20日朝、タルトさんの目を見たら
なんと黒目の白濁が薄くなっていました！
よく見ないと分からないくらい
薄っすらと残っているだけです。
術後、ずっと白濁していたのに
劇的な変化！
素晴らしい👏
さて、
4月12日の手術より10日目、
4月15日の退院より7日目の4月21日。
退院後、初の通院でした。
【検査内容】
1) 写真撮影
2) 眼圧測定
3) 涙液測定
4) スリットランプ
5) 生体染色
検査はすぐに終わり、
何を言われるのかドキドキして身構えていましたが、
「問題ないですね。良好です。」とあっさり一言。
問題ないと言われて質問も思い浮かばず
「えーと、眼圧も大丈夫ですか？」とだけ。
「眼圧18、正常値です。
本当は右目の眼圧と比較して、
この子の正常値か確認したいのだけれど、
測れないからね。
だから、正常の範囲内という意味。」とドクターＡ。
そうだ！と思い出して、以前した質問をもう一度。
「抜糸するのですか？ 想像しただけで恐いです… 」
「そうよ、溶解する糸は使っていないから、
ナイロン糸なのでね。
点眼麻酔で暴れたら鎮静使うから。」と
ドクターＡは当たり前と言わんばかり。
ハア…そうですか。
「それから」とドクターＡ、話題を変えて
「チェリーアイは処置した際に、
熱で軟骨を伸ばしているから赤みは残るけれど、
それは許してね。」
軟骨？伸ばす？え？全くわかりませ〜ん(･･;)
ポカンとしているバアヤに
丁寧に写真で説明してくださいました。
チェリーアイを埋没する際に
点眼は継続ですが、
飲み薬は、今ある分を飲み終えたら終わりになりました。
とりあえず、退院後最初の検査は問題無しで
ホッとしました。
【日常生活及び注意点】
・散歩は少しならばOK。
ただし、他の犬と遊んだり走り回ったりはNG。
カート散歩は問題なし。
・シャンプーは目に注意すればしてよし。
・オモチャは頭を振るので使用禁止。
・眼内レンズは遠くに焦点を合わせているので、
近くが見えにくい。
ぶつからないよう注意すること。
・眼内レンズはサイズが合っていれば
殆どずれるということはないが、
激しく暴れたり頭を振ったりは避けるように。
・網膜剥離、緑内障発症の危険は一生続くので、
目の変化には注意すること。
【投薬等】
《服薬》
処方された分が終わる26日で終了。
オンシオール10mg 朝1錠 （非ステロイド性消炎鎮痛剤）
ビクタスSS錠40mg 夜1錠 （ニューキノロン系抗菌剤）
《点眼》
点眼は継続。
1) ガチフロ0.3% （抗菌）
2) ヒアレイン0.1% （角結膜上皮障害治療）
3) ステロップ （消炎ステロイド）
1〜3 の順番で間5分あけて、3〜4回／日。
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病院へ行ったその足で、
事務作業のためにpapayaさん宅へ。
ここでもタルトさん、大暴れ！
用意してくださったクレートの中で暴れ、
サークルの中でもさらに暴れ、
仕方なくスリング抱っこ。
プリンセスプリマさんが気になって
飛び降りようとすることもありました。
でも、眠くなったら寝るマイペースな一面も。
落ち着きのないタルトさん、
実は順応性の高い、
心臓に毛が生えかかっているワンコのような気がしています。
最近、どこへ行っても
「ブルドーザータルトさん参上〜‼︎」です。
カラーで蹴散らして走り回ります。
プリンセスプリマさん、
お騒がせしました。