アダムのヴォーカル、初回のサマソニの時から比べると格段に違う。
永遠に終わらないフレディvsアダム論争。
前回の公演の頃にはようやく、クイーンを歌い継ぐ者としてアダムが認められてきたと思う。
認められてきたという自信。
最初から最後まで目一杯歌わなくても、観客に1番大事なところを歌わせる余裕も出てきた。
長かったですねぇ。ここまで。。
『皆、フレディは好き?僕も大好き』
と観客に語りかけてファンの気持ちに寄り添い、ブライアンとロジャーを敬い、フレディじゃないQUEENは認めないというファンの声もやはり悔しかったと思うので努力を続け…。
2009年にアメアイの決勝でブライアンとロジャーがアダムと出会い、2012年に始動したQALは完成されたとライブ見て思いました。
アダムの声で生じるかもしれない何か。
それは例えばこういう事。
貼り付けたのはアダムのインスタで、ここからI want it allに流れていく。
アダムの声に絡んでいくブライアンのギター。
アダムの高音が美しく、ブライアンのギターがとてもセクシー。
ライブは写真も動画の撮影もOK。
アダムは撮って欲しいし、アップして欲しい人だから、その意向?
ブライアンは1曲目からガンガンに弾きまくり、かなり長尺のギターソロでも弾きまくる。
今までで一番弾きまくってました。
MCは全体的に短め。
曲数もこなし、短時間で収めたいという事か。
ロジャーは若かりし頃のドラムソロの映像が流れた後、現在のロジャーが映し出され
(さっきのは)young man
(自分を指さして)old man
という持ちネタ?で毎回どーんとウケるので満足そうでした。
I'm in love with my carと、under pressureの2曲歌いましたが、あの高音がまだ余裕で出るのが凄い。
born to love youと、手をとりあっての2曲は日本ならではのセトリ入り。
手をとりあって、いつものようにブライアンが歌って終わりかと思いきや、途中からアダムが歌ったのは私にはサプライズでした。
show must go onをちょこっと。
今回たまたま13日、14日連戦となり、ちょっとダルいなと思っていたのですが、13日終わった時にはもう次の日が楽しみになり、14日終わった時にはもう一度見たいと思いました
やっぱりライブは疲れが吹き飛びますね。