【ウクライナに勝利を】ウクライナ軍砲兵部隊が復活へ | 疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う

【ウクライナに勝利を】ウクライナ軍砲兵部隊が復活へ




なんと、ウクライナ軍に施設を破壊されすぎて、2月からはベラルーシから石油を輸入しているというナチスロシア(笑)。


【ロシア最新戦車 開いたハッチから手りゅう弾投げ込まれ撃破 衝撃映像が公開
乗りものニュース編集部

超強力な最新戦車も手りゅう弾1個で炎上
 ウクライナ国防省は2024年3月31日、ロシア軍の新鋭戦車T-90Mが手りゅう弾で撃破される映像を公開しました。

 公開された映像では、砲塔上部のハッチを開けたままのT-90M戦車に1機のドローンが近づき、右側の車長用ハッチから手りゅう弾を落とし入れます。その後、当該車体から炎が上がり、無力化させていました。

 T-90M戦車は、すでに放棄された車体の可能性があるものの、わずかな隙間を狙って上から手りゅう弾を狙って落とすという、ウクライナ軍のドローンオペレーターの技量の高さがうかがえます。

 T-90Mは、2021年からロシア軍に引き渡しが開始された最新戦車で、「プラルィヴ」という愛称を持ちます。出力1130馬力の新型ディーゼルエンジンを搭載し、T-90から砲塔形状を一新しているのが特徴です。現在、ロシア軍では最強クラスの戦車ですが、ドローンによる撃破が相次いでいます。】


これ見たけど、本当に凄い。間違いなく世界最高のドローン操縦士達を要するウクライナ軍。
 


【ロシア軍、大規模な突撃で戦車12両を一気に失う 過去最大級の損害
David Axe

ロシア軍がウクライナ東部アウジーウカの西方で3月30日に行った突撃は、ロシアがウクライナで拡大して25カ月あまりたつ戦争で、戦車を用いた攻撃としては過去最大級だった可能性がある。

その結果、ロシア軍は自軍の戦車に過去最大級の損害を出した。煙が晴れると、ロシア軍が投入した戦車の3分の1が道路に残されていた。

ロシア側が大損害を被ったこの攻撃は、3年目に入ったこの戦争の互いにぶつかり合う2つの動向を浮き彫りにした。

2月半ばにアウジーウカを占領してから今回の攻撃までの数週間、ロシア軍の連隊や旅団は、廃墟と化している同市の西にある村々を攻撃するのに、徒歩で移動する歩兵を主に用いていた。アウジーウカの攻略に向けた数カ月にわたる攻撃で戦車や歩兵戦闘車などを何百両と失い、車両不足に陥っていたためとみられる。

それがここ数日で変わった。これがひとつ目の動向だ。ウクライナのシンクタンク、防衛戦略センター(CDS)は3月29日の戦況評価で「アウジーウカ方面では、敵(ロシア軍)は戦車を含む装甲車両を再び使用し始めた」と指摘している。その翌日、ロシア軍の1個ないし2個大隊分の装甲車両がアウジーウカ西方の村トネニケ近辺に突っ込み、多数が遺棄される結果になった。

他方、こうした大規模で重武装のロシア軍部隊をウクライナ側が撃退できたことは、もうひとつの動向を示している。ウクライナ軍の旅団は主要な弾薬の供給不足に苦しみながらも、なお苛烈な防衛ができるということだ。こうした防衛は地雷や大砲、対戦車ミサイル、そして爆薬を搭載したFPV(一人称視点)ドローン(無人機)を組み合わせて行われることが多い。

トネニケの西であった攻撃について、ウクライナ空中強襲軍(空挺軍)第25独立空挺旅団は「小さなプトラー(編集注:プーチンとヒトラーをかけ合わせた侮蔑語)の野心のために、束になって死んでいく肉どもの愚かさ、無分別さ加減は、時に驚きあきれるほどだ」とテレグラムに投稿している。

攻撃ではロシア軍の第6親衛戦車連隊(第90親衛戦車師団隷下)の戦車36両とBMP歩兵戦闘車12両が、ロシア側の占領下にあるトネニケから、西へ3kmほどのウクライナ側の村ウマンシケへ伸びる道路上を進撃した。

ウクライナ軍の第25旅団がそれを発見し、激しい攻撃を加えた。ウクライナ海兵隊第36独立海兵旅団のドローン操縦士のアカウント「Kriegsforscher」(@OSINTua)は、車両48両のうち「戦車12両とBMP8両が破壊された。狂気の沙汰だ」とX(旧ツイッター)に書き込んでいる。

ロシア軍は車両20両とおそらく兵士数十人を犠牲にしていくらかの土地を獲得したのだとしても、それはごくわずかだった。CDSは3月31日の戦況評価で、トネニケ方面の戦闘について「情勢の変化が少ない」、つまり双方とも大きな前進を遂げていないと分析している。

