東周列国春秋編 23集 観ました。
ここに感想をしるします。
※ネタバレ大全開です。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
東周列国春秋編 23集 晏子相齐
宰相晏子

三勇士による自殺大会で全部吹っ飛びそうになった。
気を取り直して感想。
前回政敵崔杼を葬った晏嬰。
次のターゲットは慶封だ。
その慶封も始末する事に成功した。
しかしその一方で田氏の勢力拡大は止められなかった。
田氏のやり方は粗暴な崔杼、慶封とは違い、民に
施しをし民心をつかんでいくというやり方だった。
斉の国に伝わる占いで田氏が姜氏(景公)に取ってかわるという
言いつたえを信じた景公は田氏が力をつけるのを怖れまくった。
でもすぐに『殺してしまおう!』とか
そらなんぼなんでもあかんやろう(笑)。
この斉の景公も気弱ですぐ動揺するし、かと言って
暗愚でダメダメでもない微妙な所を上手く演じてたな。
もう東海に引っ込まないと約束してくれ(キリッ!
…と晏嬰にカッコ良く言ったのに全力でスルーされてたしw。
晏嬰は忠誠よりも良い政治をする人に仕えるって事なんでしょうね。
晏嬰は背丈の小さい人らしく楚に使者として行った時は
犬用の扉から入れと言われたり(そんなんあんのか。)
楚王に面会しても容姿で、またおちょくられたりした。
お主のような小さい者を遣わすとは斉も大した事ないな。…と言われると
小国には小人を遣わすのが我が国の慣わしです。…とやり返したりした。
楚で斉の人間が盗みを犯しているのを嫌味言われると斉では
そんな事しなかったのに、楚におったからそうなったんちゃう?
斉出身とか関係ないし、…と、また上手く切り返してた。
そのやり取りに楚霊王は晏嬰に感服した。

お世辞にも賢そうには見えない楚霊王。
宰相として活躍する晏嬰でした。
いつのまにか『晏子』って呼ばれてるのね。
斉には勇猛で鳴る三勇士。
公孫接・田開彊・古冶子がいた。
三人共、景公の部下なんですが
田無宇に懐柔されつつある感じ。
怖れた景公は三人を始末したいと考え
晏嬰に相談すると妙案があるという。
楚霊王が斉に来た時に
晏嬰は三勇士会合に同席させた。
列席者は楚霊王、霊王のおつき。
斉景公、晏嬰、三勇士の7人。
その席で景公は90年に一度しか
実がならない貴重な桃を振舞う。
その桃は6つしかなく2つは楚の2人。
あとの2つは景公と晏嬰が食べた。
残る桃は2つ。
なんか算数の問題みたいだ(笑)。
三人は桃を求め争いあい二人が先に食べた。
食べれなかった最後の一人が『俺には功績がないのか!』
と自刎し、残った二人も己れを恥じて次々と自刎して果てた。
外交の席で起こった大惨事に楚霊王もビックリだ。
まさか外交の場でこんな事が起こるとは思わないよね。
この後、ものっすごい気まずかったろうな…。
ってか帯剣した、いかついおっさんがいるような
会合なんか罠かな?と思って参加出来ないよね(・Д・)ノ。
まぁそんなワケで罰せずして三勇士を始末した晏嬰ですが田無宇も
さすがに黙っておれず、なんで俺をそないに目の敵にすんねん。…と詰め寄った。
晏嬰はあの占いがあるから景公はビビって善政に励んだ。
あの占いがあるから、あんたは民に施しをした。ドヤァ。
卓越した政治手腕で政敵を退け景公を輔け善政に励んだ晏嬰でしたが
田氏には三勇士以外に人材も多く田氏の勢力を抑える事は出来なかった。
…ってトコで今回のお話は終わり。
まぁ、それはどうでもいいんですけど
うーん。この晏嬰。
管仲と並び称されるぐらい優れた政治家
なんですが、なんか好きになれないな。
いちいちやる事に手が混み過ぎと言うか…

秘技!隠遁の術。
私心もなく民の生活の向上を願う立派な人なんですがなんでかな?
三勇士を自決させた逸話は「梁甫吟」という詩に詠われ、
その詩を諸葛亮が良く口ずさんでいたことで有名なんですが
こんな詩詠って諸葛亮も何が楽しかったのだろうな…( ̄◇ ̄;)。
諸葛亮って陰険で根暗だったんだろうなと思う(^_^;)。




















