マンガを2冊買ってみました。
説明
ロンドン警視庁の犯罪資料館「黒博物館」に
展示された“かち合い弾”と呼ばれる謎の銃弾。
ある日、それを見せてほしいという老人が訪れたとき、黒衣の学芸員は知ることになる。
超有名な「お嬢様」と、「もうひとり」が歴史的大事件の裏で繰り広げた、
不思議な冒険と戦いを…! 藤田和日郎の19世紀英国伝奇アクション超待望の第2弾、ここに開幕!!
最近はアニメでやっとります『うしおととら』の藤田和日郎の漫画。
感想
若干のネタバレありです。
綺麗にまとまってて面白かったです。
史実に上手いこと虚構とオカルトのエッセンスを加えて
伝奇アクションかと思わせといて純愛モノっぽいオチも良かった。
フロー可愛いしね。
戯曲のセリフを散りばめながら鼻につかないの作品の
勢いもあるかもしれませんが構成上手いですよね。
未読のスプリンガルドも読んでみたくなりました。
普通はスプリンガルドから読むのかもしれませんが(笑)。