【ウクライナに勝利を】東部で目に見えて押され始めるウクライナ軍 | 疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う

【ウクライナに勝利を】東部で目に見えて押され始めるウクライナ軍






相変わらず、ウクライナ軍から手痛い損失を喰らっているロシアファシストだが、毎月三万人を新たに徴兵し、経済や国民生活を度外視した、軍事最優先のプーチン帝のナチスロシアは、ここに来てウクライナを上回る地力を発揮し、東部で攻勢を強めている。アメリカのウクライナ支援が、共和党のナチスロシアシンパ達の妨害のせいで成立が見通せないため、ついに、ウクライナ軍の弾薬不足が戦線に影響を及ぼすレベルになり、各地でナチスロシアに押されているのは否定しようがない。計画停電までして、軍事最優先なナチスロシア。


【米露の貿易、ソ連崩壊後最低水準に ウクライナ侵攻の影響で
Ken Roberts

米国とロシアの貿易は、この2年間で30年余り前のソビエト連邦崩壊直後以来の最低水準にまで縮小した。

米国勢調査局の最新の統計によると、昨年1~11月の11カ月間の米国の対ロシア輸出入は、2021年同時期との比較でそれぞれ91%、85%落ち込んだ。貿易総額は累計48億1000万ドル(約7130億円)で、86%減少した。

国勢調査局が旧ソ連の一部としてのロシアとの貿易に関する報告を中止した最初の年である1993年の対露貿易総額は47億1000万ドル(約7000億円)で、昨年よりわずかに少ない規模だった。だが、翌1994年には58億2000万ドル(約8620億円)を突破。昨年の通年の貿易額は来月初旬に発表されるが、1994年の規模を上回ることはないものとみられる。

なぜ貿易が激減しているのか
米国の対露貿易の縮小は、ドナルド・トランプ前大統領時代から兆候が現れていたが、ジョー・バイデン現大統領政権下で加速している。この理由はいうまでもなく、米国と主に欧州諸国の連合による、ロシアのウクライナ侵攻を阻止するための制裁の影響だ。だが、こうした取り組みは現在、行き詰まっている。米議会の中には取り組みを継続することに消極的で、対ウクライナ支援をイスラム組織ハマスと戦うイスラエルへの支援や、米国とメキシコの国境沿いの不法移民の流入を食い止めるための予算と組み合わせたいと考える議員がいるためだ。

ロシアが1922年にウクライナ、ベラルーシ、ザカフカス(現在のジョージア、アゼルバイジャン、アルメニア)と結成したソ連は、最終的にバルト三国(ラトビア、エストニア、リトアニア)、モルドバ、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンも加えることとなった。ソ連はさらに「鉄のカーテン」の裏側に、ポーランド、ハンガリー、ブルガリア、ルーマニア、アルバニア、旧東ドイツ、旧チェコスロバキア、旧ユーゴスラビアを手中に収めていた。

かつての同盟国が現在はNATOに
旧ワルシャワ条約機構加盟国(訳注:上記、東欧8カ国のうち旧ユーゴスラビア以外が同機構に加盟していた)の多くは、現在北大西洋条約機構(NATO)に加盟している。NATOは第二次世界大戦の余波の中、ソ連の指導者ヨシフ・スターリンが西欧を攻撃しようとする動きを阻止するために創設された。

NATOには現在、東欧からハンガリー、ポーランド、ブルガリア、チェコ、モンテネグロ、北マケドニア、エストニア、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、アルバニア、クロアチアが加盟している。これらはすべて、かつてソ連の陣営に含まれていた国々だ。

米国勢調査局の統計によれば、ロシアは現在、ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキア、ルーマニアより対米貿易額が小さい。実際、過去10年間で米国への輸出額が最も成長した国はスロバキアで、ハンガリーとポーランドも上位10カ国に名を連ねている。米国からの輸入額で最も成長したのはポーランドで、チェコも上位10カ国に入っている。

品目別でも軒並み激減
過去2年間の米露間の貿易の激減は、広範囲かつ多岐にわたっている。2021年1~11月期のロシアへの輸出上位50品目のうち、20%に相当する10品目が、昨年11月までにゼロになった。ここには、トラクター、ディーゼルエンジン、タイヤ、人工衛星と関連機器、商用車、宝石、部品などが含まれる。同時期のロシアからの輸入の上位50品目のうち、金額で30%に相当する15品目も同様に、昨年11月までにゼロになった。ここに含まれているのは、石油精製品、銑鉄、エビなどの甲殻類、鉛、非エンジン航空機部品、魚の切り身、鋼塊、練炭などだ。

