最近、なぜか「名前」が気になっています。
先日、名前のアナグラムの記事も書いたけれど・・・。
なぜ気になるのかというと、私には名前がいっぱいあって・・・。
本名の「友音」
シンガーソングライターの「dakara」
演歌歌手の「喜多なお美」
そして、作詞家「白鳥万里」
前にミリアムって名前で活動していたので、ミリアムという名前も残ってたりして・・・。
本当は、1つに統一した方が、覚えてもらいやすくていいと思うんだけど。。。
それぞれの名前に、それぞれの役割があるみたいで、やっぱり別の名前が必要なんですよね。
ふと思ったけれど、生まれた時の名前というのは、結婚したり、何か他の名前を名乗ったとしても、生涯ずっと変わらないから、そういう意味では、その人の運命というか、宿命というか、使命というか・・・そういうものを背負っているのかもしれませんね。
「氏名」は「使命」なんて言葉も聞くし。
そんな名前について考えていたら、こんな本に出会いました。
人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫)
734円
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ひすいこたろうさんと、山下弘司さんの共著です。
この本によると、可愛いけれどモテない女の子に共通しているのが、
「自分の父親が嫌い」というのと、
「自分の名前が嫌い」ということなんだそうです。
そして、仕事で成功している人や、幸せな人はたいてい、自分の名前が大好きなんだそうです。
自分の名前って、好きですか?
私は・・・う〜ん。。。
自分の名前を思うとき、なぜか気恥ずかしさを感じます。
それって、考えて見たら、自分の足の親指について思うことと、ちょっと似ているかも?
だから、歌の活動する時、本名でやるよりも、芸名の方が、動きやすいんですよね。
音の持っている働きに、守られている感じがして。
本名は、無防備な自分って感じ。
だれでも、自分の大好きな人に、心を込めて名前を呼ばれたら、嬉しい気持ちがしますよね〜。
でも名前を呼ぶって、案外照れ臭いのかも。
たとえば、夫婦で名前を呼びあっているカップルって、少ないですよね。
愛称で呼びあったり、「パパ」「ママ」だったりね。
もしかすると、大切な人ほど、名前で呼ぶのって、照れ臭いのかも・・・?
それは、裏を返せば、それだけ名前の音にはパワーがあるってことなのかもしれません。
魔法の呪文みたいに。
たまには、大好きな人の名前を、心を込めて呼んであげたら、それだけでいい関係になれそう。。。