体の湿はハーブで解消 | 中医アロマセラピー教室 dal

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沖縄より中医学・薬膳・アロマセラピーを発信。

 

沖縄は梅雨に入りそうです(*_*)

 

「じめじめ」

「べたべた」

「どんより」

 

モワっと広がる湿気は

体内にも発生すると考えます。

 

湿が発生すると

●痰やおりものなどが増える

●浮腫みが出る

●舌が膨らみ歯形がつく

●傷口がジュクジュクする

●便がベタつく...

+重だるい状態

などが引き起こされます。

すでにいくつか当てはまる方は

梅雨時期に悪化する可能性ですよ。

 

こんな時に活躍するのがハーブたち。

 

 

オレガノ、バジル、セージ、カルダモンなどは

体に発生した湿を解消する食材。

沖縄のフーチバーもおすすめ。

 

ちょっと違った角度でみると

タイムやローリエも湿の解消に繋がります。

 

薬膳では祛湿や化湿、燥湿などといって

体内の湿を解消する作用があります。

 

それぞれ上半身やお腹、下半身など

発生している場所によって

食材や対処法を変えるときもありますが

梅雨時期はハーブ類全般的におすすめです。

 

また、上半身なら汗で発汗

下半身は利尿で排泄..などケアも大切。

湿を生み出す水の巡りには

呼吸や消化なども関わるので

深呼吸や消化に良い食事を心がけて下さいね。