ポールヤングの3rdアルバム、「between two fires」。


ポールの過去作品に関しての過去記事を少し修正↓


前作は世界的成功を収めた、「everytime you go away」を収録した「the secret of association」。


このアルバムで大成功して、更なる成功を目指したのかな?と推測する「between two fires」。

「the secret of association」まではroyal familyというパックバンドがありました。

キーボード2人、ギター、ベース ドラムス、パックボーカル3人の8人。

それが解体され、キーボードの2人とベース、パックボーカルの1人だけ残り

ソングライティングはポールとキーボードのイアンキューリーの2人の作品が8曲。

イアンは、ポールがソロになる前のバンドQ tips時代からの盟友。

ポールがdadと呼んでいた人です。

プロデュースもポールとイアン。

イアンと2人で更なる成功を目指して作成されたアルバムだと思います。

私の印象では、大コケしたように思っていたこの「between two  fires」ですが、UK4位でプラチナディスクとなっていて意外にヨーロッパでは売れていたようです。

以前ファン同士で話していた時にこのアルバムを評価していた方がいて、その理由は音。

最もライブ感のあるアルバムだとその方は語っていました。

今になってその言葉が理解できたような気がしています。

この音はアメリカを意識しての事らしいですが、

「I'm gonna tear your playhouse down」がUS13位と2番目に売れていたからと思います。

ガチャガチャうるさいアレンジと、賛否両論でしたが。↓


playhouse downの路線で成功目指して作られたアルバム「between two fires」。

ただ、ポール的には満足いく結果ではなかったのか…?仕上がり?セールス?

もしくは純粋に違う音を目指したかったのか?

とにかくバンド時代から長年続いていたイアンとの関係はこのアルバム限りになってしまいました。

次のアルバムでは、新しいキーボードプレイヤーと曲を共作しています。

また、次のアルバム以降ではポールの作品の割合を少なくしてみたり、ポールが作る曲も共作者によってテイストが違うので、関わる比重も少なくしているような印象で、バランスを上手く取っているように思います。

この3rdアルバムと同じような音づくりは次作以降はなくアルバム毎に変わっていくので、イアンとは決裂ではなく、新しさを求めての事かもしれないとも思います。


それでもポールもこの音やイアンを懐かしいと思うのか、2023年のアルバムにはイアンのキーボードを彷彿とさせる音が入った曲があります。



今回訳してみる曲は「between two fires」収録のsome people。

3rdアルバムを代表するような音。

ライブの時の盛り上がりを思い起こさせ、ベースが無駄にカッコ良いです。

曲はポールとイアンの共作。

歌詞見ると、ポール&イアン❤️でイケイケドンドン❗️って、そのまんまに思います。

UK56位。US 65位。




some peopleの歌詞の和訳です。


〜some people〜


ある人は 

恋愛ゲームの遊び方を分かっている

ある人は

天の誰に祈ればよいのか分かっている


僕はどこに向かうべきか分かっている

頂点を目指して真っ直ぐに進む

僕はどこに向かうべきか分かっている

立ち止まる理由は見あたらない


君は僕の手を取り

全てが始まったところに連れ戻し

進むべき道を教えてくれた

進むべき道を教えてくれた

君は僕の手を取り

全てが始まったところに

連れ戻してくれた


ある人はいとも簡単に

人生の良いとこ取りをするように思える

ある人は

僕の喜びの為に

この地上に来てくれたように思える


僕は幸運だと思う

君が与えてくれたものを

僕もお返しする

僕は本当に幸運だ

解決するのは難しくないはず


君は僕の手を取り

全てが始まったところに連れ戻し

進むべき道を教えてくれた

進むべき道を教えてくれた

君は僕の手を取り

全てが始まったところに

連れ戻してくれた


ある人は

途方に暮れて生きている

他の人たちは

順調に進んでいるように思える

ある人は

方向を見失っている

ある人は

君の事しか考えられない


ある人は

心の全てを誰かに捧げることができる

ある人は

1人でいても幸せを感じる


僕が今何を手にしているのか分かっている

隣の芝生はもっと青いわけではない

今手にしているもの

それは分かち合いたいもの


君は僕の手を取り

全てが始まったところに連れ戻し

進むべき道を教えてくれた

進むべき道を教えてくれた

君は僕の手を取り

全てが始まったところに

連れ戻してくれた