・TPPは「対中国政策」などに非ず!日中韓FTAやRCEPと合わせFTAAPに繋げるのが真の狙い。安倍一味はワンワールドに誘導する裏権力の忠実なコマ。

https://kokuhiken.exblog.jp/29505110/

〇東京の迎賓館で開かれた日中韓首脳会談では案の定、日中韓FTAやRCEPの「交渉加速」で一致した模様である。これで安倍が「反中韓」でも「TPPは対中国政策」でもない事がよく分かったであろう。安倍も習近平も亜細亜(及び環太平洋)の経済統合を推進するグローバリストである。

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018050902000266.html

〇日中韓の政界と経済界が「RCEPや日中韓FTAの早期実現」という意向で完全に一致している。国家主権を前提に日中韓で友好を図り自由貿易(元からやっている!)を行う事と国家主権を制限し無くす事が前提の経済統合は次元が違う話だ。【自由貿易推進で連携 日中韓、共同声明】

https://mainichi.jp/articles/20180509/k00/00e/020/283000c

〇安倍信者が愚かなのは安倍が現実にやっている事を知りもせずイメージだけで支持している事である。彼らは「保守」を名乗る言論商売人や似非保守業界が作りだした虚像を崇拝しているのだ。教祖の虚像を盲信するカルトと同じ構造。比喩ではなく文字通りの意味である。安倍を教祖とするカルト宗教である。

〇教祖の殴り書きを宗教知識を使って「神諭」の如き体裁に整えて教祖をカリスマ化して持ち上げるように、国際資本への国の投げ売りをしているに過ぎない愚かな人物をあたかも「愛国保守」であるかの如き虚像に仕立て上げる。これは中村古峡氏が暴いた、カルト宗教を作りだすテクニックそのままである。

〇安倍は安倍教の教祖であり、祭り上げられている存在。「安倍教祖=愛国保守のカリスマ」という虚像を作りだしているのが「保守」を名乗る言論商売人や似非保守ビジネス業界である。農婦をカリスマ化し宗教知識を駆使して教義を作った出口王仁三郎や浅野和三郎に相当する。手口が新興宗教と同じである。

〇安倍を擁護するのを諦めて「政治を論じてもしょうがない。政治家じゃないんだから。」「政治なんかより生産的な事がありますよ~。」か。確かに事実に基づいて理路整然と安倍を擁護する事がもはや不可能なのは確か。「政治に関心なんか持つな~」とシオンの議定書戦略をゆるく提唱する新手だろうか(笑)

〇「シオンの議定書」を誰が書いたのかは分からない。だが、書かれている事自体は人間の心理・生態を知悉する極めて狡猾な頭脳が生み出した産物としか思えない。民衆を政治的な無関心に陥れる為に「芸能・スポーツ・クイズ」を広めるという策略は現実に行われている。所謂「3S政策」もその一種である。

〇安倍信者は「安倍さんの代わりはいない」と言うが確かに「TPP、RCEP、日欧EPA、日中韓FTA、種子法廃止、水道私営化、PFI法改悪、消費税増税、高度外国人材の永住権緩和など外国人流入政策..」等々ここまで徹底して売国政策を実行する「そーり」は中々いないだろう。安倍信者は安倍の政策に興味が無い。

〇反日右翼工作員の「TPPは対中国策」という情報操作と裏腹に安倍はTPPと同時に習近平と共にRCEP(中国との経済統合を意味する)を推進している。いまだにマルクス・レーニン主義を公式イデオロギーとして堅持する共産中国が今やアメリカ以上に熱心なグローバリズム推進国となり経済統合を推進している。

〇「中国包囲網」などというのは保守層向けのパフォーマンスに過ぎない。中国と経済統合したがっている安倍が「反中国」のはずがない。かといって親中でもない。CFRが安倍を「リベラルな指導者」と持ち上げた事から分かるように、国際資本の利益に忠実な裏権力の利益代理人=グローバリストに過ぎない。

〇「次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた」という本があったが、中国が「覇権国」になるとは思わないが、裏権力がテコ入れする「米国に代わるグローバリズム推進の中心国」「NWO実験先進国」にはなりつつある(いや、既になった?)のは確か。恐らくこれが安倍一味が中国にすり寄り始めた背景。

〇国際政治に於いて米国や中国という国家がパワーゲームを行っているように見えて裏権力がテコ入れする中心国は常に移り変わっている。米国が裏権力の中心的な拠点国家となったのは20世以後。それ以前は英国であった(英国は今もロスの本拠地)。今現在このような変移が起きている可能性がある訳である。

