・男女に差なんて、ない プリキュア生みの親、秘めた信念(朝日新聞DIGITAL 2018年2月28日)
※28日は、国連が定めた「国際女性デー」です。男女格差が大きいとされる日本を、次代を担う若い人たち、とりわけ女の子たちが性別にとらわれず生きることができる社会に――。人気アニメ「プリキュア」シリーズの初代プロデューサーの鷲尾天さんは、「女の子が、自分たちの足で地に立つことが一番」と語ります。
◇
女の子向けのアニメをやってくれ、と会社に言われて「無理無理。女の子の気持ちもわからないのに」って思いました。でも、チャレンジするしかありませんでした。
企画書に書いたコンセプトは「女の子だって暴れたい!」です。それまでの女の子向けアニメは「魔法もの」が多くて、アクションがあまりないなと思っていました。「絶対に格好いいんだけどなあ。よし、それを形にしちゃえ」と。普通の少女が変身して敵と戦う「プリキュア」が、こうして生まれました。
初代プリキュアは2人組です。イメージしたのは、映画「48時間」や「ダーティハリー」、テレビドラマの「トミーとマツ」。東映アニメーションに転職する前は、あまりアニメを見ていませんでしたから、モデルとして浮かんだのは実写でした。
入社前は、地元の秋田朝日放送で報道記者をやったり、ドキュメンタリーを制作したりしていました。映像制作の面白さを感じて、より多くの人に見てもらうものを東京で作ろうと、東映アニメーションの中途採用に応募したんです。最終面接で「アニメについて何も知らないのですが、いいんですか」と聞くと、当時の部長は「その方がいいんだ」。業界の外にいる人の考えを採り入れようということだったみたいです。
修業期間を経てアニメのプロデューサーになって、「金田一少年の事件簿」や「キン肉マンⅡ世」などを手がけました。まあ、基本的に男の子向けですよね。小さな女の子向けで、しかも原作がないというのも初めてだったのが、プリキュアでした。
企画を考えたときは「小さな子どもは、男の子も女の子も変わらない」と思っていました。親御さんが「女の子らしくしなさい」「男の子らしくしなさい」と教育して、だんだんと分化していくんだろうと。私も小さな頃は隣に住む女の子と一緒に遊んでいました。大人になりきるような変身ごっこも2人でやっていましたね。だから、女の子も絶対に変身ものは好きだろうと確信的に思っていました。
ドラゴンボールZを手がけていた西尾大介さんに監督をお願いしました。キャラクターデザインについては、西尾さんがすごく細かい指示を出しました。アクションで足を踏ん張るから、靴はヒールなしで、といった具合に。変身後のコスチュームではあるんだけど、アクションのユニホーム、アクションのためのよろいという意味を持たせたかったそうです。
アクションを基本とすることに、放送開始前は「女の子が見てくれますかね」と言われることもありました。変身アイテムのおもちゃは携帯電話の形で、カードを読み込ませて遊ぶのですが、おもちゃ会社の方では「女の子はカードで遊ばない。男の子だけだ」という意見もあったそうです。でも、放送初日に近所のおもちゃ店に言ってみたら、次から次と売れていた。これはいけるのかな、と手応えを感じましたね。
西尾監督と2人で話し合ったのは「嫌な映像を作るのはやめよう」ということ。食べ物の好き嫌いをするとか、親に口答えするとか。子どもが夢中になって見入ってしまうアニメでの表現は、子どもにすり込まれてしまいますから。
