/御名を愛する者への裁きに従って。
47:詩編/ 119編 135節
御顔の光をあなたの僕の上に輝かせてください。あなたの掟を教えてください。
48:詩編/ 139編 007節
どこに行けば/あなたの霊から離れることができよう。どこに逃れれば、御顔を避けることができよう。
49:詩編/ 143編 007節
主よ、早く答えてください/わたしの霊は絶え入りそうです。御顔をわたしに隠さないでください。わたしはさながら墓穴に下る者です。
1:箴言/ 07章 15節
それで、お迎えに出たのです。あなたのお顔を捜し求めて、やっと会えました。
2:箴言/ 15章 13節
心に喜びを抱けば顔は明るくなり/心に痛みがあれば霊は沈みこむ。
3:箴言/ 16章 15節
王の顔の輝きは命を与える。彼の好意は春の雨をもたらす雲。
4:箴言/ 17章 24節
分別のある人は顔を知恵に向け/愚か者は目を地の果てに向ける。
5:箴言/ 27章 19節
水が顔を映すように、心は人を映す。
1:コヘレトの言葉/ 07章 03節
悩みは笑いにまさる。顔が曇るにつれて心は安らぐ。
2:コヘレトの言葉/ 08章 01節
「人の知恵は顔に光を添え、固い顔も和らげる。」賢者のように、この言葉の解釈ができるのは誰か。
1:雅歌/ 01章 07節
教えてください、わたしの恋い慕う人/あなたはどこで群れを飼い/真昼には、どこで群れを憩わせるのでしょう。牧童たちが飼う群れのそばで/顔を覆って待たなくてもすむように。
1:イザヤ書/ 01章 12節
こうしてわたしの顔を仰ぎ見に来るが/誰がお前たちにこれらのものを求めたか/わたしの庭を踏み荒らす者よ。
2:イザヤ書/ 02章 10節
岩の間に入り、塵の中に隠れよ/主の恐るべき御顔と、威光の輝きとを避けて。
3:イザヤ書/ 02章 19節
主が立って地を揺り動かされるとき/岩の洞穴、地の中の穴に入るがよい/主の恐るべき御顔と、威光の輝きとを避けて。
4:イザヤ書/ 02章 21節
主が立って地を揺り動かされるとき/岩の洞窟、崖の裂け目に入るがよい/主の恐るべき御顔と、威光の輝きとを避けて。
5:イザヤ書/ 03章 15節
何故、お前たちはわたしの民を打ち砕き/貧しい者の顔を臼でひきつぶしたのか」と/主なる万軍の神は言われる。
6:イザヤ書/ 06章 02節
上の方にはセラフィムがいて、それぞれ六つの翼を持ち、二つをもって顔を覆い、二つをもって足を覆い、二つをもって飛び交っていた。
7:イザヤ書/ 08章 17節
わたしは主を待ち望む。主は御顔をヤコブの家に隠しておられるが/なおわたしは、彼に望みをかける。
8:イザヤ書/ 08章 21節
この地で、彼らは苦しみ、飢えてさまよう。民は飢えて憤り、顔を天に向けて王と神を呪う。
9:イザヤ書/ 13章 08節
恐れる。彼らは痛みと苦しみに捕らえられ/産婦のようにもだえ/驚きのあまり、顔を見合わせ/その顔は炎のようになる。
10:イザヤ書/ 25章 07節
主はこの山で/すべての民の顔を包んでいた布と/すべての国を覆っていた布を滅ぼし
11:イザヤ書/ 25章 08節
死を永久に滅ぼしてくださる。主なる神は、すべての顔から涙をぬぐい/御自分の民の恥を/地上からぬぐい去ってくださる。これは主が語られたことである。
12:イザヤ書/ 29章 22節
それゆえ、アブラハムを贖われた主は/ヤコブの家に向かって、こう言われる。「もはや、ヤコブは恥を受けることはない。もはや顔が青ざめることもない。」
13:イザヤ書/ 38章 02節
ヒゼキヤは顔を壁に向けて、主にこう祈った。
14:イザヤ書/ 49章 23節
王たちがあなたのために彼らの養父となり/王妃たちは彼らの乳母となる。彼らは顔を地につけてあなたにひれ伏し/あなたの足の塵をなめるであろう。そのとき、あなたは知るようになる/わたしは主であり/わたしに望みをおく者は恥を受けることがない、と。
15:イザヤ書/ 50章 06節
打とうとする者には背中をまかせ/ひげを抜こうとする者には頬をまかせた。顔を隠さずに、嘲りと唾を受けた。
16:イザヤ書/ 50章 07節
主なる神が助けてくださるから/わたしはそれを嘲りとは思わない。わたしは顔を硬い石のようにする。わたしは知っている/わたしが辱められることはない、と。
17:イザヤ書/ 53章 03節
