どうも、学校が始まってからはまとまった時間が取れずに更新を怠っている私です。

今日は、本を読み終わったということで一応感想文的なものをしたためていきたいわけでございます。


さて、今回読んだ本は アンソニーギデンズ著『社会学』です。

この本は、社会学の入門書として書かれたもので、とにかく様々な分野(グローバル化、貧困、ジェンダー、エスニシティ、犯罪、環境等々…)の問題についての社会学的な考え方が22章、だいたい950ページにわたって記述されています。
いや本当にもう量が多かった。1ヶ月半ぐらいずっとこれ読んでましたからね。

さて、感想とかに入りたいわけですが、とにかく書いてある量が多くて私の鳥頭では処理しきれてないです。偏ることは承知の上でお願いします。
この本を読んでまぁまぁショックだったことの一つに、日本の話がほぼ出てこないということです。イギリス人向けの本だから当然とも言えますが、この本の中での日本はアジアの新興国の中で成長が早かった国程度の扱いに思えました。確かに間違ってはいないですが。日本のグローバル企業の話はちょくちょく出てきて、その独特の経営方法などについてはそれなりの分量を割いて書かれていました。

他には人種の話ですかね。社会学では人種という言葉をあまり使わずエスニシティと言うようです。日本にいてもあまり意識することがないエスニシティの違いに起因する問題について、欧米での具体的な事例とともに多く紹介されており、ちょっとした驚きでした。

そして、この本もやはり古いです。イギリスでは第7版まで出版されているのにこの本は第5版です。2006年当時の最新です。キレそう。
これは別のところで読んだものの受け売りですが、ポケモンGOなどによって既存の都市の既存の場所の意味づけが上書きされるかもしれないことなど誰が予想したでしょうか(反語)
だからこそ社会学の研究はしていく価値があるのかな、などと1人で考えていました。


最後に、この本は量がとにかく多くて重いです。持ち歩くのはなかなか辛いものがあります。ただ、それでも読む価値がある面白い本だったと思います。いずれは英語の最新版を読めたらいいなぁ、と。英語力が絶望的に追いついていないですが。

それでは今回はこの辺りで。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。