第25旅団がロシア側の過去最大級の戦車縦隊をどのように撃退したのかは、戦闘後の視覚的な形跡からはつまびらかでない。とはいえ、推測するのは難しくない。ウクライナ軍による最近の防衛では、ドローンでロシア軍の突撃部隊の位置を特定し、狙いすました一斉砲撃を加えるという戦術を採るのが普通だ。

大砲によってロシア側の車両は散り散りになる。生き残った車両や兵士はFPVドローンの格好の目標になり、ひとつひとつ潰される。地雷や対戦車ミサイルが突撃の出端をくじいたり、被害に追い打ちをかけたりすることもある。

この戦術は、米議会のロシアに融和的な共和党議員たちが昨年10月から米国の対ウクライナ支援を妨害し出し、ウクライナ軍の主だった重弾薬が不足するようになった事態を受けて、必要に迫られて編み出されたものだ。アウジーウカの守備隊がついに撤退に追い込まれたのも、そもそも砲弾不足が一因だった。

米共和党のひどい裏切りのあと、ウクライナの欧州の支援諸国がウクライナ向け弾薬の供給体制を立て直すには数カ月を要した。2月半ば以降の目まぐるしい6週間で、チェコ主導のグループはウクライナ向けに砲弾を少なくとも100万発かき集め、その購入資金10億ドル(約1510億円)超も手当てした。

これらの砲弾の最初分は数週間後にはウクライナに到着し、それによってウクライナ軍の砲兵火力はある程度回復するはずだ。一方で、数カ月にわたる砲弾不足はウクライナがFPVドローンの生産を大幅に拡充する契機にもなった。国内の小規模な工房から成るネットワークは、いまではFPVドローンを月に5万機以上も生産している。

ウクライナ軍の砲兵部隊は、以前は砲弾を10発発射してロシア軍の突撃部隊を撃破していたかもしれないが、現在はわずか5発でそうしている。近くにいるドローン運用部隊と連携し、最後の仕留め役を果たしてもらっているからだ。

新たな弾薬がウクライナに届き出しても、こうした戦術が引き続き戦場を形づくることになりそうだ。少なくとも向こう数週間から数カ月間、ウクライナ軍は基本的に榴弾砲とドローンを連携させた戦い方で、ロシア側の突撃部隊に対する防衛を続ける公算が大きい。榴弾砲とドローンの組み合わせではすでに、数カ月ぶりに榴弾砲の比重が高まってきているかもしれない。

ウクライナ軍での大砲の復活は、自由なウクライナの味方にとっても歓迎すべき動きだ。ロシア軍の突撃部隊はより大規模で、重装備になりつつある可能性がある。それを止めるには、ウクライナ側により多くの火力が必要になる。

(forbes.com 原文)】

チェコ主導の砲弾供給網には、インドやエジプト、南アフリカも含まれるとか。これにアメリカの予算が可決されれば、砲弾供給量はナチスロシアを凌駕する。どうやらスウェーデンは、グリペンの供与の方向で、具体的に何機供与できるかを思案中っぽい。反攻、クリミア奪還は十分可能。
 

【ウクライナ、ようやく数百万発の砲弾入手か 大砲の修理急ぐ
David Axe

ウクライナが長らく陥っていた弾薬不足から徐々に回復している中、ウクライナ軍の大砲はいま、かなり静かだ。砲弾を欠く事態は大方、米共和党のロシア寄りの議員らが原因だ。

だが、ようやく砲弾がウクライナに届く。しかも大量にだ。そしてウクライナは大砲の再稼働に向けて準備を整えつつある。まず取りかかるのは、大半が米国から供与された数十門のけん引式榴弾(りゅうだん)砲M777の修理だ。ウクライナはようやくM777を国産の部品を使って自国で修理ができるようになった。

ウクライナ軍の総司令官に就任したばかりのオレクサンドル・シルスキーは「これらの部品の一部をここウクライナで生産する体制を確立した」「特に、この榴弾砲の各装置を修理する際には、ウクライナ軍の必要に応じて国内企業が製造した部品やスペアパーツの40%が使用される」と語った。

これは重要なことだ。損傷した外国製の兵器を修理のために他国に送ると、その兵器がウクライナに戻ってくるには時間を要し、場合によっては何カ月もかかる。例を挙げると、ウクライナ軍の旅団にレオパルト2戦車が足りないのは、外国の車両基地で修理に手間取っているためだ。

M777を国外に送ったり、外国製部品の到着を待ったりするのではなくに、さらに悪いことに損傷した複数のM777から部品を取り出して別の破損したM777を修理するのではなく、国産の部品を使って国内で修理することで、ウクライナ軍はより多くのM777をより長く使えるようにしている。

ウクライナは、米国を含む同盟国から少なくとも190門のM777を手に入れた。砲員5人で操作する重量5トンのM777は、2023年までにウクライナ軍が運用する大砲で最良かつ最も重要なものとなった。M777は重さ45kgの155mm砲をロケットモーターの助けを借りずに約29km先に打ち込むことができる。同軍のある砲手は米国支援の放送局ラジオ・フリー・ヨーロッパに「(最良なものである)理由は正確さだ」と語った。