ロシアは1年足らず前まで、ガソリン全種類を含む石油精製品の米国に対する最大の供給国だったが、これはバンカー燃料と呼ばれる極めて特殊な石油精製品の輸出によるものだった。

これは米国の空港や港湾の事業にも影響を及ぼしている。2021年以降、ロシアとの貿易を行う米国の空港や港25カ所のうち、24カ所で取引が縮小。うち12カ所では90%以上、7カ所では97%以上減少している。唯一の例外はノースカロライナ州ウィルミントン港で、貿易額が18.22%増加した。2021年時点でロシアとの貿易が行われていた米国の上位5港、すなわち1位のニューオリンズ港(33.1億ドル、約4900億円)、2位のジョン・F・ケネディ(JFK)国際空港(16.7億ドル、2470億円)、3位のヒューストン港(22.2億ドル、約3290億円)、4位のニューアーク港(22.5億ドル、約3330億円)、5位のフィラデルフィア港(13億ドル、約1930億円)では、貿易額がそれぞれ10億ドル(約1480億円)以上減少している。

(forbes.com 原文)】


昨年の戦争研究所からの警告など馬耳東風なナチスロシアシンパの共和党議員達。ウクライナ軍は春までに耐えることができるかどうか。もちろん明るいニュースはあるにはある。
 

【ロシア一気に劣勢へ?「早期警戒管制機」撃墜の深刻な影響 “史上初”の大失態
関 賢太郎(航空軍事評論家)

史上初のAWACS撃墜例か
 ロシアによるウクライナ侵略戦争が長期化するなか、2024年1月14日、今後の航空戦に影響を与えるであろう重大な出来事が起きました。ウクライナ軍が、ロシア空軍の早期警戒管制機(AEW&C)であるA-50「メインステイ」を撃墜したと公式に発表したのです。

 A-50は機体上部に大型のレーダードームを搭載し、空飛ぶ航空戦司令部として機能します。別名「空中警戒管制機(AWACS)」とも呼ばれ、価格は約400~500億円と高価です。ロシア空軍には9機しかなく、そのうちの1機が失われたことになります。

 早期警戒管制機は航空戦の趨勢を左右しかねない重要な機体です。最大で400~600kmのレーダー視程を有し、敵の攻撃が及ばない戦線の後方でパトロールしながら航空戦を指揮します。これまで早期警戒管制機が攻撃を受けた事例はなく、今回が史上初めての被撃墜となりました。

 本来、困難であるはずの後方に存在する早期警戒管制機に対する攻撃を、ウクライナ軍がどのようにして成功させるに至ったのかは現在のところ不明です。一説によると、ロシア空軍の同士討ちという可能性もあるとか。いずれにせよ、ロシア空軍にとっては海軍の黒海艦隊旗艦「モスクワ」沈没に匹敵する開戦以来の大失態といえるでしょう。

これ以上A-50を失えないロシア空軍
 今回のA-50被撃墜が、この戦争にすぐさま影響を与えるとは考えにくいですが、ウクライナ周辺の低空域における航空優勢、いわゆる制空権の掌握においてロシア側が不利になる可能性は多分にあります。

 早期警戒管制機が持つ最大の役割の1つは「地球の丸み」を克服することです。地上に配置された防空レーダーは、水平線(地平線)より下に存在する、すなわちその向こうに位置する航空機の探知ができません。これは海面(地面)の影になってしまうからです。

ロシアの高性能地対空ミサイルS-400。この兵器が所定の性能を発揮するためにはA-50の存在は不可欠

 この影響は意外と大きく、たとえば人間の頭と同じ高さに置かれたレーダーアンテナは、わずか5kmで水平線の下の領域、すなわち探知不能エリアができてしまいます。

 早期警戒管制機は高い位置から見下ろすことによって、この問題を解決できます。たとえば高度1万mを飛行すれば水平線の位置を378km先へ追いやることができます。つまり、ロシア側はウクライナ本土の低空をもっぱらA-50の監視に頼っていると言えるでしょう。

 ロシア空軍はこれ以上のA-50の損失を防ぐために、今後は同機をより戦線後方へと下げてパトロールさせるでしょう。仮に現在より100km後方に下げたとすると、ロシア側は100km分の低空監視網を失うことになります。

