仮称の「チーム豊後大野」です。やはり力のない人間は、個人プレーよりもチームプレーが合います。そしてチーム名よりも問題は中身です。公募受付も控え、具体的に何をするのかを思案中です。やはり中心は「人づくり」になります。
一般的には人材育成でもあります。人は育てる部分と育つ部分があると思います。子どもの場合であればまずは育てるです。そのあとは育つことになります。ここの転換が簡単そうで難しくみんな悩みます。
人材育成は仕事の中でよく使われますが、この場合は目的がある程度明確です。少しややこしくなりますが、「教育」と「共育」もあります。教育の場合は先生と生徒の関係が決まっていますが、共育になるとこの関係が交互に変わったりもします。
とくに最近は若い人に教えてもらうケースも増えたと思います。しかし年長者が教えることもたくさんあります。それは知識よりも実践からの経験です。この経験知はとくに「人を見る目」に効果的です。あの大谷翔平選手でも同じでした。
理想的な奥さんは見つけましたが、通訳の水原一平さんでは見誤りました。しかしこれが貴重な経験知になるのです。これは単純に騙されたというものでもなく、非常に貴重な事例となりました。今でも信じられないくらいです。
今回の件でこの言葉は目にしませんが、かつての「ジキルとハイド」を思いだしました。極端な二面性を持つ人間もいるのです。しかしジキルとハイドでは見つかりませんてましたが、霜降り明星の粗品が似たような例で取り上げられていました。
粗品の説得力もすごいです。彼は自分のダークな部分もあえて出します。それは反面教師にもなるからだと思います。それくらいギャンブル依存症が怖いのを自覚しているからです。あえて周りに監視の目を置くのは賢明な方法だと思います。
ギャンブル依存症も自分の持ち金の範囲であればまだ許せます。許せないか(笑)。しかしこれが違法賭博や窃盗になっては話が違います。自分の欲望を抑える場面はいろいろと起きますが、わたしも人のことは言えません。
とくに食欲です。これも半分は依存症のようなものです。悪いと思っても食べるのですからどうしようもありません。豊後大野市のことよりも自分のことが先だと言われそうです(笑)。確かに健康あっての人口問題です。
なぜこんな展開になったかというと「人を見る目」からこうなりました。自分
見る目と他人を見る目、どちらも大事だということで今日は締めたいと思います。ではまた明日。