いつも 楽しく拝見させていただいてる方のブログで
顎の痛みの記事があったので
昔 歯医者でアシスタントをしていた経験から
随分と 昔になってしまいましたが
思い出しながら今日のエントリーです。
注意 ここっとさんの 歯の病気とは多少違います。
歯医者で働いていたころの話
アヒルの母さん、
ちょうど ４５歳を過ぎて一大決心し
短期大学に入って（NY州の場合）マッサージの資格を取ることにした私。
こちらの高校を卒業して入ってきたばかりの若い子たちに
混じってのクラスで、何回か手を挙げて先生に
すみません、もう少し英語ゆっくり喋ってください。
早くて聞き取れません
と泣き言。あまり何回も言うと無視される。
休みに入る前にあるグレードを決める試験で
突然の腹痛で 学校から 救急車で 病院へ運ばれたり。
もちろん
そのあとで 再度試験。
とにかく 老体にムチ打っての勉強でしたので
ちなみに 仮病ではないけど 緊急病院で 先生がみに来る前に治った？
けが人の多いNYだったのと 私がケガではなかったからか
後回しにされ待合室で4時間くらい待たされたのです。
と そんな毎日のある日、
奥歯に入れていた1つのクラウンが粉々になってしまった
つまり夜 歯ぎしりで 自分のクラウンを割ってしまったの
恐るべき歯力！！です。
でも そのクラウンの土台の部分は大丈夫だったので、そのまま歯医者に行かず。
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その次に襲ってきたのは
朝 起きたら口が開けられないのです。
歯も磨けない、、、、
スムージーとかも 呑み込めず 口の端から だらだらとながれる、、、
ストローで飲むしかない。
首を触ってみるとカチカチになっていて、肩も凝ってる。
２年目に マッサージの学校で 習うことになった
TMJの 患者へのマッサージの仕方。
はい これ完全に T.M.Jという症状です。
下顎の骨を mandibuleと呼び
顎は
耳の下のあたりにある 関節で 口を開けたり閉じたりします。
この下顎の
関節はTemporoMandibular Joint 、頭文字をとってTMJ （テイーエムジェー）
関節の炎症や 奥歯のはぎしりは 肩こり、 顔面の筋肉痛につながります。
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ここの関節には 下顎を 引っ張る筋肉や 靭帯が ついているのですが
そのもとは 肩の骨や 鎖骨につながっているためです。
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就寝中の
歯ぎしり 等で 筋肉や筋が 緊張、そのまま
元に戻らず伸縮性をなくしてしまうんです。
その痛みは体の各部分に
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でも 一番の原因、寝てるときに歯ぎしりをすることになった原因は
ストレスなのですよ。
ホットタオルを 数分 この関節部分に当て その後マッサージ。
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関節のある位置を軽く指でマッサージ。
それも一番いいのは 口の中に 指を入れてマッサージするとよいのですが、
マッサージ テクニックで 唯一 体の中へマッサージできる場所です？
そして アメリカでは 薬局などで売られている
ナイトガードとよばれる マウスピースも有効です。
薬局で購入し この白い部分をあたためると柔らかくなるので
自分の歯型をつけ
就寝中に付けます。
それでナイトガードと呼ばれるのですが、
歯医者でも 高いけれど 自分のサイズにあわせて作っていただけます。
私は 馬の競技中 歯を食いしばるため
戻ってくると 口が開けなくなるので これを
試合中 使ってます。
精神と 病気は つながりがある、、、実感です。
鶏の巣箱に 産み捨てられていた野鳥の卵。
いったいどんな鳥なのでしょうか？
自分で 巣を作ってください。違法移民だ
ここまで 読んでいただきありがとうございました。
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