✳︎おすすめ絵本✳︎『ぼくがつ ぼくにち ぼくようび/荒井良二』 | 沖縄ラクガキART日記

沖縄ラクガキART日記

沖縄を中心に活動する『歌うたいラクガキストのウエサトモトシ』が、日々のラクガキや、音楽の話、自身が経営するTャツ屋さん兼Art Galleryのお話をゆるりと呟きます。

荒井良二さんという

絵本作家が僕は大好きでして。

 

初めて読んだのは約20年前

『ぼくがつ ぼくにち ぼくようび』

 

もう、今まで読んだ

どの絵本よりも、ほっこりで

 

可愛らしくて、なんだかちょっぴり切なくて

 

でもやっぱり可愛くて

何度も何度も読み返しました。


 

今でも定期的に本棚から引っ張り出します。

 

荒井良二の絵本「ぼくがつぼくにちぼくようび」

「ぼくがつぼくにちぼくようび/荒井良二」

 

1ページごとに、絵日記のようになっていて

 

主人公も、男の子なのか、女の子なのか

人間なのか動物なのかもわからないけれど

 

その不明な感じ、何も違和感がない不思議な絵本。

 

 

自分自身が子供に戻ったような気持ちになれて

 

日常の中にある、何て事ないちいさな出来事の

全てが愛おしく感じられます。

 

絵のタッチも、子供が描いたようで

これはピカソでも描けないのでは?

(個人的にピカソが大好きです)

 

独特な世界観満載で、心から憧れる絵のタッチ。

 

 

内容説明

晴れた空にむけて、アーッと口を大きくあけると

太陽のつぶつぶが口からコロンコロンとはいってきて…。

魔法のような、謎もたのしいアライ的な日々。

著者等紹介

荒井良二[アライリョウジ]
1956年山形県生まれ。日本大学芸術学部卒業。

絵本作家・イラストレーター。

『うそつきのつき』(文渓堂、文=内田麟太郎)で

1997年度小学館児童出版文化賞受賞。

『なぞなぞのたび』(フレーベル館、文=石津ちひろ)で

1999年度ボローニャ国際児童図書展賞受賞。

『森の絵本』(講談社、文=長田弘)で

第31回講談社出版文化賞絵本賞受賞。

ほかに広告や舞台美術などでも活躍。各地で個展、絵本のワークショップ、

ライブコンサート、講演などを行なっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です

 

 

 

 

ほっこり優しい気持ちで子供に戻りたい方

ぜひぜひ、ご覧になってみてください🙂

 

 

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