【ウクライナに勝利を】防衛線構築を急ぐウクライナ | 疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う

【ウクライナに勝利を】防衛線構築を急ぐウクライナ

2024年は防衛が主目的になるウクライナ。原因は明らかで、欧米、とくにアメリカの馬鹿トランプが、ウクライナ支援に横槍いれて妨害しているから。バイデンを高齢者だというなら、トランプも立派な高齢者であり、バイデンの認知機能に疑問があるなら、それはトランプも同じであり、しかもバイデンより遥かに馬鹿で口先だけのロシアファシストシンパなトランプ。自分なら、交渉でウクライナ侵略を終わらせられるといいつつ、全くウクライナに行こうともせず、プランすら出さない。自分なら南北戦争は交渉で起こさなかったと言い出す始末。誇大妄想とハッタリしか取り柄がなく、致命的に人望がない。知能がアレな過激な支持層だけが強みの屑野郎。


【ウクライナ兵士訓練は維持、追加軍事支援の資金枯渇も 米

米国は、追加の軍事支援に必要な資金の払底が続くなかで、ウクライナ軍への訓練は維持していることを明らかにした/Eva Hambach/AFP/Getty Images/File

(CNN) 米国防総省は28日までに、連邦議会で党派間の調整が難航しウクライナへの追加の軍事支援に必要な資金の払底が続くなかで、ウクライナ軍兵士約1600人を集めた欧州や米国内での訓練は維持していることを明らかにした。

ドイツのグラフェンベーアーでは約1500人が今なお兵器操作、指揮官養成や戦力再構成などの訓練を受けている。同地には米軍が欧州で抱える最大規模の訓練基地がある。

欧州やアフリカを管轄する米陸軍統合軍の報道担当者によると、独ラインラント・プファルツにある米軍基地ではウクライナ兵士80人が訓練を続けている。

また、米アリゾナ州トゥーソンでは少人数のウクライナ人操縦士がF16型戦闘機の飛行方法などを学んでいる。米国防総省のワランダー国防次官補(国際安全保障問題担当)は最近、この教習の目標はウクライナ側によるF16の運用を今年実現させることと説明。課題には整備士養成や予備部品や弾薬の管理なども含まれるとした。

米国がこれまで提供した様々な訓練事業に加わったウクライナ軍兵士は約1万8000人。異なる軍部門を組み合わせた統合戦闘演習などが盛り込まれている。

複数の有志国もウクライナ軍の教練を進めており、計80カ所にある訓練地を訪れたウクライナ兵士は11万8000人以上に達するという。

バイデン米政権はウクライナに対する総額614億ドル(約9兆1000億円)相当の追加の軍事支援の実現を図っている。ただ、メキシコ国境の治安対策や移民問題の政策に関する議会内の駆け引きも絡み先行きは不透明となっている。

米国がウクライナへ差し向けた最後の軍事支援は、昨年12月27日に発表した最大2億5000万ドル相当だった。以前に打ち出した支援策に基づき在庫分を取り崩す形で一部の兵器や装備をウクライナへ引き渡す作業は続行している。

ワランダー国防次官補は、ウクライナは軍部隊への武器弾薬の供給のあり方について懸念を抱いていると指摘。ロシア軍に立ち向かえる十分な弾薬の確保も危惧していると続けた。】


ウクライナにも欧州からの砲弾が届いてはいるが、ナチスロシアに比べたら圧倒的に数が足りてない。戦場での砲弾比は10対1とも言われている。アウディーイウカでは、ついに住宅地側の防衛線を破られ、市街戦が発生しているとか。ちなみにウクライナとロシアの兵士のキルレシオは、ウクライナ兵士1に対し、ロシアファシスト兵士は14にも達するとも言われている。

 
【ロシア産燃料運ぶタンカー、イエメン沖でフーシ派ミサイルに被弾
Alex Longley、Archie Hunter、Mohammed Hatem

(ブルームバーグ): 大手資源商社トラフィグラ・グループの委託でロシア産のナフサを運んでいた石油タンカーが、イエメン沖を航行中にミサイルに被弾した。イエメンの親イラン武装組織フーシ派がタンカー「マーリン・ルアンダ」を攻撃したと表明。同組織による商船攻撃としてはこれまでで最も大規模なものとなった。

  トラフィグラの広報担当者は「右舷の貨物タンク1基で火災が発生し、船内の消火装置を使って鎮火に当たっている」との声明を発表。「タンカーとの連絡は続いており、状況を慎重に監視している。同海域の軍艦による支援が進行中だ」と説明した。

  積載していたロシア産ナフタは、主要7カ国(G7)の対ロシア制裁で設定された上限より低い価格で同社が購入したものだという。

  石油価格の国際指標であるブレント原油は2カ月ぶり高値に上昇した。

  英海軍によれば、この件ではすでに当局が対応し、航行中の船舶に注意を促した。海事情報会社のアンブリーによれば、イエメンのアデンから南東約89キロメートルの沖合で事件は起きた。