彼は軽蔑され、人々に見捨てられ/多くの痛みを負い、病を知っている。彼はわたしたちに顔を隠し/わたしたちは彼を軽蔑し、無視していた。
18:イザヤ書/ 54章 08節
ひととき、激しく怒って顔をあなたから隠したが/とこしえの慈しみをもってあなたを憐れむと/あなたを贖う主は言われる。
19:イザヤ書/ 59章 02節
むしろお前たちの悪が/神とお前たちとの間を隔て/お前たちの罪が神の御顔を隠させ/お前たちに耳を傾けられるのを妨げているのだ。
20:イザヤ書/ 64章 06節
あなたの御名を呼ぶ者はなくなり/奮い立ってあなたにすがろうとする者もない。あなたはわたしたちから御顔を隠し/わたしたちの悪のゆえに、力を奪われた。
1:エレミヤ書/ 02章 27節
彼らは木に向かって、「わたしの父」と言い/石に向かって、「わたしを産んだ母」と言う。わたしに顔を向けず、かえって背を向け/しかも、災難に遭えば/「立ち上がって/わたしたちをお救いください」と言う。
2:エレミヤ書/ 03章 12節
行け、これらの言葉をもって北に呼びかけよ。背信の女イスラエルよ、立ち帰れと/主は言われる。わたしはお前に怒りの顔を向けない。わたしは慈しみ深く/とこしえに怒り続ける者ではないと/主は言われる。
3:エレミヤ書/ 05章 03節
主よ、御目は/真実を求めておられるではありませんか。彼らを打たれても、彼らは痛みを覚えず/彼らを打ちのめされても/彼らは懲らしめを受け入れず/その顔を岩よりも固くして/立ち帰ることを拒みました。
4:エレミヤ書/ 07章 24節
しかし、彼らは聞き従わず、耳を傾けず、彼らのかたくなで悪い心のたくらみに従って歩み、わたしに背を向け、顔を向けなかった。
5:エレミヤ書/ 13章 26節
わたし自身がお前の着物の裾を顔まで上げ/お前の恥はあらわになった。
6:エレミヤ書/ 18章 17節
東風のように、わたしは彼らを敵の前に散らす。災いの日に/わたしは彼らに背を向け、顔を向けない。」
7:エレミヤ書/ 21章 10節
わたしは、顔をこの都に向けて災いをくだし、幸いを与えない、と主は言われる。この都はバビロンの王の手に渡され、火で焼き払われる。」
8:エレミヤ書/ 30章 06節
尋ねて、見よ/男が子を産むことは決してない。どうして、わたしは見るのか/男が皆、子を産む女のように/腰に手を当てているのを。だれの顔も土色に変わっている。
9:エレミヤ書/ 32章 33節
彼らはわたしに背を向け、顔を向けようとしなかった。わたしは繰り返し教え諭したが、聞こうとせず、戒めを受け入れようとはしなかった。
10:エレミヤ書/ 33章 05節
彼らはカルデア人と戦うが、都は死体に溢れるであろう。わたしが怒りと憤りをもって彼らを打ち殺し、そのあらゆる悪行のゆえに、この都から顔を背けたからだ。
11:エレミヤ書/ 36章 16節
その言葉をすべて聞き終わると、彼らは皆、おののいて互いに顔を見合わせ、バルクに言った。「この言葉はすべて王に伝えねばならない。」
12:エレミヤ書/ 50章 05節
彼らはシオンへの道を尋ね/顔をそちらに向けて言う。「さあ、行こう」と。彼らは主に結びつき/永遠の契約が忘れられることはない。
13:エレミヤ書/ 51章 51節
我々はののしりを聞いて当惑している。恥辱が我々の顔を覆っている。外敵が主の家の聖域に押し入ったからだ。
1:哀歌/ 04章 16節
主は御顔を背け/再び目を留めてはくださらない。祭司らは見捨てられ/長老らは顧みられない。
1:エゼキエル書/ 01章 06節
それぞれが四つの顔を持ち、四つの翼を持っていた。
2:エゼキエル書/ 01章 08節
また、翼の下には四つの方向に人間の手があった。四つとも、それぞれの顔と翼を持っていた。
3:エゼキエル書/ 01章 09節
翼は互いに触れ合っていた。それらは移動するとき向きを変えず、それぞれ顔の向いている方向に進んだ。
4:エゼキエル書/ 01章 10節
その顔は人間の顔のようであり、四つとも右に獅子の顔、左に牛の顔、そして四つとも後ろには鷲の顔を持っていた。
5:エゼキエル書/ 01章 11節
顔はそのようになっていた。翼は上に向かって広げられ、二つは互いに触れ合い、ほかの二つは体を覆っていた。
6:エゼキエル書/ 01章 12節
それらはそれぞれの顔の向いている方向に進み、霊の行かせる所へ進んで、移動するときに向きを変えることはなかった。