間もなく実戦投入か? ウクライナのF-16
 また、監視だけでなく、攻撃能力も低下します。ロシア空軍は最大射程400kmの高性能地対空ミサイルS-400を保有しており、ウクライナの空の大半を攻撃範囲に収めています。

 しかし、S-400は自前の射撃用レーダーでは、前述した地球の丸みに関する問題から低空を飛ぶ航空機を照準することができず、ミサイルの最大性能を発揮するためにはA-50のレーダー支援が必須です。よってA-50を後方に下げたら、その分S-400がカバーできる範囲も減ると考えられます。

 2024年春にはウクライナ空軍へF-16「ファイティングファルコン」戦闘機の配備が始まりますが、A-50の後退はF-16の性能を発揮する上で有利になります。F-16は空戦能力だけでなく、対地攻撃や地対空ミサイルの破壊能力にも優れているので、もしF-16による作戦が自由に行えるようになった場合、地上戦へ影響を与えることも十分に考えられるでしょう。

 また、低空を飛翔し接近する巡航ミサイルはこれまでにおいてもロシア海軍司令部や潜水艦を撃破するなど戦果を上げていますが、ロシア側はその迎撃も一層困難となる可能性も考えられます。

 ロシア側はS-400とA-50の組み合わせでF-16を封殺するつもりだったようですが、A-50を前進させると再び撃墜されるリスクを負うことになります。ちなみに、F-16は射程100km以上あるAIM-120D「アムラーム」空対空ミサイルを使用可能で、これもA-50にとって脅威となります。

 いずれにせよロシア空軍はまもなく控えるF-16の実戦投入にそなえ、何らかの手段を用意しなくてはならないでしょう。たとえばA-50の代わりにMiG-31やSu-35といった大型戦闘機にレーダー監視をさせるという方法などが考えられます。】

やはり生産力や人口がウクライナをはるかに上回るナチスロシアは、消耗戦に持ち込んでるから、ウクライナ軍は今は耐えるしかない。ロシア全土の生産設備を狙ってのドローン攻撃は有効。


【黒海艦隊の哨戒艇撃沈が新たに判明 ウクライナ海軍、年末に無人艇で攻撃
David Axe

ウクライナ海軍が昨年12月下旬、ロシア黒海艦隊のステンカ級哨戒艇を撃沈していたことが明らかになった。伝えられるところでは、ロシアの占領下にあるウクライナ南部クリミア半島セバストポリのフラフスカヤ(グラフスカヤ)湾で、爆薬を積んだ1艇または複数の水上ドローン(無人艇)が排水量200トン級の「タラントゥル」を攻撃し、破壊したとのことだ。

撃沈は襲撃から数週間たってウクライナのパルチザンによって確認され、衛星画像でも裏づけられた。冷戦時代にさかのぼる古い哨戒艇であるタラントゥルは、ウクライナ軍が運用不能にした黒海艦隊艦艇の長いリストに新たに追加された。

ロシアがウクライナで拡大して23カ月になる戦争の激しい戦闘で、黒海艦隊はウクライナ軍の無人艇やドローン(無人機)、地上発射ロケット、空中発射ミサイルによって、巡洋艦1隻、大型揚陸艦4隻、潜水艦1隻、補給艦1隻、コルベット艦や哨戒艇、揚陸艇数隻などを失っている。

損失は、戦争拡大前に黒海艦隊が保有していた艦艇のおよそ5分の1に及ぶ。

しかも、沈没した大型艦は補充できない。黒海への唯一の入り口であるボスポラス海峡はトルコが管理し、慣例として戦時中は外国の軍艦通過を認めないからだ。

いずれにせよ、黒海艦隊が補強しようとする場合は、ロシア海軍のほかの地域艦隊から艦艇を回してもらう必要があるだろう。ロシアの艦艇建造産業はソ連崩壊後の1990年代に凋落し、今日にいたるまで回復していない。

世界の主要な海軍の大半は、保有する艦艇の総トン数という重要な指標に基づくと着実に拡大しているが、世界3位の規模をもつロシア海軍は縮小を免れるのがやっとの状態だ。

ロシア海軍が保有する艦艇の2023年末時点の総トン数は215万2000トン(米海軍のおよそ3分の1)で、前年比の増加は6300トンにとどまった。フリゲート艦やコルベット艦、掃海艇、潜水艦艇の新造によって1万7700トン増やすはずだったが、ウクライナ側の攻撃によって黒海艦隊の艦艇を1万1400トン失った結果だ。

