【ロシアの対ウクライナ侵略戦争】プーチンロシアによるウクライナ人の強制連行、人身売買 | 疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う

【ロシアの対ウクライナ侵略戦争】プーチンロシアによるウクライナ人の強制連行、人身売買

やるだろうな、とは思ってた。女性や子供には特に残虐なのが、ソ連時代からの伝統。残忍で凶悪なシリア政府軍傭兵も入っているというし、女性や子供に何をするかは書きたくない。“政治的妥結”とやらの結末は、これが拡大再生産されるということ。


【(CNN) ロシア軍の激しい攻撃が続くウクライナ南東部の港湾都市マリウポリの市議会は19日、一部の住民がロシア領へ強制的に移送されているとの声明を出した。

声明は、この1週間で数千人が連れ去られたと主張。ロシア軍が、女性や子どもら1000人以上が避難していたスポーツクラブの建物などから違法に人々を連れ出したとしている。

住民らはロシア軍の拠点で携帯電話や書類を調べられた後、ロシア国内の遠隔地へ送られているという。

ウクライナ軍の将校によると、マリウポリはロシア軍に包囲され、絶え間ない爆撃を受けている。路上には遺体が散乱し、住民らは限られた食料や水を分け合っている。

市内にあるウクライナ有数の製鉄所で戦闘が起きているとも伝えられる。新たな衛星画像には、空爆で破壊された劇場の様子が写っていた。建物の外には、子どもがいることを示す文字がはっきりと見える。

声明によると、ボイチェンコ市長はロシア軍の行為について、第2次世界大戦中のナチス・ドイツによる強制連行のようだと非難。「21世紀になって、人々が他国へ強制的に連れて行かれるとは、考えられないことだ」と述べた。】

https://www.cnn.co.jp/world/35185132.html


人道危機というより、人道に対する罪。人獣の所業。



【ウクライナから国外避難約260万人に…体調崩す子ども増加
日テレNEWS

ウクライナから国外に避難した人は、およそ260万人にのぼっています。隣国ポーランドから橋本雅之記者の報告です。

ウクライナとの国境近くに設けられた避難所では、およそ160人が避難生活を送っていて、半数近くが子どもたちです。今月10日に出会った5歳のヴィカちゃん。ふるさとへの思いを描きながら、避難所でも元気に過ごしていました。

しかし、改めて訪ねてみると、ほかの避難者とは別の部屋でぐったりと寝込む姿が…前日の夜から発熱し、下痢や嘔吐(おうと)が続いていて、医師からは感染性の胃腸炎と診断されたといいます。

母親・タティアナさん「自分のベッドではないため寝不足になっていたことや、食べ慣れない食事が原因だと思います」

現地の医療ボランティアは、避難所の衛生状態が良くないため体調を崩す子どもたちが増えていると指摘します。

医療ボランティア「避難所の衛生管理は非常に難しく、多くの避難者が下痢や腹痛に悩まされている状況です」

国連によりますと、ウクライナから国外に避難した人は、およそ260万人にのぼっています。慣れない土地での先が見えない避難生活。戦火の記憶が刻まれた子どもたちの心のケアも大きな課題となっています。】

 


【ウクライナ避難民 人身売買の標的に

ウクライナとの国境にあるポーランドの町、メディカの検問所で、警察から人道支援のボランティアスタッフらに対して、避難民の女性に支援を提供する男性に身分証の提示を求めるなど、警戒するよう指示が出ているという。英紙テレグラフが伝えた。

同紙の取材に答えた英国人ボランティアのトム・ベルさんによると、避難民の中には、フェイスブックやテレグラムを使って支援者を見つけようとする人が多く、「短い時間で、一度も会ったことのない何者かに車に乗せられて行く」人もいるという。警察は警戒体制を敷いており、女性や子供たちのために、スタッフらに対して、これらの男性が何者か身分証明書を確認するよう求めたという。先週木曜日から警戒を強めており、ベルさんは警察から「セックストレードに関することだ」と告げられたいう。

情報筋によると、女性や子供に宿泊や支援を提供するふりをして、人身売買をしようとした容疑者複数人が逮捕されているという。同紙はまた、性的搾取のために、避難民をドイツに誘い込もうとするギャングに、当局が特別な警戒を示しているとも伝えている。

国境検問所には、避難民を輸送や宿泊施設に誘導する半公式のネットワークがあるが、現在のところ、関係者以外が立ち入って、避難民を迎えるのを防止できないという。

国連難民高等弁務官事務所は、ロシアの侵攻開始以来、近隣諸国に逃れたウクライナ難民は170万人以上と報告している。

デイリーメールは、友人が人身売買の被害にあった女性の話を掲載している。女性によると、この友人は、ポーランド国境を通過後、ワルシャワまで無料で連れていってくれるという男の車に乗った。しかし到着後、男は一変。金を求め、攻撃的になったといい、働いて返せと言い出したという。幸い、友人の女性は叫んで、逃げ出すことができたという。

人身取引に関する政策提言を行う団体「CARE」のローレン・アグニュー氏は同紙の取材に、「男性は国外退避が制限されており、避難民の大半が女性と子供で、つまり脆弱なグループだ」と指摘し、「人身売買業者に搾取され、ギャングが関与してセックスワーカーにされたり、強制労働、国内奴隷にされる難民の数が増えることは間違いない」と懸念を表明。「ギャングは難民の不安定さを食い物にしており、戦争は利益をもたらす機会だ」と語った。】


【ウクライナ国境警備隊、赤ちゃん連れた中国人2名を逮捕 人身売買容疑
korea-economics
ロシアの侵攻を受けたウクライナで数百万人の難民が発生するなか、中国人男性がウクライナ国境で新生児を人身売買しようとした疑いで逮捕された。

ウクライナ国境守備隊は去る14日、チェルニウチ州ポルブネ検問所で2人の中国人男性が新生児と推定される赤子を抱えたまま国境を渡ろうとしたところを拘束した。

中国人男性2人はルーマニアに行こうと試みたが、国境守備隊はこれらの男性が赤子の身分証明書類も持っていないという事実を発見した。
調査の結果、問題の中国人は数週間前に赤子を連れずにウクライナに到着したことが確認された。現地国境守備隊は尋問を通じて守備隊に摘発された赤子がどこから来たのか調べようとしたが、成果はなかった。

現場で逮捕された中国人男性2人は、赤子がいない状態でウクライナに入国した後、ウクライナのどこかで赤子を渡され、この赤子を連れてルーマニアに渡ろうとした容疑で警察調査を受けている。

ウクライナ当局は、中国人がウクライナで生まれたばかりの新生児を誘拐して人身売買を試みようとしたと見て、赤子の出所を確認するまで調査を進めると明らかにした。
国境守備隊は「赤子はウクライナ政府で世話をしており、現在は安全な状態」と伝えた。

一方、ウクライナ国境では難民を狙った犯罪が急増している。ウクライナの難民がポーランドに入る主要関門の一つであるメディカ国境検問所の前では、女性と子供たちだけを選んで車両に乗せようとした男性が現場関係者に静止された。

国連は15日(現地時間)、ロシアの侵攻でウクライナ国境を越えて脱出した難民数が300万人を超えたと明らかにしている。】


プーチンいわく、“ウクライナ人を虐殺や圧政から救っている”らしい。少なくとも、文明社会では共存不可能なプーチンロシア。