煙台観光旅行「太虚宮」

～大连dalian→烟台yantaiへの行き方・Ａｃｃｅｓｓ～

交通：飛行機、電車（北京経由・6時間半）、船 3～6時間

～太虚宫/太虚宮への行き方・Access～

交通：从烟台沿同三高速在栖霞蓬莱口（7号口）（栖霞城北）

烟台汽车站至栖霞汽车站　バスの時間はこちら

住所：栖霞市迎宾路33号

電話番号：0535－520-0799

入場料：30元（45元とチケットには書いてある）

道教全真龍門派創始人「丘处机」さんが作った場所。

銅像は西を目指して出発したところ

高速道路を降りてすぐ、大きな牌楼が見えます。

外からは見えませんでしたが、

その中に入ると巨大な敷地にたくさんのお堂がありました

若い女の子たちと解説のお姉さんがどんどん先に進んで行く。

（解説は中国語のみ。入場料だけでついてきてくれます）

黒い服を着た若い道士が「今日は無料です」と線香をくれた。

おみくじを引いていけとのことで解説してもらう（中国語のみ）と

「失敗を恐れず、成功したときは奢らずに」という内容。

終わってから志を幾らでもいいので入れていってね―との言葉。

無料といいつつ、これは喜捨なので金銭の支払いとは違うとのこと

その道士がいた場所は「丘祖殿」と説明では書いてあるのですが

掲げてある文字を読むと中国人でも「丘」が読めませんでした。

線香をあげるところが五重塔のようになっている。立派…。

お堂の1つに入ると8本の手と3つの顔を持つ神様の像や

目から手が出ている神様がいました。怖い！！

一番奥にあるお堂へ移動

ここの屋根飾りは9つもついていました。

かなり格の高い建物だと分かります。

中には3つの巨大な銅像がありました。

道教の創始「丘处机」さんの生い立ちが絵で解説してある長廊。

左から順番に回って行くと、幼いころに両親を亡くし、

教室の外から盗み見をしながら勉強をしたこと、

6年間の修行を積み、この建物を建てたことなどが分かります

 牟氏庄園や蓬莱閣などでは丸い入り口でしたが

太虚宮で珍しい形を発見。

京極夏彦の本で道教や儒教の話しを読んだばかりだったので

なかなか興味深い旅でした

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