今日は新月あたらしい月のはじまりはじまり
北極の方では皆既日食
太陽、月、地球が一直線に並ぶ天体ショー

なんだかフワフワ眠たかったのはそのせいなのか春だから!?



昨日奥能登から金沢に戻ってきました
金沢はちょっと京都っぽくもあるが、とても大きな都市で、久しぶりのコンクリートだらけの世界と若い女子高生を眺めていたら
過疎化している奥能登と、若者が多く元気な金沢



何が楽しくて、何がつまらないのか
世の中の感覚とずいぶんずれている自分を振り替える



昨日インターンシップで一緒だった女子大生と帰りの車の中で宗教やいのちや自然のことなどたくさん話し
夜は同い年誕生日1日違いの女の子とご飯食べ、また同じような話しをする





みんな農業を体験したり、自然の近くにいたから、同じような感覚になっていたみたい



みんなそれぞれの家に帰って行ったけど、ぼくは金沢の2000円程のゲストハウスのドミトリーにチェックインして数日滞在します



宿が朝10時から夕方4時まで閉まるので外出しないといけないとのこと





なのでゆっくり金沢観光しようと、金沢の台所と言われている近江町市場を冷やかして、加賀藩の本丸金沢城公園へ
あまり城には興味なかったが、見てみると意外と格好いい
金沢城の天守閣は雷で焼けて無く
二の丸の建物も火事で無くなっていたが、再建された建物は瓦でなく鉛の板を使っていたりして立派







それから長町にある武家屋敷跡を散策
加賀友禅の工房や展示があったので覗く
呉服屋時代に販売したり、少し勉強してたので懐かしかった



金沢の観光は2日もあれば十分回れるようだが、まだ金沢を出られないのでゆっくり散策しようと思います



久しぶりに1人静かな夜
お酒も飲まず、食べ物もシンプルに
新月を感じようと思います



新月は18:36
なんか近づくにつれビンビンしてきた…
皆さんもよい新月の夜を。

世界が平和でありますように
生きとし生けるものが健康で幸せでありますように



早いもので奥能登の仕事も今日で終了

能登町に配属された2つ目の会社では、ビニールハウスの張り替えをしたり、発芽機の組み立てを任され1人で作ったり、種籾を小分けしたり、菌床しいたけの見回りや、原木しいたけの収穫をしたりといろいろな作業をさせてもらいました



そして仕事をしながら社員のおじさんにたくさんの事を教えてもらい、新しくいろいろな事を知り、考えるいい機会となりました



まず百姓は儲からないといわれた
米の値段はどんどん下がっているし
国は農業に力を入れるといいながらも補助金を減らし、再来年には無くす方向なので更に厳しくなるそうだ



そして前年より600人程、能登町の人口が減っていて過疎化は深刻な問題
高齢化で田んぼを辞める人が増えている



サラリーマンのように退職金なんて出ないからいつまでも働かなくてはいけない



他にも市場規格が厳しく、曲がったキュウリはダメだとか、ネギの太さは何センチ、ほうれん草は丈が何センチ、しいたけの区分けは18以上に分かれていたりとやり過ぎな現状

など百姓をやるには厳しい現実を教えられる



家庭菜園みたいに自分達の食べる分でも少し作れたらなんて言ったら、わざわざ作らなくても周りが作っているからいくらでもくれるからやらなくていいと言われる



ある日はしいたけを土産にもらい、道端のふきのとうを摘んで帰り、宿の人にお願いして天ぷらを作ってもらう

たくさんあったので、飲みに来ていた近所の人にあげたら意気投合してしまい
宿の女将さんを交えて一緒にお酒を飲んだ



そこでも力士の遠藤が能登出身とか地元ならではのことなどいろいろ話をし、ぼくは刺身が好きだと言ってたら
翌日能登の魚は旨いぞと豪華な刺身の盛り合わせを持ってきてくれた
見た感じほとんど能登の魚ではなさそうだったが、有り難く美味しく頂いた



今回は期間が10日と短かったので、話せる人には遠慮なしに聞きたい事、知りたい事を質問した

時には笑い、時にはこの事は深い問題だから君とは話せないなど言われながら、それでも会う人みんな優しくいろいろ教えてくれてとても勉強になりました



そして、よくお米一粒一粒に神様がいると言われるけど
水に浸した種籾を発芽機に入れるとき
一粒一粒が生きていて、これから芽を出す力強いパワーを感じた
神様がいる意味が分かった



そして山を見れば、これから芽を出そうとする木がたくさん生えている

鳥が、虫が、人間が生きている

地球すげー!!
いのちがいっぱい!!
いのちだらけじゃん!!

分かってはいたけど、気付いたよ
すごく強い生命力を感じた



長い眠りから覚めたいのちあるものたちのパーティーのはじまり

春がきーたーよー!!



奥能登での農業インターンシップも半分が終了しました

天気も良くなり、ぽかぽか春の陽気
珠洲市でお世話になった会社では、最終日に種籾に薬をまぶす作業をしてから、トラクターに乗って三反ばかり田んぼのあらおこしをしました



初めてトラクターに乗ったのですが、意外とうまく操作できて面白かった
しかしあのスピードの遅さに何日も耐えるのは大変な事だと思った



ここの会社で受け持っている田んぼは90町ある
1町が約1ヘクタール、10000平米なので相当な範囲だ



ここ奥能登も過疎化が深刻な問題で、跡を継ぐ者がおらず田畑も老人がやるには限界がある

なので動けなくなったり、機械の修理のタイミングで会社に委託する
会社も昔からの縁で受けるがそれも限界
そして米は野菜と比べて儲からないそうだ



珠洲市のお世話になった会社からはありがたい話を頂き、お世話になった民宿のお母さんお父さんとも仲良くなり

初めて会った気がしなかった珠洲の人達に別れを告げ、次の仕事場である能登町に移ってきました



今度の宿はちゃんとした施設で温泉付き
こちらも県が宿を借りてくれているので、少しのお酒代位でほとんどお金がかからない



今日は移動した後は休みだったけど近くの神社に挨拶しただけ
会社まで徒歩10分だが、やはりここも歩いてはどこにも行けない山あいの集落



土が近くにある仕事は働いていて気持ちいい
次の会社も稲作を80町やっている大きなところ
どんな仕事をするのか楽しみである、そして一番はまたいい人達に会えたらいいな