〇裏権力の『理想』は民主政体ではない。彼らにとって「自由」「民主主義」は不都合な体制を転覆する為だけに使用されるスローガンに過ぎない。彼らの理想的支配形態は寡頭独占体制である。中国が元から実現している体制である。ロックフェラーら裏権力の連中が共産中国に思い入れがあるのも当然である。

〇裏権力の理想は寡頭独占支配体制であり、彼らの言う『民主主義』は不都合な体制を転覆したり、敵対国を侵略したり、統制を強化する為のスローガンに過ぎない。実際『民主主義』を掲げるEUではEU政府が構成国からどんどん主権を取り上げて国民が自己決定する事ができなくした。緊縮策の強制はその結果。

〇EUのやっている事は「民主主義」とは逆。構成国から主権を取り上げて国民の自己決定権を制限した。EU諸国では緊縮財政を改めて積極財政を行いたくても経済政策の決定権をEU中央政府に握られているので自主的な決定ができない。通貨統合してユーロの発行権は欧州中央銀行が握り各国に通貨発行権はない。

〇自民党が改憲案に「財政健全化条項」を盛り込んでいるが、これは欧州諸国がEU中央政府のくびきの中で苦しんでいる事を、EUの如き広域政府が無くても自ら憲法で強制しようというのだから、全く開いた口が塞がらないほど愚かな事である。今の自民党が如何に裏権力に忠実な走狗なのかが分かるであろう。

〇安倍の媚中を見て「ポリシーが無い」という指摘もあるが、ある意味「グローバル化の推進」という点で首尾一貫していると言える。中国は今や米国以上のグローバリズム推進国。「グローバル化の推進」とは我々日本国民からすれば「徹底的な壊国」である。この点では一切ブレが無いのが安倍という人物だ。

〇安倍には『ポリシー』がある。徹底的に無国境化を図るという首尾一貫する『ポリシー』が。つまり、徹底的に国家を破壊するというカルト的信念である。日欧EPA交渉でEUすら「国家主権を制限する」と難色を示したISD条項の導入に熱心だったように安倍一味は主権を放棄する事に異様な情熱を燃やしている。

〇安倍は公式のスピーチで「国境や国籍に拘る時代は過ぎ去りました」と述べたが、これは役人が書いた原稿を読んだだけというより本人も本気でそう思っている可能性が高いと思う。安倍の推進する政策を見れば明らかなである。環太平洋地域のみならず中国や韓国とまで経済統合したがっている事を見ても。

〇安倍を支持している層は①安倍の政策で現実的な利益を受ける層(富裕層など)②何となくイメージだけで支持している層に大きく分けられると思う。②の中で特にコアな部分が似非保守言論商売人が作りだした虚像を盲信する熱心な安倍信者である。彼らは安倍の政策を知らずにイメージだけで支持している。

〇有名な郵政選挙の時の宣伝戦略の企画書で「B層」と書かれた層に相当する。「難しい事はよく分からないが、何となくイメージだけで選ぶ」層の事である。安倍信者はまさに「B層」の典型。安倍自身の発言や政策を追う事はせず、言論商売人や工作員が宣伝する安倍の虚像だけを鵜呑みにして支持している。

〇「無国境化=壊国を推進するグローバリスト」という安倍の実像と反日右翼工作員が流布する「愛国宰相安倍総理」という虚像の間には大きな乖離がある。安倍信者が見ているのは後者であって彼らは前者には全く興味が無い。宗教の信者が聖典の歴史学的・文献学的な客観的研究に興味がないのと同じである。

〇「マシ」もまたイメージです。TPP、RCEP、FTAAPは民主党政権の引継ぎですし、種子法廃止、水道私営化、PFI法改悪などより酷い政策はそうそう思いつかない。外国人労働者の数は安倍「政権」で過去最多となりました。
「確かにイメージで支持しているかもしれない。だけど、「野党よりはマシ」なのは事実だろう。」

〇外国人労働者が過去最多。引用:外国人労働者の数がついに100万人を突破した。厚生労働省が1月27日に発表した「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ」によると、2016年10月末時点の外国人労働者数は108万3769人と、1年前に比べて19.4%増加、4年連続で過去最多を更新した。https://www.jiji.com/jc/v4?id=foresight_00201_201702030001

〇無国境主義者の安倍「総理」の政策で外国人労働者の数が100万人を突破し過去最多に。「国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去った」発言は決して伊達ではない。本気でそう思っているらしい事はその『政策』を見ると分かる。この状況でさらに中韓と経済統合を図っている。移民反対で安倍支持は矛盾である。

