補欠についての記事をたくさん拝見していての私見を。
一般論やサッカー界全体の考えからはズレたことを書かせてもらいます。
補欠なんて無い方が良いとは僕も思います。
誰だって当たり前に試合に出て活躍したいはず、ミスしても負けても経験にして次に活かして強くなりたいはず。
僕自身も息子達も試合に出られないとか、頑張ってレギュラーになったり、また出れなくなったりみたいな経験をしてきました。
どうやって試合に勝つか!よりもまずは、どうやって試合にでられる様になるかを気にしなきゃいけないのはチームスポーツならではですね。
皆が試合に出てプレイをして楽しめるのが理想だけど、試合に出られる人数やベンチに入れる人数は決まっているので、補欠選手がでてしまう。
JFAも補欠ゼロの全員出場を推奨しているみたいですが、現場に介入してくる様な話は聞いたことがないです。
いくら指導者が皆に出場機会をーと思っても人数が多すぎたら難しいでしょうし。
個々のレベルの差があるのも難しい。
ドイツ? スペイン?では協会が1チームあたりの選手人数を調整したり、出場時間を管理して偏りがあれば協会から注意や処分があるとも何かで読みました
選手の実力によるヒエラルキーがハッキリしているとも。
良くも悪くも日本は指導者や親、子どもの良心に任せるところがあるのかな。
海外ではクレームが凄くてそこまでやるしかないのかもしれませんし。
本気で補欠問題を解決したいならサッカー協会やもっと上がガチで動いてくれるのが1番なんだとは思いますが、、、練習場所やチーム数やお金のことなど色々と難しいところが現実的にはあるのだろうと思います。
現場やSNS等で声を上げていくのも凄く良いことだとは思いますが
僕としては、個人でできることとして移籍するか、そもそも試合に出れそうなところに入ればいいじゃんと思ってます!
そのために気軽に簡単に移籍できるような仕組みになると良いのかなと。
移籍って補欠問題以外にも指導者の問題、子ども達や保護者間のトラブル等にも使える万能な解決法かなと思うので
続く