アリソン・モイエが秋に出す新アルバム『key』におさめられる2つの新曲のうちのひとつ。
詳細は分からないけど、ソロデビュー40周年を記念してのベスト盤のよう。
ソロアルバム、80年90年特有の音がガチャガチャしているのがどうも気になって…。
オープンになっているこの曲聴くと、洗練された音に修正と、ヴォーカルも録り直しているようです。
アリソン・モイエもそうだけど、今ここへ来て出す新曲って、興味があります。
以下、such a small aleの歌詞の和訳です。
〜such a small ale〜
私たちは踏み出すべき
この雲の下から
太陽の光に出会うチャンスを得る為に
彼等を放棄して
幽霊たちを締め出そう
遅くなったけど 彼等の寝床へ
片手には沢山のラベンダーの花を
彼等がゆっくり休めるように
ここに私たちを拘束する何があるのだろう
自身の自制心?
精霊でも鎮魂しているのか
この長い祈りの言葉を唱えて
最悪に恥ずべきこと
異教徒たちは美徳を生み出している
痛みの蓄積から
酒に頼る生活
隅から隅まで
溺れる事を選んだのか
こんなわずかなビールに
私たちは踏み出すべき
この覆の下から
木漏れ日の中で身体を暖める
選択権はまだ私たちにある
何が私たちをここに繋ぎ止めているのだろう
私たちの自制心以外に?
誰の罪を償っているのだろう
沢山の従者に囲まれて
聖者たちは血を流している
異教徒たちは休息で何を得るのか
滲み出る涙をバケツいっぱいになるまで溜めて
哀れな人の為の
とてもわずかなビール
私たちを繋ぎ留めているものは
他に何があるというのだろう
自分自身への拘束以外に?
何か心地良くできるものはあるのか
私たちの心を
苦い雨
このドローゲーム
この苦々しい年月の
帆を張る風
酒に頼る日々
隅から隅まで
誰がこんなわずかなビールに溺れることを選んだのか
私たちはこんなわずかなビールには
溺れない