あーあ世の中むちゃくちゃや

答えは白い闇の中

最近、兵庫・奈良・京都へバタバタと3泊でいってきました

帰ってからもライブや映画、アースデーに行きました

どこでも話題になるのは原発・放射能

「危ないから被災地にはもう行けない」
「内部被爆がヤバイ、遺伝子を壊して10年後にがんや白血病になる」
「福島からの人は放射能検査をする」
「東京も放射能が検出されたので水を買い占める」

「ラドン・ラジウム温泉も放射能浴」
「有馬温泉は40000倍の放射能が出ている」
「放射能も少量なら大丈夫」
「チェルノブイリの死者数もあいまいで数千人から百数十万人」

電力会社は電気を独占していて国営企業のようなものだし
新聞・テレビのスポンサーなのでマスコミの情報はあてにならないし
ネットなどではいっぱい情報が入ってきて

挙句には反対って言う言葉がネガティブだから使わないほうがいい
なんていう意見も

何が正しくて、何がうそなんだか
何が良くて、何が悪いんだかよく分かりません

けど、金儲けのために
自然を壊して、他の生き物の生活を壊すのは嫌だ
きっとぼくらにもかえってくる

もうこれ以上原発はいらない!!っておもった
そして今ある原発も止めるべきだとおもう

原発が無くても電気が無くなる事はない

2003年の原発の事故隠しのとき、東京電力は17基全ての原発を止めたが停電は無かった

家庭用の電気は使えば使うほど料金が上がるのに対して
事業用の電気料金は基本料が高いが、使えば使うほど電力の単価が安くなるシステムなんだと

使えば使うほど高くなるなら節電につながるのに
電力消費を煽っているんだね

いままでの東京はまぶしすぎた

石油も同じ

大量生産・大量消費

リニア新幹線も新空港建設もダムも都市開発も

みんな似ているね

資源の少ない国だから?
国家規模の事業としてお金がいっぱい使えるから?

使えば使うほど経済が回って良くなって行くっていう妄想

なのに日本もアメリカも国家破綻寸前

自然を破壊することにためらいを持たず

国民を人として見ない国

911テロが自作自演だったように
今回の地震も地震テロじゃないかって話もある

地震兵器は実際に存在するのは間違いないし、天気だって操れる

戦争だって結局はお金が儲かるから
一部の支配階級が仕掛けている

日本人が知らないニッポン
http://www.thinker-japan.com/thinkwar.html

バビロンシステム

被災地の復興にも何兆円というお金がかかります
そこに関わるゼネコンなどいろんな会社にお金が回る

原発だって同じ

廃炉にするんだって莫大なお金がかかる

米国とフランスが狙う福島原発処理の裏にあるビジネスチャンス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110419-00000085-scn-cn

フランスのサルコジ大統領やアメリカのヒラリー国務長官が営業に来た

そして原発事故が起きたのに、原発推進派の石原慎太郎が都知事に再選

まあ原発だけの問題ではないが、築地市場の移転他いろいろ課題があるが
これからの日本の首都東京のトップが原発推進派ということは

今後も原発を更に作っていくし、稼動させていく方針

東京の電力をまかなうために、豊かな自然を壊してもいいの?

一次産業が無くなっちゃうんじゃないの?

住んでいない人には分からないだろうが

高齢化、過疎化が進み、産業も無い自治体に

交付金がいっぱい払われ地域活性化につながるという

原子力を安全・クリーンエネルギーと嘘をつき
甘いアメを用意して、原発を誘致する

宮城の女川原発の近くに行って来たけど
そこに住んでいない都会に出た町民の漁業権を高く買い取ったり
夜の接待があったり
お金をばらまいて、様々なやり方で誘致活動していたそうだ

それが今回の福島第一原子力発電所の事故があり、政府が原発重視から太陽光などクリーンエネルギー重視へと転換する「エネルギー基本計画」を見直す方針を固めた

それがいま山口の上関や宮崎の串間はじめ2030年までに14基の原発の新増設計画があったが、原発建設計画の中断や大幅延期は避けられない

これから先、日本は、世界はどこにむかうのでしょうか?