〇TPPのような『自由貿易協定』は国民主権に反する。ISD条項やラチェット規定によってグローバル資本が国家主権に優越する力を手に入れるための『協定』である。ISDSが発動しなくても発動を恐れて政策や立法に於いて自主規制を余儀なくされる(韓国がそうなった)。目下TPPは我が国の最重要問題である。

〇ISD条項とは政府の政策で損害を受けたと思った投資家や企業が政府を世界銀行の投資紛争解決国際センターに訴える事ができる制度である。世界銀行は水メジャーの為にボリビア政府に水道私営化を強要し水紛争の原因を作ったように多国籍企業の仲間である。企業側に有利な裁定を下すのが目に見えている。

〇投資家や多国籍企業の利益代理機関である世界銀行が公正な「裁判」などするはずもなく。ISD条項は謂わば国際資本が国家・政府を屈服させる為の仕掛けである。分かりやすく言うと闇金とのトラブルの解決を闇金の仲間である悪徳弁護士や事件屋に頼むようなものである。世銀は謂わば「国際闇金」である。

〇TPPの如き「自由貿易協定」は国民主権・民主主義とは両立しない。投資家や私企業が「主権」を握る仕組みである。TPPに反対しない「民主主義者」は偽者である。そもそも民主主義は領域が大きくなるほど機能するのが難しくなる。古代ギリシャの民主制は狭いポリス共同体を想定。我が国の惣村自治も然り。

〇「無国境化」「グローバル化」が何故か「民主主義」とマッチするイメージで流布されているが、巧妙な思考誘導である。領域が広大になればなる程、民主制は難しくなる。国境を撤廃して世界政府を作ったとすると究極的に民主制は困難となる。不可能と言ってよい。寡頭独占支配の為の「世界政府」である。

〇ニューエイジのカリスマは「国境がない世界を想像してごらん」と歌ったが、現実の「国境が無い世界」は地獄絵図である。「多国籍企業が水道のようなインフラを奪い質の悪い水を供給し水道料金は高騰。水道料金を払えない住民は汚水を飲み伝染病が蔓延」こういうのが現実の「国境のない世界」である。

〇「国境を撤廃する」とは国家を廃絶する事であるが、国家を廃絶しても超巨大私企業はそのまま存在する。国家の規制を受けずに私的権力集団が好き勝手に振る舞える世界を「国境のない世界」と言う。これがどれ程恐ろしい事か容易に想像できる。現実の「国境のない世界」は強者が弱者を虐げる世界である。

〇このように「ワンワールド」は「地上天国」どころか「この世の地獄」である。よって「ワンワールド」に誘導する思想派閥はどれも同じ穴の狢であり両建の一角に過ぎない。「国境のない世界=私的権力集団の寡頭独占支配体制」である。「国境が無くなれば平和な世界になる」はお花畑脳過ぎると言えよう。

〇裏権力が「無国境化」と並んで推進しているのが「公共サービスのアウトソーシング」である。これは起源を遡るとヨーロッパの王侯貴族が徴税や財政を宮廷猶太人に任せた事に突き当たる。宮廷猶太人からのし上がったロスチャイルド系の水メジャー・ヴェオリアに水道料金の徴収を任せている自治体がある。

〇反日右翼工作員に洗脳されている素人ネット右翼らは「マスコミが安倍一味を批判するから安倍一味は正しい」と思いこんでいるが、マスコミはわざと急所を外しているのが分からんのか?TPP、種子法廃止、水道私営化の問題は一向に詳しく報道しないではないか。「モリカケ」や「セクハラ」ばかりである。

〇自民党は5月18日にTPP承認案を衆院通過させるつもりである。国家主権が関わる最重要問題であるのにマスコミは毎日毎日「セクハラ」「モリカケ」の報道ばかり。「民主主義」とは国民が国の政策や立法に関する最終的な決定権を持つ政体である。TPPの如き『自由貿易協定』は民主主義に真っ向から反する。

〇TPPなどの「自由貿易協定」はISD条項によって国際金融資本家や多国籍企業が国家を凌駕する決定権を握る仕組みである。国民が選んだ国会議員が構成する国会の立法やそれを実行する行政府より投資家らの利害が優先される。国民の生存権を守る政策も私企業の利害の為に破棄される。民主主義と相容れない。

