【ありがとう自民党】安倍晋三「年金はあの世で貰え!!」 | 疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う

【ありがとう自民党】安倍晋三「年金はあの世で貰え!!」



(注。朝鮮人云々の件は、自民党信者にありがちな妄想。在日韓国人に所謂特別永住許可を出しているのは、他ならない自民党政府なのに、不思議と矛先を自民党に向けない自民党信者達(笑))


突然ですが、年金問題の解決法はものすごくシンプルです(笑)。受給開始年齢を90歳とかにする、現役世代の社会保険料をひたすら上げていく、そして、安倍晋三のように、ひたすら減額をしていく(笑)。


「消費税は社会保障制度の財源」


このような主張が全くの出鱈目なのは、一度消費税を一般財源に編入していることからも明白。金に名前など書いてないのですから。消費税下げると年金三割カット?。そんな必然性は全くありません。削るのは医療費でも防衛費でも可能なのに、自動的に年金受給額が減るかのような出鱈目をほざいて炎上した、自民党茂木幹事長様(笑)。インフレ下でも、年金カットが可能なように、制度を弄ったのは安倍晋三(笑)。




【物価が上がっても年金増えない 安倍元首相が導入した容赦ない年金減額の仕組み


「もらいすぎ年金」と批判キャンペーンを張った安倍政権(時事通信フォト)


 アベノミクスの見直しから官僚人事まで、ことごとくぶつかり合う岸田文雄・首相と安倍晋三・元首相。だが、この2人が唯一、歩調を合わせられる政策があった。年金の支給額引き下げである。容赦ない「年金減額」を実践したのが安倍晋三・元首相だ。


 8年間の長期政権でなんと年金を6.5%も引き下げたのである。第1次政権時代に「消えた年金」問題で煮え湯を飲まされた安倍氏は、政権に返り咲くとまず「年金特例水準」の解消に乗り出した。


 これは自公政権が過去の物価下落時(2000~2002年)に「高齢者の生活に配慮する」と年金を引き下げずに据え置いたことで、受給額が本来の年金額より高くなっていたことだ。とはいえ、当時すでに20年近くが経ち、年金生活者にとって特例水準の年金額が生活の基準となっていた。


 安倍政権はこれを、「もらいすぎ年金」と批判キャンペーンを張り、高支持率を背景に13年から3年間で2.5%減らした。それが終わると、2015年にはマクロ経済スライドを初めて発動した。


 そして2016年に「年金減額法」を成立させ、物価が上がっても賃金が下がれば年金を減らす新たな年金減額の仕組みをつくった。


 矢継ぎ早の高齢者狙い撃ちだ。年金制度の変遷に詳しい「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏が語る。


「それだけではありません。安倍年金改革では、キャリーオーバーという仕組みを導入した。物価上昇率がマクロ経済スライドの0.9%より低かったり、物価が下がってスライド(減額)が発動できない場合、マイナス分を翌年以降に繰り越して、次に物価が上昇したときに一気に適用して年金を目減りさせる仕組みです。この導入で物価上昇と賃上げが同時に起きた場合も、年金アップが非常に難しくなった」


 どこまでも年金は増やさないぞと網をかけたのだ。キャリーオーバー分を合わせると来年度のマクロ経済スライドは1.2%マイナスになる見込みだ。物価上昇率と賃上げがそれ以上の水準にならなければ、物価が上がっても年金は全く増えない。


 それだけ年金生活者を苦しめても、年金の破綻はいまや明らかだ。国民に「100年安心」の嘘をはっきり突きつけたのは、「老後は年金の他に2000万円が必要」と指摘した2019年の金融庁審議会の報告書だった。国民の年金不安が高まると、安倍首相は報告書を撤回させてこう嘯いたのである。


「マクロ経済スライドも発動されましたから、いわば『100年安心』ということはですね、確保された」


 どこまでも安心の嘘を押し通す姿勢で、それは岸田首相も踏襲しているようだ。


※週刊ポスト2022年7月8・15日号】



やってることは社民党より酷いけど、なぜか皆、自民党が大好き(笑)。異常な暑さで、頭をやられるているわけでもないのに、素面で自民党に投票する自殺志願者達(笑)。