  問題の地域と紅海南部では、数週間前からフーシ派が繰り返し商船を攻撃している。イスラエルとハマスの戦争が続く中、フーシ派はパレスチナとの連帯を示す行為として11月中旬以降、毎日のようにこの海域を航行中の船舶を攻撃。これを受けて一部の海運会社はこのルートを避け、貿易の流れに変化が生じている。

  アンブリーによればこれより先、インド系企業が運航するパナマ船籍の船舶がロシア産原油を積載して航行中、近くでミサイルが爆発した。フーシ派のスポークスマンは先週、紅海を航行するロシアと中国の船は安全だとロシアのイズベスチヤ紙に語っていた。ロシアに寄港した後の船舶がこの海域で攻撃されるのは、これで3回目となった。

原題:Trafigura Oil Tanker on Fire After Houthi Strike Near Yemen (2)(抜粋)

(被弾したタンカーがロシア産ナフタを運んでいた情報を加えます)】


ウクライナのドローンによる猛攻で、ロシア各地の石油ガス関連施設をやられているナチスロシア。国内最大の防空兵器生産工場まで攻撃される有り様である。欧米からの制裁を逃れて、原油ガスを売って戦費を稼ぐナチスロシアだが、本来、侵略戦争を起こさなければ、足元をみられ、割安で買い叩かれることが無かった。身を削り、投げ売りしてまで、非生産的な侵略戦争を続けるために資源を売っているナチスロシア。トランプや陰謀論者と同じく、知能がアレな下等生物である。

 
【ロシア、タンカー14隻分の原油販売に苦戦=関係筋とデータ

[モスクワ 26日 ロイター] - ロシア産の「ソコール」原油を計1000万バレル積んだ14隻のタンカーが数週間にわたって韓国沖にとどまったまま、販売できずにいることがトレーダー2人の話とLSEGなどのデータで26日、分かった。ウクライナに侵攻したロシアに対する米国の制裁と、支払いの問題が要因。

14隻には3隻の大型タンカー(VLCC)なども含まれ、タンカーの原油積載量の合計はロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の生産量(平均日量約22万バレル)の45日分に相当する。

関係筋やデータによると、約320万バレルを積んだ3隻のVLCCは実質的にロシア原油の海上貯蔵所となっている。】


>米国の制裁と、支払いの問題が要因

効いてる効いてる。
 

《ウクライナ砲弾不足が深刻 ロシア軍の1割か

 【キーウ共同】米CNNテレビは23日、ウクライナ軍の砲弾不足が深刻化し、侵攻を続けるロシア軍との戦闘で不利な状態だと報じた。指揮官の一人は、ロシア軍とウクライナ軍が保有する砲弾の差は「10対1」だと話した。

 防衛を続ける東部ドネツク州アブデーフカの近くでは砲弾不足により、昨年の大規模反攻時と比べて発射数が半減。やむを得ず、爆発しない種類の砲弾を打ち込んだこともあったという。

 23日はロシア軍がウクライナ各地にミサイル攻撃を仕掛けた。東部ハリコフで8歳の女児を含む8人が死亡した。ウクライナメディアによると、変電所などの電力関係設備なども損壊し、大規模停電が発生した。】


室内気温かマイナス10℃だろうが、市民に暖房や水や電気が無くても、狂ったように戦争に邁進するナチスロシア(笑)。ウクライナを破壊しまくるナチスロシアだが、ロシアのインフラはボロボロ、市民生活はインフレで圧迫され、なにより酷い労働者不足。ナチスロシア経済が、持続的な成長が不可能なのは明白。ロシア国家にたいする最大最悪の反逆者、殺人大好きプーチン。



【「ロシアが命や感情をもてあそんでいる」輸送機墜落でウクライナ人捕虜死亡 ゼレンスキー大統領が調査を要望

ウクライナ国境に近いロシア西部で軍の輸送機が墜落し、乗っていたウクライナ人の捕虜が死亡したとされることについて、ウクライナのゼレンスキー大統領は墜落に関与したかについては触れず、「国際的な調査を求める」と述べました。

ロシア国防省が、軍の輸送機がウクライナに撃墜され、乗っていたウクライナ人の捕虜が死亡したと発表したことに関連し、ゼレンスキー大統領は24日、「ロシアが捕虜の命や親族の思い、社会の感情をもてあそんでいることは明らかだ」と非難しました。

その上で、「事実を明らかにしなければならない」とし、「国際的な調査を求める」と述べました。ウクライナ側が関与したかについては触れていません。

これに先立ち、ウクライナ国防省は声明で、「輸送機に誰が何人乗っていたか信頼できる情報がない」と主張。捕虜交換が予定されていたことを認めつつ、「移送方法や経路などは知らされていなかった」としています。 】


プーチンと手下達の戯言など聞く価値はゼロ。プーチンなら、わざと墜落させた可能性すらある。


【ウクライナ、東部アウジーイウカの防衛で危機的局面 重要陣地あわや喪失
David Axe

ウクライナ東部ドネツク州アウジーイウカ方面の前線では過去10年、この都市のすぐ南にある旧ソ連空軍の古い掩蔽(えんぺい)壕などからなる施設群が、ロシア軍に対するウクライナ側の防御の要となってきた。