そんな中、今日から山口・九州へ向かって出かけてきます

自然と遊んできます
自然に学んできます




damaラボ


東京は桜が満開でぽかぽか陽気
春がやってきた
地震による影響でコンビニの品揃えは十分じゃなく
節電で若干暗くはあるが徐々に普段の生活に戻ったようだ


それはぼくも同じではあるけれど
あのヘドロの匂いがトイレに行く時、食事をする時、鼻をかむ時によみがえってくる
そして現実として認識するのに長く時間がかかった
あの凄まじい光景が今でも脳裏にこびりつき、目と頭の疲れと張りを伴って現れる



3月29日から東日本大震災の被災地、宮城県石巻に災害ボランティアとしていってきました


3月11日の震災後、義援金や都庁で支援物資の仕分けをしてみたが、現地のボランティアは受け入れが整ってなく、どこも県内の人に限るとなっていた


そんな中、ある会社がボランティアを10名募集しているのをみつけた


交通手段と寝る場所は用意します。水とトイレはあるがあとは全て自活。期間は7日間。それが出来るなら是非。なんていう内容


「おっ!」と思った瞬間体が勝手に動いて申し込みのメールをしていた
そこからはとんとん拍子に事が運び、2日後に説明会で3日後に出発が決定
急いで食料や必要なものを揃えて準備を整えた


行き先は石巻
メンバーは10名募集のところ8名しか集まらず、内5名が大学生
宿泊場所はカトリック教会で仕事内容は不明


3月29日早朝、まだ名前も覚えていない「仲間」と合流しバスで仙台に向かう
途中、福島の安達太良SAに寄るが、そこには東北に向かう警察車両、自衛隊、物資などを運ぶ災害用車両ばかりで、一般車は数えられるくらいの異様な光景
高速道路もガタガタでゆれるゆれる


仙台に着くとデパートや商店は閉まっているが、たくさんの人が行き交い日常の光景に近かった



damaラボ


バスを乗り換え2時間、石巻に着くと状況は全然違っていた

市内の店や家のガラスが割れて、道は瓦礫の山と泥だらけ


だけどぼくらが泊まる教会は高台なので津波の被害がなくとてもきれいで電気も通っていた
びっくりしたのが避難所にも食料はたくさん届いており、余った分を教会に持ってきてくれていたり、他県の教会からの支援物資などで、食料も余るほどあった
風呂に入れないくらいであとは十分足りており、来るときの覚悟をいい意味で裏切られた



damaラボ


翌日からいよいよ作業開始
幼稚園のバスでちっちゃな椅子にお尻をねじ込めて被災した信者さんや知り合いのお宅へ行く



damaラボ


津波で天井までぐちゃぐちゃになった家の中の物を外に運び出す
水浸しになった畳や布団はとても重い、食器も汚水が溜まっているので1つ1つ水を捨てて表に出す
釘の出た木が散らばっていて、本が散乱していて
冷蔵庫もテレビも塩水に使っていて全てゴミになる


床は汚水と海水と油と真水が混じったヘドロがねっとりと積もっていて、それをスコップでかき出すがこれも重たい


1人じゃ絶望的な量もみんなでやればめちゃくちゃだった家の中がスッキリ片付いちゃう
マンパワーのすごさ


今後そこに住めるか分からないが、家主さんがとても喜んでくれる
それがぼくらのやる気になる
そして、やらせてもらってありがとうっていう気持ちになっていく



damaラボ


こんなことを自衛隊やたくさんのボランティアがやることで、1週間も経つと町の中心部から徐々にがれきが片付き、がれきで埋まって1車線になっていた道路も2車線になっていたり
道の脇にひっくり返っていた車もなくなっていたりと日に日に見違えるほどきれいになっていった
そしてコンビニやガソリンスタンドが開き始めた