タラントゥル分を含めれば、失ったトン数はさらに200トンほど膨らむ。

黒海艦隊にとってとりわけ屈辱的なのは、戦争拡大前の時点で大型艦がたった1隻しかなかったウクライナ海軍との海戦に負けていることだ。

ウクライナ海軍はこの大型艦(フリゲート艦「ヘチマン・サハイダチニー」)も、2022年2月にロシアの全面侵攻が始まった直後に自沈させている。こうしてウクライナ海軍は、空軍や地上軍(陸軍)の大きな支援を受けつつドローンやミサイルで戦う新しいタイプの海軍になった。

ドローンやミサイルは有効でもある。ウクライナ側は昨年後半、黒海艦隊に対する攻撃を強化し、たいていは空中発射ミサイルによって揚陸艦2隻、潜水艦1隻、コルベット艦1隻、退役した掃海艇1隻を破壊した。タラントゥルに対する無人艇攻撃は、3カ月にわたる激しい対艦作戦のハイライトだった。

この作戦はロシア側の後退で終わった。黒海艦隊はクリミアからだけでなく、ロシア南部のノボロシスクからも大半の艦艇を引き揚げた。

ウクライナ側は黒海艦隊の2割を破壊し、残りをさらに東へと追いやることで、黒海西部の支配権を取り戻し、そこを南北に通るきわめて重要な穀物輸送回廊を確保した。

とはいえ、それで終わらせるつもりはない。ウクライナ海軍のオレクシー・ネイジュパパ司令官(海軍中将)は執務室の壁に、黒海艦隊の全艦艇の一覧を掲示している。

ウクライナ軍が艦艇を沈めるたびに、ネイジュパパはその艦艇の絵柄を赤く塗りつぶす。「いずれ、ここにあるすべてが赤く染まることでしょう」と地元メディアのウクラインスカ・プラウダに最近語っている。

(forbes.com 原文)】

海と空で戦果を重ねるウクライナ軍だが、地上で消耗戦を仕掛けられたら不利は免れない。バイデン大統領、はやくウクライナ支援を再開しないと、多分ウクライナは数ヶ月もたない。
 


【 「夫、息子を帰せ」 動員兵の妻や母がプーチン氏に抗議

 ウクライナ侵攻で前線などに送られた動員兵の妻や母らが20日、早期の復員を求めてロシア各地で抗議活動をした。モスクワでは、3月のロシア大統領選に向けたプーチン大統領の選対本部を訪れ、「動員兵はいつ帰れるのか」と訴えた。

 モスクワ中心部の赤の広場近くでは同日、約10人が赤いカーネーションを持って集まり、第2次世界大戦の旧ソ連兵を慰霊する「無名戦士の墓」に献花した。

 テレグラムチャンネル「プーチ・ダモイ」(ロシア語で「家路」)が呼びかけ、参加者はシンボルの白のスカーフを頭に巻いた。

■政府の弾圧「怖くない」

 その後、プーチン氏の選対本部を訪問。プーチン氏への要望書に「動員兵はいつ帰れるのか」などと書いて提出した。 】

さすがのプーチンも逮捕まではしないが、黙殺だろう。プーチンの娘も人でなしだし、本当にロシアは腐ってるな。


【ウクライナの将来に暗い影を落とす…手足失った若者ら4万人どう支援?
日テレNEWS NNN

ロシアによるウクライナ侵攻から来月で2年。手足を失った人は4万人に上るとの推計もあり、支援が課題となっています。

無人機やミサイルを組み合わせ、空からの攻撃を強めているロシア。ウクライナでは多くの命が奪われ続けています。こうした中、ウクライナの将来に暗い影を落とす問題が──

スーパーヒューマンズセンター アンドリィー・スタウニツェル氏「ロシア軍は撤退する際に民間人を狙って多くの地雷を残しています。たくさんの民間人が地雷で手足を失っています」

義肢の装着などを行う病院の関係者によると、侵攻開始以降、手足を失った人は推定4万人以上。ウクライナ社会はこうした人々をどう支えていくのかという深刻な問題に直面しているのです。

スーパーヒューマンズセンター アンドリィー・スタウニツェル氏「ほとんどの患者は若者です。彼らに障がい者や戦争の犠牲者と思ってもらいたくありません。ちゃんとしたふさわしい生活を送ってもらいたいのです」

