我が家に初めて来た冷蔵庫第一号は、氷で冷やすタイプの物であった。
一番上の棚に氷を置いて、下に降りてくる冷気を利用して、中の物を外気よりも涼しく保存する程度の物。
それと出会ったのは、多分幼稚園か小学生の頃だったかのかなぁ。
その後電気で冷やすタイプの、
今の物よりぐんと小さな、冷蔵庫が販売され各家庭で重宝された。
*我が家では、その大発明の冷蔵庫の棚の上に、
時折・・・厳重にビニール袋で何重にも包装されたシャーレが多く並んでいるのを覚えている。
細菌学者であった誰かさんの仕業である。
*まだ冷蔵庫は貴重品で有った時代、大学や大企業お役所の研究室でさえも、それを多くそろえるには至らなかったであろう時である。
*まだ子供であった私達には、触れるべからずとだけの、認識の物でしかなかったが、
今思えば・・・そのシャーレの中身は、カビ菌かバクテリアで、それを誰かさんが、繁殖(培養)しておられました様でございます。
身内に医学博士なる者ががおりますと、どんな危険な目に合わせれるか、知らぬが仏の時代ででございました。
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*小学生高学年の頃だったか、ある日父が『今から大学に行く。プールに浮いてる死体が、見たかったついておいで。』と言う
*ラッキーと『勿論、行くいく~』と喜ぶ私に
『ダメ』と,母の擊が飛んだ。
それ以来、ここに至るまでプールに浮いた死体を見る、劇的な機会は、私の前から哀れにも消え去ってしまった。
何とも、非常に貴重な機会をなくしてしまったものである。
*今は死体保管も冷凍保存と言う技術のお蔭で、プールでホルマリン浸けるにされる必用はなくなったのであろう。
動物の死体であれば、その機会は今でも幾らでも有るのでありますが・・・・
*皆さん与えられたチャンスは、必ず自分の手に獲得を・・・
後悔先に立たず・・・でございます。
*今この時、便利な時代でございます。
冷蔵冷凍技術に感謝です。

