【ウクライナに勝利を】ナチスロシア軍、またまたクリミアの防空網を破られ大損害(笑) | 疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う

【ウクライナに勝利を】ナチスロシア軍、またまたクリミアの防空網を破られ大損害(笑)




24日、過去最大となる、クリミアへのウクライナ軍による一斉攻撃があり、ロシアファシストは、またまた揚陸艦二隻のほかに、爆撃機、多数の将校や兵士が狩られたとか。ウクライナ軍の猛攻のまえに、全く機能してないクリミアの防空網(笑)。


【ロシア、製油能力14%消失 ドローン攻撃で=ロイター試算

[モスクワ 26日 ロイター] - ドローン(無人機)攻撃を受け稼働を停止したロシアの製油所の生産能力が合計で日量12万4580トン(日量90万バレル)に達したことが分かった。製油能力全体の14%が失われたことになる。ロイターの試算で26日明らかになった。

 3月26日、ドローン(無人機)攻撃を受け稼働を停止したロシアの製油所の生産能力が合計で日量12万4580トン(日量90万バレル)に達したことが分かった。

ドローン攻撃で稼働を停止した主要な製油所には、石油大手ルクオイルのノルシ製油所やボルゴグラード製油所のほか、石油大手ロスネフチのクイビシェフ製油所やトゥアプセ製油所、リャザン製油所が含まれる。ノルシやリャザンは4月末、トゥアプセは5月末に再稼働する見通し。

国内向けガソリンやディーゼルの生産能力は日量8万6870トンと、全体の9.8%が失われた。】


開戦当初は想像すらできなかったが、いまや世界最先端のドローン先進国に生まれ変わったウクライナ。クリミアはもちろん、ロシア各地の石油精製施設や軍需生産工場は連日のようにウクライナ軍の猛攻に晒されている。


【空中で爆発する「散弾ドローン」、ウクライナ軍が多用し始める
David Axe

それがウクライナの戦場の上空に大量に現れるようになったのは昨年秋のことだった。空中爆発(エアバースト)させる信管付きの擲弾(てきだん)か炸裂弾を装着した、小型のFPV(1人称視点)ドローン(無人機)のことだ。

遠隔操作によって空中で起爆させ、小さな破片を広い範囲に撒き散らすこのドローンは、地上にいる無防備な歩兵に対して、目標や地面にぶつかった衝撃で爆発する普通のFPVドローンよりもはるかに大きな危険をもたらす。

ウクライナの前線で空中爆発ドローンはすでに相当危険な兵器になっているが、ここへきてさらに危険なタイプが広く使われ始めた可能性がある。ドローンの弾薬を指向性弾頭にしたものだ。指向性弾頭は空中で起爆させると、殺傷性の破片が円錐状の狭い範囲に飛び散る。

まるで散弾銃のように。あるいはクレイモア地雷が空中で爆発するように。米国製のM18クレイモア指向性対人地雷は爆発すると、直径3mmの鉄球700個が60度の弧の範囲で、上方約1.8m、前方30mかそれ以上まで飛び散る。米陸軍によれば「密集した歩兵による攻撃」に対して使うことを想定して設計されたものだ。

「空飛ぶクレイモア」については、米フォーブスの寄稿者であるデビッド・ハンブリングが先日、記事で詳しく取り上げている。

ロシアがウクライナで拡大して2年1カ月たつ戦争で、指向性弾頭型を含め、空中で爆発するドローンがそれぞれの敵側の部隊を吹き飛ばす映像は数え切れないほどある。それはロシア側のドローンである場合もあるが、たいていはウクライナ側のドローンだ。最近のある映像はとりわけ悲喜劇的なものだった。

映像のなかでは、2人のロシア兵が、砲弾であちこちに穴ができた場所をぶらぶら歩いている。そこにウクライナ側のFPVドローンが近づいてくる。2人は手に持った物でドローンをたたき落とそうするが、うまくいかない。

