ピアノを弾く時の姿勢
ピアノに向かう時の良いポジションについて。
4つの項目
・ 姿勢
・ 椅子の高さ
・ 手の位置
・ 鍵盤からの距離
ピアノを弾く時、上記は必須う項目であります。
姿勢ばかりに囚われすぎたために、何か忘れていませんか。
何を忘れているか気付かないでしょう。
ピアノ椅子に長く座り続けると、つらいことありませんか。
長時間ピアノを弾くと、足が疲れませんか。
ピアノを指導する先生、足がむくむ、冷えていませんか。
習う子どもたちも、同じ現象が起こっているのです。
忘れているのは、椅子の坐の形状が悪いからです。
ピアノ椅子に長く座ると、腿に椅子の坐のあとがつきます。
あとがつくとは、腿に圧迫がかかっているからです。
骨盤と腿で座っているからです。
背すじが伸びているだけでは駄目なのです。
ピアノを弾いている時は、全身が脱力していながら集中力して弾き
つづける姿勢がピアノを弾く時の良い姿勢であります。
ピアノ椅子の理想の坐の形状は、
座ると自然と背筋が伸び、両足が床に着く形状の坐
骨盤で座ることができ、腿に圧迫がかからない形状の坐
弾きながら、骨盤、腰がほぐれ全身がほぐれる形状の坐
ピアノを指導する先生からは、夢のピアノ椅子ではないでしょうか。
私の考案したピアノ椅子を大変評価して頂く先生が現れました。
「このピアノ椅子は、勉強椅子にもなりますね。」言われました。
座るとは、ピアノ椅子だけでなく、全ての椅子に共通することです。
近々に素晴らしい夢の椅子を発表いたします。