「ゼニト」と呼ばれるこの陣地がもし陥落すれば、10年にわたりしぶとく抵抗を続けてきたアウジーイウカの守備隊は、ついに撤退を強いられるおそれがある。

ロシア軍部隊は22日、コンクリートの迷路のようなこの防御拠点の遮断に、かつてなく近づいた。今回は最終的に失敗したが、次は成功するかもしれない。なぜなら、ゼニトを守るウクライナ軍部隊は弾薬が枯渇しつつあるからだ。

理由は周知の通りだ。米国のジョー・バイデン大統領が今年、ウクライナ向けの兵器に費やそうとしている610億ドル(約9兆円)の予算の承認を、米議会下院のロシア寄りの共和党議員が何カ月も拒んでいるからだ。

米国の資金が充当されないため米国製の砲弾が不足しているウクライナ側の大砲は、鳴りをひそめつつある。他方、イランと北朝鮮から新たな補給を得たロシア軍の大砲は、砲声をとどろかせ続けている。

ソ連空軍がゼニトを建設したのは、近くにあった航空基地を守る防空部隊を収容するためだった。ソ連は核戦争も想定し、ゼニトはそれに耐えられるようにつくられた。それほど強固な施設なのだ。

ウクライナ軍部隊がゼニトに陣取ったのは、2014年にロシアがウクライナ東部に軍事侵攻した直後にさかのぼる。以来、ウクライナの兵士らはここにとどまり、地下トンネルの中で寝泊まりしている。ゼニトと、1.5kmほど北のアウジーイウカ市はT0505道路で結ばれている。

丘の上にあるゼニトは「(アウジーイウカ)市の防衛と市への道路を確保するために決定的に重要だ」。OSINT(オープンソース・インテリジェンス)アナリストのアンドルー・パーペチュアはそう指摘している。「ゼニトなしでどうやって防衛できるのか、わたしにはわからない」

ロシア側はゼニトの重要性を十分理解している。22日の激しい戦闘ではゼニト自体は制圧できなかったものの、孤立化させる寸前までいった。ロシア軍部隊はゼニトを東に迂回し、アウジーイウカの南郊で800mほど前進したとされる。

ロシア側の進撃によって、ゼニトへの唯一の補給線が断ち切られかねない事態になった。今回は、市中心部に配置された第110独立機械化旅団を主力とするウクライナ側の守備隊が押し返し、伝えられるところではゼニトへの圧力を和らげたという。
とはいえ、ゼニトは依然として脆弱な状態にある。アウジーイウカの北面では第47独立機械化旅団のM2ブラッドレー歩兵戦闘車などがここ数カ月、ロシア軍の第2、第41各親衛諸兵科連合軍の部隊による波状攻撃を次々に撃退してきたが、南面の防備はそれほど堅固ではない。

ウクライナの調査分析グループ、フロンテリジェンス・インサイトは「アウジーイウカの北側はAKHZ(アウジーイウカ・コーク・ケミカル・プラント)の工場の堅牢な産業構造物によって守られているが、南側は主に、砲撃に弱い1階または2階建ての家屋で構成されている」と解説している。

「これはロシア側にとって、既知のやり方で接近するのにふさわしい条件が整っているということになる。あるエリアを制圧できない場合、そこを砲撃して瓦礫にする。そのあとで軽歩兵を送り込んで占拠する、というやり方だ」とフロンテリジェンス・インサイトは続けている。こうしたやり方で、ロシア軍は次はゼニトの遮断に成功するかもしれない。もしかすると、すぐにでも。

ゼニトを落とされれば、アウジーイウカの南翼全体が崩れかねない。もしそうなれば、ウクライナ軍の指揮官は、すでに廃墟化しているこの市の防衛戦をこれ以上続けるのは危険すぎると判断するかもしれない。市の西方に用意した陣地への撤退を部隊に命じ、3月にいかさまの大統領選を控えるロシアの政権に、プロパガンダの面で大きな勝利を与えてしまうかもしれない。

ロシア軍がアウジーイウカの南側で火力第一の戦術をとれるのは、砲弾の数でウクライナ側の10倍という圧倒的優位に立っているからだ。「このギャップは、欧州からの供給が不十分なこと、そして内政上の問題で米国からの支援にも支障が出ていることから生じている。ロシアはそれを突いている」とフロンテリジェンス・インサイトは述べている。

ロシア側のこの優位性は必然的なものではなかった。それは事実上、米国の共和党が政治的な選択によってもたらしたものだ。

下院共和党がバイデンの予算案を昨年10月の提起時点で通過させていれば、ウクライナ軍が今ごろ弾薬不足に落っていることはなかっただろう。そして、ゼニトが陥落の危機に瀕することもなかったかもしれない。

(forbes.com 原文)】

米財務長官のイェレン氏が、経済的理由でウクライナが敗北するなどあってはならないと発言していたが、まさにそれが現実になりそうな勢い。ナチスロシアとそのシンパ達は害虫でしかない。

ウクライナに勝利を。ウクライナ軍に栄光あれ。ウクライナに自由と正義と真の平和を。