7:エゼキエル書/ 01章 15節
わたしが生き物を見ていると、四つの顔を持つ生き物の傍らの地に一つの車輪が見えた。
8:エゼキエル書/ 03章 08節
今やわたしは、あなたの顔を彼らの顔のように硬くし、あなたの額を彼らの額のように硬くする。
9:エゼキエル書/ 04章 03節
自ら鉄の板を取り、それを自分と都との間に鉄の壁とし、あなたの顔を都に向けなさい。こうして都は包囲される。あなたがそれを包囲するのだ。これはイスラエルの家に対するしるしである。
10:エゼキエル書/ 04章 07節
あなたは包囲されたエルサレムに顔を向け、腕をまくり上げて、これに向かって預言しなさい。
11:エゼキエル書/ 06章 02節
「人の子よ、顔をイスラエルの山々に向け、それに向かって預言して、
12:エゼキエル書/ 07章 18節
彼らは粗布を身にまとい、戦慄が彼らを包む。どの顔も恥を表し、髪はみなそり落とされる。
13:エゼキエル書/ 07章 22節
わたしは彼らから顔をそむける。彼らはわたしの宝を汚し/乱暴な者が襲いかかって汚す。
14:エゼキエル書/ 08章 16節
彼はわたしを主の神殿の中庭に連れて行った。すると、主の聖所の入り口で、廊と祭壇の間に、二十五人ほどの人がいて、主の聖所を背にし、顔を東に向けていた。彼らは東に向かって太陽を拝んでいるではないか。
15:エゼキエル書/ 09章 08節
彼らが打っているとき、わたしはひとり残され、顔を伏せ、助けを求めて言った。「ああ、主なる神よ、エルサレムの上に憤りを注いで、イスラエルの残りの者をすべて滅ぼし尽くされるのですか。」
16:エゼキエル書/ 10章 14節
ケルビムにはそれぞれ四つの顔があり、第一の顔はケルビムの顔、第二の顔は人間の顔、第三の顔は獅子の顔、そして第四の顔は鷲の顔であった。
17:エゼキエル書/ 10章 21節
そのそれぞれに四つの顔と四つの翼があり、翼の下には人間の手の形をしたものがあった。
18:エゼキエル書/ 10章 22節
これらの顔の形は、まさしく、わたしがケバル川の河畔で見た顔であった。それらは同じような有様をしており、おのおのまっすぐに進んで行った。
19:エゼキエル書/ 12章 06節
彼らの目の前で、荷物を肩に担ぎ、暗闇の中で運び出しなさい。顔を覆ってこの土地を見ないようにしなさい。わたしはあなたを、イスラエルの家に対するしるしとする。」
20:エゼキエル書/ 12章 12節
彼らの中の首長も、暗闇の中で荷物を肩に担ぎ、壁に運び出すための穴をうがって出て行く。彼は目でこの土地を見ないように顔を覆う。』
21:エゼキエル書/ 13章 17節
人の子よ、自分の心のままに預言するあなたの民の娘たちに顔を向け、彼女らに預言しなさい。
22:エゼキエル書/ 14章 06節
それゆえ、あなたはイスラエルの家に言いなさい。主なる神はこう言われる。悔い改めて、お前たちの偶像から離れ、すべての忌まわしいものから顔を背けよ。
23:エゼキエル書/ 14章 08節
わたしはその者に向かって顔を向け、彼をしるしとし、ことわざとして、わが民の中から断つ。そのときお前たちは、わたしが主であることを知るようになる。
24:エゼキエル書/ 15章 07節
わたしは顔を彼らに向ける。彼らが火から逃れても、火は彼らを食い尽くす。わたしが顔を彼らに向けるとき、彼らはわたしが主なる神であることを知るようになる。
25:エゼキエル書/ 20章 35節
わたしはお前たちを、諸国の民の荒れ野に導き、顔と顔を合わせてお前たちを裁く。
26:エゼキエル書/ 21章 02節
「人の子よ、顔をテマンに向け、ダロムに向かって言葉を注ぎ出し、ネゲブの野の森に向かって預言せよ。
27:エゼキエル書/ 21章 07節
「人の子よ、顔をエルサレムに向け、聖所に向かって言葉を注ぎ出し、イスラエルの地に対して預言せよ。
28:エゼキエル書/ 25章 02節
「人の子よ、顔をアンモン人に向けて、彼らに預言せよ。
29:エゼキエル書/ 27章 35節
海沿いの国々の住民は皆、お前のことで驚き/王たちは恐れおののき、顔はゆがんでいた。
30:エゼキエル書/ 28章 21節
「人の子よ、あなたの顔をシドンに向けて預言しなさい。
31:エゼキエル書/ 29章 02節
「人の子よ、あなたの顔をエジプトの王ファラオに向けて、王とエジプトの全土に対して預言し、