damaラボ


しかし、ぼくらが片付けたような家が石巻市内だけで数千件もあるそうだし
満潮になれば冠水して水浸しになるし
まだ遺体捜索も出来ていない手付かずの場所もたくさんある


あと食料が避難所には十分あるのにお湯がないためカップ麺がたべられないという声があったので、お湯だしを始めた
コーヒーやお茶のサービスも始めた


生活の中でお湯って当たり前にあるものだけど、ここには無い
お湯をあげるだけなのに、行列が出来てすごく喜んでくれた



damaラボ


damaラボ


damaラボ


ある日に、被災の激しかった女川町や



damaラボ


damaラボ


damaラボ


石巻私立病院に車で行ってもらった



damaラボ


教会の裏にある、遺体を土葬した仮埋葬所にも行った

言葉にならない


何も無い・・・


感情が停止した・・・


教会関係の人達とぼくらは、そんな生活をしていくうちにだんだんと仲が深まり、気の合わないものも話し合い、被災者第一に考えていくようになっていった


そしてこのような生活の中にも楽しみが
仕事の後、1時間行ったところの温泉が復旧したというので行くと、裸で長蛇の列
みなさん3週間ぶりの風呂だと喜んでいたり


ヘドロの中から出てきたお酒を家主さんがくれたりするので、きれいに洗って皆で飲む


大学生や他の教会の方々が何を感じて、何を考えているのか
これからの生活、宗教、人生、遊び、下ネタ・・・
酔い、話し、語り、笑い、悩み、考える


今まで違った生活をしていた者が、同じ目的で集まり、同じ環境で生活する
みんな疲れているのに、仕事に支障が無い程度、飲んで夜な夜な話していた


そして期間終了の1週間が経った


まだやりたい自分がいたので延長をお願いした
3日ならいてもいいし、助かるといわれ延長することになった


ぼくらのグループの次に埼玉の神父さんたちが来た
高校生も3人いてみんな教徒


それからは毎朝ミサが行われた
ぼくは信者じゃないけれど参加させてもらい、祈った


今回ボランティア活動をすることで、被災した人たちと話す機会があった


お母さんや妹さんなどご家族、ご親戚を亡くしたは数知れず
津波から逃げて車の上にいると死体が流れていた
水に浸かり体が冷えていき、握っていた手を離し津波と流れていった
なんていう悲しく恐ろしい話を聞かせてもらった


なんと返していいかわからない


言葉を選ぶのにとても気を使った


なんかみんな目の奥に特有の悲しみが見える


実際被災していないから本当の悲しみが分からない自分


でもぼくらには笑顔を見せてくれる


ほんの短い時間しかお手伝いできない自分


この先どうなっていくか不安であろう被災したみなさん


いたる所で目にする凄まじい光景


映画の中にいるみたい・・・戦場?


落ちている子供の写真


なにかの表彰状


数日するとそれが見慣れた光景になっていく


その光景の中で普通に話しているぼくら


非日常が日常になった


その時見えてくること、感じること、考えること


外からじゃなく中から考えれるようになったのかも


石巻に愛と感謝が生まれた



今回の震災の被害は広範囲に渡り、1カ月が経過した11日時点で
死者・行方不明者2万7493人でこれからまだ増え続けるでしょう
避難所で生活する避難者も14万7536人
建物の被害は、全壊が4万8747戸、半壊が1万1010戸
という現状です


少しずつですが復興していますが、いまだ手付かずの場所もたくさんあります
復興するのに何年かかるか分かりませんが、相当長い時間がかかります


いまぼくがいえる事は、もちろん今出来ることをするのは大事ですが
この震災を忘れずに長い間いることが大事なんじゃないかと思いました


そしてまたいつか石巻に行きたいです






選挙に行こう!明るい未来を創造する手段の一つ。


選挙権は大人の特権。


消去法だと原発推進する人は消えだな。


原発推進者がこの時期に選ばれて日本の首都のトップになるのは危険。


とても大事な選挙だと思う