【ウクライナに勝利を】残念ながらアウディーイウカはナチスロシア軍による包囲寸前 | 疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う

【ウクライナに勝利を】残念ながらアウディーイウカはナチスロシア軍による包囲寸前

あらたに、黒海艦隊の揚陸艦を沈めたのは素晴らしいが、ナチスロシアシンパのクズトランプと、そのシンパの下院共和党議員達によるウクライナ支援への執拗な妨害により、アメリカからの支援が途絶えて2ヶ月以上。ついにアウディーイウカ陥落は間近に。


【アウディーイウカ市街は包囲寸前、ロシア軍が北西郊外に支配地域を広げる

ウクライナ人が運営するDEEP STATEは14日午後「ロシア軍の支配地域がアウディーイウカ郊外の森林地帯まで拡大した」「グレーゾーンも街の入口にあるモニュメント付近まで拡大した」と報告、もうアウディーイウカの状況は壊滅的で包囲される寸前だ。】


地雷、砲弾、弾薬といった、比較的技術的に単純な軍用品の生産力には秀でているナチスロシア。ついにウクライナ軍は、深刻な弾薬不足から、ナチスロシアの攻勢を支えきれなくなった。アウディーイウカ市街地への、唯一安全な補給路も遮断されたという。陥落はもはや時間の問題。包囲されるまえに撤退するしかない。


【「クリミア大橋を攻撃したウクライナが理解できる」一言で…ロシア学者、懲役5年に

ロシアの著名な学者がウクライナ戦争を批判し、5年の懲役刑を言い渡された。モスクワ・タイムズとワシントン・ポスト(WP)などによると、ロシア・モスクワ控訴審裁判所は13日(現地時間)、社会学者ボリス・カガルリツキー氏(66)に「テロの正当化」容疑で懲役5年を言い渡した。該当容疑は、最大懲役7年の刑まで言い渡される可能性がある。

カガルリツキー氏は昨年7月、ソーシャル・メディア(SNS)にウクライナが2022年クリミア大橋を攻撃したことについて「ある程度理解できる」という発言を残した疑惑で起訴された。同年12月、1審判決で60万ルーブル(約98万円)の罰金刑を言い渡されたが、ロシア検察は処罰が軽いとして控訴した。結局、彼は控訴審裁判所でさらに重い刑を受けることになった。カガルリツキー氏の弁護人は、彼が該当掲示物が違法と見なされるとは思わなかったとし、上告すると明らかにした。

1958年にモスクワで生まれたカガルリツキー氏は、マルクス主義のオンライン出版物であるラブコールの編集長で、反戦主義、マルクス主義性向の社会学者だ。旧ソ連時代に反体制活動を展開し「血の粛清」の本拠地として悪名高いレフォルトヴォ刑務所で1年間服役したこともある。

2007年に左派シンクタンク「世界と研究と社会運動研究所」を設立したが、この研究所は2018年にロシア政府によって「外国代理人」団体になり、カガルリツキー氏も2022年5月に外国代理人に指定された。ロシアは他国の利益を代弁し、外国の資金支援を受けているとみられる人物や団体を外国代理人に指定し、それに対する規制を拡大してきた。

WPは「ロシアはウクライナ侵攻以降、反体制の声を持続的に弾圧してきた」とし「多くの場合、ロシアで戦争を批判した疑いで有罪判決を言い渡された被告人は強姦や暴行などの犯罪で有罪判決を受けた被告人よりさらに長い懲役刑を言い渡される」と伝えた。

カガルリツキー氏は控訴審宣告以降、自身のテレグラムに「普段のように気分が良い。刑務所生活についての説明を含め、新しい本に関する資料を引き続き収集する計画だ」とし、「近いうちにまた会おう。我々がわが国のこの暗い時期を生き延びることを願う」と書いた。】


ナチスロシアの勝利を望む連中が、一体どんな統治体制に憧れているか、その正体がよくわかるこの事件。ウクライナ戦争を終わらせる?。ウクライナの消滅と引き換えにか?。ナチスロシアに連れ去られた子どもも放置して、侵略を黙認すんの?。次は日本という可能性には目を瞑るのはなんでなんだろうね。

ウクライナに勝利を。ウクライナに栄光あれ。ウクライナに自由と正義と真の平和を。