このところ、眼鏡をかけても目がショボショボする。

スマホはなるべく見ないようにするものの、スマホ使用後は眼鏡をかけても本が読みづらく、仕事はPC画面や字の小さなリストや印刷物を見るのでつらい。

初めて買った眼鏡は大分前に買ったのであわなくなってきたような気がするし、新しく買うしかないな、と思って。

でもブルーライトカットとか色々レンズのオプションをよくわからないまま付けたから、お値段高くてびっくりした記憶があって、なんだかやっぱり躊躇してしまう。

なので、今どきのカジュアルな眼鏡屋さんも覗いてはみたんだけれど、どうも雰囲気的になんか苦手。

結局前回と同じメガネの愛眼へ。

HP確認したら、クーポンがあって、それ以上にオヤ?と思ったのが眼鏡作成技能士在籍店、と記載されていたこと。

これは、吟鳥子先生がTwitterで描かれていた、きっとそうだ。

なんか、安心感と期待感。。。

お店に入るとすぐ店員さんが話しかけてくださったけど、距離の詰めかたが絶妙というか、こちらが警戒しない、緊張しない、接近の仕方。

私が買う気満々オーラがでていたわけではないと思うけれど、話しやすい雰囲気の方で。

今持っている眼鏡と同じタイプのフレームを探していたので、見せてもらって赤色のフレームに決定。

さて視力検査、というところで、前回こんな検査したっけ?いや、してない、多分、絶対。

視力検査後、読書する時の眼から本への距離、ノートPCで作業する時はこれくらいの距離と角度、ささっとものさしで計ってくださって、調整用眼鏡にレンズをセット。

検査用の小さな文字が書いてある本をどこまで近づけたら字が読めなくなるか、私の眼の精度をチェックチェック!

元々軽い遠視だけど視力は今でも1.5。

でも左眼が少し近視になってきているらしくて、この距離だと左眼が見やすい、この距離だと右眼が、このレンズだとこう見える、でもこのレンズだとこう見える、と検査しながらわかりやすく説明を聞いていて、だんだんと私が欲しい眼鏡像がはっきりしてきた。

読書とスマホ、あと仕事中は眼鏡使用、ぐらいのゆるゆるぼんやりとした私の眼鏡に対するイメージ。

それがはっきりと、こう見える眼鏡がいい!というのがわかった。

私より私の眼が分かっている店員さんだなあ。

そしてブルーライトカット、必要かよくわからないと言うと、これまたわかりやすく説明してくださったので、今回はつけないことにした。

押しつけがなくて、話しやすい雰囲気で、わかりやすい説明。

不要なものは足さず、買いやすい値段で納得のいく良いお買い物ができた。

もう大満足。

今持っている眼鏡もレンズ交換できるか尋ねると可能とのことで、レンズのお値段も三種類あったけど

買いやすい値段のものを勧めてくれる親切さ。

そう、お財布と相談しながらドキドキヒヤヒヤというのがなかった。

気軽に尋ねられる安心感があって、いい店員さんに会えて良かったなあ。

週末に引き取りに行くのがすごく楽しみ。