四年前、一通の葉書が届いた
「児玉神社例祭と神社修繕改修に関するお知らせ」
誰だろ?母に聞いても分からないという
せっかくだから行ってみようと思ったが予定が入り行けず、わずかな寄付金を送っていた

そして四年後の今年、また葉書が届いた
「児玉神社例祭と大木伐採に関するお知らせ」
誰なんだろう?今回は母が乗り気で、長野の仲の良い親戚に連絡してみた
すると葉書の差し出し人は本家の人で、四年前の時も結構集まったと、ぼくらにも会いたいから来いと言われた

そこで母とぼくは祖父の出身、信州
今の千曲市に自分のルーツを探る旅に行ってきました



新幹線で長野までなんと約1時間20分で到着
せっかくなので長野駅から歩いて善光寺参り
善光寺のご本尊は今まで誰も見た事が無い絶対秘仏

床下の真っ暗な回廊を巡る、戒壇巡りで本尊と繋がっている極楽の錠前に触れることが出来た
そして外に出ると、ちょうど祈願のお経が始まると、少しの間だけ垂れていた幕がサッと上がり、秘仏の納めてある瑠璃壇の黄金の厨子が拝めた





待ち合わせの駅に向かうと、母が10代の頃から仲良くしてる80過ぎのおじちゃんが迎えにきてくれ、家でいろんな昔話を聞いた

名前は聞いた事ある人、小さい時に世話になった人、おじいちゃんのこと、、
知ってる人はほとんど死んじゃっているが、懐かしい話を聞けた

そして、母が若い頃から泊まっていた戸倉上山田温泉の素敵な旅館に一泊
とても美味しい和食懐石食べて、温泉に三度浸かって大満足




翌日、近くの佐良志奈神社にお参りしてから、児玉神社へ向かう
着くともう人が集まっていて、葉書を送って来た本家のおじさんや、若い時にうちに泊まったんだなんていう立派なおじさん、母に遊びに連れて行ってもらったおじさんなど、母の知っている人も何人かおり、あとは知らない人など、合わせて30人以上が集まった

児玉神社は小さな祠のような神社で、四年前に葉書が来た時に鳥居や塀を作ったのだと
宮司さんが祝詞をあげてくれて、みんなで参拝し、ぼくも、代表の一人として玉串をあげさせてもらった




すぐ近くには児玉家一族の墓もあり、いろいろなご先祖様にお参りした
その中にはひいおじいちゃんの墓もあった

ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんにお参り出来るとは思ってなく、思わずごめんなさいという気持ちが出て来た、そしてありがとうとお参りできた

それから場所を移し、老舗の蕎麦屋で美味しい蕎麦懐石を食べ、地酒を飲み、いろんな方から児玉家の歴史やルーツを聞き、唯一東京に出た祖父のことをとても良く言って戴き、自己紹介が始まれば、男の名字はみんな児玉
ぼくも自己紹介すると皆さんとても喜んで下さり、何か一族の血の繋がりを感じた



こんな日が来るとは思わなかった
ご先祖様に会えて、そこから繋がっていて、たくさんのご先祖誰一人欠けても今のぼくが居なかった
そんなご先祖様達に感謝

母とこうして一緒にやいのやいの言われながらも旅が出来、母の寝息がぐーすかぴーすかいってる今がとてもありがたく感謝です

ぼくもそんな命を繋げていきたいと思った

帰りは母と上田城跡、北国街道の古い町並み柳町を見て東京に帰って来ました


帰って来た翌日は代々木公園のアースデイへ
昔から来ていたイベントだけど、今は友達が出店していたり、たくさんの知り合いに会える素敵なイベント

いのちの森で毎年恒例のイマジンフラを踊り祈り、そこからアースデイの会場へ

今年もいろんな所から地球を想う団体、お店、アーティスト、人々が集まってきていて、久しぶりでも覚えてくれていたり、中学からの友達らともいい時間を過ごせたり、いつもの仲間やよく会う友達らと話し、笑い

いろんな人に会っていたら、ステージや聞きたい話も見れず聞けず、結局は自分の周りの友人達と地球に想いを込めて、飲み、語り合った

一年に一度、地球に対する思いの形をそれぞれに集まり、祈る大好きなイベント、アースデイ
今年も素敵なエネルギーが代々木公園を包んでとてもいい1日でした

自分のルーツ、DNA、ご先祖様から地球へと
繋がり巡るいのちのらせん
不出来な人間ながらも、いまここに生きていることに感謝

みんなが同じ時に生きてくれている奇跡に感謝です

そんな時代を包み生かせてくれている、地球に宇宙に感謝です

今回はそんな事を再度気付かせてくれる旅になりました

ありがとうございました◎