再結成後の2枚目のアルバム。

前作のアルバムも、再結成してくれただけでも十分嬉しいのにそれを遥かに上回る作品で感動したのですが、今回もまた期待値の遥か上を行くものでした。


1。Starlight   


コロナ禍でも、ポジティブに希望を持てるようなパワーソング。

日本語字幕入のPVをワーナーミュージックさんが作ってくれました!ありがとうございます!




2。Alone together


作曲にマークとシェーン参加。

この曲含めて、エド・シーラン、アリアナ・グランデ、OneDirection、BSBの曲などを手がけた人など複数の共同作曲者が参加していて、メロディーの良さと、今の音、今の曲調を取り入れた仕上がり。サビのメロディーの心地良さは、シェーンもお気に入り。

alone togetherは、バンドの事のようにも思える。

うん。we should be togetherだよ!


3。Wild dreams


音は、本当、今。

westlifeのデビューが今なら、こうなるのかなと。

作曲にマークとシェーン参加。

wild dreamsは、アルバムタイトルにもなっている。

何かの思いがこの言葉に込められているような。

westlifeにとってのwild dreamは、何なのかな?

前作でアルバム1位はとったし。。

シングルチャート1位かな?

アメリカや日本でツアーが出来るくらいにこのアルバムが広まることかな?


でも、夢って、そうすると決めて計画がたてられたら、もうwild dreamではない。

wild dreamsが何を指すのかはわからないけど、それが現実になることを、信じたい。


4。lifeline


今風の音、の次の曲は、初期の頃にあったような熱唱型のバラード。

ベクトルが真逆で振り幅すごい&アルバムのバランスの取り方上手い。

新しいものが良い訳ではなく、その時の音も、その良さがある。

その時の音が良かったから、ファンが今も聴き続けている。

シェーン抜きでは語れない曲。


5。Alive


作曲にニッキー参加。

the world will dance again

は、強力なメッセージというか、リーダーシップだと思う。

本当にそんな気がしてくる。

このアルバムで1番好きなのが、この曲でのキーアンのパート。

when you see the dark and rain

のとこで、繰り返し聴いている。

キーアンは低音とか抑え目のバートを担当することが多いのだけど、ここでのキーアンは持ち味のロックテイストの声と、シャウトまではいかないけど強めのヴォーカルが良い味出してて、もっと活かせばいいのに、他の曲でもこれくらいいっちゃってほしいと思う。

前作よりニッキーもキーアンもソロパートが増えているけど、もっと増えていいのでは?

シェーンもマークも、ソロよりもバンドでの方が輝いているのだから。


6。Rewind


作曲にマークとシェーン参加。

共同作曲がエドシーランの曲も手がけている、エイミーワッジ。

すごく馴染むというか、very westlifeだと思う。

曲の出だしの早い所でニッキーのパートがきて、嬉しいと同時に、何なら最初でも良かったと思う。


7。do you ever think of me


今までにない曲風。

where we areの頃から探っている大人westlifeが成功しているように思う。


8。my Hero


これは、エド・シーランがwestlifeに捧げた曲?だよね?

ボン・ジョヴィのRadio saved my life tonightのような。

20年前のあの頃、westlifeに熱狂した子供時代や学生時代に想いを馳せる人、多数。

I want you to know you are my hero

のとこで、

いやいや、それ、あなたに言いたいの、私の方だから‼️

って毎回心の中でつっこんでしまう。

you are my hero

のところが美しく、エドの敬意を感じます。


9。end of time


40代。ちょっと立ち止まってこの先、を考える頃かもしれない。

今の年齢だから説得力があるのかも。

シェーンのmelting voice炸裂であの声で、泣かないでと歌われたら、シェーンのファンは泣いちゃいます。


10。Magic 


作曲にマークとシェーン参加。

ポップソングがもたらすこれ程の高揚感。

まさにポップソングが持つ魔法を追求したかのよう。

この曲は、シェーンいなくても成立できるのでは?と思わせる。ニッキーとキーアンの安定感も実感。


11。Always with me



アルバムラストはill see you again, too hard to say goodbye同様、今回はジェーンのお母さんに捧げる曲。

you raise me upでシェーン、泣いちゃったくらいだし、歌声が悲しそうで、もらい泣きしてしまう。。


私の推しは、Aliveと Magicです!