義肢の製造が追いつかない中、日々の生活を送るため、いま多くのウクライナ人が車椅子を必要としています。


先月、車椅子の発送作業に追われていたのは、京都のボランティア団体「スイマルク」。

スイマルク代表・谷口博さん「(ウクライナで)けが人等たくさん出ていて、なにかできないかなと」


日本全国から寄付を募って集まった車椅子を整備し、ウクライナに送る活動を行っています。

谷口さん「日本の車椅子、軽くて機能もいいんですね。使いやすいということで大変喜ばれています」

これまでに送った車椅子は300台。その車椅子には寄付した人の様々な思いが込められています。


このボランティアを通して車椅子を寄付した笹井余志子さん。車椅子を使っていたのは、20歳で亡くなった息子の大資さんです。

大資さんは4歳の時に筋肉が徐々に衰えていく難病「筋ジストロフィー」と判明。小学校1年生の頃から車椅子生活となり、今回寄付した車椅子は高校生の頃から使っていたものだといいます。


笹井余志子さん「呉に一緒に旅行行きましたし、ディズニーランドに私も一緒に付き添いで行きました」

大資さんとの思い出がつまった車椅子。亡くなった後もなかなか手放すことができずにいたところ、ボランティア団体の活動を知り、ウクライナに寄付することにしたといいます。

笹井余志子さん「彼が使っていたのが役に立つというのが本人もうれしいし、家族としてもすごくうれしいです」

大切な人の思い出がつまった車椅子。しかし今、支援の継続が危ぶまれる状況に直面しているといいます。

スイマルク代表・谷口博さん「(車椅子を)集めてそれを送る資金ですね。小さなボランティア団体ですので」

車椅子50台を整備し送るためにかかる費用はおよそ60万円。さらに──

谷口さん「一時はこれが入りきらないくらいの車椅子が集まっていたんですけど」


車椅子の寄付も徐々に減少。

谷口さん「やはり支援疲れというか、忘れられちゃうというかね、ウクライナへの関心が薄れてきたなと」

戦闘が長引く中、必要とされる支援をどう続けていくかが問われています。】


ウクライナが敗北すると、次はNATO、バルト三国やフィンランドやモルドバなのは間違いない。疲弊したロシアはすぐに侵略しないと言われているが、それは大きな間違いだろ。間髪入れず侵略開始するよ。

 
【相次ぐトラブル、古い機体に部品不足 ロシア航空業界を制裁が直撃

 ロシアの航空業界で、緊急着陸や故障による遅延といったトラブルが相次いでいる。米欧の制裁によって航空大手ボーイングなどとの取引ができなくなり、整備用の部品入手や老朽化した機体の更新が困難になったためだ。侵攻前と変わらず盛況な路線もあるが、制裁の影響は日増しに拡大している。

 ロシア極東にあるサハ共和国のヤクーツク空港で15日、ヤクーツク航空のボーイング737が離陸するために滑走路を走行中、タイヤが破裂して翼の一部部品が破損。操縦室の計器で油圧の低下が表示された。

 目的地だったモスクワの空港には無事に着陸できたが、地元メディアによると、サハの航空当局が調査を開始したという。

 同じ日、北極圏のヤマロ・ネネツ自治管区を目指していたヤマル航空のボンバルディアCRJ200がノボシビルスクの空港に緊急着陸。インタファクス通信は「技術的な不具合」の可能性があると伝えている。

 最大手アエロフロート航空でも8日、タイのプーケット島からモスクワに向かうボーイング777の出発が翌日に延期された。機体の故障が理由だという。

 ロシアの独立系英字メディア「モスクワ・タイムズ」によると、15日までの1週間で、ロシアでは旅客便のトラブルが7件発生。アエロフロート機は昨年12月にも極東サハリンで緊急着陸しており、この5週間では、機体の故障は8回を数えたという。

 このほかウラル航空のエアバスA320が昨年9月、故障のため、ノボシビルスク州の小麦畑に緊急着陸する事件も起こった。】


こうした、高度で専門的な部品はすぐに自前では作れないナチスロシアだが、砲弾や弾薬、地雷といった比較的単純なものの生産力はずば抜けていて、人間を人間と思わない戦争のやり方と相まって、ウクライナ軍を追い詰めている。アメリカのウクライナ支援がないとどうにもならない。もちろん、ウクライナ軍は戦い続いているので、ウクライナを応援するのは止めない。ナチスロシアシンパや応援団は苦しみ抜いて地獄にいくべき人間達。






ウクライナに勝利を。ウクライナ軍に栄光あれ。ウクライナに自由と正義と真の平和を。