石破さんを応援してきた身としては、嬉しい結果に終わりました。選挙のときにいつも思うのですが、誰が誰に投票しようと自由だと思います。そして当選した人の行動に責任を持てばよいと思うだけです。選挙のPL法の応援者責任ですね。
もちろんそんな法律はありませんが(笑)、そのくらいの気持ちで投票すべきと思います。ですから人に言われて投票するのでなく、自分でしっかりと考えて決めるべきです。しかし選挙戦になれば勧誘は激しくなります。
今回の総裁選も安倍さんが生きていたら、こんな結果にはならず高市さんだったでしょう。わたしらには政治家の裏の裏までは見えません。政治家でなくても人のこころは見えません。ですから日頃の行動や発言などが判断基準です。
派閥の善し悪しもありますが、要はリーダーの人間性次第ということになります。派閥でなくてもグループのようなものはどうしてもできるでしょう。問題はその中の力関係にあります。勉強会であれば対等の力関係でよいと思います。
派閥になると派閥の長は、昔はお金を配ったりしていました。こうなると対等な関係などは無理です。お金をもらって締め付けられるのであれば、わたしは絶対に拒否します。その関係になればもう自分の意思はなくなります。
わたしは石破さん推しでしたが本番はこれからです。推しただけに厳しくみたいと思います。それが応援者責任です。しかし従来の安倍路線とは変わると思います。どう変わるのかが楽しみです。まだまだ半信半疑です。結果はすぐに出るでしょう。ではまた明日。