以前から何度もお誘いのあったしまなみ海道に行ってきた。
出発は尾道から。
小さなフェリーで数分で一つ目の島に到着。
110円。
マスクの着用が必要です。
今治に一泊して、翌日帰る往復パターン。
距離的には1日で往復できるが、慣れてない人がいるのと、初めての挑戦でもあり、ゆっくり行くことにした。
メンバーは上司2人、同年代の50代。
前日まで台風が心配だったが、うまくそれてくれた。
でも初日は、曇り空でところどころ霧のような雨が降り何度か雨宿りしながら。
最後の島に来たときは夕暮れ。
それでも5時間程度で往路制覇。
ホテルに着いた時には真っ暗。
自転車専用道路を走れるし、一般道も車少ないし、まさにサイクリストの聖地。
夜は小宴会。
目星をつけていたやきとりやは、満席。
その隣の炉端焼きに入った。刺身でも何でもある店だったし、充分美味しかった。
さらに焼き鳥がどうしても食べたいという人がいて、北上して何とか焼き鳥も。
今治(愛媛)の焼き鳥は串ではなく、フライパンで焼いたものが一般的らしい。
グルメでないので、そういう事情は、よくわからん、、
たっぷり飲んだあと、飲むれない、、
結局寝たのかどうなのかわからないうちに朝になる、、
出張先で枕が違って寝れないのと同じ感覚。
そして翌日、昨日の疲れを残したまま走り出す。
昨日と違って抜群の天気。
心地よい風も吹き、復路を堪能。
途中塩ソフトやら飲み物を取りながら、島を巡っていく、
若者が多いが、特に女性に人気なのか、淡路島などと違って、半数は女性のように思えた。
同年代のおばさんも。
距離は片道約80km、大した距離ではないし、激坂があるわけでもない。
でも最後の最後は疲れた、2ヶ月くらい乗ってなかったし、そもそもコロナ渦であまり運動出来ていかなったから、足が全くダメ。
足だけではないか、、
歳も感じた、、
同行の2人を登りでは引き離すが、そういうことやってると、最後のフェリー乗り場までは腰にきてどうにも漕ぐのが苦痛になってしまった。
ちょっと反省と課題を残したライドだったが、初しまなみで、往復完了、よかったよかった。