【大阪万博(笑)】350億円リングは日除け雨よけに必要!! | 疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う

【大阪万博(笑)】350億円リングは日除け雨よけに必要!!






自分たちで、わざわざ夏の暑い時期に開催を選んでおきながら、後から付け加えて必要性を強調。日除け雨よけ?。350億もかけて?。馬鹿みたいに高騰している木材を大量につかってまで?。そもそも万博なんてものが、経済的合理性の欠片もないゴミだよ。自称公共放送NHKの公共(笑)のごり押しと同じ、ゴミ論理だよ。国民のため?。どうしてお前らが、国民以上に国民のニーズを理解できてるわけ?。自分たちは完全情報を有しているの?。全知全能なの?。無謬なの?。全ての生産手段を共産党に!!ですか?。まさに全体主義、集産主義ですね。政府はそのような叡智は持ち合わせないし、市場に勝る合理性や完全情報も持ち得ない。社会主義経済論争は、オーストリア学派やシカゴ学派の勝利で決着したでしょ?。まだ国家社会主義を捨てられないの?。こいつら、国家に巣食う売国の寄生虫だよ。


【大阪万博の350億円リング「日よけ、雨よけに大きな役割」自見担当相の発言に「マシな言い訳考えろ」集まる批判

 11月8日、自見英子(はなこ)万博担当相は衆院内閣委員会で、2025年大阪・関西万博の会場に建設する木造建築物「リング」(大屋根)について、「夏の暑い時期に開催される。日よけの熱中症対策として大きな役割を果たす」と述べ、「万博会場に欠かせない建築物」との認識を示した。

 大阪万博では、当初、シンボル的な建物を設ける予定はなかった。だが、会場デザインを務める建築家の要求で、2020年12月に「リング」が加わり、350億円をつぎ込むことになった。

「リング」は6月末から建設が始まっており、2025年2月ごろの完成を目指している。完成すれば世界最大級の木造建築物となるが、万博閉幕後には解体し、木材を民間に売却する方針だ。

 自見氏はリングについて「万博の理念を示す大きなシンボルだ」と説明したうえで「リングの上に屋根をつけてもらうことで、日よけの熱中症対策として大きな役割を果たす。雨よけにもなる。万博を担当する大臣として1日20万人をお迎えする責任がある。当然、必要だし、国民にとって必要だ」と述べた。立憲民主党の中谷一馬氏への答弁。

 2018年当初、日本国際博覧会協会(万博協会)は、2005年愛知万博の費用をもとに会場建設費を1250億円としていた。だが、2020年に1850億円に増額。さらに今回、2350億円になり、当初の予定からほぼ倍増することとなった。1850億円に増額されたときに加わったのが「リング」だ。

 10月31日、参院予算委員会で立憲の杉尾秀哉氏が「リング」の問題を取り上げたことで、建設に反対する声が高まった。

 自見大臣が「リング」について、「日よけの熱中症対策」と意義を強調したことに、立憲の蓮舫参院議員は同日、自身のX(旧Twitter)にこう書きこんだ。

《そおか!日よけかぁ!そりゃ大きな役割で必要ですね。と、私は思いません。350億円。》

 SNSでは、自見大臣の答弁に対して批判的な声が多く上がっている。

《日よけで350億円とは高価な傘です。とても信じられない反論です》

《350億円?? だったら 帽子被るなり 日傘さした方が良さそう》

《日よけやったら、海にせり出している部分、要らんやろ...そんな維新クオリティ な言い訳じゃなくもっとマシな言い訳考えてこいよ》

《政治家が国民をバカにしているってもう分かるよね?》

 11月3~5日、共同通信社が実施した世論調査では、大阪万博開催について「不要だ」は68.6%。350億円もかける「リング」が「日よけ」で、国民が納得するはずがない。】


メキシコが撤退を表明(笑)。あせって、タイプXを大量発注の愚行に走る万博協会。さらに開催費用が高騰するのは必至。
 

【「タイプX」大量先行発注 焦る万博協会 準備遅れに危機感

万博協会が各国に代わって発注・建設する簡易型パビリオン「タイプX」を、各国の最終決定を待たずに大量に先行発注した背景には、このままでは多数の海外パビリオンが開幕までに完成できないとの焦りがある。ただ、どれほどの国がタイプXの導入に同意するかは見通せず、協会は依然、厳しい局面にある。

「各国が独自設計のタイプAを実現できず、タイプXにも移行しなければどうなるのか。私たちも分からない」

万博協会幹部はこれまでも、多くの国がタイプAの実現を目指しているものの建設事業者が決まらない現状に、強い危機感を示していた。

タイプAでの海外パビリオンの実現が厳しさを増す中、協会が今夏、急遽(きゅうきょ)提案したのがタイプXの導入だった。協会が代行して建設事業者に発注するため、各国の作業負担が大幅に軽減される見通しだった。

しかし、事態は好転しなかった。協会は当初、タイプXをめぐり「7~8月の申請」を各国に持ちかけたが、「画一化されたパビリオンでは来場者数が減りかねない」(欧州の国の万博担当者)などの意見が相次ぎ、導入を決める国は増えなかった。協会は申請期間を何度も延長したが状況は変わらなかった。

タイプXも建設に一定の時間がかかる。年内に建設の最終決定を行い、令和6年の年明けに着工して同年11月に完成、その後、内装工事などに入る計画とされる。着工までには詳細な設計も行う必要があり、協会から建設事業者への発注は待ったなしの状況にあった。

協会が大量のタイプXの先行発注に踏み切ったのは事態を打開するためだ。しかし、各国が最終的に導入を踏み切るか見通せない。導入されなかったのに先行発注で出費が発生していた場合、その費用はどう処理されるのかという疑問も残る。協会は依然として綱渡りの対応を迫られている。(黒川信雄)】


いまだに建設事業者が決まらない(笑)。工事も遅れに遅れているが、誰も責任を取らないのは、大日本帝国からの美しい伝統(笑)である。