男女の差についての話は絶対に盛り込みませんでした。「女の子だから」「男の子だから」といったセリフもやめてもらっています。「関係ないじゃん」という気持ちで作っていましたから。親が「あの子は、これできてるじゃない」と言うようなシーンもありません。比較されるのは、子どもが一番嫌がりますよね。ここまで気を使ったアニメは私にとって初めてでした。
プリキュアの戦闘には、男の子のキャラクターは参加しません。イケメンの男の子も登場するけれど、非力な存在です。女の子が主役で、自分たちで物事をとにかく突破することを見せたかった。どんなに巨大なものに立ち向かうときも、自分たちで解決する気持ちが一番大切だろうと思っていました。
プリキュアシリーズも今年で15年目を迎えました。世間に認知されて、大人にタイトルを言ってもわかってもらえるようになりました。昨年のプリキュアの声優さんから「子どものころ、プリキュアを見ていました」と言われました。「ついに来たか」と衝撃的でしたが、うれしかったですね。
女の子がりりしく、自分たちの足で地に立つということが一番だと思って、プリキュアを作ってきました。子どものときには、意味がわからなくてもいいんです。テレビで見ていた女の子が成長して、思い返したときに「こういう意味だったのか」と気づいてもらえれば。
まだまだ女性にとって厳しい社会ですよね。ハリウッドの「#MeToo」の動きを見ても、現場はきついんだな、と思います。アニメのようなファンタジーの世界で、「男性に頼らない女性」が主人公のものが一般的なものになれば、実社会も変わってくれるのではないでしょうか。そう願っています。(聞き手・鈴木康朗)
◇
わしお・たかし 1965年生まれ。秋田県出身。秋田朝日放送などを経て、98年に東映アニメーションに入社。「釣りバカ日誌」や「キン肉マンⅡ世」などをプロデュース。2004年に放送が始まった「ふたりはプリキュア」以来、プリキュアシリーズのプロデューサーを5年連続で務めた。現在は同社執行役員。
・東急創業家・五島浩は創価学会員
※東急グループの創業者・五島慶太の孫で、二代目総帥・五島昇の息子の五島浩は創価学会員と報道された。「創価学会の信者でもあり、時おり現地の集会にも顔を出す」(増田晶文「東急総帥「五島慶太」没後50年 光芒「五島家三代」後編」週刊新潮 2009年9月10日号50頁)。
池田大作・創価学会名誉会長は五島浩の異母兄・五島哲の死去に際して以下のように述べている。
「先日、東京急行電鉄の取締役であり、学会の会館建設にもご尽力をいただいた五島哲氏が逝去された。謹んで哀悼の意を表したい」。父親の五島昇についても「「学会が進んできた道は正しい」と周囲に語っておられたとも伺った」と述べる(「第28回 実業界の人々 三井 江戸英雄氏 東急 五島昇氏」聖教新聞2007年12月23日)。
東急建設は創価学会の依頼を受けて、下請け企業に従業員の名前を公明党候補の「支援者名簿」に掲載するように依頼した。東急建設の文書「支援者名簿作成のお願い」では創価学会を得意先と位置付けており、取引関係を利用した政教一体の集票活動が露骨である(「公明候補の支援者集めろ 創価学会が東急建設に依頼」赤旗2003年10月24日)。
・東急は、なぜ、東映の株を保有しているのですか?
東急(東京急行電鉄)は東映の株を保有しています。
福岡の中洲に、昔は映画館だったと思われる東映のマークがついているビルがありますし、天神にもホテルがあります。
東急は、福岡に縁があるのですか?
