ますは、仕事の訪問先で出されたお茶、いただくタイミングはいつでしょう?お茶出しをしてもらったら、どのタイミングでいただけばいいのでしょうか。もちろん、担当者に「どうぞ」と勧められたタイミングでいただきますよね。
ビジネスパーソンならすぐに分かるはずです。では、受付の方に部屋に案内をされた際、担当者が来る前にお茶を勧められたらどうしたらよいのでしょう? 担当者が来るまでに時間がかかり、受付の方が「どうぞ」とあえて勧めてくれた場合です。
1 せっかく出してくれたのだから飲んだ方がいい。2 後に来る担当者から「どうぞ」と言われるまで飲まない。このように迷うことはありませんか? ビジネスマナーでは担当者が「どうぞ」と勧めたタイミングでお茶をいただくのが一般的です。
しかしこういう場合は、1の「せっかく出してくれたのだから飲んだ方がいい」が正解のようです。お茶出しには、お越しくださったお客様へのおもてなしの心が込められています。お待ちいただく間に喉を潤していただきたいのです。
リラックスしていただきたいというおもてなしを受け取ることもおもてなしですから、少し口をつけておくといいですね。「担当者が来る前に飲んではいけない」という考えは、おもてなしのこころを受け取らないということにもなりかねます。
ただし、担当者の分も一緒に出された場合は、すぐに担当者が来る可能性があるので、待っていた方がベターかもしれません。自分の分だけ出されているのか、担当者の分も出されているのかで飲むタイミングの判断材料にしてくださいね。
ということで、ここまではほぼコピペですがややこしいですね(笑)。マナーは基本ですからこんな感じでよいのかもです。しかし基本があれば応用もあります。先ほどのお茶が一つのケースはわたしも経験したことがあり先に飲みました。
正解で安心しました(笑)。しかし相手との関係にもよりますよね。何度も会っている場合は言われなくても飲む場合もあります。逆に「どうぞ」を待つのも変な感じがします。もうそこは応用編で、経験と共に臨機応変にできるようにはなるでしょう。
では外国ではどうでしょうか?まずはこのような細かいマナーはないようです。逆に会食の席などでのテーブルマナーは、外国人のほうが得意なのはよくわかります。普段洋食のコース料理などを食べないわたしには苦手な分野です。
時を戻そう。わたしの場合は相手を気を使うのが基本ですから、気を使って言われなくても飲む場合もあります。一番のベストはお茶を出された瞬間に、「どうぞ」と相手側が言うのがベストでしょう。日本ではそれがよいと思います。
今日は少し固い話になりましたが、わたしはギャグのつもりで書いています。全部飲み干してはいけないなど、めちゃくちゃなビジネスマナーもあります。茶道ではないのですからそこは柔軟にしたいですね。めちゃくちゃはわたしの感覚ですから。
悪い意味では言っていません。日本人の特徴でもあるおもてなし、やり過ぎのおもてなしは疲れたりもします。すべては相手次第で鯛尾は変えるべきですね。知らないことは知らないだけです。ではまた明日。
ではまた明日。