天涯明月刀 38 | だーろん つれづれ日記

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中国の武侠・古装ドラマや映画の感想が多いです。

こんばんは。だーろんです。

天涯明月刀38話観ました。
感想をここにしるします。

※ネタバレ大全開です。

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<ざっくりとしたあらすじとかんそう>

武林盟主プレイをして遊んでいた燕南飛でしたが
雲天之嶺にて大悲賦の捜索に取りかかっていた。

え?このビー玉みたいなんが大悲賦?
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ビー玉は大悲賦でなんか奥義が書いてるようだった。

ビー玉をパクったのを公子羽と紅花は
見ていたが、とりあえず泳がせるようだ。

公子羽って意外と燕南飛を評価してたのね。

大悲賦をゲットして意気揚々としていた燕南飛であったが
結局、公子羽の大悲賦習得の踏み台にされるようだ。

ちょっと前に公子羽はオレの踏み台とかイキがってたのにね。
うぉーみぃとぅおふぉー

内容を書に写して控えを取っていた燕南飛でしたが
表紙にしっかり『大悲賦』って書いててワロタww。

控え取るぐらい慎重やったら表紙も
もっとカムフラージュしたまへ(苦笑)。

燕南飛は死んだわけではなく功力をゼロにされただけみたい。
門番みたいに掃き掃除させられて冷月と流星に馬鹿にされていた。

イイね、燕南飛。その調子だ。 

その頃、葉開と別れ失意の南宮翎に博は一生懸命慰める。
博、いいパパ過ぎるやろう!!

『気晴らしに裏山にでも行こうか?』
『海が好きだったろう?昔は心配で禁じていたが…』
『今ではどこに行ってもいいんだぞ…。』
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博…ブワッ。頭に蛇みたいなん載っけてて
けったいな肩当てしてるけど本当いい人だよね。

最後には『葉開は絶対おまえを迎えにくる』だもんな。

クゥーっ。泣けるぜ。

しかし南宮翎。ショックで壊れ気味だけど大丈夫かな。

いろいろありましたが今回は話が大きく動きだしました。

公子羽が南宮協の息子である事がわかった。
なるほど。それで雲天之嶺の近くの梅林荘に匿われていたのか。

しかし侠客山荘のすぐ裏は梅林荘だったけど雲天之嶺って
高い山の上にあった気がするけど町内並みに狭い位置関係だな。

まぁ麓だからいいか。

南宮協は公子羽に『ごめんね。千年氷宮でしか生きられない身体にして』
とか言ってたけどバンバン外出してたように見えましたが、あれは影武者?

変なお面かぶってるし影武者でもわからないか。
あの冷凍棺に入っていたのも息子なのだろうか。

前に最新の武林最強格付けが発表された直後に確か向応天が
20年前、百暁生は公子羽が武林の覇者になると予言していた。

…みたいな事を言ってたと思うのですが楊常風の子供が
公子羽だったら百暁生が予言した頃って、きっと子供だよね。

子供に『うむ、これは武林の覇者になるな。』って思うかな?
武侠モノだし、それもないとは言い切れないのがアレですが。

公子羽=楊常風の子供ってムリがあると思うんですけど…。
公子羽=楊常風が一人二役を内緒でやってたとかそんなんかな。

ほんで、やっぱ棺の人は楊常風とか。

冷凍庫におらなあかんかもやけど
棺にまで入る必要はないと思うし。

この辺は残りで明らかにされるのだろうか。

そして明月心と紅花がついに交戦。

紅花は容赦無く明月心に襲いかかり、明月心を失明させた。

その後に明月心が斉一心の殺害の犯人ではないと知る。
だいたい取り返しのつかない事やってからわかっちゃうんだよねぇ。

斉一心殺害の黒幕は燕南飛と知り紅花が問いつめるシーン。
燕南飛は『誰が言うものか!墓場まで秘密は持って行くぞ!』

…と一瞬カッコよかったんですが5秒後には口を割っててワロタ。
紅扇が横から口を挟んだからなんですけど良い小物っぷりだったなぁ。

しかし明月心はえらいね。全然紅花の事を恨んでない。
それどころか斉一心を失った紅花の事を気にかけている。

優しい。素晴らしい。本当この物語の良心ですよ明月心は。
紅花も心うたれ姉妹はついに和解しました。

ほぼ完璧な明月心ですが公子羽の正体をオカンと葉開にバラした
赫連鵬についてきたらコロス!とか言ってたけど失明した直後に
助けてくれたのはちっさいおっさんだし、もっと感謝してあげてー。