ベストアンサーに選ばれた回答
東京横浜電鉄(東急の前身)は渋谷、横浜で映画館を
経営していました。
同時に映画製作も始め1938年東横映画を作りました。
これと太泉映畫を合わせ東映は1951年に誕生しました。
さらに日動映画を東映動画(現 東映アニメーション)
として1957年合併しました。
五島慶太氏は阪急の小林一三氏の経営手法を踏襲しており
阪急が東宝、なら東急は東映だとの気概があったのです。
しかし東映は赤字が続き 東急の大番頭と言われる
大川博氏が苦心して経営を軌道に乗せたのです。
五島慶太氏は”今に大川は東映をくれと言ってくるぞ”と
子息 昇氏に述懐したと言う話も残っています。
1964年 予言どうり 大川博氏は東映を率いて東急から
訣別しました。
これには鉄道関連事業と直接関係ない事業を切り離す
という 五島昇氏の方針に添ったものだったのです。
一説には大川氏と昇氏との確執もあったと言います。
東映の直営映画館は全国にありました。
ホテル業については、東急ホテルズも全国にあります。

・幼児誌「おともだち」SDGsの連載スタート ヒーリングっど プリキュアの付録つき(J-CAST BOOKウォッチ 2020年2月15日)
※これから子どもの教育には、持続可能な開発目標(SDGs)への理解を深めることが大切だ。3・4・5歳児向けの幼児誌「おともだち」(講談社)は、2020年2月29日発売の4月号から、SDGsを知るきっかけになる連載「親子で学べるSDGs」をスタートする。

付録は、「ヒーリングっど プリキュア」のパワーチャージブレスで、ハートの形がクローバーに変わる仕掛けになっている。
なお、2月15日発売の季刊増刊誌「おともだちピンク」(講談社)でも2ページにわたり、SDGs関連の特集が掲載される。付録は、「ヒーリングっど プリキュア」のなぞり絵とペン3本のセット。
連載企画は、国連とパートナーシップを結び#HelloSDGsを推進している「ハローキティ」がナビゲートする。今回の連載開始にあたって、ハローキティは以下のようにコメントを寄せている。
「キティは世界中のみんなが笑顔でなかよく暮らせる世界が続くように、一人ひとりの思いやりでSDGsを達成したいと願っています。キティもSDGsのことはまだまだ勉強中なので、『おともだち』を読んでくれるみんなと一緒に、SDGsのことを学んで、自分にできることを考えていきたいなって思っています」
※「世の中には二つの世界が存在する。一つは毎日目の前に見せられる世界。もう一つはその世界を演出している舞台裏。舞台裏の重要人物の多くは秘密組織に属し、サタニスムを信仰している。この人々の一部が子供用の漫画やアニメを製作しているのだ。
子供の読み物を製作する産業がサタン信仰者達のコントロール下にあることはもっと憂慮すべきと思う(…)オカルトは今の世の中にもれっきと存在し、堂々と公言するコミック作者さえある。最近フランスの文部大臣マレーヌ・シアパが魔術に熱中していると発言したのもその現われだ。
漫画やアニメは悪に親近感を抱かせるための手段だ。例えばバットマンのジョーカー(…)ここ数年アンチヒーロー像が盛んに推奨されているがモラルに反する人物でも巧みなシナリオで動機を正当化し、革命を象徴する好人物のように見せる。悪を良いものと思わせることは有史以来サタンの使命である。
ペンタゴンは、コミックこそ支配者のプロパガンダを浸透させる最良の道具だと認めている。
政治手段としてのコミックはMKウルトラの世界から決して遠くない(…)CIAと米軍は50年代頃から個人を完全にコントロールするための数々の実験を行ってきたが(…)被験者はトラウマを体験するとそこから逃げるためにアルター(他我=別の自己)を生成する。
ここ数十年アメリカはトラウマを利用して個人を自在に完全プログラミングする技術を完成させ、ハリウッドやミュージカル産業はそうやって作られたMKウルトラ製スターを使って運営されている。政界や財界人も無論そうだし、バットマンという人物像もMKウルトラ製だ。