おそらく数キロ離れた場所から操縦している操縦士は、しばらく2人の周りでドローンを旋回させたあと、指向性弾頭の破片が不運な2人組に命中するように照準を合わせる。

ドン。ドローンから飛び散った何百もの破片に切り刻まれ、2人は即死したようだ。
重量1kg弱で飛行距離3kmかそこらのFPVドローンは、指向性弾頭を積めばさらに殺傷力が高まる。半面、それにはデメリットもないわけではない。FPVドローンはただ飛ばすだけでもスキルがいる。粉塵が舞い、慌ただしく、電波妨害(ジャミング)を受けることもある実際の混沌とした戦闘で、FPVドローンを飛ばし、しかも正確に照準を合わせるには、もっとスキルが必要になる。指向性弾頭を使う場合はなおさらだ。

スキルを磨くには経験が必要だが、ドローンの操縦士自身が敵のドローンの攻撃目標になっている場合、経験を積むことも容易ではないかもしれない。

とはいえとくにウクライナ軍が、訓練や戦場での経験を通じて、熟達したドローン操縦士を多数育成しているのも確かだ。ウクライナ側では、国内各地に張り巡らされた小さな工房のネットワークによって使い捨てのFPVドローンも大量に製造されており、その数は月に5万機以上にのぼる。

これらのFPVドローンは、爆発直前に前方搭載のカメラが捉えた全員を殺害できる、空中爆発型の指向性弾頭を積むことが多くなってきているようだ。

(forbes.com 原文)】


恐ろしいほどに進化するドローン兵器。お次は、AI搭載の自律徘徊ドローンだとか。先に兵器化できるのは間違いなくウクライナだろう。今のウクライナ軍を相手にしたら、陸自なんか瞬殺されるだろうな。



【ロシア・モスクワ近郊の公演会場で無差別銃撃と放火テロを実行した被疑者がパンパンに腫れた顔で法廷に現れた。

24日(現地時間)、AP通信などによると、モスクワ・バスマニー地裁はこの日、集団テロ容疑が持たれているダレルジョン・ミルゾエフ(32)、サイダクラミ・ムロダリ・ラチャバリゾダ(30)、シャムシディン・ファリドゥニ(25)、ムハマドソビル・ファイゾフ(19)に対して5月22日まで2カ月間、公判前の拘禁を命じた。


被疑者4人は全員出廷した。裁判所でファイゾフ被告を除く3人は犯行を認めたことが分かった。被疑者4人は全員タジキスタン国籍であることが確認された。

英国デイリー・メールよると、この日ロシアの政府寄りテレグラムなどにはロシア軍が前日逮捕されたモスクワテロ被疑者である4人の男を殴打して電気ショックの装置やハンマーなどを使って拷問を加える映像が掲載された。

この映像で、ファリドゥニ被告はズボンを脱がされ、身体に電気ショックの装置に繋がれたまま地面に倒れていた。また別の映像で、ラチャバリゾダ被告は耳を切られる拷問を受け、ハンマーで殴打されて顔から血を流す様子も公開された。

実際に裁判所に出席した彼らの顔からは拷問の痕と見られる青あざや傷を確認することができた。映像で耳を切られたラチャバリゾダ被告は片方の耳に大きな包帯を巻いていた。ファイゾフ被告とミルゾエフ被告も顔に殴打された痕跡があった。

プーチン政権の拷問行為を批判してきたロシア人権団体「Gulagu.net」は「今回の拷問はプーチン大統領が指示したのは明らかだ」とし「もし彼らが犯人であるという証拠がすべてそろっているなら、なぜ当局が彼らを拷問するだろうか。これはプーチン大統領と当局に有利なバージョンの証言を取り出すためのもの」と主張した。

亡命したロシアのある野党圏ジャーナリストはデイリー・メールに対して「ロシア当局は拷問事実を自慢してこれを故意に流出させている」とし「このような拷問が起きたあとに、この被疑者からはウクライナのゼレンスキー大統領の指示を受けて人々を殺したという(偽りの)証言が出てくることに疑いの余地がない」と話した。

一方、ロシア当局によると、22日ロシア・モスクワ郊外の公演会場で起きた銃撃・放火テロの犠牲者は24日午後基準137人にのぼる。全体死傷者数は200人を超えるという。ロシアは死傷者を出した核心容疑者4人を含めて関連者合計11人を検挙した。】


無実の人間を犯人に仕立てるなんて、ロシアあるあるだよね。で、ウクライナのせいにするのは定番。腐れ外道のナチスロシア。

ウクライナに勝利を。ウクライナ軍に栄光あれ。ウクライナに自由と正義と真の平和を。