以下、twitterでの雑多な情報のまとめ




新文化運動の旗手、陳独秀(40)などが、上海に中国社会主義青年団を設立する。コミンテルン(第3インターナショナル)のヴォイチンスキーの指導のもと、中国における共産主義の拠点となる。

1)陈望道が『共産党宣言』の中国語訳を作りましたが出版費用がありません。その頃レーニンが中国に共産党を作るためヴォイチンスキーを中国に派遣。彼はまず北京へ行き李大钊に会い社会主義の制度などを伝達。李大钊は彼に五四運動以来の中国の政治状況を伝え、進歩的な中国の学生を紹介します

2)ヴォイチンスキーは李大钊の紹介で上海に行き、陈独秀と面会。
陈独秀がヴォイチンスキーに中国語訳『共産党宣言』出版の件を話すと、
即座に「1000元大洋的银票」(約250万円)を提供し、
1920年8月上海で初の中国語訳『共産党宣言』が出版されました。


1919年に成立した中国国民党

前身は興中会・中国革命同盟会・国民党・中華革命党

中国国民党は共産主義の影響を強く受けており、1924年に孫文はコミンテルンのミハイル・ボロディンを国民党の顧問にしている。

国民党とソ連のあいだでは1923年に孫文・ヨッフェ宣言が発表されている。

アドリフ・ヨッフェはボルシェビキ政権の最初期からその中心にいた人物で、もちろんユダヤ系ロシア人。またミハイル・ボロディンもユダヤ系ロシア人。

1921年に結成された中国共産党はコミンテルンが主導で設立した組織。

中心となったのはコミンテルンのヴォイチンスキー。

コミンテルンのグリゴリー・ヴォイチンスキーは陳独秀・李大釗とともに中国共産党を結成。初代総書記は陳独秀。

コミンテルンは更に、ソ連の諜報員ニコリスキーとオランダ共産党員のマーリンを中国に派遣した。

中国共産党はもちろん、国民党にもユダヤ系のコミンテルンの人間がいました。

国民党の蒋介石、そして共産党の周恩来は同時にフリーメイソンです。国民党や共産党を影で支援していたのは国際金融資本家たちなんです。

ソ連のコミンテルンが国民党・共産党を支援していたように、アメリカの金融資本家・共産主義者もまた国民党・共産党を支援していました。

日本でも社会主義者が暗躍していた時代ですので、特に東アジアにおいて中国だけが特別なわけではないですね。

日本に来た留学生が日本の大学などで共産主義に感化されたりもしたわけです。周恩来もその一人です。

コミンテルンは当時から東アジアでも宣伝活動をしていたのです。

蒋介石はフリーメイソンでしたが、徐々に共産主義思想から距離をおいたために、ソ連およびアメリカの共産主義者に利用されて捨てられるという道を辿ることになります。

中国共産党では更に毛沢東の時代にユダヤ人たちを中心に共産党を支援するわけです。



毛沢東を支えた外国の共産主義者にはシドニー・リッテンバーグ、イスラエル・エプスタイン、ソロモン・アドラー、フランク・コーなどがいたわけですが、その中心にいたのはユダヤ人です。現在はロバート・ローレンス・クーンなどがその役割を担っています。




そして中国の習近平と彼のイルミナティ・ハンドラー/プロモーターであるロバート・ローレンス・クーンとの関係。クーンローブ商会と言えば、日本にも馴染みのある「ヤコブ・シフ」。シフは婚姻によってクーン、ローブの姻戚となっている。


東インド会社から続く「阿片利権」で肥え太った「エリート・ファミリー」が 共産中国を手塩にかけて育てたんだよ

日本人は知らないだろうが「文化大革命」を背後で煽ったのは「イスラエル・エプスタイン」という湯田屋系アメリカ人だからな。毛沢東を育てたのもアメリカの「イエール人脈」であり、毛沢東は米国イェールが中国に作った「医学校」の職員だったんだよ。

毛沢東率いる「共産党中国」の建国を背後から支援したのはアメリカの「ブッシュ家」他の「イェール人脈=スカル&ボーンズ」なんだよ。アメリカでは未だに大きな力を持ったコネクション。トランプ政権の財務担当を務める「ムニューシン」も「ボーンズ・マン」だと言われてる。


ファーウェイの半導体技術はクアルコムから学んだ可能性が高いとされる。そのクアルコムの中国進出の仲介役がキッシンジャーの会社だった由。引用:1985年にアメリカのカリフォルニア州で創設したクァルコムは、キッシンジャー・アソシエイツを通して中国に進出していた

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/12/huawei.php

習近平の母校である清華大学に「清華大学経済管理学院顧問委員会」という組織があり、そこに米国の大財閥のボスや中国と関係する巨大企業のCEOらが名を連ねているらしい。その斡旋をしたのがこれまたキッシンジャーだそうである。米中権力中枢は繋がっている。これが両建構造。

ロスチャイルド家の者(イヴリン・ロスチャイルドとリン・フォレスター・ロスチャイルド)が清華大学で講演をしたりしている。この事からも国際金融資本との関係の深さが伺われる。

http://sem.tsinghua.edu.cn/en/News1/TZ_53115.html

キッシンジャー以外にも米中両建を証する重要人物が多数いる。例えば、猶太系投資家のスティーブン・シュワルツマンである。シュワルツマンはトランプと昵懇の仲である一方、清華大学経済管理学院顧問委員会のメンバーで莫大な資金を投入して清華大学に「シュワルツマン学院」なるものを設立している。

