大連賓館　ラストエンペラー溥儀の部屋　見学ツアー

大连宾馆（旧・大和旅館）・怎么走・行き方・Access
交通：bus「中山广场」下車
住所：大連市中山区中山広場4号　map
TEL：0411-8263-3111
URL：大連賓館　Dalian Hotel 　Wiki
入場料：50元　日本語ガイド有　約20分　予約不要

2009年の様子

1914年…来年100年目となる大正３年に完成した元満鉄直営の旧大和ホテルを見学。
李香蘭や川島芳子も宿泊したことのある施設です。

フロントで「我想参观」と声をかければ、すぐツアーが始まります。

中曽根康弘、竹下登、村山富市元首相も利用した迎賓館。

2009年のときは椅子に座らせてくれ、記念撮影もできましたが、
現在は中央の紅いカーペットのある部分にも入れません。

次は2階。
満鉄の名前が入った食器などが置いてある部屋と、
（100年前の大連市内の手描き地図が販売しています。）
昔はダンスホール、現在は食堂になっているホールが見渡せる場所へ。

ここからは撮影禁止。（廊下や階段の共用スペースは撮影可能）

ラストエンペラー溥儀が宿泊したという部屋208号室。

入ってすぐの机のある部屋の調度品が以前より増えているので
ガイドさんに聞いてみたところ旅順博物館から返して貰ったとのこと。

左側のタンスは明らかに手掘り！と分かるので近くでよく見て来てくださいね。

中山広場の眺望も来年の100周年に向けてか、屋上を改装中のため、現在は見られません。
今年は雨がよく降るため、なかなか工事が進まないとのこと。

地下鉄工事の中山広場の覆いがやっと取れたので撮影しようと思っていたのに残念。
次回来るときまでに広角レンズを用意しよう。

↓2009年撮影↓

20分と聞いていたツアーはあっという間に終了。

大連賓館のWEBにある「100年の歴史」を読んで、質問をしながら回ると良いかもしれません。

近くに2014年閉館予定　大連満鉄跡地陳列館があるため、是非、そちらも見て行ってくださいね。

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