ボーイジニアスの最初の作品、EPの『boygenius 』からの1曲。

このアルバムジャケ、クロスビー・スティルス&ナッシュのジャケのオマージュらしい。


CS&N…名前だけで聴いた事ない…💦

彼女達は音楽史というか、クラッシックというか、その辺きっちり土台があるみたいです。

アルバム『the record』からの曲cool about itは

サイモン&ガーファンクルのボクサーをオマージュ。



ボーイジニアスの作品で一番だと思う、salt in the wound。

多分、ルーシーがメインの作品。

ボーイジニアスの作品全て、ソングライティングには3人の名前があるけど1stヴァースを歌うのがメイン作者っぽいです。

ライブでは最後に演奏され

最後のジュリアンのギターソロで最高潮になる。

プリンスみたいな泣きが光ってます。



以下、意訳です。


〜salt in the wound〜


あなたは傷に塩を塗る

そして私の頬にキスをする

私のご機嫌を取り 

座って食べ始める

あなたは傷口に侮辱を加える

あなたは言う 

信じてる と

でもあなたはまだ決めていない

私にするのか 私を去っていくのか


あなたはシルク生地のように

私の袖口を何度も何度もあげて

延々と 端と端を結び続ける

誤魔化し また誤魔化し

私はおまじないをかける

あなた容赦ない

付き合いは秘密にと言う


物真似鳥たちは

あなたの名前を呼んでいる

私は聴こえたように 歌おうとするけど

同じようには歌えない

私は歯ぎしりする

カインの息子のように

もしこれが刑務所なのであれば

私は喜んで鎖を買う


でもあなたはシルク生地のように

私の袖口を何度も何度もあげて

延々と 端と端を結び続ける

誤魔化し また誤魔化し

私はおまじないをかける

あなたは容赦ない

付き合いは秘密にと言う


皆は言う

気持ちも意思も私のところにあるのだと

皆は言う

最後の境界線は私の方に見えているのだと

皆が言わないのは

彼の方に何があるのかという事

気持ちも意思も私のところにある