【大東亜戦争史観】危険な軍国ロマン主義者と陰謀論者の巣窟 | 疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う

【大東亜戦争史観】危険な軍国ロマン主義者と陰謀論者の巣窟




大日本帝国の軍国主義者共と見分けがつかない、大東亜戦争史観を肯定する連中の主張の数々。戦慄するし寒気しかしない。






明白な共通点として、コイツらの誰も、大日本帝国の狂気に触れないし見ないし知らん顔ということ。誰も、膨大な数の死者や負傷者、失われた途方もない人材や財や富には目を向けない。コイツらは猿以下だよ。ちなみに以下は、当時の大日本帝国の陸軍上層部が作成した広報映画だが、実に恐るべき内容である。








高高度から、凄まじい速度で降り注ぐ焼夷弾。着弾一秒で炎があがり、二秒であっという間に家屋が黒煙に包まれる。バケツリレーや人力で立ち向かえるわけもないが、大日本帝国の軍国主義者共は、国民にこう命令していた。


“一見ものすごい威力を発揮すると思われるこの大型焼夷弾も、訓練ある隣組防護団員の消火の前には常備の砂、むしろ、防火用水で立派に消し止められ、尊い実験の結果が得られたのであります。
 備えあれば憂いなし、敗戦の面目挽回策にアメリカが唱える日本本土空襲もたゆまざる防空訓練と必勝の信念の前には全く恐るるに足らないのであります。”


どこでもバンザイアタック精神の大日本帝国。恐ろしいことに原爆にたいしても、“大したことはないから、逃げるな、立ち向かって火を消せ”とほざいて、被害の実態を隠蔽していたのが大日本帝国。







「日本は敗戦したけど人種解放という大義を成し遂げた偉大な誇りある国」とほざく、征服戦争賛美の軍事ロマン主義、軍事的ロマンティズム全開の国粋主義者達。そこに、「ナチスロシアは正義だ!!アメリカは悪の帝国だ!!」と言い張る陰謀論者まで入りこんでいる。これが大東亜戦争肯定派の陣容(笑)。知能も教養もない、人種解放戦争なるフィクションを盲信する危険な大日本帝国の亡霊達。