大阪出身の京都育ち、元気な爺さんと兄ちゃんが織りなす人間模様。ペットと泊まれる宿泊施設を立ち上げ、黒柴犬と拾った猫も育ててます。
凜コロ、今日は加布里漁港にやって来ました。夕方のお散歩です。港町十三番地~♪ 気取って海を見ています。で、その後はクンクン。クンクン……何処まで行くの……やっぱりおいらにゃ、マドロスさんは似合わないねー……
今日はダマとお出かけ。いいね、凜ちゃん、どこ行くの?ダマがさあ、ドライブに行こうって言うからさ、ついてきたんだ。どこへ行くのかな。何か凜ちゃんと同じようなものを食べに行くとか言ってたけど……ボクと同じようなもの? そうだよ。あっ、やっぱりこれか! そう黒とんこつラーメン。
あーん、嫌だよー、そんなふうに使わないで。ボク、鵜さんじゃないよー。そりゃ、真っ黒くろすけで似てるけどさー。ボク、涙目になっちゃうよー。あー、しんどかった。この川底みたいな石が悪いんだ。ZZZzzz。
うーん、毎日、茹だるような暑さだー。ボクはここがいい。扇風機の前。こらー、いつまでも家の中でゴロゴロしてないで、行くぞ-。あっ、今度はそんな処でゴロゴロしてる。アホ凜!抱っこ、抱っこ……あんたが肉球熱いって言うから…ほら、もう自分で歩きな! 甘えた凜コロ!あっ、凜ちゃん凜ちゃん、見てごらん。ほら、夏の定番のセミさんだよ。生まれてから何年もがんばってきて、僅か10日ほどの短いいのち。大事に見ていてあげようね。ウン。いい子だね。
今回は何も言いません。見ていてください。凜コロは何も言わないそうですから、私が代わりに。こうやって抱っこして海の中へ入っていきます。少しずつ身体を沈めていきます。冷たい海水に慣れさせます。しっかり浸かります。このとき、顔は出しておいてやります。顔まで浸けたら嫌がります。少しずつ腕を抜きます。そっと押し出すように浜辺に向かって放してやります。ほら、泳いでますよ。犬掻きで「ウックン、ウックン」言い乍ら、懸命に泳いでいきます。可愛い凜コロの海水浴でした。
工事中の階下の机の下で、ボクはモゾモゾと動き始めました。ん? リードが……うう……じゃま!このー、だから嫌なんだ。リードを繋ぐからこうなるんだ!やっと逃れて、車上の人(犬)となりました。んーもうー、大変だったよ。ここが安全。ここがいちばん。もう寝よっと。
わーい、凜コロちゃんですよー。いきますよ、へそ天オンパレード、ペラペラ漫画の要領です。はい、次はいはい、その次続けて、いきますまだまだ、やりますとことん、やりますよー天国の神様が、けしからん、ということで、いっぱいお遣いの鳥た ちを舞わせましたとさ。
此処は何処? ボクは何処? えー? これっ? 銅像になっちゃったの?ほら、見てごらん。読めるかい? 読めるわけないでしょ。学校行ってないのに。此処はね、宗像大社って処だよ。凜ちゃんが賢くなるようにお詣 りに来たんだよ。ウソだーい。あの綺麗なおばちゃんの後つけて来たんだろー、ってホントのこと言うなよ。大丈夫だよ、ボクが見張っててあげるから。あーっ、クロクマくん登場!また、違うでしょ。ボクだよ。凜ちゃんですよ!
凜ちゃんー、何見てんの? そん な楽しそうな顔してさ。夕焼けだよ、夕焼け! ここ糸島は夕焼けの名所なんだって。サンセットロードって海岸沿いの道路があってさ、きれいだよ。九州の北西の端っこなんだ。そりゃ夕日がきれいに見えるよね。ほら、ウチの近所の川や海からこんな夕日が見えるんだ。ボク、車の中で小さくなってます。だって、今回の主人公は、ほら、この真っ赤な夕日だもん。
広い広い草原が続く避暑地の夏……ウソだーい、草ぼうぼうの畑だよ。どこかにボクがいるはずだよ。何処にいるのかな……あっ、いた!すぐにシゲちゃんが来て「だめでしょ、またそんな処へ鼻突っ込んで!」だって。わーい、逃げろ、逃げろ!何で逃げてんの? だってシゲちゃんがこちょこちょするんだもん!そりゃあんたが、汚いもの見つけてスリスリするからだよ。さぁ、帰るよ!
ほらほら、西の空は真っ赤だよ。ボクはさ、いま祈ってるんだ。もっともっと美味しいものが食べられますように、アッラーの神に五体投地して祈ってるんだ……ウチは真言宗だけど……空はいよいよ赤みを増し、この世の終わりかと思うばかりにドス赫い雲が広がっていく。夕焼け小焼けで日が暮れて~♪ 行政無線のアホのテーマ曲が流れてくる。うわー赫い赫い! ボクもう寝ようっと……
急げ、急げ、この土手の先端まで!ちょっと待ってよ、ウンチはしたの?おしっこはしたよ! それが何か?ワッ、あんたフレームに入りきらなくなってるよ!でかくなり過ぎたかなー? でもとにかく先端に着いたよ。わーい、ボク一着! アホくさ!