〇民主主義より無国境主義を優先する価値観が蔓延している。リベラル派もTPPなどの自由貿易協定を生存権や国民主権が懸かった人権や民主主義の問題と捉えていないのがその証左である。国境を撤廃する方向に進んだ方が自由で平和な世界になると思いこんでいる。ニューエイジ的お花畑脳を改める必要あり。

〇国境が撤廃された又は薄れた世界とは、例えば多国籍企業の利益代理組織である世界銀行が水道運営権を多国籍企業に寄越せと要求し、水道が私営化され、質の悪い水が供給され、水道料金が高騰し、料金を払えなくなった貧困層が井戸の汚水を飲んで伝染病が蔓延する、という強者が弱者を虐げる世界である。

〇程度の低い反日右翼系工作員がハエの如くこのツイートに群がっている。余程都合が悪いのだと思われる。「反論」ではなく文字通り「群がっている」感じである。安倍の売国は正面から論理的に擁護できないのだから無理もないだろう。
「安倍信者は「安倍さんの代わりはいない」と言うが確かに「TPP、RCEP、日欧EPA、日中韓FTA、種子法廃止、水道私営化、PFI法改悪、消費税増税、高度外国人材の永住権緩和など外国人流入政策..」等々ここまで徹底して売国政策を実行する「そーり」は中々いないだろう。安倍信者は安倍の政策に興味が無い。」

https://twitter.com/kikuchi_8/status/995369013042593792

〇反日右翼工作員としてはもはや安倍を論理的に擁護する術がないので、「政治なんかに関心持たないように」という議定書戦略か、『アベガー』などと言って追及者が闇雲に安倍の悪口を言っているに過ぎないかのような印象操作をするか。まあ、殆ど手が残っていないという事であろう。工作員は哀れである。

〇「愛国宰相・安倍晋三」とは反日右翼工作員が作りだした「アイコン」である。「アイコン」とは即ち「イコン」である。つまり崇拝の対象である(ギリシャ正教ではイコンは信仰の対象ではなく媒介とされるが)。宗教の盲信者が教祖(の虚像)を崇拝するが如く「安倍」を崇拝しているのが反日右翼である。

〇反日右翼の主張は政治的見解というより信仰と捉えた方が正確である。反日右翼の信仰対象は「安倍」である(プロは「信仰しているフリ」だろうが))。しかも現実の国際資本の利益代理人・グローバリストとしての安倍ではなく似非保守業界が捏造した「愛国宰相安倍さん」である。信仰なので理屈はない。

〇TPPの前にはモリカケすらスピンに過ぎない。安倍一味は森友学園の籠池理事長の証人喚問の日に種子法を廃止した。それと同じく今度は加計学園問題と財務省のセクハラ問題の陰に隠れてTPP承認案の採決を狙っている。安倍を批判しているように見える大手マスコミもグル。どいつもこいつも国際資本の走狗。

〇安倍はただの走狗なので「国際資本の利益>安倍の名誉」である。だからこそ裏権力メディアは加計問題をはじめとする数々の安倍一味のスキャンダルをスピンにしてまでTPPを隠すのである。安倍一味はいずれいなくなるが、TPPという鉄鎖に嵌められると抜け出す事は非常に困難となる。経済植民地化である。

〇安倍は利益代理人としてCSISら裏権力から権力を与えられているだけの傀儡。だからこそ安倍一味のスキャンダルすらスピンとなる。「安倍がマスコミから叩かれているから安倍は正義」とは救い難い短絡思考である。自民党もマスコミもスキャンダルをスピンにして裏権力に利益誘導をしているに過ぎない。

〇かつて某反日右翼がTPPを「日本文明の墓場」と言っていたが、自民党は自らその「墓場」に我が国を引っ張り込んだ。だが、諦めない。裏権力及びその走狗を日本国民の力で打ち倒すまで。

〇自民党はもはや我が国を「墓場」に引っ張り込むゾンビの如きもの。国のがん細胞である。「日本文明の墓場」と言っていたのが一転してCSISに媚び諂ってTPP大賛成に回るというような変節者の集まりである。いや、変節者というより最初から売国奴が『愛国者』と偽装していると考えた方が正しいであろう。

〇ニューエイジのカリスマは「国境がない世界を想像してごらん」と歌ったが、現実の「国境が無い世界」は地獄絵図である。「多国籍企業が水道のようなインフラを奪い質の悪い水を供給し水道料金は高騰。水道料金を払えない住民は汚水を飲み伝染病が蔓延」こういうのが現実の「国境のない世界」である。