シュワルツマンはトランプの古くからの友人で顧問、トランプ政権の大統領戦略政策フォーラムの議長の議長を務めた一方で、中国に深く関与し清華大学に莫大な投資をして英国のローズ奨学制度をモデルとする「シュワルツマン学院」なる裏権力“エリート”養成機関を設立した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%84%E3%83%9E%E3%83%B3

シュワルツマンは猶太人でエール大学の秘密結社「スカル・アンド・ボーンズ」のメンバー(ボーンズマン)でブッシュ(息子)の学友だったそうである。ブッシュ政権はネオコン政権。そのネオコンは香港で人工芝工作を行い、ブッシュの学友は莫大な投資をして中国を育成する。これぞまさに米中両建構造。

シュワルツマンが1億ドルもの私財を投じたり「シュワルツマン学院」を設立したのは中国をNWOの重要拠点として育成するという裏権力のNWO戦略によるものだと見る。以前裏権力は香港の人工芝工作で中共を倒すつもりはないと分析したが、これがその理由である。これ程の莫大な投資をしているからである。

裏権力が莫大な投資の回収もしないままで中国共産党のデジタル・レーニン主義体制を崩壊せしめる訳がない。香港の人工芝工作はシリアやウクライナで行ったのとは違い「甘噛み」であり、本気で体制崩壊を狙ったものではないと見る。むしろ、香港へデジタル・レーニン主義体制を拡大する狙いかもしれぬ。

元ゴールドマン・サックスCEOでブッシュ政権の財務長官だったヘンリー・ポールソン(習近平の師匠)や香港の大ボスである李嘉誠の李一族も清華大学経済管理学院顧問委員会のメンバーである。

「清華大学顧問」という名の国際的「習近平ブレーン」の顔ぶれ--樋泉克夫
中国を舞台に国境を跨ぎ業種の違いを超えて企業家が結びつき、これに政治指導者が応ずる

https://www.huffingtonpost.jp/foresight/xi-jinping-university-member_a_23289716/

米中抗争は見せかけ。米中の裏権力人脈は「グローバル・エリート」と称する裏権力の幹部候補生を養成する機関を作り緊密に連携している。それが清華大学のシュワルツマン学院である。米中両建抗争はフェイク(仮に末端が本気だろうと)。両建抗争とは裏で手を握りつつ表で殴り合いを演じるようなもの。

国際秘密力は明らかに中国(デジタル・レーニン主義を実施するNWO実験国家としての共産中国。黄老儒学の民が生きる文明圏としての中国に非ず)を重視し中国を米国と並ぶNWOの中心拠点の一つとして育成しようと企んでいる。清華大学・シュワルツマン学院への異様に莫大な投資がそれを如実に示している。

「日本は蚊帳の外」という論調は別として「米中は表向き対立しているが水面下では緊密に連携」という事実に関する情報として参考になる。蚊帳の外で結構。むしろ日本はこういうものに関わってはならない。

【米中欧エリートが集う神秘なる学院】https://jmca.jp/column/shin_china/china97.html

そもそも清華大学そのものが米国の権力者が創設したという経緯がある。義和団事変の賠償金の一部を清国側に返還しそれを元に清華大学の前身である清華学堂を設立した。米国留学予備校であった。義和団事変のような「攘夷」を封じ、西洋の裏権力に従順な対中支配のコマの育成を狙ったのだと推測する。

清華大学の前身が清華学堂という米国留学予備校だったという歴史的経緯からして元々裏権力に近い教育機関である事が分かる。列強への攘夷を封じ完全支配するという100年単位の計画かもしれない。現に清華大学出身者が権力中枢となり今や中国はNWO先進国となった。国際秘密力の恐るべき計画性である。


中国の一帯一路はマッキンゼーの入れ知恵らしい。大阪都構想もマッキンゼー絡み。マッキンゼーは世界中で「入れ知恵」してワンワールド政策を推進しているのだろう。

中国政府とマッキンゼーの関係を暴いたのがニューヨークタイムズ(通称ジューヨークタイムズ)なのが気になるが、これもよくある裏権力派閥同士の両建抗争であろう。NYタイムズは以前に温家宝の資金スキャンダルを暴いて中国から出禁を喰らい確執がある由。かかる背景を差し引いても重要な情報である。

マッキンゼーはシカゴ大学の教授が設立した由。シカゴ大学と言えばあの「シカゴ学派」の牙城で、ロックフェラー系の大学。デビッド・ロックフェラーは毛沢東と共産中国がお気に入りだったとか。マッキンゼーと中共の関係はその流れかもしれない。習近平の母校の清華大学もロック系。構図が大体見えた。

シカゴ学派とピノチェトの関係を見ればシカゴ大学系のマッキンゼーが中国を支援するのも驚くに当たらないと言えよう。新自由主義とデジタル・レーニン主義の目指す究極は「グローバル資本の利益の最大化と政治的権力の統一・強化」である。「ワンワールド=力と富の集約化」とすると両者の本質は同じ。

多国籍資本にとって中国は生産工場及び消費市場として不可欠な存在ですので、強権的で且つ政治的安定を実現している習近平体制は彼らにとり理想的と言えますね。グローバリストは中国にNWO=ワンワールドに必要な様々な社会実験(社会信用スコア等)をさせその効力を試していると見るべきでしょう。

マッキンゼーが中国の政策アドバイザーという時点でそれが分かりますね。習近平は清華大学出身で江沢民の元配下で上海派閥出身です。元々国際金融資本に近い立場です。一時期は一部で反グローバリスト陣営とも言われましたが、政策の総体を見るとグローバリスト側と言う他はないと思います。