2年1カ月におよぶ激戦で、ロシア軍は主にドローン(無人機)と対砲兵射撃でウクライナ軍のM777を44門を破壊し、38門を損傷させた。その結果、ウクライナ軍が前線に配備しているM777の数はほぼ半減した。

榴弾砲の不足はウクライナ軍の砲兵隊が直面する最大の問題ではない。最も悩ましいのは、ウクライナへの米国の追加支援を昨年10月から妨害している米下院のロシア寄りの共和党議員らだ。ウクライナ軍の大砲は以前、1日に1万発発射していたが、米国から砲弾が届かなくなったことでその数はわずか2000発になった。

だが共和党は、権威主義的なロシアより民主主義のウクライナを支持すべきという強い圧力についに屈しつつあるかもしれない。マイク・ジョンソン下院議長は、ウクライナへの追加支援案を4月に採決にかけることを約束した。

採決が行われれば、もしかすると米政府が数十万発にのぼる砲弾をウクライナに緊急に出荷する可能性がある。チェコ主導のコンソーシアムがウクライナのために購入した少なくとも100万発の砲弾が同国に到着するのと同じ頃に米国の砲弾も届き始めるかもしれない。ウクライナはまた、欧州連合(EU)が昨年供与を約束した100万発の砲弾のうち、残る数十万発を手に入れつつある。

つまり、ウクライナは間もなく砲弾が潤沢になる可能性があるということだ。

そうなればウクライナ軍の砲兵部隊は、安全に使えるすべての大砲を再配備したいはずだ。そこには損傷し、まだ大半が修理されていない38門のM777も含まれる。だからこそ、ウクライナがM777を国産部品を使って国内で修理し始めたことは、非常に大きな意味を持つのだ。

(forbes.com 原文)】

>ウクライナ軍の必要に応じて国内企業が製造した部品やスペアパーツの40%が使用される


超重要な変化。ウクライナの適応進化には驚くしかない。
 

【ウクライナに装甲車「数百両」新たに供与へ 仏国防相

【AFP=時事】フランスのセバスチャン・ルコルニュ国防相は30日夕発行の同国紙トリビューンに掲載されたインタビュー記事の中で、同国はロシアの侵攻を受けるウクライナへの新たな軍事支援パッケージの一環として、装甲兵員輸送車「数百両」と対空ミサイルを供与する方針だと述べた。

 ルコルニュ氏は、「ウクライナ軍が長く延びた前線を保持するには、例えばわが国の兵員輸送車(VAB装甲車)が必要となる。部隊に機動力を持たせるため極めて重要だ」と語った。

 フランス軍は現在、一部は製造から40年以上経過した既存の兵員輸送車と、新型装甲車「グリフォン」の入れ替えを進めている。

 ルコルニュ氏はただ、旧式の兵員輸送車も「なお運用可能だ」とし、「2024年中と2025年の早い時期に数百台(供与すること)を検討している」と述べた。

 フランスはまた、防空システム「SAMP/T」用の対空ミサイル「アスター30」の供与も増やす方針。

 さらにルコルニュ氏は、「遠隔操作可能な武器弾薬の開発が近いうちに終わり、今夏からウクライナへの供与を始める予定だ」と話した。 】


発表はいいんだけど、問題は供給時期。可能な限り早くお願いします。いまだに、ウクライナへの“兵器供給国”トップはナチスロシアという事実は変わってないのだから。


【ウクライナ人元捕虜、ロシア軍による性暴力などを証言 国連調査

 国連ウクライナ人権監視団(HRMMU)は26日、ロシア軍から釈放されたウクライナ人捕虜だった男性60人に聞き取り調査をしたところ、半数以上が性暴力を受けたと証言した、とする報告書を発表した。国連が詳細に調べることができた事例では、ロシア軍によるウクライナ人捕虜への電気ショックや殴打などの拷問が日常的に行われていたという。

 HRMMUは2023年12月~24年2月、ウクライナ人の元捕虜60人と面談した。うち58人がロシア軍から拷問や虐待を受けたと詳しく証言し、最も一般的な拷問の方法は殴打や電気ショック、処刑の脅迫などだった。

 ある元捕虜は、ウクライナ中南部ザポリージャ州で拘束され、民家の小屋で3人のロシア軍人から軍事情報について尋問された。顔や体を殴られ、ナイフを耳に押し当てられて耳を切り落とすと脅されるなどしたという。】


安定のナチスロシアクォリティ。こんな国に降伏したらどうなると?。勇気ある撤退?。ウクライナ自らがそう決断するならともかく、安全な日本からウクライナに降伏しろ領土を諦めろなんてほざくような連中は、ナチスロシアのスパイという他ない。

ウクライナに勝利を。ウクライナ軍に栄光あれ。ウクライナに自由と正義と真の平和を。