〇「国境を撤廃する」とは国家を廃絶する事であるが、国家を廃絶しても超巨大私企業はそのまま存在する。国家の規制を受けずに私的権力集団が好き勝手に振る舞える世界を「国境のない世界」と言う。これがどれ程恐ろしい事か容易に想像できる。現実の「国境のない世界」は強者が弱者を虐げる世界である。

〇このように「ワンワールド」は「地上天国」どころか「この世の地獄」である。よって「ワンワールド」に誘導する思想派閥はどれも同じ穴の狢であり両建の一角に過ぎない。「国境のない世界=私的権力集団の寡頭独占支配体制」である。「国境が無くなれば平和な世界になる」はお花畑脳過ぎると言えよう。

〇裏権力が「無国境化」と並んで推進しているのが「公共サービスのアウトソーシング」である。これは起源を遡るとヨーロッパの王侯貴族が徴税や財政を宮廷猶太人に任せた事に突き当たる。宮廷猶太人からのし上がったロスチャイルド系の水メジャー・ヴェオリアに水道料金の徴収を任せている自治体がある。

〇反日右翼工作員に洗脳されている素人ネット右翼らは「マスコミが安倍一味を批判するから安倍一味は正しい」と思いこんでいるが、マスコミはわざと急所を外しているのが分からんのか?TPP、種子法廃止、水道私営化の問題は一向に詳しく報道しないではないか。「モリカケ」や「セクハラ」ばかりである。

〇自民党は5月18日にTPP承認案を衆院通過させるつもりである。国家主権が関わる最重要問題であるのにマスコミは毎日毎日「セクハラ」「モリカケ」の報道ばかり。「民主主義」とは国民が国の政策や立法に関する最終的な決定権を持つ政体である。TPPの如き『自由貿易協定』は民主主義に真っ向から反する。

〇TPPなどの「自由貿易協定」はISD条項によって国際金融資本家や多国籍企業が国家を凌駕する決定権を握る仕組みである。国民が選んだ国会議員が構成する国会の立法やそれを実行する行政府より投資家らの利害が優先される。国民の生存権を守る政策も私企業の利害の為に破棄される。民主主義と相容れない。

〇民主主義より無国境主義を優先する価値観が蔓延している。リベラル派もTPPなどの自由貿易協定を生存権や国民主権が懸かった人権や民主主義の問題と捉えていないのがその証左である。国境を撤廃する方向に進んだ方が自由で平和な世界になると思いこんでいる。ニューエイジ的お花畑脳を改める必要あり。

〇国境が撤廃された又は薄れた世界とは、例えば多国籍企業の利益代理組織である世界銀行が水道運営権を多国籍企業に寄越せと要求し、水道が私営化され、質の悪い水が供給され、水道料金が高騰し、料金を払えなくなった貧困層が井戸の汚水を飲んで伝染病が蔓延する、という強者が弱者を虐げる世界である。

〇程度の低い反日右翼系工作員がハエの如くこのツイートに群がっている。余程都合が悪いのだと思われる。「反論」ではなく文字通り「群がっている」感じである。安倍の売国は正面から論理的に擁護できないのだから無理もないだろう。
「安倍信者は「安倍さんの代わりはいない」と言うが確かに「TPP、RCEP、日欧EPA、日中韓FTA、種子法廃止、水道私営化、PFI法改悪、消費税増税、高度外国人材の永住権緩和など外国人流入政策..」等々ここまで徹底して売国政策を実行する「そーり」は中々いないだろう。安倍信者は安倍の政策に興味が無い。」

https://twitter.com/kikuchi_8/status/995369013042593792

〇反日右翼工作員としてはもはや安倍を論理的に擁護する術がないので、「政治なんかに関心持たないように」という議定書戦略か、『アベガー』などと言って追及者が闇雲に安倍の悪口を言っているに過ぎないかのような印象操作をするか。まあ、殆ど手が残っていないという事であろう。工作員は哀れである。

〇「愛国宰相・安倍晋三」とは反日右翼工作員が作りだした「アイコン」である。「アイコン」とは即ち「イコン」である。つまり崇拝の対象である(ギリシャ正教ではイコンは信仰の対象ではなく媒介とされるが)。宗教の盲信者が教祖(の虚像)を崇拝するが如く「安倍」を崇拝しているのが反日右翼である。

〇反日右翼の主張は政治的見解というより信仰と捉えた方が正確である。反日右翼の信仰対象は「安倍」である(プロは「信仰しているフリ」だろうが))。しかも現実の国際資本の利益代理人・グローバリストとしての安倍ではなく似非保守業界が捏造した「愛国宰相安倍さん」である。信仰なので理屈はない。