英国の漫画原作者アラン・ムーアによればソーシャル・エンジニアリングとは産業化した社会魔術のようなもので、古来ャーマニズムの範疇にあった芸術や科学が、現代ではただの娯楽や人心操作の道具になり下がってしまったのは悲劇だと彼は言う。
またアラン・ムーアによれば、今の世の中でシャーマニズムや魔術の効果を人間文化改造のために利用しているのは広告業界だが、広告のシャーマニズム(テレビやコピー用語)は人々の精神を目覚めさせるものではなく、逆に麻痺、安心させ、より従順にするオピウムだそうだ。
コミックやアニメ・映画界ではLGBTのプロパガンダが盛んになっているが、今後はそれ以上の世界に突入していく模様だ。つまりカバルの世界に近い霊界宇宙だ。未知の次元に生きる神性や生物といったテーマが多く登場するだろう。」(ジェレミー・レユ『漫画とオカルト』著者)
※28日は、国連が定めた「国際女性デー」です。男女格差が大きいとされる日本を、次代を担う若い人たち、とりわけ女の子たちが性別にとらわれず生きることができる社会に――。人気アニメ「プリキュア」シリーズの初代プロデューサーの鷲尾天さんは、「女の子が、自分たちの足で地に立つことが一番」と語ります。
◇
女の子向けのアニメをやってくれ、と会社に言われて「無理無理。女の子の気持ちもわからないのに」って思いました。でも、チャレンジするしかありませんでした。
企画書に書いたコンセプトは「女の子だって暴れたい!」です。それまでの女の子向けアニメは「魔法もの」が多くて、アクションがあまりないなと思っていました。「絶対に格好いいんだけどなあ。よし、それを形にしちゃえ」と。普通の少女が変身して敵と戦う「プリキュア」が、こうして生まれました。
初代プリキュアは2人組です。イメージしたのは、映画「48時間」や「ダーティハリー」、テレビドラマの「トミーとマツ」。東映アニメーションに転職する前は、あまりアニメを見ていませんでしたから、モデルとして浮かんだのは実写でした。
入社前は、地元の秋田朝日放送で報道記者をやったり、ドキュメンタリーを制作したりしていました。映像制作の面白さを感じて、より多くの人に見てもらうものを東京で作ろうと、東映アニメーションの中途採用に応募したんです。最終面接で「アニメについて何も知らないのですが、いいんですか」と聞くと、当時の部長は「その方がいいんだ」。業界の外にいる人の考えを採り入れようということだったみたいです。
修業期間を経てアニメのプロデューサーになって、「金田一少年の事件簿」や「キン肉マンⅡ世」などを手がけました。まあ、基本的に男の子向けですよね。小さな女の子向けで、しかも原作がないというのも初めてだったのが、プリキュアでした。
企画を考えたときは「小さな子どもは、男の子も女の子も変わらない」と思っていました。親御さんが「女の子らしくしなさい」「男の子らしくしなさい」と教育して、だんだんと分化していくんだろうと。私も小さな頃は隣に住む女の子と一緒に遊んでいました。大人になりきるような変身ごっこも2人でやっていましたね。だから、女の子も絶対に変身ものは好きだろうと確信的に思っていました。
ドラゴンボールZを手がけていた西尾大介さんに監督をお願いしました。キャラクターデザインについては、西尾さんがすごく細かい指示を出しました。アクションで足を踏ん張るから、靴はヒールなしで、といった具合に。変身後のコスチュームではあるんだけど、アクションのユニホーム、アクションのためのよろいという意味を持たせたかったそうです。
アクションを基本とすることに、放送開始前は「女の子が見てくれますかね」と言われることもありました。変身アイテムのおもちゃは携帯電話の形で、カードを読み込ませて遊ぶのですが、おもちゃ会社の方では「女の子はカードで遊ばない。男の子だけだ」という意見もあったそうです。でも、放送初日に近所のおもちゃ店に言ってみたら、次から次と売れていた。これはいけるのかな、と手応えを感じましたね。
