毎年10月に入ると、あ、そろそろだな、と思う。

来年の手帳、来年の壁掛けカレンダー、来年のデスクカレンダー、準備しなきゃ、とソワソワ。

ここ数年は上條敦士のカレンダー、ぴょん屋のうさぎカレンダー、手帳は10年以上ずっと愛用の黒いおじさん手帳。

オジサンの絵が可愛らしくて予定を書き込むのが楽しみ。

手帳に貼るシールは昔ソニプラで買い集めたもの。

御守り代わりに祖父の写経を畳んで手帳の右ポッケに入れて。

左のポッケにはその年に観た映画や美術館の半券をつめていく。

日記の代わりのようなもので後々にふと見返してみると、その年にあったことや何回も観に行った映画を懐かしく思い出せる。

後ろの空白ページにはプレゼント包装についていた可愛いシールをコレクションしたり。

昔はプリクラも貼っていたり。

日記が続かない私の唯一のアルバムかなあ。