前回の記事で、ヘルパーズハイのことを書きましたが・・・。
結局、何が言いたかったかというと、歌をうたおうとする原動力は、やっぱりこれなんだなって、自分でも納得したのです。
とにかく、人に喜んでもらいたい。
楽しかった。
感動したよ。
癒された。
こんな言葉をいただいた時の嬉しさって、何にも代え難いのです。
わざわざ「人のために・・・」なんていうのは、偽善じゃないかって。
ただ、自分が歌いたいだけで、なぜわざわざ人に聞いてもらう必要があるのかって。ただ、人にチヤホヤされたいだけなんじゃないかって・・・。
そう思って悩んだこともあったけど。
人に喜んでもらうことを、自分の幸せだと感じるのって、間違ってなかったんだ!
そして、「人に喜んでもらうために歌う」と思うことが、一番モチベーションが上がるというのも、ごく自然なことだったんだ!
私は、決してうまい歌い手ではない。
歌唱力で人を感動させることはできない。
でもたぶん、誰も私に、うまい歌を求めているわけじゃないんじゃないだろうか?
それよりも、もっと伝えるべき大切なことがあるんじゃないか・・・。
それは、笑顔だったり、元気だったり、とにかく頑張っている姿だったり。
泣いたり笑ったり、もがき苦しんだりして、でも頑張って生きている姿だったり・・・。
ずっと、歌がヘタだな〜と思って悩み続けて来たけれど。。。
人の心に寄り添えるような歌がうたいたいなぁ。
そしたら、ヘタも味になるのかもね。