西尾監督と2人で話し合ったのは「嫌な映像を作るのはやめよう」ということ。食べ物の好き嫌いをするとか、親に口答えするとか。子どもが夢中になって見入ってしまうアニメでの表現は、子どもにすり込まれてしまいますから。
男女の差についての話は絶対に盛り込みませんでした。「女の子だから」「男の子だから」といったセリフもやめてもらっています。「関係ないじゃん」という気持ちで作っていましたから。親が「あの子は、これできてるじゃない」と言うようなシーンもありません。比較されるのは、子どもが一番嫌がりますよね。ここまで気を使ったアニメは私にとって初めてでした。
プリキュアの戦闘には、男の子のキャラクターは参加しません。イケメンの男の子も登場するけれど、非力な存在です。女の子が主役で、自分たちで物事をとにかく突破することを見せたかった。どんなに巨大なものに立ち向かうときも、自分たちで解決する気持ちが一番大切だろうと思っていました。
プリキュアシリーズも今年で15年目を迎えました。世間に認知されて、大人にタイトルを言ってもわかってもらえるようになりました。昨年のプリキュアの声優さんから「子どものころ、プリキュアを見ていました」と言われました。「ついに来たか」と衝撃的でしたが、うれしかったですね。
女の子がりりしく、自分たちの足で地に立つということが一番だと思って、プリキュアを作ってきました。子どものときには、意味がわからなくてもいいんです。テレビで見ていた女の子が成長して、思い返したときに「こういう意味だったのか」と気づいてもらえれば。
まだまだ女性にとって厳しい社会ですよね。ハリウッドの「#MeToo」の動きを見ても、現場はきついんだな、と思います。アニメのようなファンタジーの世界で、「男性に頼らない女性」が主人公のものが一般的なものになれば、実社会も変わってくれるのではないでしょうか。そう願っています。(聞き手・鈴木康朗)
◇
わしお・たかし 1965年生まれ。秋田県出身。秋田朝日放送などを経て、98年に東映アニメーションに入社。「釣りバカ日誌」や「キン肉マンⅡ世」などをプロデュース。2004年に放送が始まった「ふたりはプリキュア」以来、プリキュアシリーズのプロデューサーを5年連続で務めた。現在は同社執行役員。
・東急創業家・五島浩は創価学会員
※東急グループの創業者・五島慶太の孫で、二代目総帥・五島昇の息子の五島浩は創価学会員と報道された。「創価学会の信者でもあり、時おり現地の集会にも顔を出す」(増田晶文「東急総帥「五島慶太」没後50年 光芒「五島家三代」後編」週刊新潮 2009年9月10日号50頁)。
池田大作・創価学会名誉会長は五島浩の異母兄・五島哲の死去に際して以下のように述べている。
「先日、東京急行電鉄の取締役であり、学会の会館建設にもご尽力をいただいた五島哲氏が逝去された。謹んで哀悼の意を表したい」。父親の五島昇についても「「学会が進んできた道は正しい」と周囲に語っておられたとも伺った」と述べる(「第28回 実業界の人々 三井 江戸英雄氏 東急 五島昇氏」聖教新聞2007年12月23日)。
東急建設は創価学会の依頼を受けて、下請け企業に従業員の名前を公明党候補の「支援者名簿」に掲載するように依頼した。東急建設の文書「支援者名簿作成のお願い」では創価学会を得意先と位置付けており、取引関係を利用した政教一体の集票活動が露骨である(「公明候補の支援者集めろ 創価学会が東急建設に依頼」赤旗2003年10月24日)。
・東急は、なぜ、東映の株を保有しているのですか?
東急(東京急行電鉄)は東映の株を保有しています。
福岡の中洲に、昔は映画館だったと思われる東映のマークがついているビルがありますし、天神にもホテルがあります。
東急は、福岡に縁があるのですか?