〇TPPの前にはモリカケすらスピンに過ぎない。安倍一味は森友学園の籠池理事長の証人喚問の日に種子法を廃止した。それと同じく今度は加計学園問題と財務省のセクハラ問題の陰に隠れてTPP承認案の採決を狙っている。安倍を批判しているように見える大手マスコミもグル。どいつもこいつも国際資本の走狗。

〇安倍はただの走狗なので「国際資本の利益>安倍の名誉」である。だからこそ裏権力メディアは加計問題をはじめとする数々の安倍一味のスキャンダルをスピンにしてまでTPPを隠すのである。安倍一味はいずれいなくなるが、TPPという鉄鎖に嵌められると抜け出す事は非常に困難となる。経済植民地化である。

〇安倍は利益代理人としてCSISら裏権力から権力を与えられているだけの傀儡。だからこそ安倍一味のスキャンダルすらスピンとなる。「安倍がマスコミから叩かれているから安倍は正義」とは救い難い短絡思考である。自民党もマスコミもスキャンダルをスピンにして裏権力に利益誘導をしているに過ぎない。

〇かつて某反日右翼がTPPを「日本文明の墓場」と言っていたが、自民党は自らその「墓場」に我が国を引っ張り込んだ。だが、諦めない。裏権力及びその走狗を日本国民の力で打ち倒すまで。https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051800172&g=pol

〇自民党はもはや我が国を「墓場」に引っ張り込むゾンビの如きもの。国のがん細胞である。「日本文明の墓場」と言っていたのが一転してCSISに媚び諂ってTPP大賛成に回るというような変節者の集まりである。いや、変節者というより最初から売国奴が『愛国者』と偽装していると考えた方が正しいであろう。

(了)


・TPPが「対中国策」でない事を示す総理演説資料集。

https://kokuhiken.exblog.jp/29531915/

〇安倍ははっきりとFTAAPが「目指すべきゴール」と言っている。TPPは端からRCEPからFTAAPに至る入口として位置付けられている。元から「対中国策」などではない。引用:そのようなダイナミックな経済圏こそが、RCEP、さらにはFTAAPが目指すべきゴールであるべきです。

https://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015/0521speech.html

※「そのようなダイナミックな経済圏こそが、RCEP、さらにはFTAAPが目指すべきゴールであるべきです。」とあるが、「ダイナミックな経済園こそがRCEPやFTAAPの目指すゴールであるべき」とも「ダイナミックな経済圏即ちRCEPやFTAAPこそが目指すゴールであるべき」とも読める。いずれにしろ、FTAAPを「ゴール」としている事に変わりはない。

〇FTAAPが「ゴール」と言いつつ、アフリカ市場の統合まで妄想。「世界単一市場」まで行くつもりか?「私は、そう考えます」と安倍自身の考えと明言。とことんワンワールド主義者である。引用:TPP、RCEP、FTAAPは、更にアフリカに向かって進んでいく。私は、そう考えます。

https://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015/0422speech.html

〇「TPPはスタートにすぎない」「アジアの国々と広域経済圏を作る」とはっきり言っている。引用:オープンな世界に踏み出すべきときであります。TPPは、そのスタートにすぎません。その先には、RCEP、さらにはFTAAPと、アジアの国々と共にもっと大きな経済圏をつくり上げていく。

https://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015/1006kaiken.html

〇安倍はTPPの先にRCEPやFTAAPを想定。引用:新たな経済秩序は、単にTPPの中だけのルールにはとどまらないでしょう。その先にある東アジア地域包括的経済連携/RCEPや、もっと大きな構想であるアジア太平洋自由貿易圏/FTAAPにおいて、ルールづくりのたたき台となるはずです。

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/tpp2013.html

〇公式の政策文書で「日本国内の徹底したグローバル化を進める 」「TPP(環太平洋パートナーシップ)、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)、日中韓FTA交渉を、FTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)のルール作りのたたき台に。」と明言。安倍がグローバリストである事はもはや明確。

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/seicho_senryaku2013_plan3.html

〇首相官邸のHPに「TPP(環太平洋パートナーシップ)、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)、日中韓FTA交渉を、FTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)のルール作りのたたき台に。」と書いているように、TPP、RCEP、日中韓FTAは最終的にFTAAPに繋げる過程と位置付けられている。TPPは対中国策でない事が明白。

(了)