32:エゼキエル書/ 35章 02節
「人の子よ、顔をセイル山に向け、それに向かって預言し、
33:エゼキエル書/ 38章 02節
「人の子よ、マゴグの地のゴグ、すなわちメシェクとトバルの総首長に対して顔を向け、彼に預言して、
34:エゼキエル書/ 39章 23節
国々は、イスラエルの家がわたしに不信の行為を行ったために捕囚となったこと、また、わたしが顔を隠し、彼らを敵の手に渡したため、彼らは皆、剣に倒れたことを知るようになる。
35:エゼキエル書/ 39章 24節
わたしは、彼らの汚れと罪に応じて行い、わたしの顔を隠した。
36:エゼキエル書/ 39章 29節
わたしは二度とわが顔を彼らに隠すことなく、わが霊をイスラエルの家に注ぐ」と主なる神は言われる。
37:エゼキエル書/ 41章 18節
ケルビムとなつめやしの模様が刻まれていた。なつめやしは、ケルビムとケルビムの間にあった。ケルビムには二つの顔があって、
38:エゼキエル書/ 41章 19節
人間の顔はこちらのなつめやしに向き、獅子の顔はあちらのなつめやしに向いていた。それは神殿の周りにも刻まれていた。
1:ダニエル書/ 01章 10節
侍従長はダニエルに言った。「わたしは王様が恐ろしい。王様御自身がお前たちの食べ物と飲み物をお定めになったのだから。同じ年ごろの少年に比べてお前たちの顔色が悪くなったら、お前たちのためにわたしの首が危うくなるではないか。」
2:ダニエル書/ 01章 13節
その後、わたしたちの顔色と、宮廷の肉類をいただいた少年の顔色をよくお比べになり、その上でお考えどおりにしてください。」
3:ダニエル書/ 01章 15節
十日たってみると、彼らの顔色と健康は宮廷の食べ物を受けているどの少年よりも良かった。
4:ダニエル書/ 05章 06節
王は恐怖にかられて顔色が変わり、腰が抜け、膝が震えた。
5:ダニエル書/ 05章 09節
ベルシャツァル王はいよいよ恐怖にかられて顔色が変わり、貴族も皆途方に暮れた。
6:ダニエル書/ 05章 10節
王や貴族が話しているのを聞いた王妃は、宴会場に来てこう言った。「王様がとこしえまでも生き永らえられますように。そんなに心配したり顔色を変えたりなさらないでくださいませ。
7:ダニエル書/ 07章 28節
ここでその言葉は終わった。わたしダニエルは大層恐れ悩み、顔色も変わるほどであった。しかし、わたしはその言葉を心に留めた。
8:ダニエル書/ 09章 17節
わたしたちの神よ、僕の祈りと嘆願に耳を傾けて、荒廃した聖所に主御自身のために御顔の光を輝かしてください。
9:ダニエル書/ 10章 06節
体は宝石のようで、顔は稲妻のよう、目は松明の炎のようで、腕と足は磨かれた青銅のよう、話す声は大群衆の声のようであった。
10:ダニエル書/ 10章 15節
こう言われてわたしは顔を地に伏せ、言葉を失った。
1:ホセア書/ 02章 04節
告発せよ、お前たちの母を告発せよ。彼女はもはやわたしの妻ではなく/わたしは彼女の夫ではない。彼女の顔から淫行を/乳房の間から姦淫を取り除かせよ。
2:ホセア書/ 03章 01節
主は再び、わたしに言われた。「行け、夫に愛されていながら姦淫する女を愛せよ。イスラエルの人々が他の神々に顔を向け、その干しぶどうの菓子を愛しても、主がなお彼らを愛されるように。」
1:ヨエル書/ 02章 06節
その前に、諸国の民はもだえ/どの顔も色を失う。
1:ミカ書/ 03章 04節
今や、彼らが主に助けを叫び求めても/主は答えられない。そのとき、主は御顔を隠される/彼らの行いが悪いからである。
1:ナホム書/ 02章 11節
破壊と荒廃と滅亡が臨み/心は挫け、膝は震え/すべての人の腰はわななき/すべての人の顔はおののきを示した。
2:ナホム書/ 03章 05節
見よ、わたしはお前に立ち向かうと/万軍の主は言われる。わたしは、お前の裾を顔の上まで上げ/諸国の民にお前の裸を/もろもろの王国にお前の恥を見せる。
1:ハバクク書/ 01章 09節
彼らは来て、皆、暴虐を行う。どの顔も前方に向き/砂を集めるようにとりこを集める。
1:マラキ書/ 02章 03節
見よ、わたしはあなたたちの子孫を脅かし/あなたたちの顔に汚物を浴びせる。それは祭りの犠牲の捨てられたものだ。あなたたちは、その上に投げ捨てられる。