ベストアンサーに選ばれた回答
東京横浜電鉄(東急の前身)は渋谷、横浜で映画館を
経営していました。
同時に映画製作も始め1938年東横映画を作りました。
これと太泉映畫を合わせ東映は1951年に誕生しました。
さらに日動映画を東映動画(現 東映アニメーション)
として1957年合併しました。
五島慶太氏は阪急の小林一三氏の経営手法を踏襲しており
阪急が東宝、なら東急は東映だとの気概があったのです。
しかし東映は赤字が続き 東急の大番頭と言われる
大川博氏が苦心して経営を軌道に乗せたのです。
五島慶太氏は”今に大川は東映をくれと言ってくるぞ”と
子息 昇氏に述懐したと言う話も残っています。
1964年 予言どうり 大川博氏は東映を率いて東急から
訣別しました。
これには鉄道関連事業と直接関係ない事業を切り離す
という 五島昇氏の方針に添ったものだったのです。
一説には大川氏と昇氏との確執もあったと言います。
東映の直営映画館は全国にありました。
ホテル業については、東急ホテルズも全国にあります。

・幼児誌「おともだち」SDGsの連載スタート ヒーリングっど プリキュアの付録つき(J-CAST BOOKウォッチ 2020年2月15日)
※これから子どもの教育には、持続可能な開発目標(SDGs)への理解を深めることが大切だ。3・4・5歳児向けの幼児誌「おともだち」(講談社)は、2020年2月29日発売の4月号から、SDGsを知るきっかけになる連載「親子で学べるSDGs」をスタートする。

付録は、「ヒーリングっど プリキュア」のパワーチャージブレスで、ハートの形がクローバーに変わる仕掛けになっている。
なお、2月15日発売の季刊増刊誌「おともだちピンク」(講談社)でも2ページにわたり、SDGs関連の特集が掲載される。付録は、「ヒーリングっど プリキュア」のなぞり絵とペン3本のセット。
連載企画は、国連とパートナーシップを結び#HelloSDGsを推進している「ハローキティ」がナビゲートする。今回の連載開始にあたって、ハローキティは以下のようにコメントを寄せている。
「キティは世界中のみんなが笑顔でなかよく暮らせる世界が続くように、一人ひとりの思いやりでSDGsを達成したいと願っています。キティもSDGsのことはまだまだ勉強中なので、『おともだち』を読んでくれるみんなと一緒に、SDGsのことを学んで、自分にできることを考えていきたいなって思っています」
※「世の中には二つの世界が存在する。一つは毎日目の前に見せられる世界。もう一つはその世界を演出している舞台裏。舞台裏の重要人物の多くは秘密組織に属し、サタニスムを信仰している。この人々の一部が子供用の漫画やアニメを製作しているのだ。
子供の読み物を製作する産業がサタン信仰者達のコントロール下にあることはもっと憂慮すべきと思う(…)オカルトは今の世の中にもれっきと存在し、堂々と公言するコミック作者さえある。最近フランスの文部大臣マレーヌ・シアパが魔術に熱中していると発言したのもその現われだ。
漫画やアニメは悪に親近感を抱かせるための手段だ。例えばバットマンのジョーカー(…)ここ数年アンチヒーロー像が盛んに推奨されているがモラルに反する人物でも巧みなシナリオで動機を正当化し、革命を象徴する好人物のように見せる。悪を良いものと思わせることは有史以来サタンの使命である。
ペンタゴンは、コミックこそ支配者のプロパガンダを浸透させる最良の道具だと認めている。
政治手段としてのコミックはMKウルトラの世界から決して遠くない(…)CIAと米軍は50年代頃から個人を完全にコントロールするための数々の実験を行ってきたが(…)被験者はトラウマを体験するとそこから逃げるためにアルター(他我=別の自己)を生成する。
ここ数十年アメリカはトラウマを利用して個人を自在に完全プログラミングする技術を完成させ、ハリウッドやミュージカル産業はそうやって作られたMKウルトラ製スターを使って運営されている。政界や財界人も無論そうだし、バットマンという人物像もMKウルトラ製だ。
英国の漫画原作者アラン・ムーアによればソーシャル・エンジニアリングとは産業化した社会魔術のようなもので、古来ャーマニズムの範疇にあった芸術や科学が、現代ではただの娯楽や人心操作の道具になり下がってしまったのは悲劇だと彼は言う。
またアラン・ムーアによれば、今の世の中でシャーマニズムや魔術の効果を人間文化改造のために利用しているのは広告業界だが、広告のシャーマニズム(テレビやコピー用語)は人々の精神を目覚めさせるものではなく、逆に麻痺、安心させ、より従順にするオピウムだそうだ。
コミックやアニメ・映画界ではLGBTのプロパガンダが盛んになっているが、今後はそれ以上の世界に突入していく模様だ。つまりカバルの世界に近い霊界宇宙だ。未知の次元に生きる神性や生物といったテーマが多く登場するだろう。」(ジェレミー・レユ『漫画とオカルト』著者)