・CFR関係者との会合に於いてデイビッド・ロックフェラーの肖像画の前でTPPの推進や農業市場の開放を「宣言」する安倍「総理」。CFRこそが安倍一味の真の親分。

https://kokuhiken.exblog.jp/29529993/

〇TPP承認案を衆院通過させてからこれであるか?政治家も官僚も嘘つきばかり。そういう連中がTPP、種子法廃止、水道私営化などの売国政策を推進し我が国を破壊し続けている。

【安倍首相「獣医大学いいね」=加計氏、15年2月に説明-愛媛県が国会に新文書提出】

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052100929&g=pol

〇政は正なり。平気で嘘をつくようなモラルのない人間は本来政治家や官僚のような為政者の地位に就いてはならない。逆に裏権力走狗は嘘つきでないと「務まらない」。そもそも国家主権や水や食料のような国民のライフラインを平気で叩き売る事はモラルがある人間には不可能である。売国者は没義道である。

※論語顔淵第十二305
季康子問政於孔子。孔子對曰、政者正也。
季康子、政を孔子に問う。孔子対えて曰わく、政は正なり。

http://www.niigata-ogawaya.co.jp/rongo3/s-12-305.htm

〇為政者は時には策を用いなければならない事もあろう。しかし保身の為に平気で嘘をつくような者は為政者の資格がない。国家の為にしたたかに策を巡らす事と単なる保身の為にセコイ嘘をつく事は全く次元が異なる。嘘つきは保身の為に平気で国を売る。昔は経世論(政治経済論)は道義観が根底にあった。

〇愛媛県の文書で安倍が加計学園理事長に面会したとされる日の首相動静に「首相官邸で外交問題評議会会長と面会」があった。こちらの方がある意味重要である。CFR会長が首相官邸で「総理」に面会していた。傀儡政治家はこのようにして裏権力の指示を受けているのだと思われる。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052101153&g=pol

〇傀儡はいつどこで裏権力から指示を受けているのか?は外部からは中々見えない部分である。しかし、「首相動静」を見るとある程度推測する事が可能である。米国の政治を実質的に仕切っているのはCFRである。ここから連邦政府に要員を送り込んで支配する。そのCFRの会長が首相官邸で総理に面会していた。

〇「総理」がちょくちょくCFR関係者と首相官邸などで面会していれば影響を受けないはずがない。露骨な「指示」でなくとも「要望」という名の圧力を受ければ従うのは必定。それは政策を見ると明らか。なにせCFRは米国政府を動かしている機関である。CFRが安倍を「リベラルな指導者」と持ち上げる背景だ。

〇なんと安倍はCFR関係者と昼食会を兼ねる懇談会を行い、その席でのスピーチでTPPの推進を「宣言」していた。しかも、会合が行われている部屋で安倍の席の背後に飾られている肖像画は「デイビッド・ロックフェラー」である。露骨過ぎる。

https://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/0923cfr_speech.html



〇ロックフェラーの肖像画の前でCFR関係者に対して安倍は『農業改革』を宣言し「既得権益に守られてきた人の抵抗を押さえるのは正直かなり大変です。しかし、彼らもまた競争に晒されなければ未来はありません。」などとネオリベ丸出し発言。これが安倍の正体。CFRの連中以上の既得権者がいるのか?(笑)

〇「既得権益に守られてきた人の抵抗を抑えて、競争に晒す」が安倍の本音。小泉親子と全く同じである。安倍はCFRという世界規模の既得権者に対して日本の「既得権益」を「ぶっ壊す」即ち日本の農業市場を明け渡すと宣言した訳である。種子法廃止や種苗法改悪もCFRへの『公約』の実行と見るべきである。

〇何が「既得権益に守られてきた人の抵抗を押さえるのは正直かなり大変です」だ。ロックフェラーはロスチャイルドから力を与えられアメリカの産業界・金融界を牛耳り、政治は無論、大学や宗教団体への資金提供を通じて思想界も支配してきた。初代からすると100年以上。これこそが本物の既得権益と言う。

〇デイビッド・ロックフェラーの肖像画と世界最大の既得権集団を前にして「既得権益をぶっ壊す」発言は滑稽すぎる。目の前にいる連中こそが、我が国を長年に渡って隷属下に置いてきた真の「既得権益集団」だと言うのに。明治時代から変わらない。岩崎弥太郎はロック系で南北戦争の払い下げ武器を商った。

〇ロスチャイルド系の三井に対し三菱はロックフェラー系だと言われている。三菱の創業者が岩崎弥太郎である。岩崎は坂本龍馬の金庫番であった。という事は当然ジャーディン・マセソン商会のトーマス・グラバーにも繋がる。本当の「既得権益」とは明治維新前後から続く裏の支配構造の事を言うのである。

