”それでもあなたは出来ませんか?”自分が決める自分のゴール | フロリダで年金生活日記

フロリダで年金生活日記

アメリカの南部、フロリダに大都会NYから引退引越し。
夫婦の毎日の生活とか 愛する家畜たちのこと。
年取って、いろいろ不満が多くなったので、
愚痴もいっぱい書いてます。アメリカでの 年金生活者の日記です。

今日はちょっと長いので、時間があったら寄ってて下さいね。ラブラブ

 

 

 

 

色々な苦労を克服して 成功する。

 

それがお金だったり、自分自身にだったり。

 

自分自身の場合は この方のように

 

スポーツを通して自分の限界に挑戦する人たちがいます。

 

乗馬の場合は それを 一緒に 動きサポートしてくれる

 

生き物、心を 通え和える  がいます。

 

ほかのグループ、チーム競技のように

 

仲間は1頭の 馬です。(馬車競技の場合は数頭)

 

 

乗馬は スポーツ界では唯一の

 

動物を使ったスポーツ。 (オリンピック種目の中では)

 

そして、ほかの競技にはないことは

 

男と女 が 同じに 戦います。

 

優勝者女性、2位男性

と表彰台に乗る女性ライダーも多い。

 

他の競技のように

 

これは女子部、これは男子部とか 区別されません。

 

それで、各国が 競技の際の

 

国内規定 、そして 他の国が混じって競う時の

 

国際規定を設け、皆が 平等にこのスポーツを楽しめるようにしています。

 

 

 

アメリカの場合 

 

公式の 競技に参加しようと思ったら

 

大きな組織 アメリカ馬術連盟 または そこが決めた

 

種目別の協会のメンバーに なるか 

 

その試合だけの参加費を払います。

 

会員費は 年間8000円ほど。協会ごとに違います。

 

試合の時だけ 会員になる場合は試合参加費以外に

 

2000円ほど 余計に払いますが、これは初心者クラスのときだけ。

 

つまり会員になっていなくとも

初心者のうちは

試合に参加できます。

 

 

アメリカの乗馬人口 およそ 700万人ほど。

そのうち 

競馬関係の馬 およそ72万頭、競馬関係の人 94万人

 

リクレーションの馬 およそ300万頭

リクレーションでの乗馬 人口 およそ400万人

 

競技会で賞金を稼ぐ、乗馬を教える人 360万人

 

 

アメリカ馬術連盟 (USEF)のメンバー 84000人。

 

 

そこが公式に認めた試合 年間 250ほど(これらは

 

ほとんど上級者のでる試合)

 

アメリカ馬術連盟 (USEF)は 傘下に

 

9種類の馬術種目 と 18の馬の品種ごとの協会を持ち

 

それらが独自の規定、公式競技を運営しています。

 

 

 

 

その9種目のうちの1つ

 

アメリカ総合競技協会(USEA) のメンバー 11、500人。

 

 

 

そこが公式に認めた試合 年間250.(2016年現在)

 

 

数字だけ見れば 毎週、毎週 アメリカのどこかで

 

何がしかの馬の競技が行われてる勘定になりますよね!?

 

 

アメリカにやってきて 馬の競技に参加しようと思って

 

まず1番に驚くのは 試合スケジュール本に載った

 

試合数の多さです。

それも総合競技だけで馬馬文庫本の厚さ

 

これらの 認定された試合以外に 一応 同じ規定、ルールで行われる

 

スクーリングという 無認定試合まで含めたら!?!?

 

 

 

ですから

 

各 協会、連盟のサイトの 

 

我々のゴールの規定には

 

もちろん その種目を一般に広めることや 皆に参加してもらうこと、

 

勉強の場を与えること。馬の健康や 安全性のヘルプ。

 

等なども 含めた

 

 

 

いかに お手頃に このスポーツを楽しんで

 

参加してもらうか

 

と いう項目が

下矢印下矢印

 

 

その1つに 政治家に働きかけ 州予算に建築、経営予算を

 

組み入れられた

 

州ごとの州立ホースパークがあります。

 

 

 

FL州には 

 

馬や他のスポーツに住民が利用できる (もちろん他州の人も利用可)

ホースパークが作られています。

 

 

 

NJは

 

 

ケンタッキー州は CMもあるよ

https://www.youtube.com/watch?v=tG5oga9blAQ&feature=youtu.be

 

 

そして 日本でも 多少は知られるようになった??

 

パラの競技、身障者乗馬の一般への認知の普及。

 

パラの競技は 個々にパラの中の種目で独立した 連盟を持っています。

 

リオでは3種目のパラ馬術競技があります。

 

興味ある方は 私の過去記事から、どうぞ

 

パラの世界 その1 http://ameblo.jp/dakkutchyaan/entry-12123226453.html

        その2 http://ameblo.jp/dakkutchyaan/entry-12090401041.html

パラに使う馬具 http://ameblo.jp/dakkutchyaan/entry-12178903704.html

 

 

 

 

昔は アメリカの競技会でも 

 

会場に

 

救急車を 待機させているだけだったのが、

 

最近の競技会では 

 

競技中に落馬もしくは

 

事故にあった参加者、 そこの障害物のジャッジにアンケートを取り

 

集計後 

 

どの障害物で 一番 落馬が多かったか

 

何が原因で落馬したかなど の統計を取り

 

次回の 競技に改定 改造と色々 役立てています。

 

安全 で 楽しく お手ごろな値段で

 

このスポーツを国民に広げていく

 

 

これが アメリカの 草の根活動です。

 

 

日本はどうでしょうか??

 

金銭面、広い土地の確保 色々問題はありますが??

 

問題は別のところにも怖い

 

今日は 長い記事になったのに、ここまで読んでくださって

 

ありがとうございましたaya感感謝

 

 

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