〇ちなみにロスチャイルドとロックフェラーの対立を強調する「ロス・ロック対立論」は両建フェイクだと考える。ロスとロックは表のニュースでも資本提携が報道されている。ロスが鉄道輸送に於いて便宜を図ったからロックが台頭する事ができた経緯があり、ロックの資産管理はロスの代理人が行っている由。

〇「北朝鮮主導の朝鮮半島統一→東亜細亜の統一」を主張する勢力は「悪いのはロックフェラーだけで、ロスチャイルドは善玉」みたいな誘導を行っている。欧州寄りでEUや東亜連邦、世界連邦運動などを支持する勢力が特にロスチャイルド寄りのスタンスを取っている。ロスもロックもNWO誘導。同根である。

〇安倍がCFRとの会合で彼らの事を「世界のマーケットを動かす方々」と言っている事に注目すべき。安倍はCFRを「世界経済を動かす者達」謂わば「世界経済の支配者」と認識した上で、TPPや農業改悪の実行を「宣言」している訳である。安倍はグローバリストであり骨の髄まで裏権力の走狗である事が分かる。

〇官僚は安倍に「忖度」しているかもしれないが、安倍は「世界のマーケットを動かす方々」ことCFRに「忖度」しているのである。CFRの意向を「忖度」して政策に反映させる。勿論ルートはCFRとの会合だけではなく規制改革推進会議の「提言」やCSIS・ハンドラーズの命令など幾つもあるだろう。が結局売国。

〇安倍「既得権益に守られてきた人の抵抗を押さえるのは正直かなり大変です。しかし、彼らもまた競争に晒されなければ未来はありません。」→「激しい抵抗に遭いつつも一生懸命裏権力の為に尽くしてまっせ!褒めて」。こんなだからネタニヤフとの会食で靴に入れたデザートを出されても怒らなかったのか。

〇ロックフェラー1世は「競争は悪」と言ったそうだが、独占や寡占が大好きで本音では自由競争が何より嫌いな国際金融資本家が作ったCFRの面々を前に「競争に晒されなければ未来はありません」とは滑稽だ。巨大資本家が競争を強調する時は市場をこじ開けようとする時だけである。売国こそ国の未来を奪う。

〇安倍はCFRの連中に対して我が国の農業に関して「競争に晒されなければ未来はありません」などと言っていたが、実際は我が国に農業市場の開放を要求している欧米諸国の方が手厚く自国の農業を保護している。

【過保護は大ウソだった 日本の農業が衰退した本当の理由】

http://wpb.shueisha.co.jp/2013/08/19/21279/

〇欧米諸国は自国の農業を手厚く保護している。食料安全保障の観点からするとごく当たり前の事である。その一方で我が国には農業の規制撤廃を要求する厚顔無恥なダブスタ。安倍は「競争に晒されないと未来はない」などと言って食料安全保障の観点がまるでない。観点がないというより確信犯的な売国奴だ。

〇「競争に晒せば経済発展する」は完全な嘘。英国は印度産綿製品を禁止する事で自国産業を保護・育成した。謂わば英国が近代資本主義の覇権国になれたのは保護主義のお蔭である。無闇に競争に晒していれば英国の産業は壊滅していただろう。ネオリベの想定は歴史的事実に反する抽象論。社会契約論の類だ。

〇安倍はCFR関係者の前で日本国民が頼んでもいないTPPの推進を「宣言」した。安倍がどこを向いて「政治」を行っているのかを象徴する場面である。日本国民の為ではなく裏権力の為の壊国『政治』。だからこそ傀儡政治家達は日本国民ではなくCFRやCSISに対して「宣言」したり「公約」したりするのである。

〇安倍「この場で、リッチ、ジョン、マイクやお集まりのご友人、ご賓客のみなさんのもと、わたくしはひとつの誓いを立てようと思います」CSISでアーミテージやグリーンらジャパンハンドラーをニックネームで呼びつつ「誓い」を立てる安倍。誓いを立てるべきは国民に対してでは?

https://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0223speech.html

〇安倍はTPPの推進をCFRに「宣言」し、麻生は水道民営化(私営化)をCSISに「宣言」した。売国政治家は国民に対してではなくCFRやCSISのような裏権力組織のシンクタンクに対して「公約」する。売国政策を実行すればする程裏権力の覚えがめでたくなる。だからCFRやCSISに「売国頑張ります!」宣言をする。

(了)